第31回釜山国際映画祭(BIFF)では、日本未公開の注目作が多数上映されました。特に話題を集めたのは、イ・ジェウクがサプライズ登場したNetflixシリーズ『クルアルバ -おいしいバイト-』や、笠松将が流暢な韓国語を披露した『髭剃り』など。この記事では、BIFFで熱い注目を浴びた4作品を一気に紹介します。
『自筆(原題:자필)』―“最後の死刑囚”に隠された真実をたどるヒューマンサスペンス
パク・ジヒョンとチョン・ソンイルが共演。死刑廃止前夜の韓国を舞台にした家族ドラマ。
- 主演:パク・ジヒョン(『秘顔』)、チョン・ソンイル(『戦と乱』)
- 監督:ホン・ソンミン(長編デビュー作)
- あらすじ:法務部長官候補の検事が、過去に手がけた“最後の死刑囚”の事件をめぐり記憶をたどる
- 見どころ:政治色ではなく家族の温かさを描いている点。チョン・ソンイルは「脚本を一気読みできた」と絶賛
『髭剃り(原題:면도)』―孤立した邸宅で繰り広げられる心理ホラー
日韓共演が実現。笠松将が韓国語で記者会見に応じ、会場を沸かせた。
- 主演:笠松将、ノ・ジョンウィ
- 特別出演:ピョン・ヨハン
- 監督:キム・ジョンフン(13年ぶりの長編)
- あらすじ:ホラー小説家スヨンが無人となった生家で日本人恋人と過ごすうち、恐怖に巻き込まれる
- 見どころ:ホラーの伝統と現代社会の女性抑圧を融合。クライマックスのカタルシスに注目
- 笠松将のエピソード:日本人記者からの韓国語質問に韓国語で回答し、「日本人同士が韓国語で会話している」と笑いを誘った
「クルアルバ -おいしいバイト-」―Netflixで配信開始の衝撃ドラマ
イ・ジェウクが兵役中にもかかわらずサプライズ登場。10月30日からNetflixで全話配信。
- 出演:イ・ジェウク、キム・ミンハ、コ・ミンシ、チェ・ヒョヌク(特別出演)
- 監督:ハン・ジュニ(『D.P.-脱走兵追跡官-』)
- あらすじ:借金まみれの男が通常の50倍の報酬を得られる“クル(楽な)”アルバイトに飛びつくが、待っていたのは地獄
- 見どころ:チェ・ヒョヌクを起用した理由について監督は「3回だけ出演してくれ」と冗交じりにオファー。キム・ミンハはアクション満載の役に挑戦
- サプライズ:兵役中のイ・ジェウクが客席からステージに登場。「元気に軍服務をしています。楽しく観てください!」と笑顔で呼びかけた
『今もなお輝いて(原題:여전히 찬란하게)』―キム・ヘジャのクローズアップが胸に迫るヒューマンドラマ
日本統治下の朝鮮を舞台に、17歳の少女たちの友情と再会を描く。キム・ヘジャが熱演。
- 主演:キム・ヘジャ
- 監督:ソン・イルグォン
- あらすじ:スノクとチョンイムが植民地下で育んだ友情。長い年月を経て再会する
- 見どころ:キム・ヘジャのクローズアップが印象的。監督は彼女の自宅を6回訪ねて出演を依頼したエピソードも
- キム・ヘジャのコメント:「監督の作品に懸ける想いが伝わり、出演を決めました」
気になる作品を今すぐチェックする方法
『クルアルバ -おいしいバイト-』はNetflixで10月30日から配信開始。他の3作品は日本未公開のため、今後の劇場公開や配信情報を待つ必要があります。Netflixでは30日間無料トライアルが利用できるので、まずは無料期間中に『クルアルバ』を視聴し、BIFFで話題になった他の作品の続報をチェックするのがおすすめです。









