映画『トゥモロー・ワールド』動画を視聴する方法と配信サービスを紹介!

2021-10-22

POINT

・『トゥモロー・ワールド』(2006)は、イギリスの女流推理作家・フィリス・ドロシー・ジェイムズの小説『人類の子供たち』を映画化した作品。
・
人間から生殖機能が失われた時、人類滅亡へのカウントダウンが始まる!舞台は西暦2027年11月のイギリス。
・『トゥモロー・ワールド』の撮影では「長回し」と呼ばれる撮影方法が、
4シーン使われている。
・関連作品: 『娘は戦場で生まれた』(2019) 『1917 命をかけた伝令』(2019)
・アルフォンソ・キュアロン監督作品: 『リトル・プリンセス/小公女』(1995) 『大いなる遺産』(1998) 『ゼロ・グラビティ』 (2013) 『ROMA/ローマ』(2018)

映画『トゥモロー・ワールド』あらすじ

人類に最後の子供が誕生してから18年が経過した西暦2027年。原因がわからないまま子孫を生み出すことの出来なくなった人間には滅亡の道しかないのか。希望を失った世界には暴力と無秩序が際限なく拡がっていた。世界各国が混沌とする中、英国政府は国境を封鎖し不法入国者の徹底した取締りで辛うじて治安を維持している。
そんなある日、エネルギー省の官僚セオは、彼の元妻ジュリアン率いる反政府組織“FISH”に拉致される。ジュリアンの目的は、ある移民の少女を“ヒューマン・プロジェクト”という組織に引き渡すために必要な“通行証”を手に入れることだった。最初は拒否したものの、結局はジュリアンに協力するセオだったが…

映画『トゥモロー・ワールド』予告動画

映画『トゥモロー・ワールド』基本情報

邦題トゥモロー・ワールド
原題Children of Men
公開年2006年
上映時間1時間49分
監督アルフォンソ・キュアロン
キャストテオドア・ファロン・・・クライヴ・オーウェン
ジュリアン・テイラー・・・ジュリアン・ムーア
ジャスパー・・・マイケル・ケイン
ルーク・・・キウェテル・イジョフォー
パトリック・・・チャーリー・ハナム
ナイジェル・・・ダニー・ヒューストン
シド・・・ピーター・ミュラン
アレックス・・・エド・ウェストウィック
音楽ジョン・タヴナー
挿入曲: "The Court Of The Crimson King" キング・クリムゾン
"Hush"  ディープ・パープル ほか
受賞歴・第32回ロサンゼルス映画批評家協会賞(2006年)撮影賞
制作ユニバーサル・ピクチャーズ、東宝東和、マーク・エイブラハム、エリック・ニューマン、イアイン・スミス/東宝東和

映画『トゥモロー・ワールド』関連作品 ~アルフォンソ・キュアロン監督作品~

アルフォンソ・キュアロン監督の映画は、視覚的な美しさと人間的な感情が特徴です。どれも見ごたえがあります。あなたもぜひ観てみてください。

 

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『リトル・プリンセス/小公女』(1995)

~あらすじ~
母親を亡くし、父親のクルー大尉の深い愛情を受けて育った少女セーラは、父の任地であるインドで幸福に暮らしていた。しかし、父が戦地に赴くことになった為、彼女はニューヨークの厳格な寄宿学校に入学することになってしまう。最初はインドでのびのびと自由に暮らしてきた天真爛漫な性格の為、独裁者の様な女校長ミス・ミンチンや、クラスメートたちを戸惑わせていた彼女だったが、次第にその魅力で周囲とも打ち解けてきたその頃、彼女の元に父が戦地で死んだという知らせが届く……。

出典:TSUTAYA DISCAS

出演:リーセル・マシューズ、エレノア・ブロン、 リーアム・カニンガム

『リトル・プリンセス』は、原作の舞台をインドからメキシコに変え、カラフルな色彩と幻想的な映像で魅了しました。アカデミー撮影賞と衣装デザイン賞にノミネートされました。
制作秘話、役者秘話ですが、主人公のサラ役のリーゼル・マシューズが撮影中に成長しすぎて、衣装が合わなくなったり、身長差が目立ったりしたそうです。

『大いなる遺産』(1998)

~あらすじ~
田舎町に住む少年、フィンは資産家の美しい少女エステラと出会って以来、彼女に心惹かれている。しかし、淡い恋心は実ることなく7年の月日が過ぎ去った。ある日、画家として認められたフィンの元に、経済的援助をしたいという夢のような申し出が舞い込んだ。いったい誰が、何の為に――?

出典:Amazon

監督:アルフォンソ・キュアロン
出演:イーサン・ホーク、グウィネス・パルトロウ、アン・バンクロフト、ロバート・デ・ニーロ

『大いなる遺産』は、ディケンズの名作を現代に置き換え、キュアロン監督の故郷であるメキシコシティを舞台にしました。

『ゼロ・グラビティ』 (2013)

~あらすじ~
宇宙の 暗闇を 生き抜け

君は生きて帰れ。“必ず生還する"と誓うんだ――。
地表から60 万メートル上空。すべてが完璧な世界。そこで、誰もが予測しなかった突発事故が発生。
スペース・シャトルは大破し、船外でミッション遂行中のメディカル・エンジニアのライアン・ストーン博士(サンドラ・ブロック)と、
ベテラン宇宙飛行士マット・コワルスキー(ジョージ・クルーニー)は、宇宙の無重力空間=ゼロ・グラビティに突如放り出されてしまう。
漆黒の闇で二人をつなぐのは、たった一本のロープのみ。他の乗組員は全員死亡。NASA との交信も断たれ、残った酸素はあとわずか。
次々と襲いかかる危機を突破し、果たして地球に無事生還することができるのか…!?

出典:Amazon

監督:アルフォンソ・キュアロン
出演:サンドラ・ブロック、ジョージ・クルーニー

・第86回アカデミー賞(2014年)監督賞/撮影賞/音響賞(録音賞)/作曲賞(歌曲・編曲賞)/編集賞/視覚効果賞/音響編集賞
・第71回ゴールデングローブ賞(2014年)監督賞
・第39回ロサンゼルス映画批評家協会賞(2013年)作品賞撮影賞編集賞
・第67回英国アカデミー賞(2013年)監督賞英国作品賞音響賞・第56回ブルーリボン賞(2014年)外国映画賞

『ゼロ・グラビティ』は、宇宙空間でのサバイバルを描き、長回しや3D技術で臨場感を高めました。サンドラ・ブロックとジョージ・クルーニーは実際に無重力状態で演技するために、特殊な装置やセットを使って撮影されました。『ゼロ・グラビティ』は、アカデミー賞で7部門を受賞しました。

『ROMA/ローマ』(2018)

~あらすじ~
1970年代初頭のメキシコシティ。医者の夫アントニオと妻ソフィア、彼らの4人の子どもたちと祖母が暮らす中産階級の家で家政婦として働く若い女性クレオは、子どもたちの世話や家事に追われる日々を送っていた。そんな中、クレオは同僚の恋人の従兄弟である青年フェルミンと恋に落ちる。一方、アントニオは長期の海外出張へ行くことになり……。

出典:Amazon

監督:アルフォンソ・キュアロン
出演:ヤリッツァ・アパリシオ、マリーナ・デ・タビラ、マルコ・グラフ、ダニエラ・デメサ

・第91回アカデミー賞(2019年)監督賞/国際長編映画賞(外国語映画賞)/撮影賞
・第76回ゴールデングローブ賞(2019年)外国語映画賞/監督賞
・第75回ヴェネチア国際映画祭(2018年)金獅子賞(最優秀作品賞)
・第44回ロサンゼルス映画批評家協会賞(2018年)作品賞/撮影賞
・第34回インディペンデント・スピリット賞(2019年)外国映画賞
・第72回英国アカデミー賞(2018年)作品賞/監督賞/外国語映画賞
・第84回ニューヨーク映画批評家協会賞(2018年)作品賞
・第24回放送映画批評家協会賞(2018年)作品賞

『ROMA』は、キュアロン監督の幼少期を基にした半自伝的な作品で、白黒の映像と自然音でリアルな世界を表現しました。主演のヤリッツァ・アパリシオは本職の保育士であり、オーディションに参加したのは、”友人に付き合ってだけ”だったそうです。『ROMA』は、アカデミー賞で3部門を受賞し、外国語映画賞と監督賞を同時に受賞した、初めての作品となりました。

映画『トゥモロー・ワールド』口コミ(見どころ・感想)

映画『トゥモロー・ワールド』口コミ(見どころ・感想)

独特のリアリティを感じさせる映画で、世界各国でデモやテロが多発する昨今の世界を連想させます。
~見どころ~ 監督は「ROMA」のアルフォンソ・キュアロン、出演はクライヴ・オーウェン、ジュリアン・ムーア、マイケル・ケイン。
原題は「Children of Men」で、P.D.ジェイムスの小説を映画化したものです。
舞台は近未来のイギリスで、世界中で子供が生まれなくなり、最後の子供が生まれてから18年も経っていて、世界各国の政府が内戦やテロで壊滅する中、イギリス政府はテロや移民の暴動が多発しつつも、何とか持ちこたえています。
政府職員のセオはある日、出勤途中に正体不明のグループに拉致されて、元妻とその仲間に不法移民の通行証を手に入れることを要求されます。
 セオは政府職員としてのコネを使い、通行証を何とか手に入れたのち、若い移民の女性を連れて警察や軍から逃れて逃亡しますが、なんと彼女は妊娠していました。~感想~ 移民の女性を連れて、セオは逃亡を続けますが、暴徒と化したグループに襲撃されます。それを何とか逃れて難民収容地帯に逃げ込みます。しかし、そこでも武装した不法移民や難民と軍隊との戦闘が始まります。この映画は何と言っても、襲撃されるシーンや戦闘の中を避難するシーンが長回しで撮られていて、独特の映像世界になっているのが特徴です。無法者たちに襲撃されたり、戦闘に巻き込まれながらも、妊婦の女性を連れて脱出しなければならないセオがいかに困難な状況かが伝わってくる臨場感のある描写でした。様々なディストピア映画が作られていますが、本作は現実のイギリスとつながっている感じが強く、独特のリアリティを感じさせる映画でした。世界各国でデモやテロが多発する昨今の世界を連想させます。

映画『トゥモロー・ワールド』評価は?

評価サイトみんなのシネマ(10点満点)IMDb (10点満点)Filmarks (5点満点)Yahoo!映画 (5点満点)
点数6.257.93.63.31
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※本作品の評価情報は2023年8月27日時点のものです。