2020-11-24
POINT
ニュータウンの開発が進む東京郊外の多摩丘陵。昔ながらの平和な暮らしをおびやかされたタヌキたちは、先祖伝来の「化け学」を復興させ、人間たちに戦いを挑むことを決意する。
タヌキたちはあの手この手で人間撃退作戦を展開するが、そこはタヌキのすること、なかなか成果が上がらない。そこへ四国からタヌキの三長老が到着し、化け学の粋を凝らした「妖怪大作戦」の発動が宣言された。一生懸命だけどどこか抜けているタヌキたち、彼らが繰り広げる大作戦の顛末は…。
| 邦題 | 平成狸合戦ぽんぽこ |
|---|---|
| 原題 | The Raccoon War/ Pom poko |
| 公開年 | 1994年 |
| 上映時間 | 1時間59分 |
| 監督 | 高畑勲 |
| キャスト | 正吉・・・(野々村真) おキヨ・・・(石田ゆり子) ぽん吉・・・(林家こぶ平) 文太・・・(村田雄浩) 権太・・・(泉谷しげる) お玉・・・(山下容莉枝) 竜太郎・・・(福澤朗) 玉三郎・・・(神谷明) 女狸・・・(鈴木弘子) 吟う女狸・・・(佐久間レイ) お福・・・(水原リン)警官・・・(森川智之) 土地の人・・・(北村弘一) 族長・・・(西村智博) 水木先生・・・(藤本譲) 林さん・・・(加藤治 女族長・・・(峰あつ子) 屋台の客A・・・(矢田稔) 男狸B・・・(関智一) 飯場のAさん・・・(小関一) 佐助・・・(林原めぐみ) 隠神刑部・・・(芦屋雁之助) 青左衛門・・・(三木のり平) おろく婆・・・(清川虹子) 語り・・・(古今亭志ん朝(三代目)) 屋台の客B・・・(中庸助) 親衛隊A・・・(菅原淳一) 親衛隊B・・・(石川ひろあき) 男タヌキA・・・(坂東尚樹) 用心棒・・・(江川央生) 兄・・・(林勇) 警官・・・(岸野一彦) |
| 音楽 | ぽんぽこ愛のテーマ:『アジアのこの街で』 上々颱風 エンディング:『いつでも誰かが』 上々颱風 |
| 受賞歴 | ・第49回毎日映画コンクールアニメーション映画賞 ・アヌシー国際アニメーション映画祭 長編部門グランプリ ・第12回ゴールデングロス賞予告編コンクール賞、マネーメイキング監督賞 |
| 制作 | スタジオジブリ、山下辰巳/ 東宝 |
物語の舞台は昭和30年代。大学で考古学を研究する学者のお父さん、小学6年生のサツキ、4歳のメイの3人が引っ越してきたのは、豊かな自然と美しい四季があふれる田舎の、「お化け屋敷」のような一軒家。しかし本当に出たんです…… トトロが。
出典:Yahoo!映画
飛行艇を操る空賊が横行していた、第一次大戦後のイタリアはアドリア海。賞金稼ぎの飛行艇乗りであるポルコ・ロッソは、空賊たちには天敵の存在。自分の顔を魔法で豚に変えてしまったポルコを何とかやっつけたいと一計を案じた空賊たちは、アメリカからスゴ腕の飛行艇乗りを呼び寄せ、彼に一騎打ちを迫る。
出典:Yahoo!映画
山里に住む若者アシタカは、怒りと憎しみにより“タタリ神”と化した猪神から呪いをかけられてしまう。呪いを解く術を求めて旅に出るアシタカはやがて、西方の地で“タタラ”の村にたどり着く。エボシ御前が率いるその村では、鉄を造り続けていたが、同時にそれは神々の住む森を破壊することでもあった。そして、そんなタタラ達に戦いを挑むサンの存在をアシタカは知る。人の子でありながら山犬に育てられた彼女は“もののけ姫”と呼ばれていた……。
出典:Yahoo!映画
映画『平成狸合戦ぽんぽこ 』口コミ(見どころ・感想)
映画『平成狸合戦ぽんぽこ 』口コミ(見どころ・感想)
この地球上には人間以外の生物が社会を築いているのがわかり、現代のエコに対する考え方を改めて確認したくなる作品です。
どんどん都市開発されていく昭和期の日本社会が舞台となっており、「平成」とタイトルが入っておりますが、昭和後半の平成に移り行く時代背景がうまく表現されています。
狸が人間に化けて都市開発の抗議運動を行ったりと、必死に人間社会に対し抵抗していく狸達をコミカルに描いています。
が、この地球上には人間以外の生物が社会を築いているのがわかり、現代のエコに対する考え方を改めて確認したくなる作品です。
~感想~
人間でも同じ事が言えるのですが、同じ狸でも全く違った性格を持っていて1匹1匹キャラクターが愛らしく、動物好きの私としては大好きな映画の一つです。
狸の中でも派閥が分かれていたり、別種の狐との関係性や、大人になって見ても人間の社会と共通している部分があり面白く見れました。
おばけに化けたりして子供の頃は少し怖いと思ったシーンなどありましたが、狸の自分達の種を守る戦いに子供ながらに心打たれ、この映画を見て改めて動物に対する気持ちが変わった様に思います。
狸の政治的対立や抗議運動の一環で行った人間との対決をユニークに表現していて、改めて大人になってから見てもクスッとできます。
ストーリーもとても考えさせられる展開になっており、最終的に涙を流しながら映画を見終わりました。
人間文明に便乗し生き残りをかけ、かたや人間とは決別し生きていく・・・狸ドラマ!?
見どころは狸達の人間への復讐方法です。
~感想~
この映画は、当時の人間の勝手な開発によって追いやられたかわいそうな動物達を描いた映画だと思われがちですが、人そのものの生き方やそれぞれの考え方を描いた映画だと思います。
多摩ニュータウンの開発によって狸達の中でも「人間に徹底的に反抗する者」「ある程度折り合いをつけて共存していこうとする者」「人間社会に乗っかって生きていこうとする者」それぞれの結末についても考えさせれらる物がありました。
実際の人間社会に置いてもいろいろな生き方をしている人がいると思いますがそれと重なっていろいろ考えました。
それが故の残酷な描写もあり、結局強い者に巻かれて生きていくという場面もありましたが、その中にも小さな幸せもあるというポジティブな面もあり、生き方そのものを描いた部分もあるのでは?と思いました。
一人一人が考え、それぞれ違った答えを持つことがこの作品の見どころ。
現実にある問題を考えさせられるお話です。
~感想~
大変陽気なタイトルに惹かれて見ましたが、実際は現実問題を狸を代表として訴えているお話だと思いました。
人間が狸を駆除するようなシーンなど、あまり気落ちがいいとは言えない場面もありますが、基本はクスッとした笑いを含む場面が多いです。
私の好きなシーンは、狸たちが自分たちの気持ちを伝えるために行った妖怪行列です。
最後は人間に美味しいとこどりをされてしまう狸がかわいそうでしたが、怖いというよりも面白いパレードだったように思います。
ただ、それを成功させるまでの狸たちの努力は子どもながらに半端なく、すごいなぁと感じたのを今でも覚えています。
決して明るい面白いだけの作品ではなく、現実問題を取り上げていることもあり、考え方次第では難しい内容だとも思いました。
映画『平成狸合戦ぽんぽこ 』評価は?
(10点満点)
(5点満点)
(5点満点)
・評論家コラムや、監督やキャストへのインタビュー記事多い
・Amazon運営
・過去作品、評価も厳しめ!?
・Yahoo!運営
※本作品の評価情報は2025年12月22日時点のものです。