・『死霊の盆踊り』(1965)は、A. C. スティーヴン監督によるオカルト・エロチック・ホラー映画。
・『死霊の盆踊り』の脚本には「史上最低の映画」として紹介された『プラン9・フロム・アウタースペース』(1959)のエド・ウッド。 スティーヴン監督とエド・ウッドには、困窮時代にレストランで引き合わされて本作ができた経緯がある。
・ストーリーはある小説のネタにカップルが心霊スポットに行って偶然に幽霊たちの謎の儀式!?に出会ったっていうオチ。「ヒドイ映画である」「史上最低の映画」と評される。
・『死霊の盆踊り』には当時公開されていた『007 ゴールドフィンガー』の場面を盛り込んでいる。
・関連作:『プラン9・フロム・アウタースペース』(1959)『悪魔のしたたり』(1974)『テラー・ファーマー』(1999)『Atroz』(2015)
映画『死霊の盆踊り』あらすじ・動画
映画『死霊の盆踊り』あらすじ
~あらすじ~
満月の夜、真夜中。人気のない荒れ果てた墓地。黒衣の男が棺桶の中から目覚める。男は夜の帝王ク
リスウェル。クリスウェルは闇の女王に命じて、不幸な死を遂げた女たちの浮ばれない霊を呼び出す
。次々と蘇った女たちの霊は、豊満な肉体を揺らしながら墓場でヌードになり、踊り狂うのだった。
ホラー小説家のボブは小説のインスピレーションを得ようと恋人のシャーリーを連れて夜のドライブ
をしていたが、事故を起こして墓場に迷い込んでしまう。やがて二人はミイラ男と狼男に拉致されて
囚われの身となり、墓石に縛り付けられて死霊たちの裸踊りを延々と見せられることになる…。出典:Amazon
映画『死霊の盆踊り』予告動画
『死霊の盆踊り』予告編(HDリマスター版)
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映画『死霊の盆踊り』監督・キャスト、原作紹介
映画『死霊の盆踊り』基本情報
本作(タイトル) | 死霊の盆踊り/Orgy Of The Dead |
公開年 | 1965年 |
上映時間/再生時間 | 1時間35分 |
監督 | A・C・スティーヴン |
キャスト | ボブ・・・ウィリアム・ベイツ シャーリー/黄金女・・・パット・バリンジャー 夜の帝王・・・クリズウェル 闇の女王・・・ファウン・シルヴァー |
音楽 | ハイメ・メンドサ=ナヴァ |
主な受賞歴 | ― |
制作会社/配給元 | A・C・スティーヴン、エドワード・D・ウッド・Jr /ギャガ・コミュニケーションズ |
映画『死霊の盆踊り』原作紹介
原作・脚本:エドワード・D・ウッド・Jr
映画『死霊の盆踊り』関連作品
関連作として『プラン9・フロム・アウタースペース』(1959)『悪魔のしたたり』(1974)『テラー・ファーマー』(1999)『Atroz』(2015)を紹介します。
『プラン9・フロム・アウタースペース』は、多くの映画ファンから愛されるエド・ウッドの代表作として知られ、”史上最低の映画監督”という評価があるものの、その独特の世界観や制作背景がカルト的な支持を受けています。
ティム・バートン監督による「エド・ウッド」でも、この映画の制作過程が描かれており、映画制作の背景やエド・ウッドの人間像を知ることができます。
以下の作品のDVDパッケージ「画像」をクリックすると、Amazon・楽天で作品詳細等を確認することができます。
『プラン9・フロム・アウタースペース』(1959)
監督:エドワード・D・ウッド・Jr.
出演:ベラ・ルゴシ、トー・ジョンソン、ヴァンパイラ、クリスウェル、グレゴリー・ウォルコット
『プラン9・フロム・アウタースペース』(1959)はこちらから
『悪魔のしたたり』(1974)
~あらすじ~
エロスとバイオレンスが満載のスプラッターホラー。毎年ハロウィンになると開かれる見世物小屋の拷問ショー。オーナー・サルドゥは、小人の助手と一緒に残酷なショーを繰り広げ子供たちを恐怖に陥れていた。しかし、批評家と名乗る男が野次を飛ばし…。出典:TSUTAYA DISCAS
監督:ジョエル・M・リード
出演:サマンサ・オブライエン、ビジュ・クリム、ニルス・マクマスター、ダン・ファーチ
『テラー・ファーマー』(1999)
監督:ロイド・カウフマン
出演:ウィル・キーナン、ロイド・カウフマン、トレント・ハーガ、デビー・ロション
『Atroz』(2015)
監督:レックス・オルテガ
出演:デイビット・アバッサフィー、ローレット・フローリーズ、アレイダ・ガジャルド
映画『死霊の盆踊り』口コミ(見どころ・感想)
映画『死霊の盆踊り』口コミ(見どころ・感想)
死霊の盆踊りを楽しむために。楽しむには、その成り立ちを頭に入れておくことが必要です。
~見どころ~
各所で「Z級映画」・「カルト映画の金字塔」等々の評価がなされ、名前だけが一人歩きしてしまった感のある作品ですが、この映画を楽しむには、その成り立ちを頭に入れておくことが必要です。
すなわち、この作品は表現の規制を潜り抜けるために映画の体を借りたソフトコア〇ルノであり、いわゆるセクスプロイテーション映画の範疇に入るという事実です。
その上で映画を見れば、演技の大根ぶりも、カンペの存在を見て取ることも、真夜中の設定なのに突然昼になることも、割り切って楽しめるのではないでしょうか。
あるいは、本来の目的のように裸体を楽しむ、という観点もあるかもしれません。
いずれにしても大事なのは、決して邦題に騙されてホラー映画だと思い込んで鑑賞してはいけない、ということです。
~感想~
噂に違わず、演技・演出・脚本(そんなものがあるとしてだが)・美術・BGMその他、映画を構成する全てのものが酷いとしか言いようがありません。
また、知名度が異常に高くなってしまった現在、この映画を見る者も、偶然目に留まって見るという人は限りなく少数で、むしろその酷さを期待しているのではないでしょうか。
さらに、本来の目的である性的な描写についても、時代背景を考えれば仕方ないのですが、単なるストリップダンスという非常にソフトなものであり、ダンサーの容姿も相まって中途半端と言わざるを得ません。
せめてダンスにキレがあればまだしも、全編単調でスローモーです。
やはり、この映画については、原題の「Orgy of the dead(死者の乱痴気騒ぎ)」を「死霊の盆踊り」という名タイトルに名付けた江戸木純氏の功績が称えられて然るべきだと思います。
映画『死霊の盆踊り』評価は?
評価サイト | みんなのシネマ(10点満点) | IMDb (10点満点) | Filmarks (5点満点) | Yahoo!映画 (5点満点) |
点数 | 0.77 | 2.9 | 1.7 | 1.5 |
評価サイトの特徴 | ・映画情報/上映中の映画に! ・評論家コラムや、監督やキャストへのインタビュー記事多い | ・海外オンラインデータベース ・Amazon運営 | ・急成長中! SNSシェア強し ・過去作品、評価も厳しめ!? | ・最初に見る。評価甘めかな!? ・Yahoo!運営 |
※本作品の評価情報は2022年11月23日時点のものです。
映画『死霊の盆踊り』まとめ
映画『死霊の盆踊り』エンタメのまとめ
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