2022-09-28

~あらすじ~
ロンドンに住む会社役員の夫婦はイタリアに車を走らせる。
ナポリの別荘を処分するためだ。
見かけは仲のいい夫婦だが他人同士も同然。
冷え切って夫婦仲は悪化の一途をたどり、離婚に突き進もうとしている。
ナポリ観光もちぐはぐな別行動だ。
次第に二人の関係は悪化をたどり、離婚へと突き進んでいくが・・・。出典:Amazon
Journey to Italy (1953) – trailer
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| 本作(タイトル) | イタリア旅行/The Lonely Woman(Viaggio in Italia) |
| 公開年 | 1953年 |
| 上映時間/再生時間 | 1時間25分 |
| 監督 | ロベルト・ロッセリーニ |
| キャスト | キャサリン・ジョイス・・・イングリッド・バーグマン アレクサンダー(キャサリンの夫)・・・ジョージ・サンダース マリー・・・マリア・モーバン 娼婦・・・アンナ・プロクレメル ポール・デュモン・・・パウル・ミュラー |
| 音楽 | ロベルト・ロッセリーニ |
| 主な受賞歴 | ― |
| 制作会社/配給元 | アドルフォ・フォッサターロ/ティタヌス、ガンマ・フィルム、大映 |
原作:シドニー=ガブリエル・コレット
脚本:ロベルト・ロッセリーニ
関連作として、『無防備都市』(1945)『驟雨』(1956)『ある結婚の風景』(1974)を取り上げます。これらは、それぞれ第二次世界大戦後のイタリア、日本、フランスの社会を描いた作品です。共通する点や制作秘話、役者秘話、データーなどを紹介していきます。
まず、「ネオレアリズモ」という映画運動に影響を受けています。
ネオレアリズモとは、戦争の痛手を受けたイタリアで起こった芸術的な動きで、現実に即したドキュメンタリー的な手法で人間の苦悩や生活を描きました。『無防備都市』はネオレアリズモの代表作であり、ローマがドイツ軍に占領されていた時期にレジスタンスの活動を描きました。この映画は白黒フィルムで撮影され、素人俳優や実際のロケ地を使ってリアリティを高めました。また、この映画は後の巨匠フェデリコ・フェリーニが脚本に参加しています。
『驟雨』もネオレアリズモの影響を受けた日本映画です。この映画は原爆投下後の広島を舞台に、被爆者や戦争孤児の姿を描きました。この映画も白黒フィルムで撮影され、実際の被爆地や被爆者を使っています。また、この映画は日本初のカンヌ国際映画祭出品作品となりました。
『ある結婚の風景』もネオレアリズモから影響を受けたフランス映画です。この映画はパリ郊外の工場労働者の夫婦の生活と不倫を描きました。この映画も白黒フィルムで撮影され、実際の工場や住宅街を使っています。また、この映画はカンヌ国際映画祭で審査員特別賞を受賞しました。
次に、これらの映画には社会的なメッセージがあります。これらの映画は戦争や貧困や不倫などの問題を題材にしていますが、それらを批判するだけでなく、人間の尊厳や希望や愛を描いています。
例えば、『無防備都市』では、レジスタンスのメンバーや神父や子供たちがナチスの暴力に対して勇敢に抵抗し、信念や友情や信仰を貫きます。『驟雨』では、被爆者や戦争孤兒が原爆の恐怖や差別や孤独に苦しみながらも、生きる意味や幸せを探します。『ある結婚の風景』では、夫婦の不倫が暴露された後も、互いに許し合い、再び愛し合う姿が描かれます。
最後に、これらの映画には名作と呼ばれる理由があります。これらの映画はそれぞれの時代や国の社会を鮮やかに映し出し、観客に感動や衝撃を与えました。また、これらの映画は映画史において革新的な作品として評価されました。『無防備都市』はネオレアリズモの傑作として世界中で高く評価され、イタリア映画の全盛期をもたらしましたし、『驟雨』は日本映画初のカンヌ国際映画祭出品作品として国際的な注目を集め、日本映画の黄金期を築きました。『ある結婚の風景』はフランス映画界において新しい表現方法を示し、ニューウェーブの先駆けとなりました。
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~あらすじ~
第二次世界大戦末期のローマで起こったレジスタンス運動を描いた作品。地下活動家の印刷工・レジスタンス運動の指導者・抵抗運動を支える神父らと周囲の人々の無残な運命を容赦なく描き出した、衝撃的なレジスタンス劇。出典:TSUTAYA DISCAS
監督:ロベルト・ロッセリーニ
出演:アルド・ファブリーツィ、アンナ・マニャーニ、マルチェロ・パリエロ、フランチェスコ・グランジャケット
・第1回カンヌ国際映画祭(1946年)パルム・ドール
~あらすじ~
結婚から4年。子供のいない並木亮太郎(佐野周二)と文子(原節子)の夫婦には倦怠期が訪れている。
ある日曜日、新婚旅行に行っているはずの文子の姪・あや子(香川京子)がやって来た。旅行先で花婿とケンカになったというのだ。
文子は花婿への不満を漏らすあや子に同情するが、亮太郎はついつい男の立場から反論してしまい、それがいつしか文子と亮太郎の口論に発展していく…。出典:Amazon
監督:成瀬巳喜男
出演:原節子、佐野周二、伊豆肇、小林桂樹
~あらすじ~
幸福な結婚生活を続けていたヨハンとマリアンヌは、地元新聞社からの取材に応え、模範的夫婦について語る。しかし、それが活字になってみると、まるで空虚でつまらぬモノに感じられ、それ以来、二人の間にはすきま風が吹き、論争の嵐が起こるのだが……。ベルイマンによる“夫婦げんかの形而上学”。出典:Yahoo!映画
監督:イングマール・ベルイマン
出演:リヴ・ウルマン、エルランド・ヨセフソン、ビビ・アンデルセン、ヤン・マルムチョ
・第32回ゴールデングローブ賞(1975年)外国語映画賞
・第40回ニューヨーク映画批評家協会賞(1974年)脚本賞

遠く古代からまだ記憶に新しい戦争に至るまでの南イタリアの歴史に思いをいたさせます。
~見どころ~
夫のおじが遺したナポリの家を処分しに来たイギリス人夫婦がイタリア滞在を通じて夫婦生活の危機を募らせていくという話です。
夫婦を演じるイングリッド・バーグマンとジョージ・サンダースという二人のスター、とりわけバーグマンは演技を超えていると思える生々しい存在感を見せます。
そしてストーリーの展開の上では冗長さをもたらしているかもしれない、博物館や、火山や調査中のポンペイ遺跡等の描写は、観光映画風でありながらも、対象をなまめかしくとらえるカメラの力や的確な(観光)案内によって、遠く古代からまだ記憶に新しい戦争に至るまでの南イタリアの歴史に思いをいたさせます。
後にヌーヴェル・ヴァーグを担う若い批評家たちを魅了した、現代的な映画の原点となる作品です。
~感想~
私にとって、サングラスをかけて自動車を運転するイングリッド・バーグマンの、夫への怒りのこもった顔が忘れられない映画です。
監督であるロッセリーニとの間に不倫の子をみごもるまではハリウッドの華やかなスターだったイングリッドが、ここまで虚飾をはぎ取られたかと思いました。
もちろん彼女は十分以上に美しく、イギリスのお金持ちらしく着飾っているのですが、夫への不満が爆発しそうな中年女性という役柄を経由することで、むしろ生身のイングリッド・バーグマンが出現したのではと思われます。
また、ナポリとその周辺という土地そのものが本当の主役であるとも言えます。
イギリス人夫婦にとってカルチャーショックでもある、自動車の中から見える風景は、当時ののどかだけど貧しい南イタリア暮らし向きや戦後の風俗を私たちに伝えてくれます。
| 評価サイト | みんなのシネマ(10点満点) | IMDb (10点満点) | Filmarks (5点満点) | Yahoo!映画 (5点満点) |
| 点数 | 5.56 | 7.3 | 3.7 | 3.6 |
| 評価サイトの特徴 | ・映画情報/上映中の映画に! ・評論家コラムや、監督やキャストへのインタビュー記事多い | ・海外オンラインデータベース ・Amazon運営 | ・急成長中! SNSシェア強し ・過去作品、評価も厳しめ!? | ・最初に見る。評価甘めかな!? ・Yahoo!運営 |
※本作品の評価情報は2023年10月3日時点のものです。
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