・『ハリー・ポッターと賢者の石』(2001年)はハリーポッターシリーズの第1作目。
・Hedwig’s Theme(「ヘドウィグのテーマ」)は、ハリーポッターシリーズを通してのライトモチーフとなっている。
・『ハリー・ポッター』シリーズの作者は、イギリスの小説家兼脚本家のジョアン・ローリング。
・関連作: 『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』(2004年)『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 』(2011年)
映画『ハリー・ポッターと賢者の石』あらすじ・動画
映画『ハリー・ポッターと賢者の石』あらすじ
両親の死後、親戚の家に預けられたハリー・ポッター少年。そこでは階段下の物置部屋をあてがわれ、何かとこき使われる毎日。
そんなある日、ハリーの11歳の誕生日に一通の手紙が届いた。中身はなんと、魔法魔術学校の入学許可証だった。実は、ハリーの両親は優秀な魔法使いだったのだ。
手紙に導かれるままホグワーツ魔法魔術学校にたどり着いたハリーは、さっそく魔法使いになるための勉強を始める。ロンとハーマイオニーという友達もでき、楽しい毎日を送るハリーだったが、やがて学校に隠された驚くべき秘密に気づくのだった……。
出典:Yahoo!映画
映画『ハリー・ポッターと賢者の石』予告動画
ハリー・ポッターと賢者の石【予告編】
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映画『ハリー・ポッターと賢者の石』監督・キャスト、原作紹介
映画『ハリー・ポッターと賢者の石』基本情報
本作(タイトル) | ハリー・ポッターと賢者の石/Harry Potter and the Sorcerer’s Stone |
公開年 | 2001年 |
上映時間/再生時間 | 2時間32分(オリジナル劇場版) 2時間39分(ロングバージョン) |
監督 | クリス・コロンバス |
キャスト | ハリー・ポッター・・・ダニエル・ラドクリフ ハーマイオニー・グレンジャー・・・エマ・ワトソン ロン・ウィーズリー・・・ルパート・グリント アルバス・ダンブルドア・・・リチャード・ハリス ミネルバ・マクゴナガル・・・マギー・スミスルビウス・ハグリッド・・・ロビー・コルトレーン セブルス・スネイプ・・・アラン・リックマン フィリウス・フリットウィック・・・ワーウィック・デイヴィス ゴブリン・・・ワーウィック・デイヴィスグリップフック(声)・・・ワーウィック・デイヴィス グリップフック(演)・・・ヴァーン・J・トロイヤークィリナス・クィレル先生・・・イアン・ハート マダム・フーチ先生・・・ゾーイ・ワナメイカー アーガス・フィルチ・・・デイビッド・ブラッドリー ドラコ・マルフォイ・・・トム・フェルトン ネビル・ロングボトム・・・マシュー・ルイスバーノン・ダーズリー・・・リチャード・グリフィス ペチュニア・ダーズリー・・・フィオナ・ショウ ダドリー・ダーズリー・・・ハリー・メリング ビンセント・クラッブ・・・ジェイミー・ウェイレット グレゴリー・ゴイル・・・ジョシュア・ハードマンオリバー・ウッド・・・ショーン・ビガースタッフ フレッド・ウィーズリー・・・ ジェームズ・フェルプス ジョージ・ウィーズリー・・・ オリバー・フェルプス シェーマス・フィネガン・・・デヴォン・マーレイ ディーン・トーマス・・・アルフレッド・イーノックパーシー・ウィーズリー・・・クリス・ランキン リー・ジョーダン・・・ルーク・ヤングブラッド |
音楽 | ジョン・ウィリアムズ Hedwig’s Theme(「ヘドウィグのテーマ」)は、ハリーポッターシリーズを通してのライトモチーフ。 |
主な受賞歴 | ― |
制作会社/配給元 | ワーナー・ブラザース |
映画『ハリー・ポッターと賢者の石』原作紹介
映画『ハリー・ポッターと賢者の石』 J・K・ローリング
ハリー・ポッターと炎のゴブレット下/J.K.ローリング 読了
おおぅ、若干のバッドエンド感…
まさかまさかの君が…結構好きだったよ青年…
そして先生もまさかまさかの!
なんか今巻はいろいろ裏切られた感じが強い
そしてあの人のふっかーつ!
ハリーくん、試練が絶えないけどめげずに頑張れ pic.twitter.com/PxsYr58A1S— ヒュナ@読書垢 (@Cocobook26) October 12, 2020
映画『ハリー・ポッターと賢者の石』関連作品
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『ハリー・ポッター』シリーズ
※本作品の配信情報は2023年8月14日時点のものです。
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国内の映画鑑賞者で、全8作のうち評価の高い2作品を挙げてみました。
『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』(2004)
~あらすじ~
揃ってホグワーツ魔法学校の3年生になったハリー・ポッターとロン、ハーマイオニーの親友3人組。進級早々ハリーは、人間の世界で誤って魔法を使ってしまい退学の危機に直面する。ところが、さらなる危険がハリーに襲い掛かる。ヴォルデモートの手下である凶悪犯シリウス・ブラックが、脱出不可能と言われる牢獄アズカバンから脱走し、ハリーを探し回っているというのだ。どうやら、ブラックはハリーの両親の死と関係があるらしい。そしてホグワーツには、危険な脱獄囚から生徒を守るため吸魂鬼ディメンターたちがやって来るのだったが…。出典:TSUTAYA DISCAS
『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 』(2011)
~あらすじ・解説~
J・K・ローリング原作によるファンタジーアドベンチャー第7作の第2部にしてシリーズ完結編。魔法界を善と悪に二分した戦いは本格的な全面戦争へとエスカレート。宿敵・ヴォルデモート卿とハリー・ポッターの最終決戦を、壮大なスケールで描く。出典:TSUTAYA DISCAS
映画『ハリー・ポッターと賢者の石』口コミ(見どころ・感想)
映画『ハリー・ポッターと賢者の石』口コミ(見どころ・感想)
イメージがぴったりの役者さんたちが演じられています。
ハリーは両親を亡くし、叔母の家に引き取られ、毎日散々な生活を送っていました。
部屋は階段下の物置で、叔母夫妻の息子のダドリーと比較され、ダドリーには毎日のように嫌がらせを受けていました。
そんなハリーのもとに手紙が届くようになります。今まで手紙をもらったことのなかったハリーは読みたがりますが、叔父は読ませてくれません。
手紙の量は日に日に増えていき、叔父は読ませまいと手紙から逃げ回りましたが、ついに大男のハグリットが現れます。
ハグリットはハリーが魔法使いであることを告げます。そこで初めてハリーは自分の両親が亡くなった本当の理由も知ることになります。そしてハグリットに連れられ、ハリーは魔法の世界へと足を踏み入れていきます。
~感想~
原作の世界観をそのままに表現されている作品なので、原作同様ワクワクドキドキが止まりません。
魔法の世界をこんなにも忠実に再現できると思っていなかったので、映像を見た時は衝撃を受けました。
そしてキャラクターたちも、本の世界からそのまま飛び出してきたのかと思うほど、イメージがぴったりの役者さんたちが演じられています。
特に印象に残ったシーンは、初めてハリーがハグリットと共に魔法の世界に足を踏み入れたシーンです。
ハリーの驚きと感動が見ている方にも伝わってきて、ハリーと同じ気持ちになることができました。
どのシーンも新しい発見や驚きがあり、目を離すことができませんでした。
ハリー、ロン、ハーマイオニーの絆には感動しました。
一瞬で当時小学6年生だった私の心を掴みました。
『ハリーポッターと賢者の石』の見どころは、映画終盤のハリー、ロン、ハーマイオニーがそれぞれの特技を発揮し、見事にラスボスへと続く試練を乗り越え道を切り開いていくところです。
1つ目の試練から、3人はいきなりピンチを迎える事になります。
ハリーとロンは慌ててしまいもがけばもがくほど罠にハマっていくのですが、ここで頭脳明晰・成績優秀なハーマイオニーの知識が3人を窮地から救います。
次に待ち受ける2つ目の試練では、ハリーの箒の腕が光ります。一件簡単そうに思われた試練でしたが、思いもよらぬ仕掛けがあり、苦戦しながらもなんとか3人は進むことが出来ました。
続く3つ目の試練は、これまでの試練の中で最も命懸けの試練でした。
ここではこの試練のモデルとなっているゲームが得意なロンが中心となり、試練を優位に進めていきます。
最も命懸けの試練ということもあり迫力のあるハラハラドキドキのゲーム展開は目が離せません。
~感想~
ハリーの気の毒な境遇から仲間と出会う、ホグワーツ魔法魔術学校への未来が切り開かれる前半のシーンは自分の事のように安堵し、嬉しく感じました。
その後の入学準備のためにハグリッドとハリーが魔法界の街へ買い物に行くところや動くカエル型のチョコレート等、非現実的な魔法の世界にワクワクが止まらなかったのを今でも覚えています。
煌びやかでどこかレトロな作りのホグワーツ城は、階段が動いたり、絶対に踏み入れてはならない階があったりと、夢とスリルが溢れる夢のような学校でした。
魔法使いといえば、誰もが真っ先に思い浮かべるであろう杖や箒も伝統的でありながら、古臭さを全く感じさせないデザインでかっこよく、真っ白なフクロウや何百人といる仲間との寮生活は、一瞬で当時小学6年生だった私の心を掴みました。
個性豊かな先生たちやかけがえのない親友となっていくロン、ハーマイオニー。そしてライバルでもあるマルフォイとの出会い。
時に華やかで、時にスリリングな魔法世界へハリーたちと一緒に歓迎され共に試練を乗り越え強くなっていくような感覚になり、どっぷりと唯一無二の世界へ浸らせてくれる作品です。
友情・仲間・絆といった点からも人間としての成長を見ることができ、自身も一緒に成長できる作品です。
この映画での見どころはなんと言っても世界観だと思います。
子どもの頃から想像していた魔法使いという可愛らしいものとは違い、全体的に薄暗い映像が、現実にはありえない世界であるにも関わらず、現実味を帯びて見ることができます。
ハリーのホグワーツへの入学準備などで魔法界を歩き回るのですが、その際の細かなインテリアや小物までも魅力的です。
ありえない世界であっても、どこか外国にこのよう国があるのではないか、と考えてしまいます。
特に私が好きなのはホグワーツの中です。動く階段、しゃべる絵画、空に浮いてる蝋燭など、本当に夢の中の世界のようで、見入ってしまいます。
~感想~
何度でも見たくなる作品です。
ハリーポッターシリーズの最初の映画ということもあり、2つ目以降の映画を見た後に見返すと、新たな発見をたくさん見つけます。それほど伏線もたくさん隠されている重要な話だと思います。
私が好きなシーンは、箒に乗って空を飛んで行うクディッチというスポーツのシーンです。
スピード感とスリルで目が離せないことはもちろんですが、これが今後の様々な出来事でのキーになっていきます。
選手を見ることももちろんですが、応援している生徒たちを見ていても、自分の学生時代を思い出させます。
また、これから作品と共に成長していくハリー、ロン、ハーマイオニーからも目が離せません。
魔法使いとしての成長ももちろんですが、友情・仲間・絆といった点からも人間としての成長を見ることができ、自身も一緒に成長できる作品だと思います。
ハリーがこの物語からスタートするところが、見どころでしょ!
~見どころ~
ハリーポッターシリーズはどれも面白いですが、こちらの作品の見どころは一作目なので、主人公のハリーがこの物語からスタートするところだと思っています。
今まで両親を亡くしたハリーが孤独に生きてきて、でもここから魔法学校に通い、仲間を作って、心も成長していく・・・。
その中でも、わたしがここが見どころだと感じたのは、まるでCGを使ったとは思えないような大迫力のクィディッチでの試合。
しかも、ハリーがお父さんと同じ最年少でのシーカーで、ほうきに乗っての試合の場面はハラハラドキドキさせられました。
もう一つは、賢者の石をまだ幼いハリーたちが力を合わせて3人で、闇の魔法使いに向かっていく姿はとても勇敢でみどころポイントでした。
~感想~
私がはじめてこの作品を映画館で観たとき、色々なことに衝撃を受けました。
まず、とても映像がすばらしく綺麗で、CGや合成を使っているのがわからないので、まるで自分が物語の中に入りこんでいるかのように思わせられました。
ストーリーも、今までこんなにリアルな魔法ものの映画を見たことがなく、とても現実的な部分もあるのに、夢もとってもある作品だと感じました。
あと、物語の中に出てくる魔法ならではのものにも、とっても興味を持ちました。
ハリーたちが魔法学校へ行く途中で、列車の中で食べる魔法のチョコレートやグミ、しゃべる絵画や空飛ぶほうき・・・。
何もかも小さい頃に夢にみたようなものばかりで、ドキドキさせられました。
ハリーとロン、ハーマイオニーの3人の友情もとても良かったです。
オススメする場面は、レンガの柱に走り込んでいくシーン
魔法がある世界、ファンタジー作品になります。
魔法を学ぶため魔法学校に通いはじめるところから話が進んでいきます。
元々自分は変わっているおかしいのだと思っていた主人公ですが、魔法学校で様々な友人、先生、おかしな生き物と出会い自分はこちらの世界の人間だったのだと思うようになっていきます。
色々な人々と触れ合う中でハリーポッターの成長を見ていくことができ、なぜハリーは自身が魔法使いであることを知らなかったのかが明かされていきます。
この作品は長編の一作目ということもあり、しっかりと描かれているので、まだみたことない方は必見です。
この作品は、主人公であるハリーポッターが様々な人々と触れ合って、自分の知らない世界を見ることによって成長していく様を描かれています。
ハリーの友達になるロンがすごく陽気で面白いやつで、普段は怖がりなのに映画の終盤になるとかなりかっこいいことをしたりしているので、そのギャップが面白いです。
~感想~
私が一番この映画でオススメする場面は、最初のほうに出てくる魔法学校行きの車両に乗るためのホームに行く時に、レンガの柱に走り込んでいくシーンです。
ここは初めて見た時に衝撃を受けたのを覚えています。魔法という概念があるならではのオススメのシーンになります。
不遇なハリーの暗い生活が変わっていくところが面白いです。
ヴォルデモートに両親を殺されて叔父叔母の家族と暮らしているハリーは、その家族に酷い扱いを受けています。
自分の子供じゃないからとハリーに飯を作らせたり、狭い物置が部屋だったり、奴隷のようです。
ハリーにとっては「住まわせてもらってる」という感情があるから黙って従っていたのかもしれませんが、相当辛かったと思います。
両親を幼い頃に失って、さらに何年もこのような扱いを受けていたかと思うととても胸が締め付けられます。
しかし、新たな出会いや発見、秘密からだんだん人生が変化していきます。
魔法学校へ入学することになりまさに新たな世界が広がる。そんなワクワクさせてくれるところが見応えあります。
主人公のハリーのいた環境が変わっていき、ハリー自身も変化して成長していく姿や、挑戦していく過程にとても勇気づけられました。
物語当初は冴えない可哀想な少年でした。
しかし、物語の重要な局面で仲間を守ったり引っ張っていく姿は気弱な過去のハリーではありませんでした。
気弱で自分に自身のない主人公ぞうは見ている私の性格と重なり、とても見ていて気持ちが入ります。
私以外にもそういった人はたくさんいると思います。主人公に自分を重ねて見るほど楽しめる。そういった作品だと感じました。
見た後は自分も勇気をもらったし、挑戦していこうと思ったり、頑張ろうと前向きになれました。
ぜひ自分に自信が無い人に見て欲しいと思います。
映画『ハリー・ポッターと賢者の石』評価は?
評価サイト | みんなのシネマ(10点満点) | IMDb (10点満点) | Filmarks (5点満点) | Yahoo!映画 (5点満点) |
点数 | 5.52 | 7.6 | 4.0 | 3.96 |
評価サイトの特徴 | ・映画情報/上映中の映画に! ・評論家コラムや、監督やキャストへのインタビュー記事多い | ・海外オンラインデータベース ・Amazon運営 | ・急成長中! SNSシェア強し ・過去作品、評価も厳しめ!? | ・最初に見る。評価甘めかな!? ・Yahoo!運営 |
※本作品の評価情報は2023年8月14日時点のものです。
映画『ハリー・ポッターと賢者の石』まとめ
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