2026年11月3日(火・祝)に公開される映画『ゴジラ-0.0』は、前作『ゴジラ-1.0』の死闘から2年後の世界を描く作品です。火曜日という珍しい公開日になった理由は、この日が初代『ゴジラ』が公開された「ゴジラの日」だから。曜日よりも記念日を優先したスケジュールとなっています。
11月3日は「ゴジラの日」
1954年11月3日に初代『ゴジラ』が日本で公開されたことにちなみ、11月3日は「ゴジラの日」として知られています。
- 名称の広がり:Google Trendsによると、2014年頃から「ゴジラの日」がトレンドに上がり始めました。2014年はゴジラ生誕60周年で、ハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』が公開された年です。
- 正式制定:2017年11月3日の「ゴジラフェス2017」で、東宝株式会社が「ゴジラの日」として記念日を制定。日本記念日協会の認定も受けています。
- 公式使用:2018年にはゴジラ関連の公式告知で11月3日を「ゴジラの日」と紹介する例が確認されています。
『ゴジラ-1.0』も11月3日公開だった
2023年公開の『ゴジラ-1.0』は、ゴジラ生誕70周年記念作品として制作され、初代と同じ2023年11月3日に公開されました。この流れを受け、続く『ゴジラ-0.0』も2026年11月3日に公開予定となっています。
歴代ゴジラ映画の公開日
日本製作の実写ゴジラ映画の公開日を振り返ると、以下の通りです。
| 作品名 | 日本公開日 |
| --- | --- |
| ゴジラ | 1954年11月3日 |
| ゴジラの逆襲 | 1955年4月24日 |
| キングコング対ゴジラ | 1962年8月11日 |
| モスラ対ゴジラ | 1964年4月29日 |
| 三大怪獣 地球最大の決戦 | 1964年12月20日 |
| 怪獣大戦争 | 1965年12月19日 |
| ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘 | 1966年12月17日 |
| 怪獣島の決戦 ゴジラの息子 | 1967年12月16日 |
| 怪獣総進撃 | 1968年8月1日 |
| ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃 | 1969年12月20日 |
| ゴジラ対ヘドラ | 1971年7月24日 |
| 地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン | 1972年3月12日 |
| ゴジラ対メガロ | 1973年3月17日 |
| ゴジラ対メカゴジラ | 1974年3月21日 |
| メカゴジラの逆襲 | 1975年3月15日 |
| ゴジラ(1984年版) | 1984年12月15日 |
| ゴジラVSビオランテ | 1989年12月16日 |
| ゴジラVSキングギドラ | 1991年12月14日 |
| ゴジラVSモスラ | 1992年12月12日 |
| ゴジラVSメカゴジラ | 1993年12月11日 |
| ゴジラVSスペースゴジラ | 1994年12月10日 |
| ゴジラVSデストロイア | 1995年12月9日 |
| ゴジラ2000 ミレニアム | 1999年12月11日 |
| ゴジラ×メガギラス G消滅作戦 | 2000年12月16日 |
| ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃 | 2001年12月15日 |
| ゴジラ×メカゴジラ | 2002年12月14日 |
| ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS | 2003年12月13日 |
| ゴジラ FINAL WARS | 2004年12月4日 |
| シン・ゴジラ | 2016年7月29日 |
| ゴジラ-1.0 | 2023年11月3日 |
| ゴジラ-0.0 | 2026年11月3日 |
※海外製作作品やアニメ映画は含めていません。
1970年代から2000年代にかけては12月公開が多く、初代を除くと11月3日公開は『ゴジラ-1.0』から始まったことがわかります。近年は初代の公開日を記念日として意識したスケジュールが採用されています。
なぜ火曜日公開なのか
2026年11月3日は火曜日ですが、以下の理由から公開日として選ばれました。
- 文化の日(祝日):多くの人が休日に映画を楽しめる。
- ゴジラの日:初代ゴジラの公開日であり、記念日としての価値が高い。
- 海外連動:北米でも同日にIMAX先行上映が実施予定で、国内外で11月3日という日付が活用されている。
曜日よりも「ゴジラの日」という記念日を重視した公開スケジュールであることが、火曜日公開の最大の理由です。









