AV Watchアワード2026の結果が発表されました。液晶テレビ大賞はソニー「BRAVIA 9 II(K-65XR90M2)」、有機ELテレビ大賞はパナソニック「Z95C(TV-65Z95C)」に決定。7社11台のフラッグシップを徹底比較した結果、この2モデルが「その年を代表する最高のテレビ」として選ばれました。
液晶テレビ大賞:ソニー「BRAVIA 9 II」
RGBミニLEDバックライトを完全に制御し、他を圧倒する画質を実現
ソニーの65型4K液晶テレビ「BRAVIA 9 II」は、審査員3人の総合得点で有機EL部門を含めた全モデル中ナンバーワン。液晶部門はこれで4連覇となりました。
主な評価ポイントは以下の通りです。
- 色は驚くほど自然で、グラデーションが豊かで柔らかい
- ピーク輝度は現実の光線のように力強い
- 液晶離れしたコントラスト感で、星の周辺にハローもなく、暗部は十分に締まる
- 超低反射パネルは異次元のレベルで、映画作品への没入感が液晶テレビとして最高
- ゲームモード時の遅延が大幅に改善され、ゲームファンも安心
審査員の声
- 阿部邦弘:「他の液晶を圧倒。「参りました」という言葉以外ない」
- 秋山真:「いま私が一番欲しいテレビ
- 西川善司:「ゲームファンの皆さん、もうブラビアを買っても大丈夫
有機ELテレビ大賞:パナソニック「Z95C」
**階調の美しさと色の正確さで2年ぶりの大賞奪還
パナソニックの65型4K有機ELテレビ「Z95C」は、LGなどとのすさまじい争いを制し、パナソニックが2年ぶりに大賞に返り咲きました。
主な評価ポイントは以下の通りです。
- 階調表現力は「明部は飛ばさない・暗部は潰さない」で最も忠実で滑らかに階調を表現
- 色の正確さを示すΔE値はFILMMAKER MODEで0.59とトップクラス
- 低輝度シーンにおける色抜けが改善
- 放送画質も素晴らしく、文字が鮮明でノイズが目立たない
- ゲーミング性能は有機ELテレビの中でトップ
審査員の声
- 阿部邦弘:「いま最高の映像美が堪能できる有機ELテレビだ」
- 秋山真:「いま私が一番好きなテレビ
- 西川善司:「もはや有機ELビエラに死角はないのか
選びのポイント
今年のアワードでは、液晶テレビでバックライト制御に決定的な技術差がありました。どれだけ高輝度LEDや色数を増やしても、光源のコントロールが悪いと意味がありません。BRAVIA 9 IIはそれをほぼ完璧に実現しました。
有機ELでは、パナソニックがLGとの熾烈な戦いを勝ち抜きました。Z95Cは全方位に弱点が少なく、どの映像ソースでも美しく表示できることが評価されました。
まとめ
AV Watchアワードは「読者に本当にオススメしたい、いま最も優れたテレビを選び出す」ことを目的としています。液晶テレビを購入するなら、この2モデルをチェックしておくことをおすすめします。各店頭で実機を確認し、自分の視聴環境でどのような画質になるか確かめてから選びましょう。









