映画『ラヂオの時間』動画を無料視聴する方法と配信サービスを紹介!

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POINT:
・映画『ラヂオの時間』(1997)は、三谷幸喜の傑作戯曲で、映画初監督作品である。
・『ラヂオの時間』は舞台版(※)と映画版があり、前者が「Radio Time」、後者を「Welcome Back, Mr. McDonald」と訳され表記される。Mr. McDonaldが出てくる不思議さとは!?
三谷が主宰する劇団「東京サンシャインボーイズ
目次

映画『ラヂオの時間』

~あらすじ~
生放送のラジオドラマを控え、緊張気味のスタジオ。初めて書いた脚本が採用された主婦のみやこも、直前のリハーサルを見学していた。そんな中、突然主演の人気女優が設定を変えたいと文句を言い始める。困り果てたプロデューサーは、みやこに脚本の書き直しを依頼。だが他の出演者も口々に不満を漏らしはじめ、メロドラマだった物語は次第にアクションへと変貌してゆく。

出典:Yahoo!映画

 

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映画『ラヂオの時間』予告動画

ラヂオの時間(プレビュー)

映画『ラヂオの時間』配信状況

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本作品の配信情報は2022年10月12日時点のものです。
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映画『ラヂオの時間』監督・キャスト、原作紹介

映画『ラヂオの時間』基本情報

本作(タイトル)ラヂオの時間/Welcome Back Mr. McDonald
公開年1997年
上映時間/再生時間1時間43分
監督三谷幸喜
キャスト主要キャスト
工藤学・・・唐沢寿明
鈴木みやこ・・・鈴木京香
牛島龍彦・・・西村雅彦

芸能人
千本のっこ・・・戸田恵子
浜村錠・・・細川俊之
広瀬満俊・・・井上順
野田勉・・・小野武彦

スタッフ
堀ノ内修司・・・布施明
保坂卓・・・並樹史朗
バッキーさん・・・モロ師岡
太田黒春五郎・・・梶原善
辰巳真・・・田口浩正
永井スミ子・・・奥貫薫
古川謙十郎・・・梅野泰靖

部外者
鈴木四郎・・・近藤芳正
伊織万作・・・藤村俊二
斎明寺公彦・・・市川染五郎(七代目)
鴨田巌・・・佐藤B作
山崎ルミ子・・・宮本信子
中浦たか子・・・桃井かおり
大貫雷太・・・渡辺謙

音楽/主題歌/挿入曲
服部隆之、北原京子、浅梨なおこ
主題歌:「no problem」(名義「堀ノ内修司」)布施明
挿入曲:「渡りに舟」(名義「千本のっこ」)戸田恵子
挿入曲:「北風(NORTHWIND)」小坂一也
主な受賞歴・第21回日本アカデミー賞(1998年)最優秀脚本賞
制作会社/配給元村上光一、高井英幸、東宝、フジテレビ/東宝

映画『ラヂオの時間』原作紹介

原作・脚本:「ラヂオの時間」 三谷幸喜(三谷幸喜と東京サンシャインボーイズ)より

 

ラジオドラマ番組の話し

ラジオドラマ番組を聞いたことはありますか?NHKの話しになりますが、NHKでは、1957年4月から2008年3月に『日曜名作座』というラジオドラマ番組があり、51年という長い歴史がありました。出演は、俳優の森繁久彌と女優の加藤道子でした。

意欲はあるものの、年齢的にご高齢で病気にもなりがちで、二人ともお亡くなりになられました。2007年には「日曜名作座50年」として、第1回放送の作品「人生劇場-青春編」など、視聴者の襟好み、厳選した作品を放送しました。

また、2008年4月より『日曜名作座』の後継番組として「新日曜名作座」に引き継がれ、俳優の西田敏行と女優の竹下景子が出演しています。

 

映画『ラヂオの時間』関連作品

映画『ラヂオの時間』(1997)が公開された以前の、著名なテレビドラマを紹介します。
いずれも、フジテレビで放送されていたものです。

 

三谷幸喜のテレビドラマ作品

作品名一言・キャスト
1『やっぱり猫が好き』 (1988~1990)シチュエーション・コメディで、恩田家の3姉妹(+猫)が繰り広げる騒動を、一話完結で仕上がってる。3姉妹とは、長女、恩田かや乃(もたいまさこ)、次女、恩田レイ子(室井滋)、三女、恩田きみえ(小林聡美)。
2『振り返れば奴がいる』(1993)超一流病院の、確固たる派閥抗争や内部権力ストーリー。主演は司馬 江太郎(織田裕二)と石川 玄(石黒賢)。主題歌:「YAH YAH YAH」(CHAGE&ASKA)は、200万枚以上のセールスを記録し、第8回日本ゴールドディスク大賞を受賞した。
3『警部補・古畑任三郎 』(1994~2008)刑事ドラマシリーズ。主演は警部補の古畑任三郎を演じる田村正和。「真犯人をどうやって追い詰めるか?」という点や大物ゲストを無理なく犯人役に仕上げている点も特徴的。シリーズ化された。
4『王様のレストラン』(1995)父親の急死で、フレンチレストラン「ベル・エキップ」の若きオーナーになった原田禄郎(筒井道隆)。そこに千石武(松本幸四郎)が現れ・・・。

 

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『やっぱり猫が好き』 (1988~1990)

~あらすじ~
友だち感覚の恩田3姉妹を中心としたドタバタ劇で人気を博した名作シチュエーションコメディドラマ

出典:TSUTAYA DISCAS

出演:もたいまさこ、室井滋、小林聡美

 

『振り返れば奴がいる』(1993)

~あらすじ~
天真楼病院にアメリカから赴任してきた外科医・石川(石黒賢)。患者をいたわり、誠意ある治療を
信条にする情熱派の石川と、腕は超一流だが冷酷で自分勝手な外科医・司馬(織田裕二)はことごと
く対立する。隠された誤診、手術の失敗、製薬会社や医療器具会社との癒着、医者による安楽死……
。さまざまな出来事の中で、司馬は非情と思われる行動しかとらない。一方、心労から体調を崩した
石川は、胃がんだと判定される…。

出典:Amazon

出演:織田裕二、石黒賢、千堂あきほ、松下由樹 ほか

 

『警部補・古畑任三郎 』(1994~2008)


出演: 田村正和、西村雅彦 ほか

田村正和ドラマ『古畑任三郎』動画を無料視聴する方法
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『王様のレストラン』(1995)

~あらすじ~
フレンチレストラン“ベル・エキップ”(=良き友)。
禄郎(筒井道隆)は父親の死で突然その店の若きオーナーとなった。
そこは、シェフしずか(山口智子)、バーテン政子(鈴木京香)、禄郎とは腹違いの兄でオーナーの範朝(西村雅彦)らがただなんとなく働いている“最低”のフレンチレストランだった。
傾きかけたレストランの再建のために、禄郎はかつて父とともに店をゆるぎないものとしていた、伝説のギャルソン仙石(松本幸四郎)を呼びよせた。
仙石は禄郎の情熱に動かされた。超一流である仙石とやる気のない従業員たちは激しくぶつかりあう・・・。
だが、奇跡は静かに、そして劇的に起こり始めるのであった・・・!

出典:Amazon

出演:松本幸四郎、筒井道隆、山口智子、鈴木京香、西村雅彦 ほか

映画『ラヂオの時間』口コミ(見どころ・感想)

映画『ラヂオの時間』口コミ(見どころ・感想)

忘れていた何かを思い出す…という、笑いだけでなく、皆の心の変化も見どころです。

~見どころ~
三谷幸喜監督作品特有の、テンポ良い笑いの世界にグッと惹きこまれる作品です。観ているあいだは、クスクス笑いが止まりませんでした。
これも三谷幸喜監督作品らしいところですが、とても細かい演出の随所に笑いが込められているので、目を離さずに観ることをお勧めします。
出演者が大物俳優ばかりで、皆さんがそれぞれとてもいい味を出されているところも見どころです。
初めてラジオドラマを描いた平凡な主婦(主人公)が、上司のご機嫌とりしかしない担当、わがままいっぱいの昔売れていた女優、こだわりが強い音響スタッフなどによって振り回されていく中で、出演者それぞれが、忘れていた何かを思い出す…という、笑いだけでなく、皆の心の変化も見どころです。
三谷幸喜作品の中でも3本指に入る、大好きな作品です。

~感想~
個性豊かな登場人物がたくさん出てきて、そのひとりひとりにストーリーがあって、序盤から終盤への心境の変化に感動したり、笑ったり、知らず知らずの間に三谷幸喜ワールドに惹きこまれていきます。

ラジオドラマの放送が進行中のドタバタ劇なので、テンポがとても早くて、飽きる瞬間もないところも良いです。
最終的には、みんなが笑顔になって、気持ちよく終わるという爽やかさ、あと味の良さもとても好きです。
くすっと笑いたいとき、ちょっとした軽い感動を味わいたいときにお勧めの作品です。
出演者が大物俳優ばかりで、みんな味があって、安心感をもって観られるところも気に入っています。

この作品は思わず笑ってしまう、が多いオモシロイ映画です( ´艸`)。

~見どころ~
ラジオドラマのコンクールに応募した鈴木みやこ。彼女の作品は今まさに、ラジオを通じて作品が発表されます。
ところが、直前に主人公を演じる予定の千本のっこが、「こんな役名じゃ、出たくない」と駄々をこね始めます。
みやこの提案する名前をことごとく却下して、のっこが演じると納得した名前が、まさかのメアリー・ジェーン。まず、ここが笑ってしまうポイントです。
ちなみにラジオドラマの舞台は日本の、日本人の名前の役名で展開されるものなのです。
のっこの我儘はまだあって、主人公は職業は弁護士と変更したものだから、舞台はアメリカのシカゴとなり、相手役ものっこのわがままに腹を立て、外国人の名前を口走り、漁師だったはずなのに、思いつきで宇宙飛行士になってしまうのです。
そんなこんなで、演者がが次々と設定を変えていくことに、困惑しながらもシナリオを変更させられ続けるみやこと、番組が成立すればいいやと、妙に冷静なディレクターの工藤、yesマンの牛島の切り抜け方に、一緒になって冷や冷やします。
まず、映画だけど演劇を見ているみたいで、面白かったです。
~感想~
鈴木京香さんといえば、美人で華やかな女優さんですが、平凡な主婦っぷりも良かったです。
私が彼女の芝居で笑ったのは、ラジオマイクを通じて作品に対する思いを話すときの、朗読っぽい話し方と、上ずったよそ行き声が、とてもユーモラスです。
あとシナリオライターのバッキーさんのキャラクターがうるさくていい感じでした。
一緒に仕事をするにはテンションが高くてうるさいけど、期待以上のものを作る能力はきっと頼りになるだろうなと思います。
あと元音響担当だった守衛さんが、守衛室に色々音の出る小道具を置いてあって、ラジオを続ける手助けをしていくのもいいです。
最後に花火が上がるのですが、そこを雑誌で頭を叩いて体を揺らして音を出す。手作り感のある音で、それを出す守衛さんの姿に思わず笑ってしまいました。
この作品は思わず笑ってしまう、が多いオモシロイ映画です( ´艸`)。

ラジオドラマの生放送の本番が始まり・・・。

~見どころ~
この映画は三谷幸喜さんが監督として初めての作品で1997年のもので、出演者も私的には好きな俳優の人達が出演されています。
三谷監督の作品は基本的に喜劇ですが、頻繁に笑いがあるというものではなく、全体的ストーリーが気持ちよく視聴でき、身近に感じるラジオドラマの作品です。
普通の主婦(鈴木京香)が初めて挑戦した脚本が採用されたラジオドラマの作品を、生放送するスタジオ内でラジオドラマの放送終了までを障害物競争的に描いたものです。

このラジオドラマを担当するプロデューサー牛島(西村雅彦)やディレクターの工藤(唐沢寿明)は俳優陣のわがままを聞いたり、なだめたりしながら何とか無事に放送が終わるように奮闘し、なんとか放送が終了できた時はおかしなもので、自分自身もスタッフの一員になって一緒にホッとする気持ちになりました。

~感想~
ラジオドラマの生放送の本番が始まり・・・。

主婦の脚本家が書いたストーリーが一つ、二つと変更していき、脚本家が描いた内容から離れていき、脚本家の描いたストーリーではなくなるところまで変更になり、自分も脚本家の気持ちになり、ラジオ局に失望してしまいました。

が、ディレクター工藤の機転でほぼ終わりが決まっていたラジオドラマを180度変更するという奮闘で脚本家も喜び、声優陣もそれに引き込まれ、放送局のスタッフも納得するラジオドラマに。

みんながスマイルなれて感動のあまり、ちょっと涙目になりました。

そして、このラジオドラマを聞いていたトラック運転手(渡辺謙)が感動してラジオ局の玄関先にトラックを横着けするというオチもあり、三谷監督の映画は基本的には喜劇といいましたが、感動もできた作品でした。

映画『ラヂオの時間』評価は?

評価サイトみんなのシネマ(10点満点)IMDb
(10点満点)
Filmarks
(5点満点)
Yahoo!映画
(5点満点)
点数6.687.83.73.9
評価サイトの特徴・映画情報/上映中の映画に!
・評論家コラムや、監督やキャストへのインタビュー記事多い
・海外オンラインデータベース
・Amazon運営
・急成長中! SNSシェア強し
・過去作品、評価も厳しめ!?
・最初に見る。評価甘めかな!?
・Yahoo!運営

本作品の評価情報は2022年10月12日時点のものです。

まとめ

・セルDVD/ブルーレイはこちら

映画『ラヂオの時間』動画が見れるサイトは?

 

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