・『美女と野獣』(2017)は、1991年に制作されたディズニーの長編アニメ『美女と野獣』の実写版で、リメイク版。
・ベル役にエマ・ワトソン、野獣役にはダン・スティーヴンスが演じた。
・『美女と野獣』の主題歌は「Beauty and the Beast(美女と野獣)」。新たに作られた曲は「Aria」「How Does a Moment Last Forever(時は永遠に)」「Days in the Sun(デイズ・イン・ザ・サン〜日差しをあびて〜)」「Evermore(ひそかな夢)」。
・美女と野獣フランス版:『美女と野獣 』(1946) 『美女と野獣 』(2014)
映画『美女と野獣』
~あらすじ~
ディズニー不朽の名作を実写映画化。魔女の呪いによって野獣の姿に変えられてしまった王子。呪いを解く鍵は、魔法のバラの花びらが全て散る前に誰かを心から愛し、そして愛されることー。
だが野獣の姿になった彼を愛するものなどいるはずがない。独り心を閉ざしいく中、心に孤独を抱えながらも、自分の輝きを信じて生きる、聡明で美しい女性、ベルと出会うが・・・
エマ・ワトソンを主演に、巨匠アラン・メンケンによる音楽に彩られ、壮大で、華麗な世界が甦る。想像を遥かに超えた、永遠に語り継がれる真実の愛の物語。出典:Amazon
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映画『美女と野獣』予告動画
『美女と野獣』日本版本予告
映画『美女と野獣』配信状況
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映画『美女と野獣』監督・キャスト、原作紹介
映画『美女と野獣』基本情報
本作(タイトル) | 美女と野獣/Beauty and The Beast |
公開年 | 2017年 |
上映時間/再生時間 | 2 時間10分 |
監督 | ビル・コンドン |
キャスト | ベル:エマ・ワトソン 野獣:ダン・スティーヴンス ガストン:ルーク・エヴァンス モーリス:ケヴィン・クライン |
音楽/主題歌 | “Beauty and the Beast”「美女と野獣」 アリアナ・グランデとジョン・レジェンド |
主な受賞歴 | ・MTVムービー・アワード作品賞(美女と野獣) ・MTVムービー・アワード演技賞(エマ・ワトソン) |
制作会社/配給元 | ウォルト・ディズニー・ジャパン |
『美女と野獣』原作紹介
1740年にガブリエル=シュザンヌ・ド・ヴィルヌーヴによって発表されました。
その後、短縮版として1756年に出版されたのが、ジャンヌ=マリー・ルプランス・ド・ボーモンのもの。
一般的に知られているのは、後者のほうです。
『美女と野獣』とはいっても、映画もアニメも多く製作されてきました。
エマ・ワトソン、ダン・スティーヴンスが演じる『美女と野獣』(2017)は、1991年に制作されたディズニーの長編アニメ『美女と野獣』の実写版で、リメイクした作品となります。
映画『美女と野獣』関連作品
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アニメ『美女と野獣 』(1991)
ウォルト・ディズニー制作のアニメ。
監督:ゲーリー・トゥルースデイル、カーク・ワイズ
アニメ映画史上初のアカデミー賞作品賞ノミネート作品となりました。
また、主題歌の「ビューティー・アンド・ザ・ビースト〜美女と野獣」(セリーヌ・ディオン & ピーボ・ブライソン)は、アカデミー歌曲賞を受賞しました。
映画『美女と野獣』関連作品
映画『美女と野獣』をみただけでも、お国柄が違えどこんなに制作されてきたのですね。
映画『美女と野獣』
『美女と野獣』 (1946)フランス/ジャン・コクトー監督。 |
『美女と野獣』 (1991)アメリカ/カーク・ワイズ監督。ウォルト・ディズニー制作のアニメーション |
『美女と野獣』 (2009)オーストラリア/デヴィッド・リスター監督。 |
『美女と野獣』 (2014)フランス/クリストフ・ガンズ監督。 |
『美女と野獣』 (2017)アメリカ/ウォルト・ディズニー制作の劇場アニメ『『美女と野獣』』の実写映画版 |
『美女と野獣 』(1946)
監督:ジャン・コクトー
出演:ジャン・マレー、ジョゼット・デイ、マルセル・アンドレ、ミシェル・オークレール、ミラ・パレリ
こちらは、初期、最初のフランス版『美女と野獣 』。
『美女と野獣 』(2014)
監督:クリストフ・ガンズ
出演:ヴァンサン・カッセル、レア・セドゥ、アンドレ・デュソリエ、イボンヌ・カッターフェルト、エドゥアルド・ノリエガ
こちらもフランス版。
映画『美女と野獣』口コミ(見どころ・感想)
映画『美女と野獣』口コミ(見どころ・感想)
何度見てもときめきがとまらない
~見どころ~
エマ・ワトソン主演の美女と野獣。こちらを見たことなくてもディズニーのアニメ版なら見たことがある、という方も多いかと思います。
そしてアニメを見たことがある方なら、そのイメージを損なわずに実写化されてることに驚くかも知れません。
ベルの衣装や歌唱シーン、アニメから飛び出てきたようなガストン!実写になってがっかりするということはほぼないでしょう。
野獣はより獣感があって、キュートなアニメ版よりワイルドですが・・・。
お城の細部も凝っていますし、音楽も美しくいろんなシーンを盛り上げてくれます。
アニメでお馴染みの名曲の他、野獣のソロ曲が新曲としてあり、これもまたメロディーが素晴らしいです。見て損はない作品。おすすめです!
~感想~
アニメ版の美女と野獣が大好きな私、こちら実写版は字幕、吹替を含め3回劇場で見ました。そのたび号泣です。
よくよく考えたら、最初は仲の悪い二人がいて、徐々に距離が近くなり、でもライバルが邪魔をして・・という王道ラブストーリー。
何度見てもときめきがとまらないわけです。
エマ・ワトソンに知的で美しいベルがぴったり。歌も上手で数々のシーンが胸に残ります。
ネタバレになるので詳しく書けませんが、野獣のソロ曲のシーンが1番好きです。あそこで涙が一気に流れ出ました。
映像も音楽も美しく、本当に幸せな気分になる作品です。エンディングのエンドロール、スタッフロールの演出もとても素敵で最後まで凝ってるなあと思いました。そこも注目してほしいです。
アニメ映画ファンならだれでも虜になってしまうと思います。
~見どころ~
2017年に公開された、エマ・ワトソン主演のディズニーミュージカル映画です。
ディズニープリンセスの代表ともいえるベル。そしてディズニー映画の不朽の名作ともいえるアニメの実写バージョンです。
魔女の呪いによって、ある国の王子様が野獣へと姿を変えられてしまいます。
それまでの王子さまは、横暴でわがままで、自分が王子様という立場であるが故に、乱暴な日々を過ごしていたのです。
魔女は呪いを解きたければ、バラの花びらが散る前に誰かに愛される人になることが条件として、姿を消します。
野獣の姿になってしまっては誰も彼に近づこうとしませんし、今までのダメダメな態度をみんなから愛されるような態度に変えなければ、うまくはいきません。
そんな中、聡明できれいな女性であるベルに出会うのです。
出会いの形は最悪でしたが、これがラストチャンスだと城に住んでいた住人たちは、王子様を愛してもらえるように奮闘します。
・二人の運命はどうなるのか?
・王子さまは無事に人間の姿に戻ることができるのか?
~感想~
ベルのイメージにぴったりなエマ・ワトソンが主演を務めると知ったときは、ぜひ映画館で見たいと思いました。
実際スクリーンでみる彼女の姿は、本当にベルそのもので驚きました。
今までディズニープリンセスの実写映画は数々ありますが、こちらは本当に王道でアニメ映画のままでした。
ストーリーの展開もすべて同じ。なので、アニメ映画ファンならだれでも虜になってしまうと思います。
「ミュージカル映画」ということで楽しみになるのは、キャストたちのダンスと歌。どの出演者もこちらも完璧な仕上がりといえます。
懐かしい音楽が当時のまま流れていて、本当に夢のような世界が3次元で見ることができ感動ものです。
ベルもそうですが、ほかのキャストも原作のイメージそのままな方たちがキャスティングされていたのが良かったように感じます。
見てびっくり!!
~見どころ~
最大の見どころはエマ・ワトソンのきれいさと歌声。
そして、アニメではかわいく表現されていたものが、登場人物そのものになっていたというCGの精密さです。
まず、歌とともにエマ・ワトソンの美しさを堪能できます。
またアニメと実写版では、シーンの内容が微妙に違い、その違いを見つけるのも楽しいです。
またろうそくや時計にされた登場人物が精工にCGされ、アニメとは違う面白いセリフをいいストーリが進みます。
多すぎはアニメと同じですが、主人公の家族のストーリー、野獣の孤独など、実写版ならではのシーンもあります。
エマ・ワトソンのドレス姿も堪能できます。セリーヌ・ディオンもうたう主題歌も、その詩をきくとジーンとしますし、見終わって改めて聞き直すと、「なるほど’と思える部分もあり、主題歌も見どころです。
エンディングもめちゃくちゃきれいです。
~感想~
正直、アニメ大好き派なので実写版はなんだか暗くて、野獣もこわくて、エマ・ワトソンも正直、そんなに好きではないので見ようとしませんでした。
でも見てびっくり!!CGで細部までこだわった映像、アニメを引き継ぐユーモア。そしてより登場人物を理解できるストーリー。そして主題歌。
アニメはおとぎ話のような部分がありましたが、実写版の映画は、なんだか自分の人生にもあてはまるような「そうだよな」「そういうこともあるよな」「悲しいな」「でも、生きていかなくちゃいけないな」と思うシーンもありました。
そして改めて主題歌を聞くと、ジーンとなります。アニメと同様、元気をもらえる映画だと思います。
映像美も楽しめるので見るだけで癒されます。納得できる映画です。
主演のエマ・ワトソンの美しさや映像の緻密さを筆頭に、見所だらけの映画です。その中でも「ここはグッときた!!!」と個人的に思った場面を紹介します。それは、”頑なに心を閉ざしていた野獣が、読書好きのベルを自分の図書館に招待するシーン”です。
野獣はベルに出会ってから横柄な態度ばかり取っていましたが、その中で2人は紆余曲折を経て、少しずつ心を通わせ始めます。
~感想~
現代に生きる私たちは何かと損得を考えてしまうことがあります。
映像美によってリアルに再現されているところが一番の見どころ!
幼い頃アニメや絵本で読んだ『美女と野獣』の世界観が、映像美によってリアルに再現されているところが一番の見どころです。
どうやって実写で再現するのか、一歩間違えると気味が悪くなってしまうその難しい部分を乗り越えており、ベル役のエマワトソンとお城でディナーの後にダンスをするあの有名なシーンは、鳥肌が立つほど美しく再現されています。
そして、ベル役のエマワトソンの美しい歌声も、この映画の魅力の一つです。
~感想~
アニメ版の美女と野獣のテーマでもある『真実の愛』が、実写版になることでそのメッセージ性が強く出ていると感じました。
身勝手な考えや行動によって醜い野獣の姿と化してしまった野獣も、もともとは一人の人間であり、後悔や自分のプライドと戦っているんだ、というその哀愁が、シーンの節々で感じられました。この映画は、キャスティングも素晴らしいと思います。
美しさと強さを併せ持つエマワトソンは、野獣という一人の生き物と心から向き合って彼を理解してゆこうとする、ベルの人間性を体現しています。
ラストの激しい戦闘シーンなど、アニメよりも過激なシーンは含まれておりますが、小さいお子さんにもおすすめできる、歴史に残る作品だと思います。
映画『美女と野獣』評価は?
評価サイト | みんなのシネマ(10点満点) | IMDb (10点満点) | Filmarks (5点満点) | Yahoo!映画 (5点満点) |
点数 | 7.24 | 7.1 | 4.0 | 4.15 |
評価サイトの特徴 | ・映画情報/上映中の映画に! ・評論家コラムや、監督やキャストへのインタビュー記事多い | ・海外オンラインデータベース ・Amazon運営 | ・急成長中! SNSシェア強し ・過去作品、評価も厳しめ!? | ・最初に見る。評価甘めかな!? ・Yahoo!運営 |
※本作品の評価情報は2022年1月10日時点のものです。
まとめ
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