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今回「プロフェッショナル 仕事の流儀」(最終回)で登場するのは、社会起業家の川口加奈さんです。

 

プロフェッショナル 仕事の流儀「ここが、私の居場所〜社会起業家・川口加奈〜」
2022年3月15
日(火) NHK総合1 22:30〜23:15【放送】

 

14歳からホームレス問題に取り組んできた社会起業家の女性に密着!ホームレスの人に仕事を作ろうと「シェアサイクル事業」を手がけ、今や売り上げは年間5千万円近くに達し、支援したホームレスの人は2千人を超える。よほど情熱的な女性かと思いきや、本人は「私、“無”なんで」が口癖の風変りな人だった。14歳で人生を決めた女性の“無”に込めた思いと、路上生活から仕事をみつけ、新たなスタートを切る人々の姿を追った。

 

放送後の見逃し配信は、U-NEXT(ユーネクスト)で。

 

 

川口加奈さんプロフィール

川口加奈さんの経歴(プロフ)をみていきましょう。

本名 川口加奈(かわぐち かな)
生年月日/出身地 1991年1月7日/大阪府高石市
学歴 私立大阪女学院中学校・高等学校→大阪市立大学卒業
職業 ・社会起業家
思念 「誰もが何度でもやり直せる社会にしたい」
所属・活動 ・認定NPO法人Homedoor理事長
受賞  

 世界経済フォーラム(=ダボス会議)Global Shapers選出
第8回キャンパスベンチャーグランプリ 「経済産業大臣賞」「ビジネス部門大賞」
・Googleインパクトチャレンジ グランプリ受賞
日本経済新聞者主催「日経ソーシャルイニシアチブ大賞」新人賞受賞

関西経済同友会・関西経済連合会主催関西財界セミナー「輝く女性賞」
第31回人間力大賞「グランプリ」「内閣総理大臣奨励賞」「参議院議長奨励賞」受賞
・人間力大賞グランプリ・内閣総理大臣賞
日経WOMAN「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2019」再出発サポート賞受賞
内閣府「女性のチャレンジ賞」受賞

ブログ・SNS
書籍 2020年「14歳で"おっちゃん"と出会ってから、15年考えつづけてやっと見つけた「働く意味」(ダイヤモンド社)
メディア TV:
・「プロフェッショナル 仕事の流儀」 (2022/03/15)
・「セブンルール」(カンテレ・フジテレビ系)(2021/3/23)
テレビ「ワールドビジネスサテライト」「ハートネットTV」ほか、「堀江政生のほりナビ クロス」(朝日放送)ラジオ出演あり。雑誌:WEDGE 「少女が見つけた「やり直せる社会」という価値」(2020年9月号)
新聞:AERA「自転車で切り開くおっちゃんの明日」(2013年)ほか、あり。

川口加奈さんプロフから

川口加奈さんは、社会起業家としてご活躍されています。

中学生(14歳)のときに、ホームレス問題に出会うことになるのですが、中学生のころ(2005年前後)の関西圏で発生した、野宿者やホームレスに対する暴行事件等をピックアップしてみました。

(私も90年代後半~2000年代前半に、学生のときに”ビンボー旅行”で大阪の難波駅以南(西成、泉州あたり)の宿をとったことがありました。時代も時代なのですが、確かに治安が悪いというのは、地方者であったので肌で感じてしまいました。)

いずれにしても下記の通り、決まったような地域で、野宿者やホームレスに対する暴行事件などが発生していました。

 

<2001年>
・大阪・ミナミで、野宿者の女性を川へ突き落とした。
・大阪市・日本橋の路上で、ダンボールを敷いて寝ていた野宿の男性が、油のようなものに火をつけられ、火傷を負い重傷。
・大阪天王寺区で、中学3年の男子生徒が野宿者男性の顔を蹴って転倒させ、後日亡くなった。<2003年>
・路上で寝ていた廃品回収業の男性を金属バットで殴って逃げた。
・鶴見緑地の休憩所で寝ていた男性4人が、少年30数十人に金属バットや鉄パイプで殴られ、重症・軽傷を負わせた。
・大阪市内の市立中学3年の男子生徒らが、ホームレスの男性を鉄パイプなどで殴り重症を負わせた。<2004年>
・神戸市中央区花隈町で、ホームレスの男性が寝ていた段ボールが燃え、やけどを負った。<2005年>
・兵庫県尼崎市内でホームレスの男性の小屋に花火を投げ込んだ。高校生のひとりが首を絞めたと供述した。・兵庫県尼崎市や大阪市住之江区で、テントが焼ける火事が発生した。
・野宿者の男性に対し、「ここで寝るな。西成から出て行け」などと脅し、段ボールに火を付けて殺害しようとした。

このような事件は今日まで絶えることはなく、いつかどこかで発生しているのです。

川口加奈さんは、ホームレス襲撃事件の根絶を目指して、2004年の頃から炊出しなどの活動を始めたのです。
2010年の19歳のとき、Homedoor(ホームドア)を設立しました。

2011年にはシェアサイクルHUBchari事業を立ち上げて野宿者やホームレスなどの生活困窮者などをはじめとする、就労支援や生活支援を提供を行ってきました。

また、2021年には、カフェ「おかえりキッチン」を開店させました。

 

↓Homedoor(ホームドア)の活動は下記から↓

川口加奈さんの活動で思うこと

私も小学生のころからボランティア活動をはじめ、中学校では日本赤十字社の活動として、高校や大学では部活動で、また私個人としてもボランティアに励んでいました。

大学では勉学はもちろんですが、サークルやゼミを続けるためにバイトをしながらも、必ずや週1のペースでボランティアに明け暮れていました。(ちょうど阪神・淡路大震災があり、授業の単位認定のひとつに「ボランティア」も導入されました。)

小学生・中学年のときの担任の先生の存在が、とても影響しているし、変わらずそんな「人格」を象ってきたのだと、ずっと思っています。

仕事も障害児・者施設での介護もしていた。人と人との繋がりが自分には嬉しく、頑張っていけたのです。

もともと身体は弱かったせいもあって、異常をきたすようになり・・・。
介護・福祉業のお給料のほうは若干の改善はあったかもしれませんが、まだまだですね。

とはいえ、今も昔も言えることは、介護・福祉業を目指している人達もいるし、なかなか自分の思うような職が見つからず、介護・福祉業で頑張ってみようという人たちがいる、ということ。

 

某民放TVで見たのは、飲食業や製造業などで働いていて、コロナ禍の影響で独身寮を追い出さえ職を失った若者や中年の人たち。40代以降の中高齢者をイメージして、ほんとに大変なことだと思っていましたが、20代、30代の若者でさえいたことには、驚きました。

今回の川口加奈さんのホームドア(Homedoor)のようなNPO団体だったと記憶していますが、初回面談からはじまり、シェルターの提供や他の機関(市役所や役場、ハローワークなど)との連絡、食事や健康管理、一般就労移行などを行っていたのを思い出しました。

画面上では、20代の男性であまり積極的な性格の印象ではなかったのですが、高齢者施設ではなく、民間の高齢者向けのグループホームで就労するまでの姿が映し出されていました。

何か月持ったのでしょうか。彼の口からは、「介護・福祉業」が合わなかったようでした(残念でしたが。)

川口加奈さんの活動で思うこと・・・。まだまだ、このようなNPO法人が少ないと言います。地元におなじように活動されている団体はあるだろうか、私にできることに何か無いか。ボランティアでもできたら・・・と思った次第です。

川口加奈さんの本はこちら!

1回失敗したら終わり。 ……それっておかしくない?

中学2年生の冬、初めての「炊き出し」。
生まれた大きな疑問。
答えはすぐ近くにあった――。

「ホームレス」と「放置自転車」、
2つの社会課題を一気に解くビジネスモデルで、
すべての人に「居場所」と「選択肢」をもたらす
NPO「Homedoor(ホームドア)」を立ち上げた
起業家のこれまでの15年と、これからつくる未来。

 

 

まとめ

2020年から始まったコロナ禍も早2年。終息(収束)の逃しはまったく見られません。私はもとから「With コロナ」であるということを意識しています。これからも、です。

いろんなとらえ方、解釈の仕方があるから、「絶対、正しいのはこれだ!」というのは、ありえないと思っています。今でさえ分かっていない、コロナなのですから。

今は、少しずつ解明されつつある道半ばにある状況なのだ、ということ。

2000年代の就職氷河期の時代を過ごし、もしかしたら派遣だとかフリーターだとかという生き方はあったのかもしれませんが、体をを壊したことで偉く仕事探し(就職活動)は長期化となり、苦労させられました。精神的・肉体的ダメージも大きく、やっと雇い入れても羅ったのは嘱託社員だったのですから。これも「非正規」の一種ですからね。

転職も経験し、念願の正社員で雇ってもらい、「絶対に、自分から仕事を辞めることはしない!」ことを意識しながら勤めているところです。

 

 

 

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