映画『コックと泥棒、その妻と愛人』動画を無料視聴する方法と配信サービスを紹介!

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POINT:
・『コックと泥棒、その妻と愛人』(1989)は、ピーター・グリーナウェイ監督・脚本を務めた作品。
・大泥棒のアルバートは自らが経営するフレンチ・レストランに、取り巻きの子分と妻のジョジーナを連れて、我が物顔で尊大な態度を取っている。夫からの粗暴な扱いに嫌気が差していた妻ジョジーナは店の常連客の学者マイケルに心惹かれるようになり・・・。
・出演しているマイケル・ガンボンは『ハリー・ポッター』のダンブルドア役で知られ、ヘレン・ミレンも不倫にふけフルヌードを披露し・・・。
・関連作:『スウィート・ムービー』(1974)『ZOO』1985)『プロスペローの本』(1991)
目次

映画『コックと泥棒、その妻と愛人』あらすじ・動画

映画『コックと泥棒、その妻と愛人』あらすじ

~あらすじ~
夜の闇の中、悠然と輝きを放つ高級フランス料理店“ル・オランデーズ”。ここではゴシックの食卓画を思わせる絢爛たる厨房で、腕によりをかけたコック達が作る料理が毎夜テーブルに並べられていた。この店の一番の顧客は泥棒のアルバートとその美しい妻ジョージーナの一行。暴力を振るう夫に恐怖を抱き逃げることもできずにいる妻の目にある夜一人の男性の姿が写る。食事に同伴するのはいつも一冊の本。孤独だが知的で穏やかな物腰の彼に彼女はたちまち魅せられてしまう。

出典:Amazon

映画『コックと泥棒、その妻と愛人』予告動画

The Cook, The Thief, His Wife & Her Lover (HD) Trailer

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映画『コックと泥棒、その妻と愛人』無料視聴する方法と配信サービス

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映画『コックと泥棒、その妻と愛人』監督・キャスト、原作紹介

映画『コックと泥棒、その妻と愛人』基本情報

本作(タイトル)コックと泥棒、その妻と愛人/The Cook, the Thief, His Wife & Her Lover
公開年1989年
上映時間/再生時間2時間4分
監督ピーター・グリーナウェイ
キャストリチャード・・・リシャール・ボーランジェ
アルバート・スピカ・・・マイケル・ガンボン
ジョージーナ・スピカ・・・ヘレン・ミレン
ミッチェル・・・ティム・ロス
コリー・・・キアラン・ハインズ
ハリス・・・ユワン・スチュワート
ミュース・・・ロン・クック
音楽
マイケル・ナイマン
主な受賞歴
制作会社/配給元キース・カサンダー/日本ヘラルド映画

映画『コックと泥棒、その妻と愛人』原作紹介

脚本:ピーター・グリーナウェイ

映画『コックと泥棒、その妻と愛人』関連作品

関連作として、『スウィート・ムービー』(1974)『ZOO』1985)『プロスペローの本』(1991)を取り上げます。
これらの映画は芸術性と挑発性を兼ね備えた作品で、私たちの感覚や価値観に刺激を与える内容と映像表現を用いています。

『スウィート・ムービー』は、非線形な物語構造や即興演技、カメラワークなどを駆使して、現実と幻想との境界を曖昧にしました。『ZOO』は、人間と動物との関係性を撮影するために、特殊メイクや人形などを用いて、リアルさとフィクションさとを混在させました。『プロスペローの本』は、コンピューターグラフィックスやデジタル合成などを駆使して、多層的で複雑な映像表現を実現しました。

 

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『スウィート・ムービー』(1974)

~解説~
処女かどうかを鑑定するコンテストで選ばれたミス・ワールドの体験する出来事と、女船長の支配する船に乗り込んだ水兵とその女船長の行動を並行して描く。

出典:楽天TV

監督:ドゥシャン・マカヴェイエフ
出演:カロル・ローレ、サミー・フレイ、イエジー・ラジヴィオヴィッチ、L・ウィルソン、ピエール・クレマンティ

『スウィート・ムービー』は、ユーゴスラビアの民族音楽やジャズなどが効果的に使われています。しかしながら、”タブー”を破るシーンがあり、多くの国で上映禁止となりました。

『ZOO』(1985)

~あらすじ~
オランダのロッテルダム動物園で働く動物学者のオズワルドとオリヴァーの双子の兄弟は、自動車事故で同時に妻を失い、運転していた女性アルバはその事故で片足を切断する。その後、兄弟は彼女と関係を持つ一方、動物の死骸の腐敗過程を記録することに没頭し・・・。

出典:Amazon

監督:ピーター・グリーナウェイ
出演:アンドレア・フェレオル、ブライアン・ディーコン、エリック・ディーコン、ジョス・アックランド

『ZOO』では、動物園の動物たちと人間の関係を描き、動物虐待や人間の退廃を暗示しています。(ちなみに、出演しているブライアン・デネヒーは動物園で実際にライオンに噛まれたことがあります。)

『プロスペローの本』(1991)

~あらすじ~
かつてのミラノ大公プロスペローは、12年前、ナポリ王アロンゾーと共謀した弟アントーニオに公国を奪われ、幽閉された絶海の孤島で、15歳になる娘ミランダと共に静かに暮らしていた。その後、彼はその長い歳月の中、友人ゴンザーローから譲り受けた24冊の魔法の本を読み耽り、偉大なる力を身につけていた。アロンゾーへの復讐心を片時も忘れることのなかった彼は、やがて公国を強奪した宿敵を倒す壮大な復讐劇の創作を始める……。

出典:Amazon

監督:ピーター・グリーナウェイ
出演:ジョン・ギールグッド、ミシェル・ブラン、エルランド・ヨセフソン、イザベル・パスコ、トム・ベル、ケネス・クラナム

『プロスペローの本』は、シェイクスピアの戯曲『テンペスト』を原作とし、豪華な衣装や美術、音楽を駆使して、視覚的に圧倒的な世界を創り出しました。出演しているジョン・ギールグッドはシェイクスピア俳優として有名でしたが、この映画が彼の遺作となりました。

映画『コックと泥棒、その妻と愛人』口コミ(見どころ・感想)

映画『コックと泥棒、その妻と愛人』口コミ(見どころ・感想)

くれぐれも胃袋を強くしてから鑑賞に臨まれることをオススメいたします。

~見どころ~

「気持ち悪いアート派映画」を撮ることにかけては、現在存命中の巨匠で筆頭と思われるピーター・グリーナウェイ監督が作り上げた、ジャンル分け不能な怪物的作品。

何が凄いって、色彩感覚が凄い。フレーミングが凄い。毒々しくも美しい、悪夢のような映像世界が繰り広げられます。

物語はいちおう、犯罪組織が絡んでくる人間関係の中での逃避行ということで、サスペンスといえばサスペンスなのですが、生理的に「来る」殺人シーンや暴力シーンがあまりに苛烈。

そして「そうきたか、、、!」と青ざめてしまう残酷奇天烈なラスト。

敢えて言えばアート系とサスペンスの合体映画となるのですが、並のアートに到達できない色彩感覚と、並のサスペンスに到達できない暴力性が合体した、キメラのような映像感覚が、もう凄すぎます。

~感想~
もともとピーター・グリーナウェイ監督は、独特な音楽の使い方(現代音楽家のマイケル・ナイマンさんが曲を提供)、特異な色彩感覚とカメラワーク、数学的緻密さをもった構図で、見る人を酔わせる映像感覚の達人。

本作においてもそうしたグリーナウェイ監督の美学が炸裂しております。

ただしグリーナウェイ監督の特徴としてのグロ描写についても、本作はかなり凄まじい!くれぐれも胃袋を強くしてから鑑賞に臨まれることをオススメいたします。

そしてもうひとつ、本作品に登場する本屋さんのキャラクターのおかげで、実に装丁の美しい書物がいろいろ登場し、苛烈な物語の合間に花を添えてくれるのが、本好きな方にはたまらないシーンとなっております。

映画『コックと泥棒、その妻と愛人』評価は?

評価サイトみんなのシネマ(10点満点)IMDb
(10点満点)
Filmarks
(5点満点)
Yahoo!映画
(5点満点)
点数6.57.53.83.9
評価サイトの特徴・映画情報/上映中の映画に!
・評論家コラムや、監督やキャストへのインタビュー記事多い
・海外オンラインデータベース
・Amazon運営
・急成長中! SNSシェア強し
・過去作品、評価も厳しめ!?
・最初に見る。評価甘めかな!?
・Yahoo!運営

本作品の評価情報は2023年12月13日時点のものです。

映画『コックと泥棒、その妻と愛人』まとめ

映画『コックと泥棒、その妻と愛人』エンタメのまとめ

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映画『コックと泥棒、その妻と愛人』動画が見れるサイトは?

 

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