動画配信サービスの DAZN(ダゾーン)では、さまざまなスポーツを観戦することができます。
そのDAZNの利用に関して、メリットやデメリットを紹介していきます。
実際に利用していて感じることは「このサービスにデメリットなんて、ほとんどないのではないのか?」と思ってしまうのですが、あなたはどうでしょうか?
・DAZNデメリット。ライブ中継が重なると画質の低下、Wi-Fi回線ならではの不安定さあり。
・状況によってはインターネット環境の見直しが必要。スマートフォンやパソコン等の端末は、より性能が良いものを買い替えることで、良くなることも。
DAZNのメリットとデメリット
では、さっそくDAZNのメリットとデメリットを見ていきましょう。
DAZNのメリット
・専用アンテナの設置費用や工事が不要!
インターネット回線とスマートフォンやタブレット、パソコンがあれば、それだけで視聴環境はできています。
・月額料金がほぼ一律で分かりやすい!
月額料金(2023年2月14日~改定分)
①「DAZN Standard」月間プラン:3,700円(税込)/月 ②「DAZN Standard」年間プラン(一括払い):30,000円(税込)/年 一括で1年分 |
注:2020年9月30日までにDAZN for docomoに新規登録した会員については、1,078円(税込)/月。また、2022年2月22日~4月18日までの新規登録加入者は、1,925円(税込)/月。
・フルHD対応で高画質!
HD画質(1080p)で高画質を謳っています。接続スピードが8.0Mbpsの環境であれば、ほぼ不満なくスポーツを視聴することが可能です。
・視聴ジャンルが豊富!
サッカー(Jリーグ プレミアリーグ ラ・リーガ UEFAチャンピオンズリーグ セリエA リーグアン スュペル・リグ) 野球(MLB プロ野球) |
↑これらは追加料金なしで視聴が可能です。(※DAZN公式にて必ずご確認ください。)
また「DAZNオリジナルコンテンツ」と言って、試合分析やサッカーですと「第〇節 ベストゴール集」のようなハイライトや選手インタビューなどもあります。
・複数契約の必要がない!
「DAZN Standard」月間プラン:3,700円/月の場合:登録したアカウント1つに対して、登録デバイス数5台、同時視聴は2台まで可能となります。一方の「DAZN Global」月間プラン:980円(税込)/月の場合:登録デバイス数3台、同時視聴は1台まで可能となります。
・見逃し配信がある!
録画機能はありませんが、見逃し配信を利用すればいつでも視聴が可能です。
ざっと、メリットを挙げました。
今まで衛星放送(CS放送)の契約でアンテナの工事を経験したことがある私は、「こんなに簡単にスポーツ見られるの!」と簡単さに驚きました。
また、リーグごとに放映権も持っているために複数のチャンネルを契約もしていたので、月額料金が1万円近くなってしまっていたこともありました。
この豊富な視聴ジャンルで「DAZN Standard」月間プラン:3,700円(税込)/月なのですからね。
また、同時視聴が2台まで可能なので、F1ではコース全体のコンテンツとオリジナルコンテンツで「F1 ゾーン」というものを、試合中に配信しています。
この「F1ゾーン」は、ドライバーのオンボードカメラの映像や、データとしてのトラックタイムなどを画面を分割して配信しています。
テレビではコース全体を、手元のタブレットでデータを確認などという、見るだけとは違う試合の楽しみ方も可能ですよ。
DAZNのデメリット
・アプリの安定性にやや難がある
さすがにテレビのようにはいかず、ネット環境ということもあり、高画質な動画に安定性を求めるとなると、動画処理には技術が必要なようですね。
・ライブ中継が重なると画質の低下が目立つ
快適画質の調整を配信側(DAZN)が行っているために、ユーザーが個別に画質を調整することができません。そのため、回線の混雑時にはザラついた映像で配信を視聴するなんてこと起こり得るのです。
・Wi-Fi回線だけでは不安定さが目立つ
プロバイダの回線環境にもよりますが、光回線のような固定回線で有線での視聴の方が安定します。Wi-Fi回線だけでは不安定さが目立つので、概ね有線で解決することが多いです。
「4G(フォージー)」や「5G(ファイブジー)」などのモバイル回線のほうは、ライブ中継がほとんどで、DAZNというスポーツの動画配信の性質上容量が大きいです。モバイル回線の通信量を超えたり、不安定さから際悩まされるということが起こりえます。
・見逃し配信のコンテンツには配信期限(視聴期限)がある
いつでも見られると思っていると、いつの間にかにコンテンツがなくなっている!なんてことも。
デメリットとしては、配信の内容よりも映像に対する不安定さのほうが目立つと思います。
まあ、スポーツ全般に言えることであってネットでの配信です、分からないわけでもないのですが・・・。
微妙ながら、光回線の固定回線(屋内では無線に多く)で複数台で同じコンテンツを視聴していても、だいたい30秒から1分前後の遅れがあります。
ライブ中継中に配信が乱れて、モザイクのようになってしまうこともあります。
また、気付かないうちに遅延が発生していて、インターネットのテキスト速報から先に情報が届いてしまうなんてことも、ザラにあります。
こうしてみると、個人ユーザーとしてできることは、まずは契約しているインターネットの環境の見直し。
次にスマートフォンやタブレット、パソコンをより性能の良いものを買い揃えるといった方法がありそうです。
DAZN側の技術環境の向上に期待したいところです。
DAZN、すぐに視聴できます
DAZNには無料視聴期間はありません。アカウント登録したら、すぐに視聴することができます。
アカウント登録はDAZNの公式ホームページから1分程度で完了することができます。
有料会員としてサービスを利用することになります。(解約も行うことが簡単にできますが日割り計算、「年間プランなら月割り計算はありません)。
なお、ログイン後の「マイアカウント」のページで契約日や料金発生日が確認できますので、ご心配なく!
まとめ
DAZN(ダゾーン)のメリットやデメリットについての紹介でした。
私もDAZNを契約して以来、ほぼ毎日なんらかのコンテンツを視聴しています。主に海外サッカーなのですが、試合以外にも週末に行われた試合のハイライトをまとめたものや、リーグ全体の分析、カップ戦やチャンピオンズリーグの予選をまとめたもの。
意外なコンテンツですと、予選リーグの対戦カードの抽選の中継など。本当にたくさんのコンテンツがあるので飽きることがありません。
あなたもDAZNを利用してみてはいかがでしょうか。
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