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POINT:
・1979年から掲載していた短編『Fire-Ball』が未完に終わり、後悔の念を抱いた大友克洋は、新たに取り組んだのが『AKIRA』だった。そのため、政府の超能力研究、反政府ゲリラ、都市の破壊などの要素が、引き継がれている。
・ネット、書籍などメディアでは、『AKIRA』作中で偶然にも2020年の東京オリンピック実現が「予言」されていたことが取り上げられ、話題となった。
・2019年7月には、大友克洋はAnime Expoで『AKIRA』の新アニメプロジェクト化を発表した。
・関連作:『ロボットカーニバル』(1987年)『老人Z』(1991年)『MEMORIES』(1995年)『メトロポリス』(2001年)『スチームボーイ』(2004年)『SHORT PEACE』(2013年)
目次

アニメ映画『AKIRA』

1988年、関東地区に新型爆弾が使用され、第3次世界大戦が勃発した――。

2019年、ネオ東京。金田をリーダーとするバイクの一団は進入禁止の高速道を疾走していた。しかし、先頭にいた島鉄雄は突然視界に入った奇妙な小男をよけきれずに転倒、負傷する。小男と鉄雄は直ちに現れたアーミーのヘリに収容され飛び去ってしまった。

翌日、鉄雄を捜す金田は、少女ケイと出会う。彼女は反政府ゲリラの一員で“アキラ”という存在を追っていた。その頃、鉄雄はアーミーのラボで強力なクスリを連続投与され、不思議な力を覚醒し始めていた…。

出典:Yahoo!映画

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アニメ映画『AKIRA』予告動画

AKIRA

アニメ映画『AKIRA』配信状況

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本作品の配信情報は2022年6月13日時点のものです。
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アニメ映画『AKIRA』監督・声優、原作紹介

アニメ映画『AKIRA』基本情報

本作(タイトル)AKIRA
公開年1988年
上映時間/再生時間2時間6分
監督大友克洋
キャスト・・・声優金田 正太郎・・・岩田光央
島 鉄雄・・・佐々木望ケイ・・・小山茉美
竜・・・玄田哲章
敷島大佐・・・石田太郎
ドクター・・・鈴木瑞穂
マサル・・・神藤一弘
タカシ・・・中村龍彦
キヨコ・・・伊藤福恵
カオリ・・・淵崎有里子
山形・・・大倉正章
甲斐・・・草尾毅
根津・・・大竹宏
ミヤコ・・・北村弘一
検査官・・・池水通洋
渡辺・・・荒川太郎
桑田・・・岸野幸正
竹山・・・平野正人
アーミー・・・田中和実
店長・・・秋元羊介島崎
音楽
芸能山城組、佐々木史朗〔音楽・アニメ製作〕
主な受賞歴
制作会社/配給元アキラ製作委員会/東宝

アニメ映画『AKIRA』原作紹介


AKIRA(1) (KCデラックス)

『AKIRA』(講談社)大友克洋

『AKIRA』関連作品

以下は、大友克洋が監督や脚本・デザインを務めた作品となります。

◎監督作品/〇脚本、デザイン

『ロボットカーニバル』(1987年)◎
『AKIRA』(1988年)◎
『老人Z』(1991年)〇
『MEMORIES』(1995年)◎
『メトロポリス』(2001年)〇
『スチームボーイ』(2004年)◎
『SHORT PEACE』(2013年)◎

 

『ロボットカーニバル』(1987年)

『老人Z』(1991年)

『MEMORIES』(1995年)

『メトロポリス』(2001年)

『スチームボーイ』(2004年

『SHORT PEACE』(2013年)

アニメ映画『AKIRA』口コミ(見どころ・感想)

アニメ映画『AKIRA』口コミ(見どころ・感想)

海外で認められジャパニメーションと呼ばれる大作品!

~見どころ~
1980年代『ヤングマガジン』誌上で連載された、大友克洋先生のコミック『AKIRA』のアニメ化作品です。
大友克洋先生自ら監督として製作に参加し、当時では考えられないような規模の製作体制で作られた事で、完成度の高い映画となった、海外で認められジャパニメーションと呼ばれる作品の代表とも言えます。
この映画の独特さはまず”絵柄”です。
キャラクターはいわゆるアニメ絵美少年・美女ではなく、6頭身のリアルタッチで鼻の穴やシワが描かれ、パッと見はブサイクとも感じられます。
これがキャラの立体感を増し、丹念に描かれた廃墟となった新宿とマッチし一つの世界を作り上げています。
そして音楽。芸能山城組による劇半は1度聞いたら忘れられないインパクトを持っています。カネダ~テツオ~とキャラクターの名前を唱えるメインテーマやポロンピロンポロンピロンという繰り返しなど一度聴いたら忘れられないでしょう。

~感想~
すでに20年以上前に作られたアニメ映画ですが、今見ても独特な作品としか言いようがないです。この作品にしかない魅力が多数有ります。

廃墟となった新宿の街に不良少年たちが改造バイクで走り回る。超能力に目覚める不良少年と超能力者を攫い研究している軍部。

こう聞くとありがちなカッコ良いSFアニメの様ですが、キャラクターたちはヒーローでは無く気だるげな少年や、癇癪だけで暴走する子供などカッコ良いとは言いづらい人間達です。

軍部に研究されている超能力者は言動は子供ですが、研究のためか白髪に顔中にシワと老人のような見た目となっています。なかなか感情移入できる話じゃない中、テツオが超能力に目覚めると幻覚を見てるようなシーンが続きます。
研究されてる子供たちのイジワルなのか?襲ってくるオモチャやぬいぐるみ・このリアルに描かれ陰影の有るぬいぐるみの怖さは半端じゃないです。
そしてここに流れるポロンピロンと声だけはカワイイ女の子声がBGMとして流れる、この絵と音楽の合体で、まさに悪夢のような映像となっています。
一応は未来に希望が有るような事を匂わせて映画はラストを締めますが、全体を見るとどう考えてもオチを付けるための付け足しです。廃墟のような近未来都市と、悪夢のシーンを見せるための作品です。

アニメの舞台だった2019年が過ぎた今観直ししてみても・・・。

~見どころ~
1988年公開作品。当時は「近未来」だった2019年の日本が舞台です。
暴走族の少年・金田。その仲間の鉄雄がバイクを走らせているときに遭遇した奇怪な少年。そこから始まる壮大な物語です。

制作当時は現代ほどCG技術は発展しておらず、ほとんどが手描きのセル画なのが驚きの作品。

この頃のアニメとしては驚異的なほどに、人物がぬるぬると細かく動いて描かれています。つまり、1秒あたりの絵の枚数が多いということ。そこがこの作品の最大の見どころです。

当時のアニメーションだと、これほど自然に動きが描かれているのは、ディズニー映画くらいだったと言えば、それがどれだけ凄いことかお分かりいただけるかと思います。

また、近未来ものにありがちな突拍子もない未来感は少なく、現実的なものになっています。

アニメの舞台だった2019年が過ぎた今観直ししてみても、人々の服装などほぼ自然。
その辺りのさじ加減が大変いいです。基本的にSFですが、哲学的なテーマも持った作品です。
~感想~
初めて観たときは高校生の頃。「衝撃」の一言でした。
これほどまでにすごい作品が存在するという事実に驚いたのを覚えています。
原作ももちろん購入しましたし、関連する冊子も買い集めました。そこまでの魅力をもった作品です。
作中で主人公の金田が言う台詞(せりふ)は、今でもネットスラングで使われているほどですから、どれほどの人の心に残る作品だったかが推しはかることができます。
実は原作の完結は、この作品が発表されてからかなり後のこと。
そのため、ストーリーの進行やオチなどは原作とは異なっています。
物語の終着点は少し抽象的。そして哲学的でもありますので、若干解釈が難しいかもしれません。
私自身もはじめはよく分からなかったのですが、作中の登場人物たちの台詞を拾っていくうちに少しずつ自分なりの解釈が生まれました。
映像のみならず、音楽もよく30年経った今でも十分見ごたえのある作品です。

アニメ映画『AKIRA』評価は?

評価サイトみんなのシネマ(10点満点)IMDb
(10点満点)
Filmarks
(5点満点)
Yahoo!映画
(5点満点)
点数6.488.04.04.14
評価サイトの特徴・映画情報/上映中の映画に!
・評論家コラムや、監督やキャストへのインタビュー記事多い
・海外オンラインデータベース
・Amazon運営
・急成長中! SNSシェア強し
・過去作品、評価も厳しめ!?
・最初に見る。評価甘めかな!?
・Yahoo!運営

本作品の評価情報は2022年6月13日時点のものです。

まとめ

・書籍はこちら


・フィギュアはこちら

 

・セルDVD/ブルーレイはこちら

アニメ映画『AKIRA』動画が見れるサイトは?

 

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