Disney+ (ディズニープラス)には4つのブランド、ディズニー、ピクサー、スター・ウォーズ、マーベルの4つがあり、さらに最近スターブランドが追加されました。今回はマーベルについて紹介します。
MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)シリーズには、アイアンマンを筆頭に以下、フェーズ1~3までの全23作品があります。
目次
Disney+ マーベル(MCU/フェーズ1)
フェーズ1は、各ヒーローを知るうえでは大事な作品ばかりですね。
MCU# | 作品名(映画公開年)・・・ちょっと裏話 |
1 | | アイアンマン(2008年) キャッチコピー:『装着せよ。強き自分』 本作が『マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)』シリーズの第1作目!悪役に「アイアンモンガー」が登場するが、実は2作目に登場させるという構想があったそう。 |
2 | | インクレディブル・ハルク(2008年) キャッチコピー:『その「力」、ためらうな。』 実は2003年にアン・リー監督による『ハルク』が映画化されていたが、人間ドラマに焦点し評価を得るも、興行収入の面では及ばなかった。そのため再始動作品として製作された。 |
3 | | アイアンマン2(2010年) キャッチコピー:『ヒーローになった男、トニー・スターク。次なる試練。』 前作アイアンマンで悪役が出てしまったので、新たな悪役として「ウィップラッシュ」を設定!アイアンマンの相棒こと「ウォーマシン」そして、謎めいた女スパイこと「ブラック・ウィドウ」が登場。 |
4 | | マイティ・ソー (2011年) キャッチコピー:『神失格の男(ヒーロー)”二つの世界”の運命は彼の手に』 彼ソーの手に持つハンマーは、北欧神話の鎚“ミョルニル”がモデルでになっていて、全能の鉄鎚なのだ。 |
5 | | キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー(2011年) キャッチコピー:『なぜ彼は、世界最初のヒーローと呼ばれたのかー。』 全然知らなかったのですが、『キャプテン・アメリカ / 卍帝国の野望』(1990)と言う映画がすでにあった!このときのレッド・スカルという人物は大統領だそう。 |
6 | | アベンジャーズ(2012年) キャッチコピー:『日本よ、これが映画だ。』 複数のヒーローが活躍するクロスオーバー作品であり、フェーズ1を締めくくる! #2『インクレディブル・ハルク』でブルース・バナー(=ハルク)を演じていたエドワード・ノートンが大人の事情(方向性の不一致など)から、仲良しの友人であるマーク・ラファロに交代。 |
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Disney+ マーベル(MCU/フェーズ2)
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーやアントマンが登場!実は後々のフェーズ3でも大事な戦力者たちになってきます!
MCU# | 作品名(映画公開年)・・・ちょっと裏話 |
7 | | アイアンマン3 (2013年) キャッチコピー:『さらば、アイアンマン』 ここからフェーズ2。 トニー・スタークを取り巻く環境は大きく変ってしまい・・・。不眠症やパニック障害にさい悩まされるのであった。『アイアンマン』シリーズ三部作の一応の「完結編」。
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8 | | マイティ・ソー/ダーク・ワールド (2013年) キャッチコピー:『ロキよ お前の最後のチャンスだ 私と共に、地球を救え』
『アベンジャーズ』(2012)から1年後の物語である。 前作#4『マイティ・ソー』で死闘を繰り広げたソーとロキが共闘し、ダークエルフに立ち向かうというストーリー仕上がりに。 ロキ好きにはたまらなそう・・・。 |
9 | | キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー(2014年) キャッチコピー:『アベンジャーズ以外、全員敵。』 アベンジャーズ(2012年)の「ニューヨークでの戦い」から2年後の話し。国際平和維持組織「S.H.I.E.L.D.」長官ニック・フューリーの下で働きつつ、現代社会への適応に苦労していた。 1922年に生まれて現代まで生き延びたキャプテン・アメリカ!時代に合わせて見てのとおりユニフォームが変わった!高い強度と弾性を持ち、引っ張る力に強いとされるケブラー繊維になったのだ。 |
10 | | ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー (2013年) キャッチコピー:『宇宙よ。これがヒーローか。』 70年代・80年代のサウンドトラックがいろいろあるのには、びっくりしました!私もテープのウオークマン持っていたし、共感! あと、#19『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』、#22『アベンジャーズ/エンドゲーム』で、最凶最悪な大敵サノスが出ているよ!孤児となり、サノスの養女にされた姉ガモーラと妹ネビュラがいるからね。 |
11 | | アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年) キャッチコピー:『愛を知るー全人類に捧ぐ。』『世界を滅ぼすのはーアイアンマン。』 人間で双子の姉弟が登場!姉スカーレット・ウィッチ(=ワンダ・マキシモフ)と弟クイックシルバーだ。ヒドラの科学者の人体実験により超能力を得て、超人になった。 姉スカーレットの超能力はマインドコントロールとテレキネシスを、弟クイックシルバーは、超人的スピードとタイムトラベル! |
12 | | アントマン(2015年) キャッチコピー:『身長1.5cmになった男は、ヒーローになれるのか?』 フェイズ2の最後を飾る。あたかも1960年代に作られたというアントマン・スーツ、ヘルメット・・・。今見たらショボい。でも「ピム粒子」って聞いたことが無い用語#20「アントマン&ワスプ」でも出てくるし、#22『アベンジャーズ/エンドゲーム』への布石にもなっているから大事! |
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Disney+ マーベル(MCU/フェーズ3)
アベンジャーズと最凶の敵サノスの最終決戦を描いた22作品目の『アベンジャーズ/エンドゲーム』は、全世界累計興収は27億9,780万564ドル(日本円でいうと約3,077億円)と、大ヒットしました。
これまで世界興収歴代1位だった『アバター』(2009)を抜き去り、その歴史を塗り替えたのです。
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まとめにかえて
Disney+ (ディズニープラス)で見られる、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)シリーズを紹介してきました。『アベンジャーズ』のスピンオフ作品も紹介しておきましょう。
『エージェント・オブ・シールド(S.H.I.E.L.D.)』です。
MCUの時期でいうと「アベンジャーズの戦い」と呼ばれた、MCU/フェーズ1の#6『アベンジャーズ』以降の話し。
アベンジャーズの裏にあるのは、国際平和維持組織「S.H.I.E.L.D.」。
シールド(S.H.I.E.L.D.)の仕事は、一般市民を遠い宇宙からの侵略してくる者や超人たちを守るために活動してきました・・・。
『アベンジャーズ』で死んだと思われていたコールソンが復職し・・・?!。
コールソンと彼によって結成された少数精鋭チームが、陰謀や難問を謎解き、解決していく様を描いています。
なお最終シーズンは7まで。アメリカのABC(アメリカン・ブロードキャスティング・カンパニー)で放送後、随時配信されていく予定です。
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