UGREEN Magflow(2-in-1,25W)折り畳み式は、旅行や出張にiPhoneとイヤホンのワイヤレス充電器を持っていきたい人に向く一台です。折りたたむとイヤホンケースほどになり、Qi2 25WでiPhoneを充電しながらイヤホンも同時に充電できます。今すぐ持ち歩き用に使うなら、45W以上のUSB充電器を用意するのが現実的です。
UGREEN Magflow(2-in-1,25W)折り畳み式の基本情報
要点:折りたたみ時は約60×73×27mm・約101gで、付属品はUSB-Cケーブルだけです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品名 | UGREEN Magflow(2-in-1,25W) |
| サイズ | 約60×73×27mm(折りたたみ時) |
| 重さ | 約101g |
| 入力 | USB Type-C(9V 3A / 12V 3A / 15V 3A) |
| ワイヤレス出力 | iPhone:最大25W(Qi2 25W)、イヤホン:最大5W |
| 合計最大出力 | 30W |
| 付属品 | USB-Cケーブル(1m) |
付属するのはUSB-Cケーブル(1m)だけで、充電器は付属しません。開くと左がスマホ用のQi2 25Wマグネットパッド、右がイヤホン用パッドです。iPhone用パッドはサラッとした表面、イヤホン用パッドはシリコンコーティングのグリッピーな表面になっています。
パッド同士をカスタネットのように重ねると、コンパクトミラーのような形にまとまります。折りたたみ時のサイズは約60×73×27mmで手のひらに収まり、Shokz OpenDots 2のケースと並べても大きさはほとんど変わりません。厚みもポーチのすき間に入れやすいサイズ感です。側面にはUSB-C入力ポートがあります。
充電性能と使い勝手
要点:Qi2 25W対応でiPhone 18 Proを43分で50%まで充電。速さより携帯性を重視した結果です。
iPhone 18 Proの充電速度
要点:0%から50%まで43分で、同じQi2 25WのESR Cyclone 25Wより約10分遅いです。
本機はQi2 25Wに対応し、iPhone 16シリーズ以降なら最大25W、iPhone 12〜15シリーズは最大15Wで充電できます。充電器と本機のあいだにUSBチェッカーをはさむと、iPhone 18 Proの充電中、本機への入力は約25.7W(15V / 1.77A)でした。
iPhone 18 Proは、35W以上の電源アダプタとMagSafe充電器を組み合わせると30分で最大50%まで充電できるとされています。残量0%のiPhone 18 Proを本機で充電したところ、43分で50%に到達しました。同じくQi2 25WのESR Cyclone 25Wは33分だったため、それより10分ほど遅い結果です。
持ち運び用と割り切れば許容範囲ですが、速さを重視するなら物足りないかもしれません。本機は冷却ファンを積んでおらず、50%到達時のiPhone 18 Proの背面は中心で39.6℃、最高で40.4℃でした。40℃前後まで温まる点は覚えておきたいところです。
イヤホンとの同時充電
要点:AirPods ProやShokz OpenDots 2を置くと充電開始。2台同時に使うなら45W以上の充電器が必要です。
イヤホン用パッドには、ワイヤレス充電に対応したイヤホンケースをのせて充電します。AirPods Proをのせると入力は約2.4W、Shokz OpenDots 2は約2.3Wで、どちらもケースのランプが点いて充電がはじまりました。
- AirPods Pro:約2.41W
- Shokz OpenDots 2:約2.26W
- iPhone 18 ProとShokzを同時充電したときの入力:約30.5W
2台同時に25W+5Wで充電するには45W以上のUSB充電器が必要です。35W以下の充電器だと2台同時のときにイヤホン側が最大2.5Wに下がり、27Wの充電器ではiPhone単体でも最大15Wまで落ちます。充電器は付属しないため、45W以上のものを用意しておきましょう。ディスプレイ付きのUGREEN Nexode Pro 45W充電器なら、本機にどれだけ給電しているか画面で確認できます。
折りたたみスタンドとして使える
要点:折りたたんでiPhoneの背面に吸着させると、横向きスタンドになります。
逆側に折りたたんだ状態でiPhoneの背面に吸着させると、イヤホン用パッドが脚になり、iPhoneを横向きに立てられます。充電しながら横向きで動画を見られるのが便利です。横向きで充電するとiPhoneがスタンバイ表示に切り替わるため、置き時計代わりにも使えます。
メリットとデメリット
要点:携帯性と同時充電は強みで、充電速度と別売りの充電器が注意点です。
- メリット:折りたたむとイヤホンケースほどのサイズ
- メリット:Qi2 25W対応でiPhoneとイヤホンを同時充電
- メリット:折りたたんでスタンドとして使える
- デメリット:iPhone 18 Proの50%充電に43分とやや遅め
- デメリット:充電器別売りで、フル出力には45W以上が必要
こんな人におすすめ
要点:旅行や出張で荷物を増やさず、iPhoneとイヤホンを充電したい人に向きます。
旅行や出張にもiPhoneとイヤホンのワイヤレス充電器を持っていきたいけど、荷物はできるだけ増やしたくない人におすすめです。最大の魅力は、折りたたむと約60×73×27mm・約101gとイヤホンケースほどのサイズになることです。それでいてiPhoneとイヤホンを2台同時に充電でき、iPhoneはQi2 25Wに対応しています。折りたたむとスタンドにもなり、充電しながら横向きで動画を見られるのも便利です。
Apple Watchもまとめて充電したいなら、据え置き型のUGREEN Magflow(3-in-1,25W)も候補になります。
購入前に確認したいこと
要点:45W以上のUSB充電器を用意し、iPhoneとイヤホンを同時に置くのが失敗しない使い方です。
本機は充電器が付属しないため、フル出力を活かすには45W以上のUSB充電器が必要です。まずは45W以上のUSB-C充電器を1つ用意し、付属のUSB-Cケーブルで本機につないでください。あとはiPhoneをQi2パッドに、イヤホンケースをイヤホンパッドに置けば、同時充電を始められます。動画を見たいときは、折りたたんだ本機をiPhoneの背面に吸着させて横向きにセットします。









