今回「マツコの知らない世界」に登場するのは、楠田 枝里子さんです。
マツコの知らない世界【楠田枝里子の超貴重!カワイイ消しゴム】 2021年7月6日(火) 20時57分~22時00分【放送済】 |
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楠田枝里子さんプロフィール
楠田枝里子さんプロフィール
楠田枝里子さんの経歴(プロフ)、みていきましょう。
芸名(本名) | 楠田枝里子 (くすた えりこ) |
生年月日 | 1952年1月12日 |
出身地 | 三重県伊勢市 |
身長 | 170cm |
学歴 | 三重県立伊勢高等学校→東京理科大学理学部第一部応用化学科 |
職歴 | 日本テレビアナウンサー(1974~1981年) |
主な出演歴 | 『おしゃれ』 『なるほど!ザ・ワールド』 『世界まる見え!テレビ特捜部』 『FNS歌謡祭』 『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』など |
ジャンル | タレント、司会者、エッセイスト、翻訳家、サイエンスライター |
趣味・特技 | ・消しゴムのコレクション ・チョコレート好き ・ナスカの地上絵 ・ピナ・バウシュの舞台を観ること(追っかけ) |
その他の活動 | ・日本マリア・ライヒェ基金の代表 |
著書 1998年以降~ | ・ドゥーガル・ディクソン著『新恐竜』(旧版)の翻訳 ・『消しゴム図鑑』(1998年) ・『ピナ・バウシュ中毒』(2003年) ・『チョコレート・ダイエット』(2004年) ・『ナスカ砂の王国 : 地上絵の謎を追ったマリア・ライヘの生涯』(2006年) ・『チョコレートの奇跡』(2011年) |
楠田枝里子さんのプロフから
小学生の頃からテレビで良く見ていた楠田枝里子さん。
『なるほど!ザ・ワールド』や『世界まる見え!テレビ特捜部』は楠田さんのアナウンサーという経歴もお持ちながら、おかっぱの髪も特徴的だったけれど、とにかく明るくて笑顔で活発という印象をもっていました。
マツコの知らない世界では、チョコレート好きということで紹介されていましたね。(1 パトリック・ロジェ、2 ジャン=ポール・エヴァン、3 ピエール・マルコリーニ他を紹介されていましたね。)
そして、常にカカオ分を多く含んだチョコレートをストック・携帯しているそうで・・・。
しか~し、楠田枝里子さんが、消しゴム収集の趣味があったなんてびっくり!だな。
世界の珍しい消しゴムの収集家なのですね。
私も小学生の時消しゴムを箱に入れて集めていたことがあったなぁ(後述しますが・・・)
で、きっかけは?
楠田枝里子さんが小学生時代だったころ、面白い形をしたユニークな消しゴムを見つけるたびに買い求めては、机の引き出しに保管していったそうです。(今の小学生だとカードなのでしょうけど。)
小学生なので、コレクションといった意識はなくて、東京理科大学理学部に進学のため上京する際に、机を整理したときに「こんなに?」って思うほど消しゴムが溜まっていて、それ以来、「意識して」収集を続けてきたというのです。
ご自宅には、窓に紫外線をカットするフィルムを貼った別室に保管しており、専用ブースを構え、ジャンル別に陳列なさっているそうです。
地震の多い日本ですが、イザ来た際には並べ直すそうです。それから、また消しゴムの劣化が進むという理由もあってか、「他人」が消しゴムに触るのを嫌なのだそうです。
楠田枝里子さんのなるほど!ザ・ワールド!消しゴムコレクション
楠田枝里子さんは1998年に「消しゴム図鑑」という書籍を出版していて、このときの収集は2万点でした。
当時はSNSなど無かったので、ジャンルごとに分かれ、かつ写真と軽めのエッセイが載せていたところに、人々の心を動かしてきたに違いありません。
消しゴムかわいい カワ(・∀・)イイ!!
「マツコの知らない世界」ではどんな消しゴムが紹介されるかは、ほんとうに未知数。ジャニーズの東山紀之さんからの高級ブランド消しゴム!っていったい何だ!?
ここでは楠田さんが上げられている消しゴムから、(私が好きな、気になった消しゴムを解説を交えて!?)ジャンルごとに、紹介していきますね。
楠田枝里子消しゴムコレクション ~スイーツ~
↑楠田さん、ソフトクリーム好きなんだ。
↑25日ってプリンの日なんだ、知らなかった。
↑カルピスのパロディ。よくよく見てみて!楠田さんの解説なるほどなあって感嘆してしまう。
楠田枝里子消しゴムコレクション ~食~
↑日本人ならやっぱりおぎにりですね。コロナ禍の影響もあってか、高級おぎにりが売れているそうですよ。
↑どこかで見たような某メーカーのうどん・そばカップ麺ですわ!
↑パンの袋の部分もあるから、すごくリアル感があると思うんだ。
↑THE SUSHI。回転寿司もあるしスーパーのお寿司もあります。贅沢にりっぱなもの食べたいのなら老舗の寿司屋に行ったら良くて。選択肢、本当に増えたななあとつくづく思います。
↑今ではファミレスで食べられるようになりましたね。楠田さんがアナウンサーの頃は、まだファミレスは無かったです。
楠田枝里子消しゴムコレクション ~非日常・趣味~
↑消しゴム、お風呂バージョン。最近旅行にも出かけられず・・・。
↑恐竜の日ってあるのか。ふだん鶏卵を割っているだけど・・・。恐竜が出てきたら、驚きだね。( ´艸`)
↑今や電子のものに変わりつつあります。民法の改正により2022年4月1日から、成年年齢が20歳→18歳に変わります。が、タバコ・酒はダメです。
↑最近は現金・紙幣よりも、クレジットカードや非接触型の○○Payなるものが推奨されてきました。コイン収集されている方もいることはいるのですが、あまり価値が薄くなってきているのだとか。2021年11月からは新500円硬貨が発行されます。(今の500円硬貨が使えなくなるわけではないので、その点はご注意を!。)
楠田枝里子消しゴムコレクション ~学校・文具~
↑こういう文具系の消しゴムは、昔妹が持っていたのを記憶しています。ちゃんと消えるものでした。
最近思うことは、ランドセル商戦がまあ、早いこと。これに尽きます。昔は黒と赤の2色の選択肢しか無かったけれど、平成、令和と時代の経過とともに、素材ももちろんですが、カラーのバリエーションが増えましたね。外国人の方が買って、ビジネスに使っているツワモノもいるとニュースで見て、すごいな~と思いましたね。
↑すごいね。ノートといったらジャポニカ学習帳を思い出します。裏表紙の表紙写真と解説が好きだったんだよなあ。
ほかにもいろいろあるのですが、
楠田枝里子さんのなるほど!ザ・ワールドになぞらえて、消しゴムの世界はSNS(インスタ)で確認できますよ。
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消しゴムを集めていた、80年代。
私が消しゴムを集めたことがあったのか?と聞かれたら、「スーパーカー消しゴム」「キン消し」は集めていたよ!って即答しますね。
80年代に、小学生の男児の間で流行っていたもので、数少ないお小遣いで駄菓子屋やガチャガチャで購入して遊んでいたのですよ。
「スーパーカー消しゴム」「キン消し」をご存じない世代もいることでしょう。
紹介しましょうね。
スーパーカー消しゴム
スーパーカーもありますが、F1の車も多かったです。
これは小学校にある机あるじゃないですか。机をつなげてもなくてもよいですけど、スーパーカーの後部に、ボールペンのスイッチ部分を当てて走らせるのです。
ルールは先方・後方の順もありますし、ひたすら走らせることもあります。相手の車をぶつけてみるのも、机から落としてやるのもありです。早くGOALしたほうが勝ちです。
単純だけれども、小学生なら熱狂してしまうゲームでしたね。
ゴム人形型消しゴム(通称:キン消し)
当初はギャグ要素の多かった漫画ではありましたが、『7人の悪魔超人編』『黄金のマスク編(悪魔六騎士編)』『夢の超人タッグ編』『キン肉マン キン肉星王位争奪編』と、敵役として登場したキャラクター(ウォーズマン、バッファローマン、アシュラマン、悪魔将軍、ネプチューマン、ザ・武道・・・)次々と超人が出てくるとともに、キン消しが生み出されてくるのでした。
#キン肉マン#キン消し
倉庫に捨てずに残していた
キン肉コロシアム
小学生以来の引っ張り出してきた
本体日焼け凄いなぁ☀すっかり黄色い
リングロープは黒い輪ゴムだったので
とっくに酸化してたのは記憶あるが
マイクとゴングの小物紛失してた。
手持ちのキン消しみっちりで丁度! pic.twitter.com/ZRolpK6if7— 月陽🚙🌕🔩 (@jiemon76tukihi) November 25, 2020
↑キン消しはコレクションというかは、プロレスごっこしていましたね。↑
私たちの世代が見たキン肉マンの子「キン肉マンII世」が描かれました。
楠田枝里子さんの「消しゴム図鑑」
ギネス記録によれば、ドイツに住んでいるペトラ・エンドレスさんが持つ19,751個が、世界でもっとも多い消しゴムコレクションと言われているのです。↓下記にもあるように、1998年に出版された「消しゴム図鑑」の商品説明によれば、20000点のコレクションってあるのですよね。あれから20年経っていますからさらに数も増えているわけで・・・。この際に、ギネス申請をしてみては、と思うのは私だけでしょうか!?
カラフルで、ポップで、愉快な魅力にあふれた消しゴム。楠田枝里子の集めた20000点のコレクションの中から選りすぐった名品、珍品、傑作の数々にエッセイを添えて大公開。
出典:Amazon
・書籍はこちら
(1998年に出版された「「消しゴム図鑑 Eriko’s Encyclopedia of Erasers」」は絶版のレア本です。なので、中古本ないしコレクター本になっています。)
まとめ
スーパーカー消しゴム、キン消しと男寄りの消しゴムばかりで恐縮なのですが、「ウルトラ怪獣消しゴム図鑑」 っていうものを見つけました。
ウルトラ怪獣消しゴム初の公式ガイド
70年代末~80年代初頭にかけてブームになった“ウルトラ怪獣消しゴム”。
当時の子供たちは安価で手に取りやすい消しゴム人形に夢中になり、さまざまに遊び、また集めて楽しんだ。
本書では、現在に至るまで断続的に作られてきた怪獣消しゴムたちを、貴重な資料ととともに掲載。
小さなヒーローと怪獣の全容を見よ!出典:Amazon
ウルトラシリーズの消しゴム人形を2千体以上掲載したところがすごくないですか?
私は逆に見たことはなくて、せいぜい昭和のウルトラマンシリーズをTVで見ていたくらいでした。
70年代末~80年代初頭ということで、スーパーカー消しゴム、キン消しと入れ替わるように、当時は流行っていたのですね。
リンク
・今消しゴムハンコが流行ってるそうですね。
Amazonでははこちらが3D鉛筆消しゴムが人気だそうです。
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