映画『八日目の蝉』動画を視聴する方法と配信サービスを紹介!

2021-04-08

POINT

・映画『八日目の蝉』(2011)の原作は、角田光代の『八日目の蟬』(中央公論新社刊)から。先んじて
2010年にNHK総合「ドラマ10」枠で放送された(主演:檀れい。北乃きい)のち、映画化された。
・『八日目の蝉』映画公開時のキャッチコピー:「どしゃぶりの雨の中で起きた誘拐事件。犯人は父の愛人。連れ去られたのは、私。私はその人を、本当の「母」だと信じて生きてきた。」

第35回日本アカデミー賞(2012年)では、最優秀作品賞/最優秀監督賞(成島出)/最優秀主演女優賞(井上真央)/最優秀助演女優賞(永作博美)など全10冠を獲得した。
・関連作:『告白』(2010)『メイジーの瞳』(2012)『万引き家族』(2018)『夕陽のあと』(2019)

映画『八日目の蝉 (ようかめのせみ)』あらすじ

今日まで母親だと思っていた人は、自分を誘拐した犯人だった。21年前に起こったある誘拐事件―。
不実な男を愛し、子を宿すが、母となることが叶わない絶望の中で、男と妻の間に生まれた赤ん坊を連れ去った女、野々宮希和子(永作博美)と、その誘拐犯に愛情一杯に4年間育てられた女、秋山恵理菜(井上真央)。
実の両親の元に戻っても、「ふつう」の生活は望めず、心を閉ざしたまま成長した恵理菜は、ある日自分が妊娠していることに気づく。相手は、希和子と同じ、家庭を持つ男だった。
封印していた過去と向き合い、かつて希和子と暮らした小豆島へと向かった恵理菜が見つけた衝撃の真実。そして、恵理菜の下した決断とは…?

映画『八日目の蝉 (ようかめのせみ)』予告動画

映画『八日目の蝉 (ようかめのせみ)』基本情報

邦題八日目の蝉
(ようかめのせみ)
公開年2011年
上映時間2時間27分
監督成島出
キャスト秋山恵理菜(薫)・・・井上真央
野々宮希和子・・・永作博美
安藤千草・・・小池栄子
秋山恵津子・・・森口瑤子
秋山丈博・・・田中哲司
沢田久美(エステル)・・・市川実和子
エンゼル・・・余貴美子
沢田雄三・・・平田満
沢田昌江・・・風吹ジュン
岸田孝史・・・劇団ひとり
タキ写真館・滝・・・田中泯
音楽安川午朗、津島玄一
主題歌:『Dear』 中島美嘉
受賞歴・第35回日本アカデミー賞(2012年)/最優秀作品賞/最優秀監督賞(成島出)/最優秀主演女優賞(井上真央)/最優秀助演女優賞(永作博美)/最優秀脚本賞/最優秀音楽賞/最優秀撮影賞/最優秀照明賞/最優秀録音賞/最優秀編集賞
制作「八日目の蝉」製作委員会(松竹、日活、博報堂DYメディアパートナーズ)/松竹

関連作品

『八日目の蝉』(2010・TV)

『告白』(2010)

『メイジーの瞳』(2012)

母スザンナ(ジュリアン・ムーア)と父ビール(スティーヴ・クーガン)が離婚し、共同親権を持つ両親の家を行き来することになった6歳の少女メイジー(オナタ・アプリール)。ロックスターであるスザンナは、再婚相手の青年リンカーン(アレクサンダー・スカルスガルド)に子育てを押し付けていた。メイジーは優しいリンカーンと心を通わせ始めるが、スザンナはそんな状況にいらついてしまい……。
出典:Yahoo!映画

『万引き家族』(2018)

『夕陽のあと』(2019)

自然に恵まれた鹿児島県の長島町。島の特産物であるブリの養殖業を夫婦で営む日野五月(山田真歩)は、生後間もなくから育ててきた7歳の豊和との特別養子縁組申請を控えていて、ようやく豊和と本当の家族になれることに感無量だった。一方、島には1年前に現れて食堂で働くようになった佐藤茜(貫地谷しほり)という女性がいた。あるとき、足取りが掴めなかった豊和を生んだ親の所在がわかる。
出典:Yahoo!映画

映画『八日目の蝉』口コミ(見どころ・感想)

映画『八日目の蝉』口コミ(見どころ・感想)

寂しさ、虚しさ、悲しさ、怒り、喜び、色々な感情が沸き上がる作品だと思います。
~見どころ~ 血のつながりのない、偽物の母親に育てられた主人公が抱える心の葛藤を軸に描いた映画です。 アカデミー賞で10冠を獲得して、一時期話題になったのでタイトルは知っている人もいらっしゃるのではないでしょうか?ある夫婦の旦那さんは、きれいな女性(永作博美)と不倫しています。しかし恋人関係を一方的に解消され、女性のほうには寂しさだけが残ってしまいます。奥さんは不倫相手を知っていました、そして直接バトル、罵詈雑言を不倫相手の女性に投げつけます。夫婦の間には、子供ができ幸せな日々が…しかしそ、れは不倫相手の女性の手によって砕かれます。 なんと彼女は不倫相手とその奥さんの間にできた赤ちゃんを誘拐するのです。血のつながりはないものの、本当の子供のように赤ちゃんを育てる彼女。 そして、本当の母親のように母性の目覚めていく彼女。世間では誘拐の報道がされているので、2人はこそこそと生活しています。映画が進んでゆくうちに、本当の母親として視聴者側も認識してきたころに話は大きく動きます…~感想~ 一本見終わると、疲れます(ネガティブな意味ではなく)。 それだけ色々と考えさせられる映画です。私個人の意見にはなりますが、子供を育てる過程で、血のつながりは関係ないのかもしれないと思わせられます。たとえ血のつながりが無くとも、深い愛情さえあれば十分では、と。不倫も誘拐も間違いなく倫理的に問題で、しては行けないものだとは思います。しかし、この映画を見終わった瞬間は許してあげてもいいんじゃ…という気持ちが少し芽生えます。笑偽物の母親との、それを知らずに本当の母親だと思って育てられる娘の二人の生活。 そして、点々と拠点をうつした先で出会う人々の温かさ。寂しさ、虚しさ、悲しさ、怒り、喜び、色々な感情が沸き上がる作品だと思います。
奇異な生い立ちを強いられる恵理菜も、どこかしらさみしさを感じずにはいられずません。
~見どころ~ 愛する人の子を産むことが出来なかった希和子が、泣き出した赤ん坊を目の前にしてとった咄嗟の行動で理性が崩れていく。未来のない母子の逃避行が危うく、そして儚いものであると同時に小豆島の美しい海と人々の情を背景に愛情いっぱいに描かれていく様は胸が熱くなります。逃亡中の親子に将来はなく、警察によって引き離されますが、その後元の家族に戻された恵理菜には酷な現実が訪れます。愛情いっぱいに育ててくれた父の愛人でもあった誘拐犯と愛情を注ぐことが出来ない実母との狭間で、空虚な毎日を強いられる様子はまた、見る者の心にずっしりと影を落とします。 運命に翻弄された二人を中心に、それらに関わる人々の人間模様もまた見どころでありこの映画の問題定義を考えざるを否めません。~感想~ 愛する人を手に入れる事も愛する人の子供を産む事も出来なかった希和子が、赤ん坊を胸に抱いた時から母になっていく様子が細部にわたって表現されていて、見ている私の母性すら育てられていくような気がする作品でした。未来のない二人の生活は本当に切なくて悲しくて、でも続いて欲しい少しでも長く続けさせてあげたいと思う気持ちが高まるばかりです。奇異な生い立ちを強いられる恵理菜も、どこかしらさみしさを感じずにはいられずません。どこかに忘れてきた愛を見つけたいけど臆病になる自分がいる、ああ背中を押してあげたい、恵理菜はこんなに愛されていたのよと教えてあげたい。私の気持ちは張り裂けんばかりでした。重く切ない題材で終始息がつまる思いでしたが、子供を持つお母さんには是非観て貰いたいと思います。ずっと心に残る作品です。

映画『八日目の蝉』評価は?

評価サイトみんなのシネマ(10点満点)IMDb (10点満点)Filmarks (5点満点)Yahoo!映画 (5点満点)
点数7.027.23.63.91
評価サイトの特徴・映画情報/上映中の映画に! ・評論家コラムや、監督やキャストへのインタビュー記事多い・海外オンラインデータベース ・Amazon運営・急成長中! SNSシェア強し ・過去作品、評価も厳しめ!?・最初に見る。評価甘めかな!? ・Yahoo!運営
本作品の評価情報は2023年1月25日時点のものです。

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