2022-03-21

~あらすじ~
深い森に囲まれた高い塔の上から18年間一度も外に出たことがないラプンツェルは、母親以外の人間に会ったこともなかった。ある日、お尋ね者の大泥棒フリンが、追手を逃れて塔に侵入してくるが、ラプンツェルの魔法の髪に捕らえられてしまう。しかし、この偶然の出会いはラプンツェルの秘密を解き明かす冒険の始まりのきっかけとなり……。出典:Yahoo!映画
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| 本作(タイトル) | 塔の上のラプンツェル/Tangled |
| 公開年 | 2010年 |
| 上映時間/再生時間 | 1時間40分 |
| 監督 | バイロン・ハワード |
| キャスト・・・(声優) | ラプンツェル・・・マンディ・ムーア フリン・ライダー・・・ザッカリー・リーヴァイ ゴーテル・・・ドナ・マーフィ パスカル・・・フランク・ウェルカー マキシマス・・・フランク・ウェルカー フックハンド・・・ブラッド・ギャレット ビッグノーズ・・・ジェフリー・タンバー ウラジミール・・・ リチャード・キール ショーティー・・・ポール・F・トプキンス 警護隊長・・・M・C・ゲイニー 店の悪漢、衛兵・・・バイロン・ハワード スタビントン兄弟・・・ロン・パールマン バルド・・・リチャード・キール 王と王妃・・・ カリ・ウォールグレン 花を置く少女・・・デラニー・ローズ・ステイン |
| 音楽 | アラン・メンケン |
| 主な受賞歴 | ― |
| 制作会社/配給元 | ロイ・コンリ、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ/ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ |
脚本:ダン・フォーゲルマン
| 要素 | 『塔の上のラプンツェル』 (ディズニー映画) | 『ラプンツェル』 (グリム童話) |
|---|---|---|
| 物語の基本構成 | 自由を求めるラプンツェルの冒険。魔法の髪を持つ王女が塔から脱出し、愛と自立を目指して成長する。 | 妊娠中の母親のためにラプンツェルを盗んだ農夫が、魔女と契約して生まれた子供を魔女に差し出す。物語は主に「閉じ込められた」状態の描写が中心。 |
| ラプンツェルのキャラクター | 自立したヒロイン。冒険心が旺盛で、塔から脱出し新しい世界を探求し、成長していく。 | 受動的なヒロイン。塔に閉じ込められた状況から自ら動くことなく、王子の助けを待つ。 |
| 冒険の要素 | 冒険活劇。ラプンツェルは塔から脱出し、フリンと共に冒険の旅に出る。途中で敵(ゴーテル)と戦い、自由を勝ち取る。 | 冒険の欠如。ラプンツェルの物語は閉じ込められた状態が中心で、王子の登場を待つ受動的な展開。 |
| 物語の進行 | 冒険的要素が強調されている。ラプンツェルとフリンの旅路や魔法のランタン、髪を使って塔から脱出するシーンなど、アクションが多く盛り込まれている。 | 静的な物語。ラプンツェルは塔に閉じ込められている時間が長く、王子が登場してから物語が動き始める。冒険よりもドラマ的な要素が強調される。 |
| ラプンツェルの髪の役割 | 髪には魔法の力があり、物理的な冒険にも使われる。髪を投げ縄代わりにして塔を登るシーンなど、アクションの要素が加わっている。 | 髪には魔法の力があるが、物語内では王子がそれを使って塔に登り、最終的にはラプンツェルを救う。髪の力は物語の進行に必要不可欠だが、冒険的な要素には関与しない。 |
| 悪役(ヴィラン) | マザー・ゴーテルはラプンツェルの魔法の髪を利用し、永遠の命を得ようとする。ラプンツェルの脱出と成長を妨げる重要な障害となる。 | 魔女はラプンツェルを塔に閉じ込め、髪の力を保持するためにラプンツェルを監禁。物語の進行はあまりアクション性がなく、魔女が主に「支配」する形で展開される。 |
| 恋愛要素 | ラプンツェルとフリンの関係が物語の中心にあり、二人は共に成長し、互いに支え合う。 | 王子とラプンツェルの関係は物語後半に登場し、恋愛要素は比較的控えめ。 |
| 結末 | ラプンツェルが自らの力で自由を勝ち取る。最終的にはフリンとの愛が成就し、王国で幸せに暮らす。 | 王子がラプンツェルを救い、ラプンツェルは王子と結婚するが、物語はより平凡で、ラプンツェルの成長が強調されるわけではない。 |
『塔の上のラプンツェル』は、グリム童話の『ラプンツェル』を基にしつつ、ディズニーらしく冒険活劇としての要素を強調しています。ラプンツェルは自立したヒロインとして描かれ、物理的な冒険や戦いを通じて成長します。また、髪の魔法を使って積極的に行動し、物語を牽引するのに対して、原作のラプンツェルはもっと受動的で、冒険的な要素がほとんどありません。物語の進行も、映画ではアクションや冒険に大きく焦点が当てられており、視覚的に華やかなシーンが多く含まれています。
このように、ディズニー映画では原作のダークで静的な要素を大胆にアレンジし、冒険と成長をテーマにしたポジティブな物語が展開されるのが特徴です。
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監督・脚本:ネイサン・グレノバイロン・ハワード
わずか6分半ほどの短い時間という短編映画になっています。(画像はCDです。)
本家ディズニープラスで観ることができます。
ラプンツェルのウェディングドレス姿が実に綺麗ですね。司教やユージンと、なぜか壇上にいるショーティーまでも、ため息をついているのが分かりますよ。ラプンツェルがユージンの脇を通るときに、恥じらって首をすくめるその姿は何ともキュートですね。
~あらすじ~
王宮で暮らしはじめたラプンツェルとユージーン。王室のしきたりになじめないラプンツェルのストレスは限界に達し、ユージーンのプロポーズまで断ってしまいます。
戴冠式前夜、見かねた侍女のカサンドラが彼女をこっそり城外に連れ出します。そこで見つけた不思議な岩にラプンツェルが触れた瞬間、なんと金色の長い髪が復活してしまったのです!
あわてて髪を切ろうとしますが、今度はどうやっても切れない、さあどうするラプンツェル?ラプンツェルのあたらしい冒険がはじまる!出典:Amazon
監督:トム・コールフィールド、スティーブン・サンドヴァル
出演:ザッカリー・リーヴァイ、マンディ・ムーア、エデン・エスピノーザ、クランシー・ブラウン
『ラプンツェル あたらしい冒険』は、本作『塔の上のラプンツェル』の出来事の6カ月後を描いた長編物語であり、ラプンツェルの新シリーズの序章(プロローグ)となるお話になっています。
ディズニー映画『塔の上のラプンツェル』 (2010年の映画)の関連作として、『リトル・マーメイド』(1989)『美女と野獣 』(1991)アラジン(1992)を紹介しますが、これらの共通点や制作秘話、みどころなどをまとめてみました。
『塔の上のラプンツェル』は、ディズニーの伝統的な手描きアニメーションの美しさを3DCGで再現した作品ですが、その根底には、1989年からの約10年間を指す「ディズニー・ルネサンス期」の成功作品群との深い繋がりがあります。
| 作品名 | 共通する特徴 | 『ラプンツェル』への影響 |
|---|---|---|
| リトル・マーメイド | 復活の狼煙。 1980年代の低迷期を脱し、クラシックな「プリンセス」と「ミュージカル」の要素を見事に復活させた。 | 「歌と冒険」の融合。塔を出て冒険するヒロイン像と、ミュージカルとしての質を継承。 |
| 美女と野獣 | アカデミー賞作品賞ノミネート(アニメ映画史上初)。高度なCG(ボールルームのダンスシーンなど)と手描きの融合を試みた。 | 3DCGへの昇華。 2Dの質感を3Dで表現するという『ラプンツェル』の挑戦の原点。女性の自立と愛のテーマも共通。 |
| アラジン | ユーモアとスピード感。 主人公が「プリンス」ではない一般人/泥棒(フリンと共通)で、コメディ要素が強い。 | ヒーロー像の変革。 『ラプンツェル』の泥棒フリン・ライダーに通じる、完璧ではない現代的な男性ヒーロー像を確立。 |
| 共通 | 音楽をアラン・メンケンが担当。ハワード・アッシュマン(リトル・マーメイド、美女と野獣、アラジン)が作詞・製作で参加し、ミュージカル映画の構造を再構築。 | 音楽的支柱。 『ラプンツェル』もメンケンが作曲し、ストーリーに沿ったブロードウェイ風の楽曲が中心 |
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~あらすじ・解説~
純粋でいつも好奇心いっぱいのマーメイド、アリエルは、仲良しのフランダーやカニのセバスチャンたち愉快な仲間と一緒に海の王国に暮らすお姫さま。陸の世界に憧れるアリエルは、人間の王子エリックと出会い、恋に落ちます。アリエルは一途な恋を叶えるために、海の魔女アースラとの魔法の約束を果たさなければならず…。
アンデルセンによる世界的な名作童話を原作に、ディズニーが心躍る音楽とファンタジックな夢と希望の物語を明るく楽しく描いた、青い海のミュージカル・ファンタジー!出典:Amazon
監督・脚本:ロン・クレメンツジョン・マスカー
出演:ルネ・オーベルジョノワ、クリストファー・ダニエル・バーンズ、ジョディ・ベンソン、パット・キャロル
制作秘話: 当初、製作が中止されかけたところを、当時の経営陣が土壇場で承認しました。この作品がディズニー・ルネサンスの始まりとなり、低迷していたディズニーアニメーションの「再起動」を果たしたのです。
見どころ:アリエルの情熱と躍動感: 従来の受動的なプリンセス像を破り、自らの意志で行動する現代的なヒロイン像を確立しています。
水中表現の極致: 海の世界を描くための色彩豊かなアニメーション技術は必見です。
「アンダー・ザ・シー」: アラン・メンケンとハワード・アッシュマンによる、キャッチーで楽しい楽曲群が魅力です
~あらすじ~
魔女によって醜い獣の姿に変えられた王子が住む城。そこに、ひとりの老人が迷い込む。老人を捜していた彼の娘もやって来る。娘は自分が住み込みの奉公をする代わりに、父を解放してもらう。野獣は娘とともに暮らすうちに少しずつ人間の心を取り戻していくのだが……。出典:TSUTAYA DISCAS
監督:ゲイリー・トルースデールカーク・ワイズ
脚本:リンダ・ウールヴァートン
出演:ペイジ・オハラ、ロビー・ベンソン、リチャード・ホワイトン、ジェリー・オーバック
制作秘話: アニメ映画として史上初めてアカデミー賞作品賞にノミネートされた金字塔です。CG技術を導入し、特にベルと野獣がダンスするボールルームのシーンは、3DCGと2Dアニメの融合の先駆けとなりました(『ラプンツェル』の技術的ルーツです)。
見どころ:内面の美しさ: 見た目に囚われず、野獣の心の優しさを見抜くヒロイン、ベルの知性と強さが光ります。
革新的なカメラワーク: CGを背景に使うことで、まるで実写のような奥行きのあるカメラの動きを実現しています。
不朽のテーマ曲: アカデミー賞を受賞したタイトル曲「美女と野獣」をはじめとする、ロマンチックで壮大な楽曲が心を打ちます。
エマ・ワトソン主演の完全実写版『美女と野獣』(2017)はこちらから
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監督 : ジョン・マスカー
出演 : スコット・ウェインガー
制作秘話: ハワード・アッシュマンが急逝した後、アラン・メンケンがティム・ライスと組んで楽曲を完成させた作品です。ロビン・ウィリアムズが担当したジーニーのアドリブは、当時のアニメーション制作の常識を覆すものでした。
見どころ:
ジーニーの爆発的なユーモア: ロビン・ウィリアムズの魅力がそのまま詰まった、自由奔放で多彩な変身を遂げるランプの魔人が大人気です。
「ホール・ニュー・ワールド」の幻想的な飛行: 魔法の絨毯に乗って世界中を飛び回るシーンの躍動感とロマンは、いつ見ても感動的です。
スピード感あるストーリーテリング: ストリート育ちのアラジンが、知恵と勇気で運命を切り開く冒険譚としての面白さがあります。
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| 評価サイト | みんなのシネマ(10点満点) | IMDb (10点満点) | Filmarks (5点満点) | Yahoo!映画 (5点満点) |
| 点数 | 7.52 | 7.8 | 3.9 | 4.2 |
| 評価サイトの特徴 | ・映画情報/上映中の映画に! ・評論家コラムや、監督やキャストへのインタビュー記事多い | ・海外オンラインデータベース ・Amazon運営 | ・急成長中! SNSシェア強し ・過去作品、評価も厳しめ!? | ・最初に見る。評価甘めかな!? ・Yahoo!運営 |
※本作品の評価情報は2025年11月28日時点のものです。
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