東京国際映画祭でワールドプレミア上映された山崎努のドキュメンタリー映画『山崎リバーサイド -俳優の肩ごしに-』。上映後の舞台あいさつに、サプライズゲストとして渡辺謙が花束を手に登場し、先輩俳優の生きざまを絶賛しました。
サプライズ登壇の瞬間
舞台あいさつ中、観客とのQ&Aの最中に渡辺謙が花束を持って現れ、山崎努とがっちり握手。客席からは大歓声が上がりました。
渡辺謙が明かした山崎努の覚悟
渡辺は、撮影前に山崎宅を訪れた際、山崎から「生身の自分をさらけ出す取材を受けようと思っている」と聞かされたと回顧。「役に深く入り込むタイプの山さんが個人としての自分をさらけ出すのはものすごい体力がいる。病み上がりだったので心配した」と当時の心境を語りました。しかし山崎の「覚悟を持って身をさらけ出す」という強い思いに感銘を受けたといいます。
完成作への賛辞
完成した作品を観た渡辺は「山さんがどう生きてきて、どう俳優として仕事をしてきたかが、宝石のように散りばめられた映画」と激賞。「門下生として、これまで見てきたこと、聞いてきたこと、一緒にやらせていただいたことなど、いろんな記憶が呼び起こされて非常に感動した」と語りました。
山崎努も満足げ
山崎も「面白かった」と笑顔を見せ、「犬童監督がシチュエーションを作るのが上手かったのでやりやすかった。病気じゃないかと思うくらい、さらけ出すのが好きになりました」とユーモアを交えてコメント。「俳優というのは『苦手です』と言いながら、ぐっとさらけ出しているんだから……」と演じる人間ならではの“癖”も明かしました。
今後の公開に期待
『山崎リバーサイド -俳優の肩ごしに-』は、第39回東京国際映画祭「Nippon Cinema Now部門」で上映されました。今後の劇場公開や配信情報が発表され次第、ぜひチェックしてみてください。









