『追放されたチート付与魔術師は気ままなセカンドライフを謳歌する。(チー付与)』5話の最大の見どころは、リリィが過去の記憶を取り戻し、炎を纏わせて剣を抜く瞬間です。そして、マーガレットとの和解と燐光竜との戦いが描かれ、テンションの緩急が魅力の本作らしい回でした。
手紙の真相:偽物の遺書が引き起こした誤解とマーガレットの心情
要点:マーガレットが激昂した遺書はコーネリアスの偽物だったが、彼女の行動の背景も描かれた。
前回、レインが見つけたリリィ宛ての手紙。その内容は「リリィが自分たちを殺した」という遺書で、マーガレットが激昂する展開に。しかし、これはコーネリアスが仲を引き裂くために作った偽物だと判明します。
- 偽物と分かって一件落着ではなく、マーガレットがコーネリアスに協力していた理由(姉の死の真相を知りたい)もしっかり描写。
- 彼女なりの事情があったからこそ、レインやリリィが受け入れる流れも自然で、三人の関係が改めてまとまりました。
燐光竜との戦い:リリィが記憶を取り戻し剣を抜く
要点:強大な燐光竜に対し、リリィが自らの過去と向き合い新たな一歩を踏み出す。
和解直後、今度は全員で立ち向かわなければならない強敵・燐光竜が出現。暗殺者のミラベルも加わり、レインの強化付与があっても簡単には倒せない緊張感があります。
- リリィは過去に仲間を見捨てたという恐怖で戦えなくなっていたが、今回、自らは最後まで燐光竜に立ち向かっていた記憶を思い出し、剣を抜く。
- 自らの過去を悔やみ、マーガレットへの申し訳なさを抱え続けた彼女が新たな一歩を踏み出す重要なシーンです。
テンションの緩急が魅力
要点:シリアスとギャグの切り替えが独特で、敵キャラまで緩い雰囲気を持つのが本作の面白さ。
冒頭のマーガレットのやり取りから一転、シリアスな手紙の真相、そして燐光竜戦へ。このテンションの緩急こそが本作の魅力です。
- リリィが剣に炎を纏わせて抜き放つかっこいい場面の直後、ゆるーい強化付与が入るギャップ。
- 燐光竜の各首の性格の違いやピンチ時の会話も妙にコミカルで、強敵としての迫力と抜けた雰囲気を両立。
5話は人間関係のドラマとバトルが絶妙に絡み合い、本作の独特のノリを存分に味わえる回でした。









