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殿、利息でござる! 殿様版

【キャスト】
阿部サダヲ 瑛太 妻夫木聡 竹内結子 寺脇康文 きたろう 千葉雄大 橋本一郎
中本賢 西村雅彦 山本舞香 岩田華怜/ 堀部圭亮 斎藤歩 芦川誠 中村ゆうじ/上田耕一
濱田岳(ナレーション)重岡大毅(ジャニーズWEST) 羽生結弦(友情出演) 松田龍平
笛光子 山﨑努

【スタッフ】
監督:中村義洋 音楽:安川午朗 脚本:中村義洋 鈴木謙一 撮影:沖村志宏
美術:新田隆之 照明:岡田佳樹 編集:川瀬功録音:松本昇和
主題歌:「上を向いて歩こう」 RCサクセション

出典 : Amazon

 

『殿、利息でござる!』を観ましたよ。

昨今、日銀のマイナス金利が行われてから、定期預金の金利は下がり続けてきて、地元銀行も経営難に陥ってしまうような時代になってしまいました。

私たちも多かれ少なかれ銀行にお金を預けていると思いますが、その「利息」といったら雀の涙にもならないくらい、寂しいものになってしまいました(T_T)

 

それでも、この先何があるかわからないのですから、タンス貯金と比べたら銀行に預けた方がまた「安全」だという神話がどこかにあるのは変わらないみたいです。

 

ところで、

「利息」「利子」っていった用語、その違いってわかりますか?

 

その使い分けというと・・・、実は以外と曖昧なところがあるんですよ。

 

今回の作品は『殿、利息でござる!』ですね。

 

なので、

町人と殿(仙台藩)はどちらの立場にあるのかを、あらかじめ理解しておくことが寛容です。

 

それさえ分かればいいのですから!

 


 

時代は江戸時代中期。仙台藩内に吉岡宿というところ(今の宮城県大和町)での実際にあったお話しです。

かの有名な戦国武将であり仙台の初代藩主・伊達政宗は世にはいません。

 

伊達家の7代藩主は伊達重村です。

 

重村の時代、仙台藩はかなり金欠に陥っていて困っていたのです!

吉岡宿は仙台藩の直轄領ではなかったために助成金が給付されないうえに、百姓や町人から重税を課していました。そして破産や夜逃げをするまでに、みな苦しんでいたのです。

 

町人・穀田屋十三郎の心配をよそに菅原屋篤平治がひらめいた!

「仙台藩に大金を貸し付けて利息をまきあげればよいのだ(!)」と。

 

ということで、

 

伊達の殿様(仙台藩)は、お金を借りる方になるので、お金とともに「利息」もつけて返さなければなりません。
町人たちのほうはお金を貸すほうにまわるので「利子」がつくことなります。

 

こんなことってあるんだって見入ってしまいましたが、その途中途中の予期せぬ展開が面白いのですよ。

 

「お金は借りたら利息分も含めて返す」というのは、今も昔も何ら変わっていませんね。

(まあ、せいぜい親子や友人間の貸し借りは別としても。)

 

こればかしは社会の慣例だとか、商習慣っていうものです。

 

あとは、町人たちと伊達の殿様(仙台藩)との頭脳戦ですね!

最後の最後までじっくりと見てもらいたいんですが、もう”プレミアム級映像”です。

何が!って、それは・・・。

 

最後のほうで仙台藩のお殿様出てきますが、仙台出身でオリンピックを制覇したフィギュアスケートの羽生結弦(はにゅう ゆづる)選手が重村役で映画初出演していますよ!

 

これはほんとうに貴重ですからね。こちらもお楽しみにしていてください!

『殿、利息でござる』の原作は『無私の日本人」で書籍が出ています。
「日本人とは何ぞや!」という感じであわせて読んでみると、いっそう面白くなりますよ。

 

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