2025-08-11
POINT
昭和20年、神戸は
B29の爆弾が降りそそぎ
あたり一面は焼け野原となった
母を亡くした幼い兄妹、清太と節子
誰の力も借りず
二人だけの生活を始める
つつましくも
笑い声が溢れる生活
夏の夜の蛍は、精一杯生きようとした
二人の命の輝きでもあった
| 邦題 | 火垂るの墓 |
|---|---|
| 原題 | Grave of the Fireflies |
| 公開年 | 1988年 |
| 上映時間 | 1時間28分 |
| 監督 | 高畑勲 |
| キャスト | 清太・・・辰巳努 節子・・・白石綾乃 母・・・志乃原良子 未亡人(西宮の叔母さん)・・・山口朱美 |
| 音楽 | 間宮芳生 |
| 受賞歴 | 日本カトリック映画大賞 第31回ブルーリボン賞特別賞 文化庁優秀映画 第1回モスクワ児童青少年国際映画祭・グランプリを受賞 シカゴ国際児童映画祭・最優秀アニメーション映画賞を受賞。同映画祭の子供の権利部門第1位に選出 国際児童青少年映画センター賞 英「Time Out」誌とクエンティン・タランティーノが選ぶ第二次世界大戦映画ベスト50の第10位を獲得 ハリウッド・リポーター選出の大人向けアニメ映画ベスト10において7位にランクイン |
| 制作 | スタジオジブリ/東宝 |
あらすじ
漫画家・中沢啓治が自らの被爆体験をもとに描いた原作・脚本によるアニメ映画『はだしのゲン』は、長らく戦争の悲惨さを伝える教材として多くの教室に置かれてきました。
戦争の教材として語られることが多い本作ですが、単に凄惨な描写を描くだけでなく、戦争によって引き裂かれる以前の家族の温かい描写も丁寧に描かれています。貧しくとも、強い信念と哲学を持った父親の姿は、見る者の胸を打ちます。戦争という非日常の中で、何が本当に大切なのかを問いかける、ゲンの優しさと強さのルーツがここにあります。
もちろん、全身にやけどを負った人々が水を求める姿など、目を覆いたくなるような悲惨な描写も数多く登場します。そのリアルな描写は、「水を飲ませてはいけない」という事実を多くの人々に知らしめるきっかけにもなりました。
終戦から80年が経った今改めて見ると、この作品の持つ力は、単なる戦争の悲惨さだけでなく、平
あらすじ
東京の下町で家族とともに幸せに暮らしていた少女かよ子を主人公に、太平洋戦争の始まりから終戦までの日々を描いています。戦争が日常を次第に塗り替えていく中で、空襲を逃れて沼津に疎開したかよ子は、離ればなれになった家族の運命を一人で見つめることになります。
この映画は、子どもたちの目線から戦争の現実を描きながらも、ただ悲惨な描写を並べるだけでなく、悲しみの中にある温かさや、困難に立ち向かう勇気を伝えてくれるのが魅力です。家族を失うという大きな悲しみを乗り越え、強く生きようとするかよ子の姿は、観る者の心に深く響きます。
過度に刺激的な描写は抑えられているため、小学生でも安心して見ることができ、戦争を知らない世代にも平和の尊さを深く考えさせる力を持っています。この映画は、いつまでも色褪せることのない、子どもたちにこそ観てほしい名作と言えるでしょう。
あらすじ
広島県呉に嫁いだすずは、夫・周作とその家族に囲まれて、新たな生活を始める。昭和19年、日本が戦争のただ中にあった頃だ。
戦況が悪化し、生活は困難を極めるが、すずは工夫を重ね日々の暮らしを紡いでいく。
ある日、迷い込んだ遊郭でリンと出会う。境遇は異なるが呉で初めて出会った同世代の女性に心通わせていくすず。しかしその中で、
夫・周作とリンとのつながりに気づいてしまう。だがすずは、それをそっと胸にしまい込む……。
昭和20年3月、軍港のあった呉は大規模な空襲に見舞われる。その日から空襲はたび重なり、すずも大切なものを失ってしまう。
そして、昭和20年の夏がやってくる――。
アニメ『火垂るの墓』口コミ(見どころ・感想)
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