映画『カジノ』動画を視聴する方法と配信サービスを紹介!

2022-02-17

POINT

・『カジノ』(1995)は、まだマフィアの支配下にあった1970〜1980年代のラスベガスの姿を描いた犯罪映画。
・『カジノ』は ニコラス・ピレッジのノンフィクション「カジノ」を原作としている。モデルとなった人物は、フランク・"レフティ"・ローゼンタールとされ、映画上では"エース"。
・“エース”にロバート・デ・ニーロ、“ニッキー”にジェームズ・ウッズが演じている。なお劇中では日本人ギャンブラーK・K・イチカワも登場している。
・関連作: 『スカーフェイス』(1983) 『グッドフェローズ』(1990) 『カリートの道』(1993) 『アメリカン・ギャングスター』(2007) 『アイリッシュマン』(2019)

映画『カジノ』あらすじ

賭博の才を買われてヴェガスのカジノの経営をまかされる事になるサム・ロススティーン。カジノは売り上げを伸ばし、バックについている組織への上納金も増えていく。美しい女ハスラー、ジンジャーを見初めたサムは彼女と結婚し、生活は順風満帆のように見えた。しかしサムの長年の盟友ニッキーがヴェガスに乗り込んで来た事から事態は急変する。暴力的で破壊衝動の強いニッキーは次々とトラブルを引き起こし、それはカジノの経営にも少なからず影響を及ぼしはじめていた……。

映画『カジノ』予告動画

映画『カジノ』基本情報

邦題カジノ
原題Casino
公開年1995年
上映時間2時間59分
監督マーティン・スコセッシ
キャストサム・“エース”・ロースステイン・・・ロバート・デ・ニーロ
ジンジャー・マッケナ・ロススティーン・・・シャロン・ストーン
ニコラス・”ニッキー”・サントロ・・・ジョー・ペシ
レスター・ダイアモンド・・・ジェームズ・ウッズ
アンディ・ストーン・・・アラン・キング
フィリップ・グリーン・・・ケヴィン・ポラック
パット・ウェブ・・・L・Q・ジョーンズ
ビリー・シャーバート・・・ドン・リックルズ
本人・・・スティーヴ・アレン
音楽原作:ニコラス・ピレッジ
受賞歴・第53回ゴールデングローブ賞(1996年)主演女優賞(ドラマ部門)
制作ユニバーサル・ピクチャーズ、Syalis D.A.、レジョンド・アントルプリズ、デ・フィーナ/キャッパ/ユニバーサル・ピクチャーズ、ユニバーサル/UIP

関連作品

『スカーフェイス』(1983)

キューバからアメリカに渡った青年が、死に物狂いで暗黒街にのしあがっていく姿を描く。3時間近い長尺を徹底したバイオレンスとスラングの洪水で埋め尽くし、A・パチーノの力演共々、比類なき迫力を持って観る者にせまる。
出典:TSUTAYA DISCAS

『グッドフェローズ』(1990)

~解説・あらすじ~
NYマフィアの実像を描いた実録小説を映画化した、マーティン・スコセッシ監督作。
幼い頃から“グッドフェローズ”と呼ばれるマフィアの世界に憧れ、12歳で地元のボス、ポーリーの一家に身を投じたヘンリー。彼は兄貴分のジミーや仲間のトミーとヤバイ仕事を経験をしながらも成長し、結婚して子供も授かる。ところが、ジミーの指揮による空港からの600万ドル強奪事件に参加したことでFBIに目をつけられ捕まってしまう。
出典:楽天TV

『カリートの道』(1993)

~解説・あらすじ~
宿命に抗い、楽園への脱出を夢見るが…。デ・パルマ&パチーノの哀切なギャング映画

投獄されていた麻薬王カリートは、親友の弁護士デイヴィッドの尽力で出所。かつての恋人ゲイルとよりを戻し、バハマのパラダイス島でレンタカー店を営むという夢を叶えるため堅気の日々を送る。そんな中、恩あるデイヴィッドがカリートに危険な依頼を…。
出典:楽天TV

『アメリカン・ギャングスター』(2007)

ハーレムを仕切るギャングのボスに15年間仕えてきた運転手のフランクは、ボス亡き後、一匹狼として生きることを決意。ベトナム戦争の軍用機を利用して、東南アジアの良質な麻薬を直接生産者から仕入れ密輸し、安価で幅広く大衆に販売し始める。瞬く間に巨万の富を築き、マフィアからも一目置かれる麻薬王の座に上り詰める。派手な行動を慎むことで、その正体は長い間、誰にも気づかれる事はなかったが、ついに、疑惑の目を向ける刑事のリッチー・ロバーツが現れる。公然と横領や恐喝がなされる腐敗がはびこる警察内で、汚職に手を染めることを拒み続けた彼は、特別麻薬取締局に配属され麻薬ルートの解明とそれ以上の巨漢に立ち向かい、フランクを徐々に追い詰めていく・・・。
出典:Amazon

『アイリッシュマン』(2019)

裏社会のボスに長年仕えてきた殺し屋フランクが、秘密と暴力にまみれた自らの半生を振り返る。マーティン・スコセッシ監督が贈る、ギャング映画の新たな傑作。
出典:Netflix

映画『カジノ』口コミ(見どころ・感想)

映画『カジノ』口コミ(見どころ・感想)

カジノやギャンブルに全く所縁の無い方でも楽しめます。
~見どころ~ 広大な砂漠地帯に燦々と輝くカジノの街・ラスベガスの裏側で、利権・利益を求めて暗躍するマフィア達の活動や、ある意味「黄金時代」であったこの頃のラスベガスの、その後の衰退などが本作の見どころです。実話を基に製作されている本作は、一見煌びやかなで多くの人々を惹き付ける欲望の都市・ラスベガスの、裏側で繰り広げられる血みどろの抗争や対立などが描かれています。こう言うとおっかない作品にも思えますが、主演を勤めるロバート・デ・ニーロやシャロン・ストーン、ジョー・ペシら名優の迫真の演技や、当時のラスベガスの実態といったそれまで謎に包まれていた描写が盛り込まれているため、カジノやギャンブルに全く所縁の無い方でも楽しめ、ラスベガスという街がこれまでどのように旺盛していったかなど、興味を引く内容になっています。冷静な判断でカジノ運営を存続させる人物を演じたロバート・デ・ニーロを始め、キレた役を勤めたシャロン・ストーン、ジョー・ペシなどの怪演(特にすぐにキレるマフィアを演じたジョー・ペシ)は、万人受けするような取っ付きやすさとバカバカしさという形で、本作に華を添えています。~感想~ 本作は、監督マーティン・スコセッシのお得意であるナレーション方式という手法でストーリーが進む構成が特徴です。同監督が1990年に製作・公開されたマフィア伝記映画「グッドフェローズ」と展開が酷似しており、安全牌とも揶揄される本作ですが、あの作品が放つ「愉快」・「痛快」な世界観にハマった方なら、本作も同様に楽しめるでしょう。脇を固める役者陣も本作の魅力の一つです。スコセッシ監督との名コンビ・名優で知られるロバート・デ・ニーロや、スコセッシ作品の常連で個性派俳優ジョー・ペシなど、監督と馴染みの深く息ピッタリなそのキャスティングは、スコセッシ作品に馴染みのある方も初見の方も巻き込み、本作のマフィアが支配していた頃のラスベガスという街の全貌に惹き込まれることでしょう。
シャロン・ストーンの美貌と完璧なプロポーションに驚きΣ(・□・;)
~見どころ~ この作品のみどころとして第一に挙げるべきは、主人公の妻役を演じたシャロン・ストーンの存在感です。彼女はこの役で見せた演技力でゴールデングローブ賞主演女優賞を獲得しています。シャロン・ストーンは全編を通してその美貌と完璧なプロポーションで高級ファッションを着こなし、目を楽しませてくれます。しかし、彼女の本領が最も発揮されているのは、映画後半での迫真の演技です。それまでクールな美女のイメージばかりが強かったシャロン・ストーンが意外な一面を見せてくれます。またシャロン・ストーンが登場する華やかなシーンとは対照的に、ラスベガスのマフィア社会の危険さや冷酷さもドラマティックに描かれていて、ラスベガスの光と影の両面を見ることができる作品でもあります。~感想~ 私はまずシャロン・ストーンが出てくるシーンの豪華な生活の描写やファッションに目を奪われてしまいましたが、メインのストーリーであるラスベガスのカジノ経営をめぐる男たちの栄枯盛衰もとても印象深かったです。ハラハラしたり時に残酷なシーンに目を覆ったりしながらも、この男たちの争いのドラマにはすっかり惹き込まれてしまいました。この映画では、華やかな成功と地獄への転落が背中合わせになっているラスベガスという街の面白さと残酷さがよく描かれていると感じました。これからラスベガスへ行こうという方はこの「カジノ」を見てから行かれると、街の変遷とその陰にあるドラマを感じられて、感慨深い旅となるのではないでしょうか。私はまだラスベガスの街を訪れたことはありませんが、いつか行くことがあればこの「カジノ」をもう一度見てから行きたいと思っています。

映画『カジノ』評価は?

評価サイトみんなのシネマ(10点満点)IMDb (10点満点)Filmarks (5点満点)Yahoo!映画 (5点満点)
点数6.468.23.84.1
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※本作品の評価情報は2022年7月31日時点のものです。