名優パトリック・スチュワートさんの遺作は、2025年12月18日日米同時公開のマーベル映画『アベンジャーズ/ドゥームズデイです。マーベル・スタジオは公式Xで追悼文を発表し、彼の功績を称えました。
パトリック・スチュワートさん、プロフェッサーX役の軌跡
2000年公開のX-メンから始め、チャールズ・エグゼビア役を長年にわたり演じた。16年228日間務めたとしてギネス記録も認定され、LOGAN/ローガンで一旦卒業。2022年ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネスで電撃復帰。そして今度の遺作へ。
- 2000年公開『X-メン』から特殊能力を持つミュータントで構成されたヒーローチーム「X-MEN』の創設者プロフェッサーX/チャールズ・エグゼビア役を務めてきた。
- スピンオフ『ウルヴァリン:X-MENZERO』『ウルヴァリン:SAMURAI』にも出演
- 2017年『LOGAN/ローガンで一旦シリーズ卒業
- 2022年『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・イヤーマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)でイルミナティを束ねるチャールズ・エグゼビアを演じた
- 『アベンジャーズ/ドゥームズデイでは、イアン・マッケラーン(マグニートー役)らX-MENシリーズのオリジナルキャストと再共演を果たした。
マーベル・スタジオの追悼文全文
マーベル・スタジオは、パトリックさんの報訃を受けて公式Xで追悼文を発表した。
「マーベル・スタジオ一同、深い悲しみに暮れています。サー・パトリックは、並外れた気品、知性、そして人間味をもってチャールズ・エグゼビアに命を吹き込み、『X-メン』から『LOGAN/ローガン』、『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』に至るまで、何世代ものファンにとってのそのキャラクター像を決定づけました。彼は唯一無二の才能を持ち、寛大で献身的な共演者であり、真の紳士でした。妻のサニー、子供たち、友人、そして彼の芸術によって心動かされた世界中のファンへ、心よりお悔やみを申し上げます」
ルッソ監督の追悼コメント
『X-メン』の製作助手からキャリアをスタートさせたマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長は、故人を偲んだ。
「『X-メン』の撮影現場で初めてサー・パトリックを目にした時のことは、決して忘れなりません。唯一無二のピカード艦長として何年も彼を知っていた私にとって、それは畏怖の念を抱くような瞬間でした。実際に会うと、彼は聡明で、魅力的で、温かく、寛大で、静かな強さと重厚さを備えていました。カメラの回っていないところでの彼はさらに素晴らしく、見事に冴えわたるユーモアのセンスを持っていました。彼と知り合い、共に仕事ができたことは、真の光栄でした。彼の遺産は、何十年にもわたる素晴らしい作品群の中だけでなく、彼が導き育った数多くの人々の心の中にも生き続けています」と故人を偲んだ。
そして、『アベンジャーズ/ドゥームズデイのメガホン取ったアンソニー・ルッソ監督&ジョー・ルッソ監督は「私たちは幸運にも、子供時代のヒーローたち一緒に仕事をすることができました。サー・パトリック・スチュワートは、いつまでもその一人であり続けるでしょう。誰の目にも明らか圧倒的な存在感と、比類なき高潔さを身に備えた伝説的な俳優でした。サー、私たちを楽しませてくれて、本当にありがとう。スクリーンの内を問わず、人間性というものを教えてくれてありがとう」









