映画『旅立ちの時』動画を視聴する方法と配信サービスを紹介!

2021-09-13

POINT

・『旅立ちの時』は、
FBIに追われる家族の逃避行の苦悩と葛藤を「家族をとるか自分をとるか」という決断を描いた作品。リヴァー・フェニックスは、透明感溢れる若者を好演している。
『旅立ちの時』(1988)公開当時、リヴァー・フェニックスは17、18歳だった。やっぱり「髪型」!
・リヴァー・フェニックス作品:『スタンド・バイ・ミー』『旅立ちの時』『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』『マイ・プライベート・アイダホ』
・関連作:『恋のドッグファイト』(1991) 『ギルバート・グレイプ』(1993) 『ビフォア・サンライズ 恋人までの距離<ディスタンス>』(1995) 『ビフォア・サンセット』(2004) 『リトル・ダンサー』(2000) 『君の名前で僕を呼んで』(2017)

映画『旅立ちの時』あらすじ

~解説・あらすじ~
巨匠シドニー・ルメットとリヴァー・フェニックスが組んで贈る青春のメモワール。

ニュージャージーの小さな町。17歳のダニーは今、人生の岐路に立っていた。前の学校の成績証明書さえ提出すればジュリアードへの入学が認められるのだ。だが、反戦活動家であるダニーの両親はベトナム戦争当時、ナパーム工場を爆破。守衛を失明させてしまった罪で今も警察に追われていた。名前や髪の色を変え、全米各地を放浪する彼らに明日"は約束されていない。そんな中かつての両親の同志が銀行強盗で警察に逮捕され、一家は窮地に追い込まれてしまう。

映画『旅立ちの時』予告動画

映画『旅立ちの時』基本情報

邦題旅立ちの時
原題Running on Empty
公開年1988年
上映時間1時間56分
監督シドニー・ルメット
キャストダニー/マイケル・・・リヴァー・フェニックス
アニー/シンシア・・・クリスティーン・ラーチ
アーサー/ポール・・・ジャド・ハーシュ
ローナ・・・マーサ・プリンプトン
ドナルド・パターソン・・・スティーヴン・ヒル
ミス・パウエル・・・アリス・ドラモンド
ハリー ・・・ジョナス・オブリー
フィリップ先生 ・・・エド・クローリー
フィリップ夫人 ・・・スローン・シェルトン
ガス・ヴィナント ・・・L・M・キット・カーソン
バターソン夫人 ・・・オーガスタ・ダブニー
ジョナ歯科医 ・・・デヴィッド・マーグリーズ
音楽トニー・モットーラ
受賞歴
制作ロリマー・フィルム・エンタテインメント/ワーナー・ブラザース、東宝東和

関連作品

『恋のドッグファイト』(1991)

『ギルバート・グレイプ』(1993)

『ビフォア・サンライズ 恋人までの距離<ディスタンス>』(1995)

ジュリー・デルピー、イーサン・ホーク共演によるラブ・ロマンス。列車の中で偶然出会った一組の男女。二人は意気投合して列車を途中下車し、ウィーンの街をあてどもなく歩く。しかし楽しい時間はあっという間に過ぎ、やがてお互いの生活に帰る朝がやってくる……。
出典:TSUTAYA DISCAS

『ビフォア・サンセット』(2004)

9 年前、ユーロトレインの車内で出会い、ウィーンで一夜だけを共に過ごした恋人たち。別れの時約束した半年後の再会を果たせないまま9年の月日が流れ、二人は遂にパリで再会した。しかし、二人が一緒に過ごせる時間はジェシーがNY行きの飛行機に向かうまでの、わずか85分。人生について、社会について、恋愛について、セックスについて…9年前の恋の結末を確かめたい気持ちとは裏腹に、とりとめのない会話を重ねる二人に、タイムリミットは刻一刻と迫っていく…
出典:Amazon

『リトル・ダンサー』(2000)

1984年、イギリス北部の炭坑町。11歳のビリーは炭坑労働者のパパと兄トニー、おばあちゃんと暮らしていた。ある日、ビリーの通うボクシング教室のホールにバレエ教室が移ってきた。ふとしたことからレッスンに飛び入りしたビリーは、バレエに特別な開放感を覚えるのだった。教室の先生であるウィルキンソン夫人もビリーに特別な才能を見出した。それからというものビリーはバレエに夢中になるのだが……。
出典:TSUTAYA DISCAS

映画『旅立ちの時』口コミ(見どころ・感想)

映画『旅立ちの時』口コミ(見どころ・感想)

なんといってもリヴァー・フェニックスの繊細な演技が見どころです。
~見どころ~ この映画では、なんといってもリヴァー・フェニックスの繊細な演技が見どころです。思春期の多感な時期に複雑な家庭環境の中で、精一杯自分らしく生きようとする姿に心を打たれます。普通の青年役で決して大げさな演技ではないのですが、視線のやり方や表情の作り方など、ここまで主人公の青年の憂いなどを表現できる役者はいないだろうと思います。決して愉快なだけの明るい作品ではありません。でも彼の演技からは青春時代のキラキラ輝く希望のようなものが感じられます。海岸をヒロイン役のマーサ・プリンプトンと歩くシーンなどは太陽の光に照らされる二人の姿がとても美しくて、特にお気に入りのシーンです。映画内で流れる音楽は爽やかで綺麗な旋律がまた印象的でした。~感想~ 今は亡きリヴァー・フェニックスが主人公の青年を演じています。彼のファンなら一度は絶対に見るべきです!古い作品なので登場人物のファッションなどは確かに古いのですが、リヴァー・フェニックスの繊細な演技が退屈な作品を最高傑作に仕上げています。ストーリー自体はよくありがちな内容です。でも思春期における恋や進路などに悩む青年の姿には、共感する人も多いと思います。どこにでもいる悩みの多い10代。そんな普通の青年をリヴァー・フェニックス非常に丁寧に演じ切っています。誰もが自分の若かりし頃を思い出してしまうような映画です。派手なアクションや痛快な推理劇などは一切ありませんが、見終わった後には爽やかな感動が沸き起こる名作映画だと思います。
家族への愛と、自分の進みたい道の間で揺れ動くという、少年が大人になる過程を描いた瑞々しい青春映画です。
~見どころ~ 今は亡きリバー・フェニックスの演技が光る作品で、アカデミー賞の助演男優賞にノミネートされています。彼が演じたのは主人公のダニーなのに、助演男優賞というのは不思議ですが、18歳の若さにしてノミネートされたことはとにかく素晴らしいのではないでしょうか。そして劇中での特殊な家族の設定と、実生活のリバー・フェニックスのバックグラウンドには通じるものがあり、彼だからこそ演じきれた役柄だったのではないかと思います。また家族についてだけでなく、恋人役のマーサ・プリンプトンはプライベートで交際していた女性であり、二度目の共演。息のあった、自然な若き恋人たちの演技を披露しています。それまでずっと一緒に過ごしてきた家族への愛と、自分の進みたい道の間で揺れ動くという、少年が大人になる過程を描いた瑞々しい青春映画です。~感想~ 主演のリバー・フェニックスが麻薬で亡くなったことにより、どうしても「この頃から麻薬に手を出していたのだろうか?」という目で観てしまいます。そう思えばそのような気もするし、彼の他とは違う独創的な演技が麻薬によるものだったとしたら悲しくなります。FBIに指名手配されているという犯罪者の両親ですが、彼らには反戦という純粋な主張があり、家族を愛していることが描かれていて、子供に普通の生活をさせていないとしても、いわゆる毒親としては目に映りません。むしろ美しい家族のように演出されています。確かに特殊なコミュニティであったり、ある種の思想を持つ家庭の場合は、その分家族の絆は強くなるでしょう。そこで育った少年が自分の生き方に葛藤し、恋をして、自身のアイデンティティを見つけ出していく様には胸を打たれました。リバー・フェニックスの特異な生い立ちが、並はずれた演技に繋がっているところはあると思いますが、彼も過去に縛られることなく、自己の幸せを求めることができていたら、もっと長く生きて才能を活かしていけたのではないかと思うと残念でなりません。

映画『旅立ちの時』評価は?

評価サイトみんなのシネマ(10点満点)IMDb (10点満点)Filmarks (5点満点)Yahoo!映画 (5点満点)
点数8.117.75.05.0
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本作品の評価情報は2022年4月15日時点のものです。