小林徹(造園職人/エコ.グリーン設計)の経歴やプロフィール!作品の展示場は?/NHKプロフェッショナル仕事の流儀

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今回「プロフェッショナル 仕事の流儀」で登場するのは、庭づくり職人・小林 徹さんです。

 

プロフェッショナル 仕事の流儀
2021年11月8
日(火) NHK総合1 22:30〜23:15【放送】

 

放送後の見逃し配信は、U-NEXT(ユーネクスト)で。

 

 

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目次

小林 徹さんプロフィール

小林 徹さんプロフィール

小林 徹さんの経歴(プロフ)をみていきましょう。

本名小林 徹
生年月日/出身地1971年10月29日/埼玉県深谷市  
学歴埼玉県立羽生実業高等学校(商業科)卒業
職歴1998年4月、有限会社エコ.グリーン設計を設立
現、株式会社エコ.グリーン設計 代表取締役
資格造園家、エクステリア職人
⇒一級造園技能士、一級ブロック建築技能士など「30種目」以上保有
受賞・平成25年度 秋の叙勲「黄綬褒章」を受章

以下の、技能者、施工者として受賞されています。

・内閣総理大臣表彰受賞 <ものづくりの高度技能者として>
・厚生労働大臣表彰受賞 <「現代の名工」に認定>
・国土交通大臣顕彰受賞 <優秀施工者(建設マスター)として>
・埼玉県知事表彰受賞 <埼玉県優秀技能者として>
・ガーデンコンテストにて30回以上受賞経験

特技・テニス(独立後、テニスコーチをしていた時期も)
・ジム(15年以上継続)
・毎日腕立て、懸垂も欠かせず

小林 徹さんプロフから

現代の名工、黄綬褒章など日本最高峰の称号を最年少で総なめにした庭づくり職人・小林 徹。デザインだけでなく剪定(せんてい)や土木工事まであらゆる技術に通じ、植物と語らうようにして作る庭には草花の命があふれる。数多の栄誉を手にしながら、誰よりも泥くさく、何度も修正を繰り返す小林。次第に明らかになる、過去の挫折と未だ癒えることのない心の病。仕事とは、生きるとは。果てなき答え合わせを続ける熱き造園職人の物語

NHK公式HPより

小林徹さんの家業は大正元年から続く造園会社で、4代目にあたります。

小林徹さんは、高校を卒業して造園家として働き始めました。

しかし、小林さんの思いには、これまでの造園会社のように和風庭園だけではなく、洋風庭園もやっていきたいと考えるようになりました。

これこそがお客様のニーズなのだという思いから、25歳で独立しました。1998年4月、有限会社エコ.グリーン設計を設立したのです。

設立後の3年間は生活していくのもやっとだったそうです。

一級造園技能士の資格を取得後、徐々に評価されていきますが、「造園」だけではダメだとも考え、さまざまな資格・実務を積んで技術を習得していきました。

 

そうです。

日々の努力の積み重ねもあって、一級造園技能士、一級ブロック建築技能士など、誰しもが驚くであろう「30種目」以上もの資格等を保有するに至ったのです。

現在は、資本金を増資した株式会社エコ.グリーン設計の代表取締役として活躍されていており、書籍出版や雑誌連載のほか、講演や技術指導など幅広く活躍をされています。

また、平成25年度の秋の叙勲では「黄綬褒章」を受章されました。

これは、日本を支えるものづくり技能の最高峰者として、また今日までの業務に対する功績を称えて与えられるものです。

ほかにも、<ものづくりの高度技能者として>内閣総理大臣表彰受賞、<「現代の名工」として認定>される厚生労働大臣表彰受賞 、<優秀施工者(建設マスター)として認定>される国土交通大臣顕彰受賞 など、数々の賞を受賞されました。

国内外主要造園コンテストでは30回以上受賞経験があり、輝かしい実績を残しています。

エコ.グリーン設計では、展示場が見られる!

家やアパート、マンションには展示場がありますよね。テレビやラジオCM、ネットで見ます。

小林徹さんの経営している株式会社エコ.グリーン設計でも、「造園」「エクステリア」には欠かせない門(入口、エントランス)や、庭(ガーデン)、外壁、車庫、屋外の設備などを見ることができます。

以下は、Googleストリートビューになりますが、お分かりいただけるでしょうか?

展示場はここから!

株式会社エコ.グリーン設計のWebページには、「造園」「エクステリア」のアイテムがあり、オススメ商品を見るのも、意外と面白いですよ!

小林徹さんの書籍はこちら!

≪すべて最新実例!≫
これまでの庭やエクステリアは、部屋から眺める、外から見た体裁を整えるなど、そこに住む人にとって景色の一部でした。しかし不況の折、家での楽しみを見つける傾向にあり、庭や家まわりへのリクエストも変化。そこで楽しく過ごせる、家族や仲間と集えることが求められています。
こうしたリクエスト……「眺めるばかりではなく、実際にそこで過ごして楽しみたい!」を鑑み、造園・外構会社に実例を募集して、全国からよりすぐった実例を、すべて撮りおろしました。
まさしく最新のエクステリア&ガーデンのトレンドが見えてくる、充実した内容です。
庭や、玄関まわりなどの外構を作りたいと考える戸建てオーナー、ガーデンやエクステリアのリフォームを検討する方、ガーデニングに興味のある女性など、多くの方にとって最上の参考書となる一冊です。

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まとめ

私の小学校に入学する前に、父母は自宅を建てました。

それはちょうど、1981(昭和56)年 の建築基準法施工令改正に沿ったものであり、親類に土建関係の叔父さんがいたので、建ててもらったのです。

一方、庭というと父が一所懸命に構想を練って、練って造り上げていきました。手造りの車庫もです。

「なぜ、そんなことができたのか」というと、当時の父は農林水産省林野庁の地方行政機関にあった営林署の職員でした。国有の林野など、造林や営林にあたっていたのです。

「出張!?」というのでしょうか。仕事で自宅にいないときもあり、地方を巡回していたのです。

なので、庭にふさわしい木やら草花などのことは、経験則でいろいろ知っていたのです。

(池まで作っていたのですが、地盤が緩かったり、冬場は凍結するようなところであったので諦めて、小学生だった私はフナやコイを、取ってきたザリガニを入れたりしていましたね( ´艸`)。

畑仕事もする父ですが、庭木や盆栽などの剪定だけでなく、小学校のPTA活動(学校の外部にある木樹の整備・環境づくり)もしていました。

その後、営林署から畑違いの仕事(デスクワーク)に就いた父ですが、現場(仕事)のことを庭造りで活かす、家の外のことをしっかり考えていた父のことを、誇りに思います。

(因みに、時代は変わって、林野庁の組織再編に伴って営林局、営林署は廃止されて、今は「森林管理署」となっています。)

 

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