Amazonプライム・ビデオで見かける『チャンネル』って何?”有料”で好きなのが見られる!

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Prime Videoチャンネルって何?

Amazonプライム・ビデオは「Amazonプライム」の契約をすることで利用できる動画配信サービスですが、プライム会員になっていれば、多くの作品を”無料”で視聴することができる優れものです。 

私もほぼ毎日利用していますが、時折無料で見れない作品があります。

「プライム会員なのだから、見れないのはおかしい」と思うのですが、無料で見れない作品らは『Amazonプライム・ビデオ チャンネル』で配信されている作品のようです。

今回は『Amazonプライム・ビデオ』と『Amazonプライム・ビデオ チャンネル』の違いについて、解説します。

・『Amazonプライム・ビデオ』と『Amazonプライム・ビデオチャンネル』は違うもの。
・『Amazonプライム・ビデオチャンネル』 は”有料”で、好きなチャンネルが見られる。
・『Amazonプライム・ビデオチャンネル』』は日本映画・TV番組やアニメキッズ、ニュース、ホビー・・・と、ジャンルも料金も幅広い。
・『Amazonプライム・ビデオチャンネル』』は、『Amazonプライム・ビデオ』の会員でないと登録できない。
 
目次

Amazonプライム・ビデオとチャンネルは別物? 

amazon-chanel

Amazonプライム・ビデオ』と『Amazonプライム・ビデオ チャンネル』。

非常に似ている名称をしていますが、前者『Amazonプライム・ビデオ』内で動画を探していると、時折見たい作品がこの『Amazonプライム・ビデオチャンネル』に属していることがあります。

(以下、『Amazonプライム・ビデオチャンネル』はチャンネルと略称。)

チャンネルは、見たいジャンルよって月額の価格設定が異なり、安いチャンネルですと月額200円台から1,000円台とあり、その範囲に驚きます。 

元々『Amazonプライム・ビデオ』は年会費5,900円または月会費600円(いずれも税込)のサービスです。

チャンネルは『Amazonプライム・ビデオ』の利用料金に、チャンネル料金を+(プラス)することで利用できるサービスとなっています。

要は『Amazonプライム・ビデオ』とは、別物のサービスであるということです。 

想像してみてください。年会費等を払って『Amazonプライム・ビデオ』を利用したとき。

だけど、それだけだと「見たい作品が入っていない」「物足りない!」。

更にアップグレードする意味で、追加となる料金を支払い、見たいジャンルのチャンネルに入って配信作品数を増やすというイメージになります。チャンネルに入れば、基本そのチャンネル内の作品なら、見放題となるのでお得です。 

私の個人的な思いですが、配信チャンネルにケーブルテレビ(※)で配信されているものがあれば、追加費用を払ってでも契約したいと思います(人によって違うの承知のうえ)。

※ケーブルテレビ・・・一軒の家庭を1本のケーブルで結んだあとは、面倒なセッティングは不必要(屋外のアンテナやパラボラアンテナも不要)。有名などころはJ:COM(ジェイコム)などがある。

ケーブルテレビは専用のチューナー等のほか、見るための工事費用も掛かってきます。その後は月額料金だけ支払えば見れるのですから、お得感はあります。

一部作品によっては、ケーブルテレビで配信されているものもあるようで、検討したいですがね。

 

ここで一つ注意点があります。
チャンネルは、『Amazonプライム・ビデオ』の利用料金に追加で支払わないといけない、ということです。

そもそもAmazonプライム・ビデオの会員でないとチャンネルに登録することはできないので、最初に言ったように、その体系と言は、Amazonプライム・ビデオの利用料金とチャンネルの月額料金という図式になります。

なので、 必ずしも『Amazonプライム・ビデオ』の利用料金のみ払えば、全ての作品が見れるわけではないので注意しましょう。

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Amazonプライム・ビデオとチャンネルとの比較

『Amazonプライム・ビデオ』と『★Amazonプライム・ビデオ チャンネル』の比較です。

『Amazonプライム・ビデオ』と『★Amazonプライム・ビデオ チャンネル』比較表

サービス名Amazon
プライム・ビデオ
※Amazon ビデオ★Amazonプライム・ビデオ
チャンネル 
料金月額600円(税込)
または年額5,900円(税込)
レンタルor購入月額214円~2138円(税込)
レンタルは100円~、購入等は2,500円~※チャンネルによって価格は変わる
※Amazonプライム会員のみ利用可能非プライム会員可。レンタルは30日間で一度視聴開始をすると、48時間で終了(期日を過ぎれば自動で視聴不可に)。購入は期限無し※Amazonプライム会員のみ利用可能
コンテンツ数見放題は推定1万本レンタル・購入作品は3万本41チャンネル
視聴形態見放題レンタルor購入見放題
無料お試し期間30日間お試し期間は無し
※誤ってレンタルや購入した場合の対処法あり
14日間(短期間もの一部あり)
ダウンロード機能ありありあり
対応デバイステレビ、スマートフォン、タブレット、パソコン、ゲーム機など注:)スマホのアプリではレンタル・購入ができない
注:)購入した動画はビデオライブラリに保存される
テレビ、スマートフォン、タブレット、パソコン、STBなど
同時視聴最大3人(3台)最大3人(3台)最大3人(3台)

※Amazon ビデオ(レンタルor購入)は、下記も参照してみてください。

 

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『Amazonプライム・ビデオ チャンネル』ジャンルごとのチャンネル

『Amazonプライム・ビデオ チャンネル』のジャンルごとのチャンネル、高い⇒安い料金(税込)です。

チャンネル一覧

ジャンルチャンネル月額料金(税込)
日本映画・TV番組日本映画NET540円
 1言:時代劇好きな方は、時代劇専門チャンネルNETが、おススメです。極道戦線540円
時代劇専門チャンネルNET540円
JUNK FILM by TOEI490円
アニメ・キッズスカパー!アニメセットfor Prime Video756円
 1言:dTVアニメストアも登場!NHKこどもパークでは、人気キャラクターが盛りだくさん!dアニメストア for Prime Video432円
ニコロデオン432円
NHKこどもパーク390円
キッズステーション・オンデマンド214円
スポーツ&フィットネスJ SPORTS2,138円
1言:各特徴をもったスポーツやフィットネス番組があるGaora Bros540円
yoga esse ヨガエス540円
セントラルスポーツ・フィットネスチャンネル432円
インターナショナルKBS ワールド プラス1,620円
 1言:スターチャンネルEXでは、最新の海外ドラマとスターチャンネルの厳選良作映画が!スターチャンネルEX972円
アジアドラマチャンネル864円
ミュージックダンスチャンネル オンデマンド380円
1言:国内外の優れた音楽を聴くならMTV MIXMTV MIX324円
CLUB TV216円
ニュース&ドキュメンタリー日経CNBC プラス972円
1言:日経CNBC プラスは、マーケット・経済専門チャンネル。まずは日経から!BBCワールドニュース778円
ナショジオ ワイルド771円
HISTORY324円
CI216円
ホビー&カルチャー囲碁プラス-α864円
1言:見たことってありますか?
落語・お笑い、演劇いいかも
将棋プラス-α864円
釣りビジョン セレクト540円
寄席チャンネル 落語・お笑いSELECT540円
観劇三昧チャンネル464円
京都ch350円
その他のジャンルChannel恐怖540円
ファミ劇Neoプラス540円
グラビア パラダイス540円
Kawaiian TV540円
VパラTVプラス490円
MEN’S NECO+オンデマンド450円
エンタメ〜テレ☆バラエティ オンデマンド380円

Amazonプライム・ビデオとチャンネルのメリット&デメリットは?

『Amazonプライム・ビデオ』のほかに、チャンネルをうまく使い分ければ良いサービスだとは思います。ですが、見たい作品が多くてチャネルが多い場合は、併せた月額料金がとんでもないことになってしまいます(´;ω;`)。

 ここで簡単に、チャンネルのメリット・デメリットを挙げてみますね。

チャンネルの【メリット】

Amazonプライム・ビデオ チャンネルのメリット

  • 『Amazonプライム・ビデオ』には無い作品が見れる
  • ケーブルテレビ等に契約して工事をしなくても、ケーブルテレビ作品を見ることができる
  • 支払いはまとめて請求するので、請求が分かりやすい
  • スマホやタブレット、Fire TV stickを利用すればテレビでも利用できる
  • 無料体験期間有り

     Amazonプライム・ビデオの無料体験と同様に、各ジャンルのチャンネルにも無料体験期間はあります。実際に使って見て、自分が納得いく内容であれば、そのままチャンネル登録するのもありだと思います。

    また、ケーブルテレビ作品が簡単に視聴できることが強みですし、登録、支払い、解約と面倒な手順がパソコン、スマホから数クリックで完了するのも魅力的です。

    チャンネルの【デメリット】

    Amazonプライム・ビデオ チャンネルのデメリット

    • 見たい作品が多くてチャネルが多い場合、月額料金(=費用)が多く掛かる可能性がある
    • 『Amazonプライム・ビデオ』の会員でないと登録不可
    • ケーブルテレビ作品が、Amazonと実際のケーブルテレビとの間で配信内容に違いあり
    • チャンネルによっては配信作品一覧等が無く、該当チャンネルで何が配信されているかが不明なことがある

      Amazonプライム・ビデオ』は年会費5,900円ないし月会費600円(いずれも税込)で、プライム会員の特典として配信される動画が、”無料”で見ることができます。

      それに、チャンネルも加えていけば、月額の累計金額も膨れ上がっていきます。

      例えば、見たいジャンルが4チャンネルあって、それぞれ月額500円だった場合は、『Amazonプライム・ビデオ』の月会費&4チャンネルの月額料金2,000円が掛かってきます。

      Amazonプライム・ビデオ』月会費600円/月+(チャンネル4チャネル×500円/月)=2,600円/月

      この場合、単純に見たいジャンルの4チャンネルだけでも2,000円近い費用が、毎月掛かってしまいます。 

      それから、工事を必要とする実際のケーブルテレビ配信※されている全作品が、チャンネル側でも配信されているわけではありません(←※例えば、有名などころはJ:COM(ジェイコム)など)。

      一部”Amazon仕様”になっているので、内容がカット・編集されていたとか、見たい作品が無いなんて事があります。

      (ちょっと、これは騙された感が正直ありました(´;ω;`))

      まとめ

      以上が簡単ではありますが、『Amazonプライム・ビデオ』とチャンネルの違い、チャンネルのメリット&デメリットとなります。

      見たい作品がチャンネル側できちんと配信されていれば、追加費用を払ってでも利用価値はあると思いますね。

      その見たい作品をレンタルする場合、全エピソードとなるとレンタル代も高くなりますが、チャンネルで月額費用を払って見放題にしてしまえば、レンタルするより安くなります。

      結局のところ使い方になるわけですが、『Amazonプライム・ビデオ』の配信作品だけでは物足りない方は、チャンネルに登録してみても良いと思います。

      思っていたより良かった、なんてこともあるかもしれませんね。

       

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