青森の笹餅職人・ミサオおばあちゃん/プロフェッショナル仕事の流儀

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『プロフェッショナル仕事の流儀』-青森の笹餅職人ミサオおばあちゃん

 

本州の北端・津軽半島。
日本の原風景が残る美しい土地で30年以上、たった一人で年間5万個のササ餅を作り続ける職人・桑田ミサオさん93歳。
山に分け入ってササの葉を採り、材料の小豆から全て手作りで絶品のお餅を作る。「十本の指は黄金の山」という母の言葉を胸に営まれる、知恵と工夫でいっぱいの心豊かな暮らし。
仕事とは?人生とは?幸せとは?
こんな時代だからこそ心にしみる、つつましく温かな、餅ばあちゃんの物語。

目次

『プロフェッショナル 仕事の流儀』の(再)放送はいつ?

総合:毎週火曜 午後10時30分
再放送:総合 毎週火曜 午前0時13分(月曜深夜)

今回紹介しているのは、

NHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』
「餅ばあちゃんの物語~菓子職人・桑田ミサオ~」

2020年6月2日(火) 22時30分~23時15分【放送済】

 

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プロフェッショナル青森の笹餅職人。桑田ミサオさんのプロフ

桑田ミサオ(くわた・みさお)さんは、津軽半島にある五所川原市(旧)金木町)に住んでおられます。

 

旧)金木町は、『走れメロス』『津軽』『人間失格』で有名な太宰治。
雪國」『酒よ』で知られる歌手、作詞・作曲家の吉幾三の出身地として知られているほか、津軽三味線の発祥地でもあります。

 

1946年(昭和21)、19歳で結婚され、病弱だった夫を助けながら、弘前大学付属農場や編み物の内職・保育所などで働きました。

60歳で仕事を退職するも、そのときにはじめたのが笹餅づくり。

 

農協婦人部の無人販売や老人ホームの慰問活動を通じて、75歳にして「笹餅屋」を起業し、現在に至ります。

 

知らなかったことなんですが、笹の葉は1年分採っておくんですね。

この笹の葉に、金木など地元の材料で作って、笹餅を販売しています。

地産地消ということなのでしょうね。

 

 

ミサオさんは、1年間に笹餅だけで5万個以上を作るのだそうです。

 

また地元やメディアを通じ評判となり、平成23年農林水産大臣賞を受賞、また平成26年度ふるさとづくり大賞総務大臣賞を受賞されています。

 

 

桑田ミサオさんを紹介した動画、「手作りの笹餅に想いを乗せて」を見つけました。

 

桑田ミサオさん(青森県五所川原市)「手作りの笹餅に想いを乗せて」

 

ミサオさんの笹餅は注文できるの?

「ミサオさんの笹餅は注文できるの?」


私は、とっても気になったので調べてみました。

 

・Amazonや楽天では、購入できません。

・笹餅1個・・170円

 

・笹餅は、青森のスーパーストア(※)でしか購入できません。
また(株)スーパーストアによれば入荷は、「
指定の曜日のみ→毎週火曜、土曜日」となっています。

 

私たち遠方の場合で予約注文はできるようです。
“朝一番”に”来店”して購入することはできます。

 

・入荷日の前日・月曜日と金曜日の14時~17時まで予約受け付け
・1人5個まで

 

・笹餅の発送による販売は行っていません
Lよって、来店して購入することになります。またミサオさんご自身による直接の発送販売のご依頼もしていない、ということです。

 

スーパーストア金木タウンセンター店 笹餅担当
TEL:0173-54-1147(お問合せ時間帯:10時~17時まで)

 

あ~、笹餅羨ましいな。

「おかげさまで、注文の多い笹餅屋です」

 

書籍『おかげさまで、注文の多い笹餅屋です』(小学館)から出ていますね。

ミサオさんのパワー、そして明るさで人を癒やす魅力を、津軽の風土の写真とともに紹介しています。

 

「笹餅」や「おはぎ」「赤飯」といったもちもち系のレシピも掲載しているのがうれしいですね。

 

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お餅大好き!勝手に挙げます

1.ずんだ餅

 

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 すりつぶした枝豆をあんに用いる餅菓子です。
宮城県を中心にした地域の郷土菓子になっています

 

最近ではコンビニでも販売されていいますね。
最近の新たなスイーツとして「ずんだシェイク」が話題になっていましたね。

 

 

2.草餅

kusamochi

 

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かつては母子草ハハコグサ)っていう草を用いていたのです、今日では蓬(ヨモギ)を用いているほうが多いです。
なので、昔は母子餅と呼ばれていました。

ちなみに草餅は、春の季語でもあります。

 

3.栃餅

 

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栃の木のことも、実のことも何も知らなかった私ですが、はじめて山形に行ったときに食べてみました。

 (栃木ってあれか!ふと、ピンと来たのです。)

 独特の味がしました。

 

というのも、 栃の実って、数ヶ月かけて灰汁抜き(あくぬき)しなければならず、たいへん手間と時間がかかるのだそうです。

だから、はじめて食べたときににあの独特の風味と苦味を感じたのでしょう。

また鳥取県中部では、この栃餅をを食べると病気にならないという言い伝えがあります。

 


 

まとめ

私の好物のひとつに「おもち」があります。

まあ小さい頃から好んで食べていました。

 

父方のばあちゃんが、年始の餅つきはもとより、遊びにいくたびに、よく草餅を作ってくれました。
良い時代でした。

 

こうした影響もあって、映画とか見るときは、スナック菓子より「お餅にお茶」っていう感じのほうが多いのですよ。

今は餅を作ることはできないです。

好きならば、餅つき機でも買っていれば良いのでしょうが、なかなか出番は無いんではないかなと思っては、躊躇しています。

 

なので、ご近所の菓子店(餅店)に行って、お餅や団子を買って食べるのが、正解かなと思っています。

お餅は、私にとって醍醐味です。ワクワクします。

 

 

・書籍はこちら

 

「プロフェッショナル 仕事の流儀 菓子職人・桑田ミサオの仕事 ~餅ばあちゃんの物語~」はDVDがあります。

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