DAZN(ダゾーン)で通信量を節約・抑えるには?サッカーライブ中継から~

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DAZN通信量を抑えるには。

 

DAZN(ダゾーン)を快適な通信環境とはどのような環境なのでしょうか。スポーツですから、動きが激しいのは想像できます。

こぞ!という大事な場面で「映像が固まってしまう」「通信制限にかかってしまう」など、嫌な、苦い思いをしたこと経験をお持ちの方は少なくはないと思います。

今回は、DAZNとインターネットの関係性についてまとめてみました。

 

・DAZNの通信環境は、標準画質(720p)で6.0Mbps、HD画質(1080p)で8.0Mbpsを推奨
・時代はすでに光回線へ移行中。動きの激しいいスポーツ中継だからこそ、回線乗り換えは要検討すべし!
・サッカーのライブ中継「高画質」の場合、1試合90分で約4.5GBの消費量する。キャリア・格安SIMカードには、「データセーブ機能」を利用しよう。
目次

DAZNのインターネット回線速度と容量制限とは?

DAZNが推奨している通信環境 

 「DAZNで、どんな通信環境で視聴していますか?」

利用する回線は、固定(ADSLや光回線)、普段使いのスマートフォンやタブレットにキャリア・格安SIMカード、モバイルWi-Fi回線と、生活の”環境の違い”によって人それぞれです。

よって、すべての環境を調べることはなかなか難しいです。

DAZN公式では以下のように、接続スピードと画質について公表しています。

DAZNの推奨しているインターネット回線の速度

接続スピード画質回線速度
2.0Mbps標準画質外出先で視聴できる快適な回線速度
3.5MbpsHD画質スマートフォンなどモバイルデバイスで視聴できる最適な回線速度
6.0Mbps・HD画質
・高フレーム
レートでの動画
TVで視聴の場合、DAZNが推奨する回線速度
8.0Mbps・最高のビデオ品質DAZNが提供する最高のビデオ品質の回線速度


DAZNが公式に推奨している通信環境は、標準画質(HD・720p)で6.0Mbps、HD画質(フルHD・1080p)で8.0Mbpsとなっています。フルHDはBlu-rayと同じぐらいで、テレビの大画面、パソコンで綺麗に映ります。

上記の「通信速度以下だと、視聴はできないの?」と思われがちですが、そのようなことはありません。多少の画質の低下があったりはしますが、視聴することはできます。

DAZNのインターネット回線速度も光回線が主流へ

では、どんな通信環境であれば、DAZNの推奨環境を保つことができるのでしょうか。もしくは推奨環境以上の環境で視聴することができるのでしょうか?

説明する上で、ますます普及していくであろう固定の「光回線」を利用していく場合についてみていきます。

各社のADSL回線サービス終了時期

フレッツ光(NTT東日本/西日本)⇒2023年1月31日~2024年3月末までに順次廃止
ソフトバンク⇒2024年3月31日までに廃止を発表


まずADSL
回線を利用した場合、Wi-Fi下でのスピードが約5Mbpsになり、先述した標準画質(HD・720p)で6.0Mbpsでしたら、視聴は可能のようです。

ただ、稀に映像が止まることがあって3~5秒で復帰するようです。プランが「DAZN Standard」の場合2台の同時視聴が可能ですが、映像が止まることが増えそうです。

時代はADSL回線⇒光回線への移行期となっています。NTT東日本/西日本によれば、2023年1月31日をもって「ADSLサービス提供を終了する」と。ソフトバンクも「2024年3月31日までに廃止」と発表しています。

なので、現在ADSL回線を利用している方は、インターネット回線の見直し(光回線への検討)を視野に検討すべきです。

光回線にSTB(=セットトップボックス)の組み合わせもおすすめ!

さまざまな通信会社が、販促広告を打つなどして普及を強めている光回線なのですが、私が契約したプロバイダの光回線の場合ですと、Wi-Fi環境下でのスピードは、約60Mbpsでした。

光回線+STB(=セットトップボックス)は、最強の組み合わせだと思っています。

STB(=セットトップボックス)で有名なのはAmazonから出ている「Fire TV Stick 」「Fire TV Stick 4K」。
それらをテレビと接続して、DAZNを視聴をしています。

コスパの良いFire TV Stickですし、ほかの動画配信サービスとも繋がりますからね!

光回線に、さらなる画像の高画質化のことも考えれば、「Fire TV Stick 4K」のうほうに初期投資だと思って購入したほうが、後々よいでしょう( ´艸`)


Fire TV Stick 4K Max – Alexa対応音声認識リモコン(第3世代)付属 | ストリーミングメディアプレーヤー

 

「どのくらいの回線速度があるのか」を手軽に調べるには?

タブレット等でDAZNを視聴をしながらインターネットに接続をしたりすると、まれに映像が止まることもあります。

画面上でぐるぐるが止まらなくなることや、ザラザラとした映像のまま復帰しないという状況には、まだ遭遇していません。←DAZNのスポーツ、動きある映像は通信回線はもとよりデバイス内でも重い処理をしているから、当然ですね。

インターネット速度テスとをする

もし、ご自分の通信環境で「どのくらいの回線速度があるのか?」を手軽に調べるには、「Google Chrome 」で、検索窓へ「スピードテスト」と入力してみてください。

検索すると簡易的ではありますが、その場で回線スピードを調べることができます。

 DAZNの通信環境で3大キャリア・格安SIMカードはありか!?

DAZNに3大キャリアやキャリア・格安SIMカードでは、正直キツイ!

サッカー

 

同じ固定回線でも、キャリア(※)や格安SIMカードはどうでしょうか。
それらの多くは「3日以内に3GB使ったら、制限します」といったところが多いかと思います。

例えば、サッカーのライブ中継を「高画質」で90分視聴しようとした場合。

約20分で1GB消費するほどの通信を行っています。
単純に計算したとして、1試合で約4.5GBの消費となってしまいます。

一般的なキャリアや格安SIMカードでの契約目安は「3GB/月」と言う人が多いようです。が、これだと即アウト!

では「7GB/月」なら・・・。この容量で契約している場合でも、あっと言う間に容量制限・通信制限にかかってしまいます。

残りの容量を気にするところか、ちょっとしたストレスを抱え込みそうです。サイト見れない、メール・Lineもできないとなると、生活に支障が来してしまいますからね!

ahamo(アハモ)や進化した「Rakuten UN-LIMIT VI」に注目したい!

2019年末~に出た楽天モバイルのUN-LIMIT(楽天アンリミット)。当初はあまりにもエリアが限定的すぎて、あまり驚きはありませんでした。

しかし2020年12月に発表されたドコモのahamo(アハモ)のプラン。そして追従してきた「povo」「LINEMO」。やや厳しいものの格安SIMカード提供しているMVNOの各社・・・。

あれから進化した楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT VI)」。どうでしょうか!?楽天モバイルの1年間0円運用は当時話題になりましたが、時機が来て撤廃に・・・(´;ω;`)。

2022年時点での「楽天回線エリア」での通信環境ですが、だいたい30~40Mbps程度とDAZNの推奨環境には十分で、これはUQモバイルやワイモバイルに匹敵します。

とは言え、楽天モバイルには「楽天回線エリア」と「パートナーエリアであるKDDI回線」があって、まだまだ楽天回線は少ないうえ全国展開が追いついていないのが現状です。

もっとも楽天モバイルの性質上、プラチナバンド(=700~900GHzの低周波数帯域(バンド))ではないことから、電波を遮る障害物の多い商業ビルの地下・マンションの高層階などでは、電波が届きにくいのです。そのために「屋内は電波悪い」「繋がらない」といった事象が生じやすいです。

楽天回線エリア外の方は、固定である光回線で有線・WiFi環境で、WiMAX2やGMOとくとくBBのようなポケットWiFiを使うしかありません。

光回線いらず楽天モバイルがオススメな方なのは、「楽天回線エリア」に入っておりかつ「データ無制限プラン」ならば3,278円で済みますから、これが最強です。

スポーツの動画配信は容量がそれなりに消費します。「従量制だとしたら・・・」コストが馬鹿になりません。

3大キャリアに楽天モバイル(楽天回線エリア外」「従量制の方、MVNOの各社と、DAZNの動画配信に耐えうるだけのサービスが出るのか、その動向に注目していきましょう! 

DAZNのデータセーブ機能を利用しよう!

 3大キャリア+楽天モバイル(楽天回線エリア外」「従量制の方、MVNOの各社の格安SIMのように、毎月利用できる容量には制限があり、固定回線でのインターネットを利用していない方がDAZNを楽しむためには、「データセーブ機能」という設定を利用することをおススメします。

 

「データセーブ機能」は、DAZNアプリ内の「その他→設定→データセーブ」でオン・オフを切り替えることができます。

「3G/4GLTEの通信量を節約」をオンにすると、スマートフォンやタブレットでの契約回線での通信量を節約します。

Wi-Fiの通信量を節約」をオンにすると、自宅でのWi-Fiや持ち歩いているモバイルWi-Fiでの通信量を節約します。

「データセーブ機能」をオンにした場合の、通信量は60分の連続視聴で約450MBの消費でした。これは「データセーブ機能」をオフにした場合の、約6分の1の計算になります。すごくないないですか!?1/6になっちゃうんですよ!

片や「通信量の心配はなくなったけれど、肝心の映像の画質は・・・?」と思った方もいることでしょう!

実際に、自宅のWi-Fiに接続したスマートフォンで「データセーブ機能」「Wi-Fiの通信量を節約」を、各々オンにした状態で視聴してみましたが、ふだん見ている映像と大きく変化している部分は、見つけられませんでした。

 この「データセーブ機能」をオンにして利用した場合、6時間連続で視聴しても、ようやく「オフの状態」とほぼ同等の通信容量の消費になりますので、容量制限・通信制限に関わらず、視聴を楽しめるのではないでしょうか? 

まとめ

DAZNにおけるインターネット回線速度や容量、通信制限、「データセーブ機能」について紹介してきました。

より便利に利用するには、インターネット回線を見直したり賢く「通信量を節約」したりといった方法があるのが、お分かりいただけたかと思います。サービスを上手に利用して、DAZNを楽しんでください。

 

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