映画『モンスターズ／地球外生命体』動画を無料視聴する方法と配信サービスを紹介！

映画『モンスターズ／地球外生命体』あらすじ・動画

映画『モンスターズ／地球外生命体』あらすじ

～あらすじ～
NASAは、太陽系に“地球外生命体”の存在を確認。
探査機がサンプルを採取したが、大気圏突入時にメキシコ上空で大破してしまう。
その直後から突如出現し始めた地球外生命体の増殖によって、メキシコの半分は危険地帯として隔離された…。
6年後、“モンスター”たちの襲撃で大きな被害を受けるメキシコでスクープを狙うカメラマン、コールダーは、上司から怪我をしてしまった社長令嬢のサマンサを、「アメリカとの国境まで送り届けろ」という命令を受ける。
2日後にはアメリカ軍が国境を閉鎖してしまうという状況下で、“モンスター”たちからの襲撃を避けながら2人は海岸に向かうが、コールダーのミスでパスポートとチケットが盗まれ、港に取り残されてしまう。
残された手段は、危険地帯を通る陸路だけだった。
繁殖期を迎えた“モンスター”の襲撃とアメリカ軍の爆撃に怯えながら旅するその道程で、彼らが見たものとは！？
そして、2人は無事に危険地帯から逃げ出すことができるのか？
出典：Amazon

映画『モンスターズ／地球外生命体』予告動画

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映画『モンスターズ／地球外生命体』無料視聴する方法と配信サービス

映画『モンスターズ／地球外生命体』無料視聴する方法

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※本作品の配信情報は2024年4月12日時点のものです。
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映画『モンスターズ／地球外生命体』監督・キャスト、原作紹介

映画『モンスターズ／地球外生命体』基本情報

映画『モンスターズ／地球外生命体』原作紹介

脚本：ギャレス・エドワーズ

映画『モンスターズ／地球外生命体』関連作品

以下の作品のDVDパッケージ「画像」をクリックすると、Amazon・楽天で作品詳細等を確認することができます。

『モンスターズ／新種襲来』（2014）

～あらすじ～
“地球外生命体”を載せた宇宙探査機が地球に到達して16年、モンスターがうごめく危険地帯はメキシコから全世界に拡大していた。
中東ではモンスターへの 攻撃のために米軍による空爆が行われたが、巻き込まれた武装勢力と戦闘が激化。
モンスターという人類共通の脅威をよそに、人間同士の戦争が果てしなく続いていた。
そんな中、新たに派兵された若き米兵たちに、危険地帯の深部で連絡を絶った部隊の救出任務が下る。
歴戦の英雄・フレイター軍曹と共に危険地帯に足を踏み入れた彼らは、そこで未だかつてない巨大モンスターと遭遇する
激しい戦闘の果てに彼らに待ち受ける衝撃の真実とは?
そして、巨大モンスターの出現は人類にとって一体何を意味するのか! ?
出典：Amazon

監督：トム・グリーン
出演：ジョニー・ハリス、ソフィア・デブラ、サム・キーリー、カイル・ソーラー、ジョー・デンプシー

『放射能X』（1954）

～あらすじ～
ニューメキシコの砂漠で、蟻酸が原因と思われる死体が発見された!残された足跡を唯一の手掛かりに、昆虫学の権威メドフォード博士を中心とする調査団が組織され、その結果、原爆実験の放射能がなんと体長3メートルの蟻を作り出したこと、さらに女王蟻がロサンジェルスに向かっていることが判明した!下水道で繁殖し、人間を襲い始めた巨大蟻軍団に対し、合衆国政府は人類存亡を賭けた一大壊滅作戦を展開するが—。
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監督：ゴードン・ダグラス
出演：ジェームズ・ホイットモア、エドモンド・グウェン、ジョーン・ウェルドン

『第9地区』（2009）

～あらすじ～

あるものはエイリアンによる侵略を恐れ、あるものは技術の革新的な発展がもたらされると期待したが、宇宙船はヨハネスブルグ上空に浮かんだまま、動こうとしない。
しびれを切らした南アフリカ政府は偵察隊を派遣。船内で彼らを待ち受けていたのは、弱り果てたエイリアンの群れだった。
彼らは故障した宇宙船に乗った難民に過ぎなかったのだ。

それから28年後、難民として生活するエイリアンと人間が暮らす共同居住区“第9地区”はスラムと化していた。
超国家機関MNUはエイリアンの強制移住を決定し、ヴィカスという男を現場責任者に指名する。
彼は立ち退きの通達をして回るうち、知らずに人類とエイリアンの歴史を変える大事件の引き金を引いてしまう―。
出典：Amazon

監督：ニール・ブロムカンプ
出演：シャールト・コプリー、デヴィッド・ジェームズ、ジェイソン・コープ、ヴァネッサ・ハイウッド

『第9地区』（2009）はこちらから

映画『モンスターズ／地球外生命体』口コミ（見どころ・感想）

映画『モンスターズ／地球外生命体』口コミ（見どころ・感想）

エイリアンパニックから始まる意外なロードムービー！ しかし、その中には現地の人々の味わい深さが感じられますね☺️

実際、ロケーションや演技がかなり improvisation（即興）で行われたとのことで、それが納得できます！

自然や遺跡、そして荒廃した街並みがよく活写されていて、その雰囲気が生かされているのが良いですね！
そして意外にも、感情移入度が高い時系列構成もうまく表現されています。

この作品はギャレス・エドワーズの真骨頂と言えるでしょう！ ゴジラファンとして、その熱意がよく伝わりますね。

逃げ惑う人々や政治的な状況が思い浮かぶもので、ヒロインも魅力的です。

あのエモーショナルな展開には驚かされますね…！ エイリアンがもっと一般的な姿で描かれていれば、人類の共通の記憶に残りやすいかもしれませんね。

また、メキシコではメートル法が使われていることや、地球外生命体が”タコ入道”という設定など、意外性もありましたが・・・( ´艸｀)

物語は地球外生命体との戦いを主題としていますが、実際には主人公のコールダーとサマンサの人間関係が中心に描かれています。ただ、この二人の演出は少し微妙でした。

例えば、酔っ払ったコールダーと迎えに来たサマンサのやりとりは、やや過剰に感じられる部分もありました。

サマンサには婚約者がいるという設定もあり、コールダーにも事情があるため、より自然な流れが欲しかったと感じました。

しかし、物語の後半には二人の関係がより理解できるシーンもあり、 そしてラストでの2体のタコ入道の登場により…。

で、 最後に、2体のタコ入道の登場で「コールダーたちが危機に瀕しているのでは？」と心配しましたが、あのタコ入道たちが実はお互いを愛し合っていた！？可能性もあるのかもしれません。

そして、その光景を見ていた二人も感情が高まったようで、なんだかな～。この作品が二人の惹かれ合う過程を描いた作品とも捉えられます。

恋愛要素を期待して鑑賞すると意外な楽しみ方ができるかもしれませんが、二人の演技が微妙な部分もあることは覚えておいてくださいね。

偶然にも続編の予告編を目にし、モンスターがたくさん登場する様子に興味を持ち、「前作から観るべきだ！」と思い至りましたが、結果的にそれは失敗でした(´;ω;｀)。

『モンスターズ／地球外生命体』は、見せ場が少なく、淡々とした展開が続き、急いで見なければならないような状況になってしまいました。

物語の中心になるべきでないはずの2人の登場人物の心情描写が重ねられていく様子に焦りを感じましたが、中盤を過ぎてやっと、これは比喩であると気づきました。

怪物の存在自体は早い段階で想像できましたが、実際には物語全体に及んでいることにまで気づいてしまいました。

登場人物の台詞（セリフ）にもそれが散りばめられていたり、壁の存在も重要そうでした。

また、登場する怪物が英語では「クリーチャー」と呼ばれているのに対し、邦題は「モンスター」となっていることから、意図的に対象がずらされているような印象を受けました。（邦題は、『モンスターズ／地球外生命体』なんですよね。）

あと、物語の最後に現れるおばちゃんがアメリカ国旗をまとっていることも、かなりわかりやすい演出でした。

しかし、作品のスタンスがそれであるならば、最初から明確に示されているべきであり、早い段階でその”世界観”を理解しておくことが重要であると感じました。

続編の性質から予測してしまった私も、この誤解を助長してしまったのではないかと考えています。

もし再度観る機会があれば、印象や評価が変わる可能性もありますが、まあ実際のところ退屈だったため、その気になる気持ちはわきません。そのため、私自身の評価なんですが。「中途半端！」にとどまらざるを得ません。

最初からこの作品の本質を見抜いていた方にとっては、高く評価される可能性もあるでしょう。結末が突然きてしまうような印象を受けるかもしれませんが、描写は確かにされています。

ジャケットからは分かりにくいですが、「ワルキューレの騎行」がヒントになっていますね。

主人公は男性のカメラマンという点も注目です。

多くのSF作品で主人公が敵と戦い勝利する展開と異なり、この作品では異星人を敵対視することなく、主人公は上官の娘であるジャケットの女性を安全な場所へ連れていくことが主な目的となっています。

物語の進行は男性カメラマンと女性が最低限の行動をしながら静かに進んでいきます。

一般的に物語の構成では、主人公は目的達成までに大きな困難に直面し、それを乗り越える場面が描かれることが多いです。

『モンスターズ／地球外生命体』では、カメラマンは軍の救助を求めるためにコンビニに向かう場面でエイリアンに遭遇しますが、彼は何も行動せずエイリアンを見つめるだけです。

その間、女性が機転を利かせて問題を解決する展開が続きます。
そして、エイリアンが去り軍が到着すると、女性からカメラマンは口づけを受けるのです。

主人公は女性の心を掴み、目的を達成したことで物語は終わりを迎えます。また、彼の家族との問題も女性の存在によって埋められたように見えます。

「なぜ主人公は何もしなかったのか」。

物語からするに、「達成」と「満足」によって終わる理由に疑問を抱くかもしれませんが、この作品の監督はその答えを物語の冒頭に提示しているのかなと思います。

最初に映画をゴジラのような怪獣映画として見るのではなく、監督の怪獣へのアプローチや姿勢がこの作品から見て取れることを心に留めてご覧いただけると良いでしょう。

ギャレス監督のゴジラが受けた批判の一つに、「人間ドラマが強調されすぎている」という意見がありました。しかし、この映画を観ていてむしろ、ギャレス監督の怪獣描写のやり方に理解が深まりました。

要するに、ギャレス監督にとって「怪獣」とは、物語の背景としての「人間関係」を描き出すための手段なのではないかと思ったのです。

ギャレス監督の中では「怪獣」よりも「人間」が物語の中心であり、その人間たちの葛藤や心情を浮かび上がらせるために「怪獣」が登場しているのでは・・・と。

このようなアプローチの作品である限り、私は決して否定するつもりはありませんが、最近の怪獣映画ではゴジラなどの「怪獣」を主役とし、その周りに「人間のドラマ」を構築するスタイルに慣れてしまった観客にとっては、怪獣があまり活躍しない本作は興味を持てないかもしれません。

実際、私も怪獣が登場する場面が少ないことにイライラして、途中からこの映画がつまらないと感じてしまいました。もし私がハリウッド版ゴジラの監督を選ぶ立場にいたとしたら、絶対にギャレス監督にオファーを送ることはないでしょう。

それはなぜかというと、彼にとっては「人間」が物語の主役であり、「怪獣」は脇役に過ぎないからですね。

宇宙探査機が地球外生命体のサンプルを採取した際にメキシコで大破し、怪獣が生息するようになったという、特異な状況が描かれていました。

主人公のカメラマンは、社長の令嬢をメキシコからアメリカへと安全に連れて帰るように命じられます。

この展開は私にはあまり惹きつけられませんでしたが、予想していた怪獣のパニック映画とは異なり、この作品はほとんどロードムービーのような雰囲気で進んでいきました。

映画『モンスターズ』という作品は、タイトルに反して、実際に登場するモンスターの出現シーンが少ないという残念な点があります。

作品は低予算で成功を収めたとされており、期待はふくらみますが、実際には期待に添えず残念な結末となってしまいました(私的にはですが・・・）。あなたが視聴するのなら、モンスター要素が期待できないため、この作品を見ることはおすすめしません。

物語のメインは、会社社長令嬢をアメリカに無事帰国させるためのカメラマンの旅であると考えられます。

作品はドキュメンタリー風の手法で制作されており、華やかさはないものの、低予算ながらも手堅い出来栄えだと思います。

（逆に低予算のため、このようなドキュメンタリー風の演出になっているのかもしれません） モンスター自体は登場が少なめで、モンスターパニック作品が好きな観客には物足りないかもしれません。

残念ながら、グロテスクなシーンもなく、物語はアメリカへの旅路が中心となっています。
主人公がモンスターと対峙するようなシーンもなく、現実の世界での状況をリアルに描いていると受け取れるかもしれません。

その点では、作品はうまくまとめられていると言えるでしょう。

ちなみに、作品のタイトルにあるモンスター（つまり異星生物）は序盤から登場しますが、暗い映像で描かれており、はっきりとは分かりづらいです。後になってからその姿が明らかになる展開です。

初めはイカかとも思わせる外見ですが、実際はタコのような姿です。🐙

映画『モンスターズ／地球外生命体』評価は？

※本作品の配信情報は2024年4月12日時点のものです。
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映画『モンスターズ／地球外生命体』まとめ

映画『モンスターズ／地球外生命体』エンタメのまとめ

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