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「学費半額免除」のために署名活動。学生が立ち上がった!

 

 

覚えていますか?

 

2015年~2016年にかけて、安全保障関連法や憲法改正に反対する運動を続けた学生団体があったことを。

SEALDsです。

自分の住んでいる地域では、それらしき活動と言う印象は無かったです。

デモを行ったり、プラカードを掲げたり、SNSで情報発信していたりと、昭和の学生運動をも思わせるような映像をテレビで見た記憶が、頭のなかでかすかに刷り込まれています。

 

今回は、選挙・護憲活動ではありませんが、新型コロナウイルスによる影響を受けて、学資が払えないので半額免除、大学にも補助を入れてくれ!という活動が、今学生のあいだで拡がっているのです。

 

「学費半額免除」のために、学生が立ち上がった!っていう話しです。

 

「学費半額免除」のために署名活動した団体とは?

 

 

 

署名活動をし、文科省に要請したのは、「一律学費半額を求めるアクション」と言う学生団体です。

 

まとめると

 

 

団体名:学生団体「一律学費半額を求めるアクション」
団体代表:山岸鞠香さん

L”学生同士がSNSでつながり「一律学費半額を求めるアクション」として結成。SNSでつながっている点は、昔とは違う。
L京都の四つの大学・専門学校を含む41校の発起人が賛同(同志社大、佛教大、京都文教大、京都建築大学校)。
L署名は1万663筆のオンライン署名集めた(6日間で)。現在1日2千人ペースで署名数が増えている。

 

要望しているのは、

 

①国の予算で国公私立、課程、学年、国籍の違いを問わず一律で学費を半額にすること

②新型コロナへの対応で増えた大学のオンライン授業の設備投資費用などを補てんすること

 

 

 

①「一律で学費を半額にすること」について

 

国民の間にはさまざまな意見がありますね。

 

・「そもそも授業してないし、施設利用できていない。なのに学費は満額払わせられてる・・・。」「そもそも授業してないなら。学費取んなって!!」っていう意見。

 

・「半額まではいかなくとも軽減して欲しい」「減額を求めるより、貸与や振り込み期限延長で対応の方が、現実的なのでは…」と言った意見。コロナ禍を理由に意見しやすいが、家庭の事情などで大学を辞めていった人もいたのだから、その点も考えてあげなと。

 

厳しめでいくと、

・「金払う必要あるのでしょうか?義務教育じゃないし、コロナ禍で仕事できないし、無駄なのでは?」

 

そして将来的な見越しを見てみると、

・「若者に税金を使って欲しい!この国の未来を担う若者たちの学問を通じた人間としての成長を助けて欲しい」といった声もありました。

 

②「大学へ設備投資費用などを補てんすること」について

 

今スマートフォンやタブレットも無い学生っているのでしょうか?

少なくとも、大学へのオンライン授業の設備投資は行ったうえで、オンライン授業ができる環境は作ってもらいたいと思います。

 

大学の悩みどころではあると思います。

教授らの講義の録画、動画配信はできるだろうし、学生からの課題・レポート提出くらいはできそうです。

 

どのように進めていくか?ということと、なれないパソコンや動画配信システムをどう使うのかなど、大学だけでなく教授なども一丸となって構想を練り行っていかなければなりません。

このような設備投資や研究費などに充てる気にの予算が他国と比較しても低いですし、むしろ予算削減もしくはその危機が続いてきたことで、そのツケが回ってきた感じもしてなりません。

 

「図書館休館に伴って書籍を貸し出すシステムを各大学が整備する」。

これは時間的にも物理的も無理ではないでしょうか。学生が皆図書館へ行くわけでも借りるわけでもない。せいぜい書籍も1冊あればよいところ。

 

 

学費半額免除?今どき学生のアルバイトの平均時間・収入はいくら?

 

・平均勤務時間:9.3時間~12.6時間/週
・バイトの平均月収: 3万円~4.5万位

 

多くの大学生は、昔よりもアルバイトの時間をもっと増やして稼ごうとしているのが分かります。

 

私たちが認識しておかなければならないのは、

今大学生や専門学生の子どもを持つ親御さんであれば、自分が学生の時とは明らかに違うし、昨年や2年前の状況でもない。コロナ禍で明らかに状況は違う!ということは、認識しておかなければなりません。

 

アルバイトの働き口がまず減っている、無いといっても過言でもないということなのです。

 

具体的には、

「今の若い世代は甘いとか言っているけどさ、昭和の世代(今40代~50代の学生を持つ親)は親(自分の親)に仕送りとかしてもらっていた世代なんだ。違うだろ。今は親から仕送りなくて、自分で働いて学費払っている時代なんだぞ」

 

確かにそうです。

親の収入も減り、貯蓄もあまりなく、子どもへの仕送りもままならない。
なので、子どもはバイトの時間を作てまで稼がなければならない。

 

ということで、今の学生は、

 

・「アルバイト」の収入で、自分の生活を支えている(生活費の補填へ)

・「教養娯楽費」は高めではあるものの、「貯金」は縮小傾向に。自分の生きがいに投資する傾向はある

・奨学金は「授業料などの大学納付金」や「食費や住居費などの生活費」などが使い道。

・奨学金の返還問題もあり(「貸与型」奨学金が特に!)そのため将来的な不安を感じている。

・アルバイトの時間で、勉強時間が減少。
・読書時間も横並び。趣味や関心のための書籍を読むというよりは、マンガや雑誌、コミックなどへの読書の割合が増えてきている。

これが、今どきの学生の姿なのです。

コロナ禍で、状況が変わってしまいました。

 

「アルバイト」の収入で、自分の生活を支えることができない!生活費の補填ができない!のです。

まとめにかえて

 

プロフの通り、学生のときはTSUTAYAでバイトしていました。

このコロナ禍にある状況のなかで考えたこと。

経営者になったら、学生だったらというそれぞれの立場でしたね。

 

こういうときだからこそ「稼ぎ時」だと考える経営者もいるし、学生もいるということ(店面積によっては営業自粛にはあたらないところであれば・・・の限定付きですが)。

 

もしこのコロナ禍のなかで、自分が許せるのならせかせかとバイトに入っていたかもしれません。

学生さんへ。いまバイトに入れている学生さんへ。

コロナ禍には、十分に気をつけてください。

それから私も昔やらかしましたけど、くれぐれも「103万円の壁」にを越えてバイトしてしまった経緯がありました。
親に叱られ、親の扶養から外れてしまったと言う経緯があります。

「無意識に稼がなければ、学生やっていけない。」

分かります、私もそうだったから。

でも、今回はコロナ禍だ。状況が違う!

くれぐれも「103万円の壁」のほうも十分にご注意を!

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