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POINT:
『犬ヶ島』(2018)の監督を務めたウェス・アンダーソンは、制作にあたり黒澤明監督や宮崎駿監督の映画に影響を受けたという。
・『犬ヶ島』の舞台は近未来の日本で、黒澤明監督の「七人の侍」をオマージュしたストップモーション・アニメ(た人形アニメーション)。
第68回ベルリン国際映画祭で、銀熊賞(監督賞)を受賞した。
・関連作:『ウォレスとグルミット ペンギンに気をつけろ!』(1993)『ファンタスティック Mr.FOX』(2009)『グランド・ブダペスト・ホテル』(2014)『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』(2016)
目次

映画『犬ヶ島』あらすじ・動画

映画『犬ヶ島』あらすじ

~あらすじ~
近未来の日本。ドッグ病が大流行するメガ崎市では、人間への感染を恐れた小林市長が、すべての犬を“映画『犬ヶ島』”に追放する。ある時、12歳の少年がたった一人で小型飛行機に乗り込み、その島に向かった。愛犬で親友のスポッツを救うためにやって来た、市長の養子で孤児のアタリだ。島で出会った勇敢で心優しい5匹の犬たちを新たな相棒とし、スポッツの探索を始めたアタリは、メガ崎市の未来を左右する大人たちの陰謀へと近づいていく──。

出典:Amazon

映画『犬ヶ島』予告動画

『犬ヶ島』日本オリジナル予告編

 

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映画『犬ヶ島』無料視聴する方法と配信サービス

映画『犬ヶ島』無料視聴する方法

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映画『犬ヶ島』監督・キャスト、原作紹介

映画『犬ヶ島』基本情報

本作(タイトル)『犬ヶ島』/Isle of Dogs
公開年2018年
上映時間/再生時間1時間41分
監督ウェス・アンダーソン
キャストチーフ・・・ブライアン・クランストン
レックス・・・エドワード・ノートン
キング・・・ボブ・バラバン
ボス・・・ビル・マーレイ
デューク・・・ジェフ・ゴールドブラム
トレイシー・ウォーカー・・・グレタ・ガーウィグ
ネルソン・・・フランシス・マクドーマンド
ナツメグ・・・スカーレット・ヨハンソン
ゴンドウ・・・ハーヴェイ・カイテル
ジュピター・・・F・マーレイ・エイブラハム
博士の助手・・・オノ・ヨーコ
オラクル・・・ティルダ・スウィントン
外科医・・・渡辺謙
下宿所のおばさん・・・夏木マリ
スクラップ・・・フィッシャー・スティーヴンス
スポッツ・・・リーヴ・シュレイバー
ヒロシ・・・村上虹郎
ニュースのアナウンサー・・・野田洋次郎
音楽
アレクサンドル・デスプラ
主な受賞歴
制作会社/配給元インディアン・ペイントブラッシュ、アメリカン・エンプリカル・ピクチャーズ/フォックス・サーチライト・ピクチャーズ、 20世紀フォックス

映画『犬ヶ島』原作紹介

原案:ウェス・アンダーソン、ロマン・コッポラ、ジェイソン・シュワルツマン、野村訓市
脚本:ウェス・アンダーソン

映画『犬ヶ島』関連作品

関連作として、映画『ウォレスとグルミット ペンギンに気をつけろ!』(1993)『ファンタスティック Mr.FOX』(2009)『グランド・ブダペスト・ホテル』(2014)『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』(2016)を紹介します。

ストップモーションアニメーションの傑作:
これらの映画は、ストップモーションアニメーションの傑作として知られており、キャラクターや背景の精巧な制作が特徴です。この技術は、視覚的な魅力を高め、私たちに独特の体験を提供しています。

ウィットとユーモア:
ウィットに富んだユーモアが際立っており、幅広い観客層に楽しさを提供しています。独自のコメディ要素が登場人物やシーンに巧みに組み込まれており、笑いを誘います。

著名な監督:
『ファンタスティック Mr.FOX』と『グランド・ブダペスト・ホテル』は、ウェス・アンダーソン監督の作品であり、彼の独自の映画スタイルと視覚的な美しさが特徴です。彼のファンにはお馴染みの要素が存分に楽しめます。

エンターテイメントとメッセージ:
単なるエンターテイメントにとどまらず、深いテーマやメッセージを探求しています。人間性や家族、冒険、友情など、感動的な要素がストーリーに組み込まれています。

視覚的な芸術性:
美しい映像と独自の美術デザインで観客を引き込みます。『グランド・ブダペスト・ホテル』は、特に対称的なフレーミングと色彩の遊びが目を引きます。

 

以下の作品のDVDパッケージ「画像」をクリックすると、Amazon・楽天で作品詳細等を確認することができます。

 

『ウォレスとグルミット ペンギンに気をつけろ!』(1993)

出演:ジュリアン・ノット、ピーター・サリス、萩本欽一

『ウォレスとグルミット ペンギンに気をつけろ!』は、イギリスのアードマン・アニメーションズが制作したストップモーション・アニメーション作品です。この映画は、ウォレスとグルミットが主人公であり、彼らがペンギンのマッグロウと戦う物語です。この映画は、アカデミー賞短編アニメーション部門を受賞しました

『ウォレスとグルミット ペンギンに気をつけろ!』(1993)はこちらから
 

『ファンタスティック Mr.FOX』(2009)

~あらすじ~
Mr.フォックスは盗みをしながら暮らしていたが、妻のMrs.フォックスとちょっと変わり者の息子アッシュのために足を洗い、今は穴暮らしをしながら新聞記者として働く日々。だが、「もっといい暮らしがしたい! 」そんな欲求にかられた彼は、丘の家を購入することに。しかし丘の向こうには意地が悪い3人の農場主(人間)が住んでいた。憧れの家へ引越し、人間に近づいたMr.フォックスは野生の本能が目覚めてしまい、人間たちの飼育場から昔のように獲物を盗むことに熱をあげていく。日々獲物を盗まれる人間たちの怒りはついに絶頂に達し、結束した3人はトラクターを使って根こそぎ丘を掘りかえし始めた――。父親として、“ファンタスティック”に生きたいMr.フォックスと土の中で生活する彼の仲間たちは、野生の本能と誇りをかけ、人間たちと戦い始める!

出典:Amazon

監督:ウェス・アンダーソン
出演:ジョージ・クルーニー、メリル・ストリープ、ジェイソン・シュワルツマン、エリック・アンダーソン

第35回ロサンゼルス映画批評家協会賞(2009)アニメ映画賞
第37回アニー賞(2009年)脚本賞

『ファンタスティック Mr.FOX』は、ロアルド・ダールの児童文学作品を原作としたアメリカのストップモーション・アニメーション映画です。フォックス一家が農場主たちと戦う物語であり、ジョージ・クルーニー、メリル・ストリープなどが出演しています。

『グランド・ブダペスト・ホテル』(2014)

~あらすじ~
美しい山々を背に優雅に佇む、ヨーロッパ最高峰と謳われたグランド・ブダペスト・ホテル。その宿泊客のお目当ては“伝説のコンシェルジュ“グスタヴ・Hだ。彼の究極のおもてなしは高齢マダムの夜のお相手までこなす徹底したプロの仕事ぶり。
ある日、彼の長年のお得意様、マダムDが殺される事件が発生し、遺言で高価な絵画がグスタヴに贈られたことから容疑者として追われることに。愛弟子のベルボーイ・ゼロの協力のもとコンシェルジュの秘密結社のネットワークを駆使してヨーロッパ大陸を逃避行しながら真犯人を探すグスタヴ。殺人事件の真相は解明できるのか!?

出典:Amazon

監督:ウェス・アンダーソン
出演:ビル・マーレイ、エイドリアン・ブロディ、エドワード・ノートン、シアーシャ・ローナン

・第87回アカデミー賞(2015年)美術賞/作曲賞(歌曲・編曲賞)87回衣装デザイン賞87回イク・ヘアスタイリング賞
・第72回ゴールデングローブ賞(2015年)作品賞(ミュージカル・コメディ部門)
・第64回ベルリン国際映画祭(2014年)銀熊賞 審査員グランプリ(審査員特別賞)
・第40回ロサンゼルス映画批評家協会賞(2014年)脚本賞/美術賞
・第68回英国アカデミー賞(2014年)オリジナル脚本賞
・第80回ニューヨーク映画批評家協会賞(2014年)脚本賞
・第20回放送映画批評家協会賞(2014年)

『グランド・ブダペスト・ホテル』は、ウェス・アンダーソン監督によるコメディドラマ映画です。1930年代の架空の国家であるズブロカ共和国を舞台にした物語であり、ラルフ・ファインズやトム・ウィルキンソンなどが出演しています

『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』(2016)

~あらすじ~
三味線の音色で折り紙に命を与え、意のままに操るという、不思議な力を持つ少年・クボ。
幼い頃、闇の魔力を持つ祖父にねらわれ、クボを助けようとした父親は命を落とした。
その時片目を奪われたクボは、最果ての地まで逃れ母と暮らしていたが、更なる闇の刺客によって母さえも失くしてしまう。
父母の仇を討つ旅に出たクボは、道中出会った面倒見の良いサルと、ノリは軽いが弓の名手のクワガタという仲間を得る。
やがて、自身が執拗に狙われる理由が、最愛の母がかつて犯した悲しい罪にあることを知り―。
かつて母と父に何があったのか?三味線に隠された秘密とは?祖父である<月の帝>と相対したとき、全ては明らかとなる―

出典:Amazon

監督:トラヴィス・ナイト
出演:アート・パーキンソン、シャーリーズ・セロン、マシュー・マコノヒー、レイフ・ファインズ

・第70回英国アカデミー賞(2016年)アニメ映画賞
・第88回ナショナル・ボード・オブ・レビュー(2016年)アニメ映画賞
・第12回オースティン映画批評家協会賞(2016年)アニメ映画賞

『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』は、日本とアメリカ合衆国が共同製作したストップモーション・アニメーション映画です。この映画は、少年クボが冒険する物語であり、アート・パーキンソン、マシュー・マコノヒーなどが出演しています。

映画『犬ヶ島』口コミ(見どころ・感想)

映画『犬ヶ島』口コミ(見どころ・感想)

個性豊かでまるで人間のような哀愁を漂わせている動物たちが、愛らしく感じます。

~見どころ~
映画『犬ヶ島』では、犬の会話は全て人間の言葉で翻訳されています。
ウェス・アンダーソン監督の考える、近未来の日本を舞台に繰り広げられる、奇妙すぎるこの映画のオープニングは、和太鼓の演奏から始まります。展開される繊細なクレイアニメーションは、観る人を飽きさせないユーモアがあります。

犬たちの会話シーンにも、監督ならではのシュールな笑いが惜しみなく飛び交いていて、個性豊かでまるで人間のような哀愁を漂わせている動物たちが非常に愛らしく感じます。また、物語の舞台が日本ということもあり、セリフの多くは日本語で発されます。

 

日本人の俳優さんも参加しており、国内外問わず、有名なあの俳優さんもさりげなく出演されています。ぜひ確認してみてください。

~感想~
私は犬が苦手でした。

でもこの映画を観終わった後、苦手意識はすっかり消え去り「犬と戯れたい」欲が湧き起こりました。
犬の魅力を集めに集めた作品です。

しかし、単なる動物の感動作ではなく、犬がどんな風に人間と付き合ってきたか、彼らが自分たちの生活をどう考えているか、そして飼い主と飼い犬の信頼関係など…。

 

まるで井戸端会議のような犬たちの会話はずっと見ていたくなるようなユーモアがあります。

実際、犬が考えていることは知り得ませんが、「そんな風に思っているなら、素敵じゃないか」と童心に帰ったようです。

ゴミ島に隔離され、疲弊した犬たちの前に現れるアタリ少年。

元飼い犬たちは、少年をごく自然に飼い主として忠誠心を抱くシーンは思わず可愛いと思ってしまうし、そう思わせる監督の絶妙なテンポ感が素晴らしいです。

また、少年が飼い犬を探す様を日本昔話のような語り口で展開していくのも、日本人としてワクワクしました。

一昔前の人形劇を観ているような、バリ島の影絵の芝居を眺めているような、そんなノスタルジックな懐かしい気持ちになります。

~見どころ~
第68回ベルリン国際映画祭のオープニング作品で銀熊賞(監督賞)を受賞した作品ということで興味を持って、この映画を観ることにしました。日本の漫画が原作です。
主人公の小林アタリくんという少年の飼っている愛犬スポッツが、映画『犬ヶ島』というゴミだらけの島に隔離されてしまいます。
当時、犬の伝染病が蔓延し社会問題になっていてました。そこで市長が犬をゴミ島へ隔離することを決めたのでした。

アタリくんはゴミ島へ愛犬を探しに行き、そこで他の個性的な犬たちと出会います。

少年と犬のストーリーというと青空の出てくるような明るい雰囲気かと思いきや、全体的にほの暗い感じのする、少し不気味な印象を受けます。そこが魅力的です。

~感想~
この映画を観ていると、一昔前の人形劇を観ているような、バリ島の影絵の芝居を眺めているような、そんなノスタルジックな懐かしい気持ちになります。

 

登場する犬のパペットの毛並み、作り物なのに美しいですし、招き猫、美しい襖絵、浮世絵や和太鼓、寿司、富士山など、日本の美しい文化もこの映画には登場するので、次は何がでてくるかなあとドキドキしながら楽しむことができました。

どの犬もしっかり個性を持っていて、自分だったらどの犬を飼いたいだろう、などと想像するのもまた一興でした。

海外のウェスアンダーソン監督が日本の文化や習慣をこんなに丁寧に描写してくれたことに感謝の気持ちでいっぱいです。

声優に野田洋次郎さんや渡辺謙さん、夏木マリさんが出ているのも見逃せません。

映画『犬ヶ島』評価は?

評価サイトみんなのシネマ(10点満点)IMDb
(10点満点)
Filmarks
(5点満点)
Yahoo!映画
(5点満点)
点数6.357.93.93.74
評価サイトの特徴・映画情報/上映中の映画に!
・評論家コラムや、監督やキャストへのインタビュー記事多い
・海外オンラインデータベース
・Amazon運営
・急成長中! SNSシェア強し
・過去作品、評価も厳しめ!?
・最初に見る。評価甘めかな!?
・Yahoo!運営

本作品の評価情報は2023年9月10日時点のものです。

映画『犬ヶ島』まとめ

映画『犬ヶ島』エンタメのまとめ

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