映画『HANA-BI』動画を視聴する方法と配信サービスを紹介!

2022-08-12

POINT

・『HANA-BI』(1998)は、北野武が監督・脚本・編集・挿入画を務めた7番目の作品。出演はビートたけし、岸本加世子、大杉漣、寺島進ら。
・『HANA-BI』の劇場公開時キャッチコピー:「そのときに抱きとめてくれるひとがいますか」
・『HANA-BI』は、第54回ヴェネチア国際映画祭で金獅子賞(最優秀作品賞)を受賞した。
・バイオレンス関連作:『その男、凶暴につき』(1989)『蛛の瞳/修羅の狼 蜘蛛の瞳』(1998)
・北野武関連作:『Kids Return キッズ・リターン』(1996)『菊次郎の夏』(1999)『あの夏、いちばん静かな海。』(1991)

映画『HANA-BI』あらすじ

不治の病に冒された妻を見舞うため、張込みの現場を離れていた西刑事に同僚の掘部が撃たれたという知らせが届く。
追い詰めた犯人との銃撃戦で、今度は部下の田中が命を落とす。
次々と大切な物を奪われ、心をさいなまれていく西。下半身不随となった堀部は絵を描き始める。
そんな堀部や田中の遺族、そして妻と過ごせるあと残り僅かな時間のために、西はある重大な決心をする…。

映画『HANA-BI』予告動画

映画『HANA-BI』基本情報

邦題HANA-BI
原題Fireworks
公開年1997年
上映時間1時間43分
監督北野武
キャスト西・・・ビートたけし
西の妻・・・岸本加世子
堀部・・・大杉漣
中村刑事・・・寺島進
板前A・・・柳ユーレイ
ボディガード・東城・・・白竜
スクラップ工場の親父・・・渡辺哲
凶悪犯・・・薬師寺保栄
田中刑事・・・芦川誠
田中刑事の妻・・・大家由祐子
取調べを受ける男・・・津田寛治
担当医・・・矢島健一
若手刑事・・・逸見太郎
車をぶつけられた男・・・玉袋筋太郎
チンピラ・・・森下能幸
タクシーを売りに来る男・・・アル北郷
頭を撃たれるヤクザ・・・森羅万象
悪ガキ・・・ガンビーノ小林
音楽久石譲
受賞歴・第54回ヴェネチア国際映画祭(1997年)金獅子賞(最優秀作品賞)
・第41回ブルーリボン賞(1999年)作品賞
制作バンダイビジュアル 、テレビ東京、オフィス北野/ 日本ヘラルド、オフィス北野

映画『HANA-BI』関連作品 ~北野武監督作品~

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『Kids Return キッズ・リターン』(1996)

監督:北野武
出演:金子賢、安藤政信、森本レオ、丘みつ子、北京ゲンジ

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『菊次郎の夏』(1999)

~あらすじ~
祖母と暮らす小学3年生の正男は、夏休みを利用して写真でしか見たことのない母に会いにゆく事を決意。そんな正男を心配した近所の主婦は、無職でブラブラしている自分の夫・菊次郎を同行させる。嫌々引き受けた菊次郎は、少年との旅も右往左往でいい加減。だがそんな2人の間にもやがて交流が生まれ、ついに正男の母と対面の時を迎えるが・・・。

出典:TSUTAYA DISCAS

監督:北野武
出演:ビートたけし、関口雄介、岸本加世子、吉行和子、細川ふみえ

『あの夏、いちばん静かな海。』(1991)

~解説・あらすじ~
聾唖の男女が織りなす恋愛模様を綴った、北野武監督第3作。北野作品唯一のラブストーリーであるが、言葉による説明を一切排し、主人公たちを覚めた視点で捉えるなど、既存の恋愛映画とは一線を画した仕上がりになっている。“キタノブルー”と称される透明感のある映像や省略の妙も秀逸。また、本作が初参加となった久石譲の哀しいメロディが心に染みる。出演に真木蔵人、大島弘子、寺島進。聴覚障害者でゴミ収集車の助手をしている茂。ある日、粗大ゴミに出されたサーフボードを拾った彼は、サーフィンをはじめる。

出典:Yahoo!映画

監督:北野武
出演:真木蔵人、大島弘子、河原さぶ、藤原稔三、小磯勝弥

映画『HANA-BI』口コミ(見どころ・感想)

映画『HANA-BI』口コミ(見どころ・感想)

「自分の本当の姿とは何か。」
~見どころ~ この映画の見どころとして最大のポイントは、西という男の行動心理にあります。彼はとても重たい人生を背負うことになりますが、その瞬間瞬間の行動の選択がとても真っすぐで、不幸ともいえる人生にもかかわらずどこかしら羨ましさを感じてしまいます。そして西仲間たちや西に関わる人々も、西の真っすぐな生き方に動かされ、とても素直な、本当の自分として西と向き合っていきます。人間の建前と本音。感情と理性。暴力と慈しみ。こういった対極にあるテーマを西という一人の人間に混在させることによって、誰しもが悩む「自分の本当の姿とは何か。」というテーマに真正面から向き合っています。そしてその表現方法として、とても画期的なカットの構成を採用しています。見ていてとても引き込まれる映画トリックが盛りだくさんで、技術的にも見どころ満載の映画です。~感想~ 北野武演じる西という男の人生の選択を描いた映画で、何とも残酷なシーンととてもキレイなシーンを交互に見せられます。たとえて言うなら、一幅の絵画を見ているような感覚に陥る映画です。北野武監督の持論である、「任意の一コマを切り抜いたときに、その画が静止画として美しい映画が完成された映画である。」という価値観に真正面から挑戦した映画だと思います。物語が進むにつれて主人公とその周りの人々のそれぞれの人生が見えてきますが、見ているととても社会の縮図のようであり、絶対的な善も、絶対的な悪もこの世には存在しない、あるのはただ一つの人生であり、その塊が人間の社会なのだと語りかけてくる物語です。世を捨て人を捨てて生きようとしても、人である限りは誰かとつながって生きていかなければならない。時にそれを不条理と感じる事もあるかも知れないが、他人を少しずつ理解しようと歩み寄る事で、救われる人生もたくさん会うのではないかとこの映画は訴えています。人の心を大きく揺さぶる作品です。

映画『HANA-BI』評価は?

評価サイトみんなのシネマ(10点満点)IMDb (10点満点)Filmarks (5点満点)Yahoo!映画 (5点満点)
点数6.367.73.83.7
評価サイトの特徴・映画情報/上映中の映画に! ・評論家コラムや、監督やキャストへのインタビュー記事多い・海外オンラインデータベース ・Amazon運営・急成長中! SNSシェア強し ・過去作品、評価も厳しめ!?・最初に見る。評価甘めかな!? ・Yahoo!運営
本作品の評価情報は2022年8月12日時点のものです。