Amazonプライム・ビデオ『レンタル』使い勝手は良いの！？＜比較＞

Amazonプライム・ビデオはAmazonプライム会員になることで、利用できる動画配信サービスです。

その機能の中に『レンタル機能』が存在することは、ご存知でしょうか？

ビデオ・DVDのレンタルショップと言うと・・・。
有名なところですと、大手のTSUTAYAやゲオですよね。

今回はAmazonプライム・ビデオ内のレンタルと、レンタルショップのレンタルを比較して、紹介していきます。

Amazonプライム・ビデオでの「レンタル」はレンタルショップと比較して使いやすい！？

 Amazonプライム・ビデオは、基本的にはプライムの付く配信作品なら無料で視聴可能ですが、一部の作品は「レンタル」することで視聴することができます。

その際に、レンタル料金が掛かってきます。

Amazonプライム・ビデオ、レンタルショップのTSUTAYA（蔦屋）、GEO（ゲオ）のレンタル価格やレンタル期間、各特長は下記のとおりです。 

Amazonプライム・ビデオの「レンタル」

ここで気になるのは0円という作品です。

こちらはアニメやドラマなどの続き物で、「最初の一話のみ」無料でレンタルすることができ、2話目からは有料となる作品となります。

その価格は大体200円前後が多い印象ですが、作品によって異なるので、レンタルする前に、必ず確認するようにしましょう。

 Amazonプライム・ビデオのレンタルはストリーミング配信なので、実際に店舗に行って作品を探して、レジでのやり取りをしてという作業がありません。

パソコンやスマートフォン、タブレットから即レンタルすることができるので、使い勝手という意味では、TSUTAYAやゲオよりも、やりやすいです。

レンタル期間について、「レンタル代を支払ってから30日間」とありますが、こちらは一度でも視聴してしまうと、そこから48時間以内しか視聴することができません。(←勘違いしやすいかもしません。ご注意を！)

 借りたのはいいけど、なかなか時間が取れないからまだ未視聴という方は、30日間の間であればいつでも見れるので、余裕をもって見ることはできますね。

しかし、一旦見たら、その二日後（48時間後）には見れなくなるので、時間が出来たらサクッと見てしまう方が良いです！

延滞料金に関しては、0円というのが心強いですね。

Amazonプライム・ビデオのレンタルは、定められた期間を過ぎた場合、自動で視聴不可になるので、レンタルショップにあるような、「うっかり返し忘れて延滞料金発生！」なんていうことが起きないようになっています。

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TSUTAYA（蔦屋）の「レンタル」

 TSUTAYAですが、店舗によって、価格帯が非常にバラつきがあります。

TSUTAYAの立地条件や地域との兼ね合いなどもあって、店舗ごとに若干の価格・レンタル期間の調整が入っているのが原因なようです。

一応チェーン店ですが、ほとんど価格・レンタル期間が統一されていない、珍しいパターンだと言えます。

○○店では新作が400円でレンタルできるのに、△△店では50円UPして450円でレンタルといったように、お店によって「安い」「高い」というのが出てきます。

なので、自分にとって一番使いやすくて、お得な「店舗探し」が重要になってきます。

価格帯に関しては、Amazonプライム・ビデオと比較しても負けていない部分もあるかとは思います。

ですが、延滞料金が1日につき250円発生してくるなど、油断するとあっという間にこの金額が膨れ上がるので注意しましょう！

店舗によっては、例えば海外ドラマのシーズンものや複数作品を借りると安くなるキャンペーンが展開しているところもあります。そういった場合はお得感が上がりますね。

また、TSUTAYAは（ショップによっても異なりますが）CDやコミックのレンタルもやっているので、そこはAmazonプライム・ビデオにはないサービスだと言えます。

DVDを借りるついでに、CDやコミックのレンタルができる、そういう楽しみ方があるのが強みと言えるでしょう。

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GEO（ゲオ）の「レンタル」

 ゲオもTSUTAYAと同様に、店舗によって若干のレンタル価格の調整が入っています。

理由もほぼ同じで、立地や地域との兼ね合いがありますね。

ゲオはPontaカードが会員カードの役割をします。
Pontaカードを作成することで、レンタルすることができます。

Pontaカードは無料で、作成・更新が可能なのでTSUTAYAよりもお得ですね。 

また、ゲオは何かしらレンタルキャンペーンをよくやるので、例えば「旧作が80円などで借りれる」などのお知らせが入ることも多いです。

基本的なレンタルの価格帯は、Amazonプライム・ビデオやTSUTAYAとさほど変わらず、場合によってはその両者よりも安いこともあります。

TSUTAYAと同じく、CDやコミックのレンタルを行っているところが強みですね（ショップによる）。 

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Amazonプライム・ビデオの「レンタル」とレンタルショップを併用する

 多くの方は何かしら、用事と併せてTSUTAYAやゲオなどのレンタルショップに行って、レンタルすることが多いと思います。

しかし、私のように会社員であると、さすがに通勤前に借りることはなかなか難しいです。

また仕事の後にレンタルショップに行こうにも、立地に左右されることもしばしばです。交通の便が良ければ躊躇することなく、行くんですけどね。

なので、会社近くや家への帰り道などにレンタルショップがあれば通いやすいですが、皆が皆、そういうわけではないですよね。

 個人的なレンタルショップの使い方なのですが、見たい作品があって、Amazonプライム・ビデオではそもそも配信されていないってことも、意外と多いものです。

こういう場合は、近所のTSUTAYAに赴きます。そしてDVDと一緒にCDもレンタルしてしまうのです。

Amazonプライム・ビデオだと、CDをレンタルすることはできないです。
ですが、レンタルショップであれば、”ついでに”レンタルすることが可能になります。

Amazonプライムには、Amazon Music というサービスがあります。

でも、これもプライム会員の特典の一つであるので、（どうしても音楽配信サイトと比較してしまうと、）意外と聴きたい曲が配信されていなかったりします（有料ものならば、Amazon Music Unlimitedという1億曲以上が聴き放題のものがあります）。

こういう場合は、TSUTAYAなりゲオに行ってレンタルしに、お目当てのCDを探すというのも良いのではないでしょうか。

レンタルショップでは取り寄せも行ってくれるので、なかなか重宝しますよ。

まとめ

Amazonプライム・ビデオの強みというのは、やはりパソコン、スマートフォンなどでレンタルが完結するということ。

忙しい人でもすぐにレンタルが可能なところが、魅力的ですよね。

レンタル30日間という中で、好きな時に視聴することができ、レンタル期間終了後は自動で視聴不可＝レンタル終了ということになるので、延滞料金の発生が起きないところも安心できます。 

その点、TSUTAYAやゲオは各ショップによってレンタル価格が違ってくるので、「価格帯が若干分かりづらい」「レンタルショップに赴く時間を作らないといけない」「返却をうっかり忘れると延滞料金が発生する」など、細かいところまで考えなければいけません。

ただ、レンタルショップの使い方によっては、TカードやPontaカードにポイントが貯まり、キャンペーンを利用すれば非常に安くレンタルすることができますし、CD・コミックのレンタルを行っていることが、強みだと言えるでしょう。 

基本的には、Amazonプライム・ビデオで自由にレンタルし、時間ができた時やその他配信されていない作品があったときは、レンタルショップでレンタルするのが一番使い勝手が良いかと考えます。

あまりレンタルショップに行かないという方も、一度行ってみると意外な作品があったりするので、チェックしに行くのも面白いと思いますよ！

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