2022-04-08

~あらすじ~
15歳のポーリーヌは、年上で男性経験豊富ないとこマリオンと、ノルマンディーの避暑地で夏を過ごそうと別荘にやって来た。2人は海辺で昔マリオンのボーイフレンドで、いまだにマリオンのことが好きなピエールに出会った。ピエールの知りあいのアンリ、翌日知り合ったシルヴァン。シルヴァンに裏切られたと思い悲しむポーリーヌ。それぞれの恋の行方は・・・。出典:Amazon
Pauline At The Beach Trailer 1983
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| 本作(タイトル) | 海辺のポーリーヌ/Pauline at the Beach(Pauline à la plage) |
| 公開年 | 1983年 |
| 上映時間/再生時間 | 1時間35分 |
| 監督 | エリック・ロメール |
| キャスト | マリオン・・・アリエル・ドンバール ポーリーヌ・・・アマンダ・ラングレ アンリ・・・フェオドール・アトキン ピエール・・・パスカル・グレゴリー シルヴァン・・・シモン・ド・ラ・ブロス ルイゼット・・・ロゼット |
| 音楽 | ジャン=ルイ・ヴァレロ |
| 主な受賞歴 | ・第33回ベルリン国際映画祭(1983年)銀熊賞 最優秀監督賞 |
| 制作会社/配給元 | マルガレート・メネゴス/フランス映画社 |
脚本:エリック・ロメール
エリック・ロメール監督の映画『満月の夜』(1984) 『緑の光線』(1985) 『友だちの恋人』(1987)『冬物語』(1992) 『パリのランデブー』(1994)を紹介します。
これらの映画は、ロメール監督が1980年~1990年代にかけて制作した〈喜劇と格言劇〉シリーズと呼ばれる6作品のうちの5作品です。
〈喜劇と格言劇〉シリーズは、ロメール監督が若い女性たちの恋と人生を軽やかに綴った作品で、ウィットに富んだ会話と鮮やかな色彩が特徴です。これらの映画は、自然光を多用した少人数のロケという一貫したスタイルで撮影されました。
ロメール監督は、予算や時間が限られている中で、即興的に演出や脚本を変更することもありました。
これらの映画に出演した俳優たちは、ロメール監督の常連だったり、後に有名になったりした人も多くいます。
例えば、『満月の夜』にはパスカル・オジェが、『緑の光線』にはマリー・リヴィエールが、『友だちの恋人』にはエマニュエル・ショッティが、『冬物語』にはシャルロット・ヴェリーが、『パリのランデブー』にはジャン=ルイ・トランティニャンが出演しています。
これらの映画は、理想の愛を求めて迷走する男女の滑稽さや切なさを生き生きと映し出しており、観る者に心地よい余韻を残します。特に、季節や風景と登場人物の感情や行動が絶妙にマッチしているところが見どころです。
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~あらすじ~
インテリア・デザイナーのルイーズ(パスカル・オジエ)は、マルヌ=ラ=ヴァレの現代的な集合住宅で、建築家のレミ(チェキー・カリョ)と同棲している。しかし、彼女はパリにも自分専用のステュディオを持とうとしている。妻子のあるジャーナリストのオクターヴ(ファブリス・ルキーニ)は、彼女に言い寄るが、彼女は彼を拒む。一方、レミの心は次第にルイーズから離れていく・・・・・・。出典:Amazon
監督 :エリック・ロメール
出演 :パスカル・オジエ、チェッキー・カリョ、ファブリス・ルキーニ、ヴィルジニー・テヴネ、クリスチャン・ヴァディム
~あらすじ~
友人にバカンスの予定をドタキャンされ、寂しさを隠せない独身女性・デルフィーヌ。偶然出会った知り合いに別荘を借りることになった彼女は、そこで思わぬ光景を目にする。出典:Amazon
監督 :エリック・ロメール
出演 :マリー・リヴィエール、ヴァンサン・ゴティエ、マリア・ルイサ・ガルシア、ロゼット、ベアトリス・ロマン
・第43回ヴェネチア国際映画祭(1986年)金獅子賞(最優秀作品賞)
~あらすじ~
恋に臆病な女性・ブランシュはたまたま知り合った女子大生・レアとプールに出掛けることに。そこで彼女の友人・アレクサンドルに出会ったブランシュは、次第に彼に惹かれていき…。出典:Amazon
監督 :エリック・ロメール
出演 :エマニュエル・ショーレ、ソフィ・ルノワール、エリック・ヴィラール、フランソワ=エリック・ジャンドロン、アンヌ=ロール・ムーリ
~あらすじ~
フェリシーは夏休みに訪れた島で出会ったシャルルと情熱的な恋に落ちる。それから5年後、母と暮らすフェリシーには5歳の娘がいた。
フェリシーは本好きで知識の豊かなロイックと付き合う一方で、美容院を経営する力強いマクサンスの求愛に応えようとする。
だが彼女は音信不通になってしまったシャルルへの愛に人生を賭けるのだった…。出典:Amazon
監督 :エリック・ロメール
出演 :シャルロット・ヴェリ、フレデリック・ヴァン・デン・ドリーシュ、ミシェル・ヴォレッティ、エルヴェ・フュリック
~あらすじ・解説~
パリを舞台にした【7時のランデブー】【パリのベンチ】【母と子 1907年】の三部で構成された本作は、人間観察の面白さを存分に堪能させてくれるロメール監督が、ヌーヴェル・ヴァーグの冒険精神に立ち返り撮影した都会的喜劇。出典:Amazon
監督 :エリック・ロメール
出演 :クララ・ベラール、アントワーヌ・バスレール、セルジュ・レンコ、ベネディクト・ロワイアン、マルコム・コンラート

海、フランス、思春期の女の子、恋、と素敵な要素が満載です。
まず、フランス映画にありがちなブロンド、ロングというヘアスタイルではありません。
ショートカットで茶色い髪色、日焼けしている肌。長い手足で水着やタンクトップを着ていて、すまし顔で大人ぶったセリフを言います。
彼女のそんな様子は日本人の女の子にも共通するものを感じました。
さて、ポーリーヌの夏の恋はどうなるのか、といったところですが、周囲の年上の女性・男性がとにかくテキトーな恋愛をしていくのでそれに振り回されているように感じました。
それでも、彼女の夏の恋の行方を追っていきたくなります。
~感想~
明るい楽しい夏の恋、とならないのはロメール監督らしさでもあるのですが、ポーリーヌのキャラ設定にもあります。
見ているうちに段々・・・「いや、夏の海での恋は早いのでは?」と思ってきます。
水着姿やタンクトップなどもまだまだ幼さが残るし、同年代のシルヴァンといると学生の友達同士といった雰囲気。
しかし、意外に周囲の大人たちは彼女をきちんと一人の女性として扱っていました。ここが日本との違いかもしれない。
食卓のシーンも多いのですが、子供扱いせずにきちんと会話をしている。
ただ、ここで描かれている恋愛話には目新しさはありません。
見ている方も真剣な恋愛だと思っていないので、ポーリーヌのひと夏の恋の行方を見届たい、という気持ちでした。
| 評価サイト | みんなのシネマ(10点満点) | IMDb (10点満点) | Filmarks (5点満点) | Yahoo!映画 (5点満点) |
| 点数 | 7.0 | 7.3 | 3.9 | 3.8 |
| 評価サイトの特徴 | ・映画情報/上映中の映画に! ・評論家コラムや、監督やキャストへのインタビュー記事多い | ・海外オンラインデータベース ・Amazon運営 | ・急成長中! SNSシェア強し ・過去作品、評価も厳しめ!? | ・最初に見る。評価甘めかな!? ・Yahoo!運営 |
※本作品の評価情報は2023年8月27日時点のものです。
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<フランスが誇る恋愛喜劇の巨匠>
過去20以上の受賞歴を持つ名監督#エリック・ロメール 作品が
プライムビデオに登場!『#海辺のポーリーヌ』を含んだ
計8作品が見放題配信中💕時代を超えて愛される物語の数々を、
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— Amazon Prime Video(プライムビデオ) (@PrimeVideo_JP) November 6, 2021
2021年年内に、Amazonプライムでエリックロメール8作品が配信されていました。