映画『HANA-BI』動画を視聴する方法と配信サービスを紹介!

2021-07-12

POINT

・『HANA-BI』(1998)は、
監督・脚本・編集・挿入画を北野武が務めた。
・『HANA-BI』公開時のキャッチコピーは「そのときに抱きとめてくれるひとがいますか」であった。
・第54回ヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞を受賞した(
『
無法松の一生
』(1958)の40年以来の快挙)。
・北野監督関連主作品:『その男、凶暴につき』(1989) 『あの夏、いちばん静かな海。』 (1991)『Kids Return キッズ・リターン』(1996) 『菊次郎の夏 』(1999年)『座頭市』(2003)

映画『HANA-BI』あらすじ

人生を走り続けてきた刑事・大西。彼が不治の病の妻を見舞う中、同僚の友人が犯人逮捕の際に大西の身代わりとなって撃たれてしまう。妻や子に逃げられ、半身不随で仕事も解雇された友人に言葉もない大西。さまざまな人への“想い”に駆られた彼は、銀行強盗を決意するが・・・。

映画『HANA-BI』予告動画

映画『HANA-BI』基本情報

邦題HANA-BI
原題Fireworks
公開年1998年
上映時間1時間43分
監督北野武
キャスト西佳敬
・・・ビートたけし
西美幸
・・・岸本加世子
堀部泰助
・・・大杉漣
中村靖
・・・寺島進
板前A・・・柳ユーレイ
ボディガード・東城・・・白竜
スクラップ工場の親父・・・渡辺哲
凶悪犯・・・薬師寺保栄
田中刑事・・・芦川誠
田中刑事の妻・・・大家由祐子
取調べを受ける男・・・津田寛治
担当医・・・矢島健一
若手刑事・・・逸見太郎
車をぶつけられた男・・・玉袋筋太郎
チンピラ・・・森下能幸
タクシーを売りに来る男・・・アル北郷
頭を撃たれるヤクザ・・・森羅万象
悪ガキ・・・ガンビーノ小林
音楽久石譲
受賞歴・第54回ヴェネチア国際映画祭(1997年)金獅子賞(最優秀作品賞)
・第41回ブルーリボン賞(1999年)作品賞
制作バンダイビジュアル、テレビ東京、オフィス北野/日本ヘラルド、オフィス北野

関連作品

『その男、凶暴につき』(1989)

~解説・あらすじ~
ビートたけしが北野武名義で初監督を果した記念的作品。当初、ビートたけし主演、深作欣二監督で進められていた企画だったが、スケジュールが折り合わずたけしがメガフォンをとることになった。暴力的な異端刑事の我妻が麻薬組織の真相を探る為、組織や殺し屋たちと繰り広げる闘いを描く。
出典:Amazon

『あの夏、いちばん静かな海。』 (1991)

~解説・あらすじ~
聾唖の男女が織りなす恋愛模様を綴った、北野武監督第3作。北野作品唯一のラブストーリーであるが、言葉による説明を一切排し、主人公たちを覚めた視点で捉えるなど、既存の恋愛映画とは一線を画した仕上がりになっている。“キタノブルー”と称される透明感のある映像や省略の妙も秀逸。また、本作が初参加となった久石譲の哀しいメロディが心に染みる。出演に真木蔵人、大島弘子、寺島進。聴覚障害者でゴミ収集車の助手をしている茂。ある日、粗大ゴミに出されたサーフボードを拾った彼は、サーフィンをはじめる。
出典:TSUTAYA DISCAS

『Kids Return キッズ・リターン』(1996)

18歳の二人は、いつもつるんでいた。気分がのれば学校に行き問題を起こす二人は、担任(森本レオ)の目に“落ちこぼれ”としか映らない。
そんなある日、カツアゲた高校生の助っ人にKOされたマサル(金子賢)は、ボクシングに目覚め、シンジ(安藤政信)も成りゆきでジムに入門した。
ある夜、ヤクザに絡まれた二人は、若頭(石橋凌)に助けられ、マサルはその迫力に感動してしまう。高校生活も終わり、シンジはボクシング界の
逸材に成長していた。――だが、ジムにはマサルの姿はなかった。
出典:Amazon

『菊次郎の夏 』(1999年)

祖母と暮らす小学3年生の正男は、夏休みを利用して写真でしか見たことのない母に会いにゆく事を決意。そんな正男を心配した近所の主婦は、無職でブラブラしている自分の夫・菊次郎を同行させる。嫌々引き受けた菊次郎は、少年との旅も右往左往でいい加減。だがそんな2人の間にもやがて交流が生まれ、ついに正男の母と対面の時を迎えるが・・・。
出典:Yahoo!映画

『座頭市』(2003)

その日、訳ありの三組が同じ宿場町にやってきた。一人は金髪で朱塗りの杖を持ち、盲目の居合いの達人・座頭市。もう一組は浪人の服部源之助とその妻おしの。殿様の師範代という身分を捨てた服部は、病気を患う妻のために用心棒の職を探していた。さらにもう一組、旅芸者のおきぬとおせいの姉妹。彼女たちの三味線には人を殺めるための仕掛けが施されていた。それぞれに影を秘めた三者の皮肉な運命の糸は、町を仕切るヤクザの親分・銀蔵と大店の主人・扇屋を介してついに交錯、やがて因縁や怨恨の入り交じる壮絶な闘いが幕を開ける。
出典:Yahoo!映画

映画『HANA-BI』口コミ(見どころ・感想)

映画『HANA-BI』口コミ(見どころ・感想)

テーマは人間の建前と本音。感情と理性。暴力と慈しみ。
~見どころ~ この映画の見どころとして最大のポイントは、西という男の行動心理にあります。彼はとても重たい人生を背負うことになりますが、その瞬間瞬間の行動の選択がとても真っすぐで、不幸ともいえる人生にもかかわらずどこかしら羨ましさを感じてしまいます。そして西仲間たちや西に関わる人々も、西の真っすぐな生き方に動かされ、とても素直な、本当の自分として西と向き合っていきます。人間の建前と本音。感情と理性。暴力と慈しみ。こういった対極にあるテーマを西という一人の人間に混在させることによって、誰しもが悩む自分の本当の姿とは何か。というテーマに真正面から向き合っています。そしてその表現方法として、とても画期的なカットの構成を採用しています。見ていてとても引き込まれる映画トリックが盛りだくさんで、技術的にも見どころ満載の映画です。~感想~ 北野武演じる西という男の人生の選択を描いた映画で、何とも残酷なシーンととてもキレイなシーンを交互に見せられます。たとえて言うなら一幅の絵画を見ているような感覚に陥る映画です。北野武監督の持論である、任意の一コマを切り抜いたときに、その画が静止画として美しい映画が完成された映画である。という価値観に真正面から挑戦した映画だと思います。物語が進むにつれて主人公とその周りの人々のそれぞれの人生が見えてきますが、見ているととても社会の縮図のようであり、絶対的な善も、絶対的な悪もこの世には存在しない、あるのはただ一つの人生であり、その塊が人間の社会なのだと語りかけてくる物語です。世を捨て人を捨てて生きようとしても、人である限りは誰かとつながって生きていかなければならない。時にそれを不条理と感じる事もあるかも知れないが、他人を少しずつ理解しようと歩み寄る事で、救われる人生もたくさん会うのではないかとこの映画は訴えています。人の心を大きく揺さぶる作品です。

映画『HANA-BI』評価は?

評価サイトみんなのシネマ(10点満点)IMDb (10点満点)Filmarks (5点満点)Yahoo!映画 (5点満点)
点数6.367.83.83.73
評価サイトの特徴・映画情報/上映中の映画に! ・評論家コラムや、監督やキャストへのインタビュー記事多い・海外オンラインデータベース ・Amazon運営・急成長中! SNSシェア強し ・過去作品、評価も厳しめ!?・最初に見る。評価甘めかな!? ・Yahoo!運営
※本作品の評価情報は2021年7月12日時点のものです。