どんな時にAmazonプライム・ビデオを利用していますか?
通勤の電車内や仕事の休憩中、仕事から帰ってきてから、晩ごはんを食べながら・・・。
色々な利用のしかたがあると思います。
でも、仕事が忙しくて、育児・介護が大変で・・・っていう理由で、なかなかAmazonプライム・ビデオを見る気力さえ起きない日も出てくるでしょう。
そんな日が何日も続いてくると、こんな思いが出てきます。
「Amazonプライム・ビデオを利用していないのに、なぜ年会費を払わなければいけないのか?」と。
今回は、そんなAmazonプライム・ビデオに関する解約と退会方法について、取り上げていきます。
・『Amazonプライム』を解約、退会する分には問題ない
・解約の選択肢は「次回の契約更新日」or「今すぐ解約」の2種類
・『Amazonプライム』を「今すぐ解約」を選択した場合の取り扱いは要注意!
Amazonプライム・ビデオのみ解約できる?退会しないといけない?
Amazonプライム・ビデオの解約・方法は?
Amazonプライム・ビデオを見る時間も体力も気力さえも無いのだけど、Amazonプライムの他の会員特典は利用したいなあ~と、実際利用している方で、結構な数で考えている人が多いことでしょう。
私自身も、Amazonプライム・ビデオを利用する際はほぼ毎日利用します。
ですが、時期によってはどうしても仕事が忙しくなり、「なかなか見ることができないのに、お金を払っている」ような、月も出てきてしまいます。
「仕事が忙しいから、Amazon・プライム・ビデオを解約したい。」
そんな事を考えた方いますよね?(うん、わかります。)
しかし、Amazonプライム会員の特典の一つである「Amazonプライム・ビデオ」のみで、解約や退会することはできません。
なぜなら、Amazonプライム・ビデオというのは、Amazonプライムの会員になることで得られる”特典”の一つであり、どれか一つを無くすということができない仕様になっています。(そういうシステム、サービスになっています。ほかにある特典も然りです。)
では、Amazonプライムを解約・退会自体はできるのか?
っていう話しになりますが、これは勿論できます。
プライム会員になり全サービスを利用するか、解約・退会して通常会員になるかのどちらかのみです。
通常会員になるとAmazonプライム特典を利用できなくなりますが、通販で買い物をすることはできるのでご安心ください。
しかし、”送料”という重しが乗っかかってきます。
Amazonプライム・ビデオのサービスを解約・退会をする場合は、パソコンでAmazonを開き、アカウント設定を開くと、「会員情報の変更」から手続きが可能です。
スマートフォンの場合もブラウザ上でAmazonを開くか、Amazonのスマートフォンアプリ内から設定変更することが可能です。
ここで一つ注意があります。
上記に記載したように、
スマートフォンの場合は『Amazon』のスマートフォンアプリから手続きはできますが、『Amazonプライム・ビデオ』のアプリ内からは解約・退会手続きすることができません。
個人的には同じAmazonなのだから、どのアプリからも同じ設定変更ができればと思いますが、ここは素直にパソコンかAmazonアプリから手続きしましょう!
Amazonプライム。解約で年会費など諸費用は返金される?
せっかくAmazonプライム・ビデオで映画三昧と勤しんだものの、実際利用を始めてみると仕事や家族サービスで、なかなか時間が取れない方も多いものです(そのような世の中になってしまいましたが)。
だけど、
契約したばかりだったら、すぐに解約するのはもったいない思いませんか?
Amazonプライムの会員費用は月額600円。年間で5,900円と手が出しやすい価格ではあるものの、一日利用してすぐ解約では大きな金額ロス!になってしまいます。
サービスロスと言っても、過言ではありません。
では、Amazonプライムを途中で解約した場合、「その差額が返ってくる」なんて、そんな旨い話はあるのでしょうか?
実は、あります。
Amazonにログインし、自分のアカウントサービスの項目に「Amazonプライム会員登録のキャンセル」という項目があります。
そちらを選択すると、いつ解約するかという選択画面になります。
選択肢は「次回の契約更新日」or「今すぐ解約」の2種類です。
本来であれば、契約更新日にAmazonプライム会員が自動で更新され、年会費などが掛かってきますが、前者「次回の契約更新日」に会員終了日に設定することで、設定した終了日までは、変わらずに全てのサービスを利用することができるのです。
しかしその場合、残念ながら年会費は返金されません。
言うまでもなく、契約満了まではサービスを利用することになるので、当たり前と言えば当たりまえですね。
後者「今すぐ解約」を選択した場合は即解約となり、通常会員になってしまうので、注意してください。
また、「今すぐ解約」を選択した場合は、嬉しいことに日割りで会費が返金されます。
返金方法は登録してあるクレジットカードに返金されるので、こちらもしっかりと確認しましょう。
ただし、「今すぐ解約」を選択しても、契約期間中に『一度』でもAmazonプライム会員の特典(送料無料を含む通販)を利用してしまうと、全額返金されなくなるので注意が必要です。←←これホントに注意してくださいね!
うっかり”特典”であるプライムビデオ(動画)など、コンテンツを見たり読んだりしないでね!
まとめ
特典の内容や低コストな事から人気のAmazonプライム。
しかしながら、その特典の一つだけ解約することはできません。
私はAmazonプライム・ビデオのほか、Amazon Music、クラウドストレージであるAmazon Drive(写真、ビデオ、ファイルを保存できるオンラインストレージサービス)も利用しています。
もちろん利用していない特典もあります、すべて使えれば良いのでしょうけど・・・。
自分が管理しやすいように、使っていない特典の”解除”を考えたこともありました。
ですが、Amazonプライムの特典、サービスを「全部受けるか」「受けないか」の2択しかないと分かった瞬間に、”継続”することとしました。
コスパももちろんですが、全体的な特典、サービス内容が良いのですよね。
Amazonプライムのサービスを解約する時、基本的には返金対応可能なことが多いです。
ですが、場合によっては100%返金がされないこともありますから、注意しましょう。
もし、あなたがAmazonプライムを解約しようかなと思ったのなら、まずは自分がいつAmazonプライムの会員になったかを把握し、解約する日を選んだほうが、結果的にお得になります。
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