「マツコの知らない世界」出演の内田早苗さんプロフ
内田早苗さんのプロフを紹介いたします。
内田早苗さんは、マツコの知らない世界(2019年1月22日放送分)「読み聞かせ絵本の世界」に出演されており、今回は2回目の登場となります。
本名 | 内田早苗(うちださなえ) |
生年月日 | 1974年大阪生まれ |
出身地/居住地 | 神奈川県平塚市在住 |
学歴 | 1995年大阪成蹊女子短期大学国文学科卒(中学校教諭免許状(国語) |
職業・経歴 | 流通・不動産業界勤務⇒子どもの幼稚園入園を機にNPO法人「絵本で子育て」センター認定の絵本講師資格を取得 2019年 株式会社きいろいおうち創業 2019年 福音館書店の社外講師、2020年 農業法人きいろいおうちfarm代表に 2021年 マタニティ期から絵本読みきかせ推進協会を設立。・株式会社きいろいおうち代表 ・マタニティ期から絵本読み聞かせ推進協会代表理事 ・待ちよみ絵本講師 ・はたけのほんや(主にネット通販) ・講演業 ・ きいろいおうちfamで無農薬野菜やジャムなどの加工、オリジナルグッズの販売 |
こだわり・モットー | ・2000冊以上の絵本を集める主婦 ・絵本の情報のひとつにピクトブックの記事 |
メディア出演・ ブログ・SNS | WEB:きいろいおうち メディア: マツコの知らない世界(2019年1月22日放送)「読み聞かせ絵本の世界」に出演 ほか 書籍: 2022年11月『まちよみ・またよみ絵本を使った子育てのススメ』(岩崎書店)を出版 講演: 講演多数!モットー:「それでなくても悩みの多い子育ての中で絵本の読み聞かせを悩み事にしてはいけない」 SNS:『まちよみ・またよみ』著者の内田早苗です @machiyomisanae |
「マツコの知らない世界」には、私たちを超えた「○〇通」な人やマニアックな人が出てきます。
絵本の定義。内田早苗さんのなかの大きな変化
明日です! https://t.co/dUt1TOBD7b
— 『まちよみ・またよみ』著者の内田早苗です (@machiyomisanae) December 19, 2022
内田早苗さんは今から3年前の2019年に「マツコの知らない世界」で「読み聞かせ絵本の世界」に出演されています。WEBのなかで言及されていましたが、「私には大きな変化がありました。本当にあっという間の3年」でしたと語っています。番組では、今まで読み聞かせ、連れ添ってきた内田さんの子どもさんが成長したこと、その寂しさもあると語ってくれました。
またこの3年のなかで起きたこと、コロナ禍です。(内田さんの子どもさんも少なくとも中・高という青春時代をコロナ禍の中を過ごしているわけですね。)
子どものためにも絵本を読んであげたいけれどできない親たち、幼稚園や保育園の先生たち、ボランティアなどを通して読み聞かせをしている方々たち。朗読のところも文章の長さや声を考えてとかもできなくて・・・。
本当にどうしたら良いか、迷いながら今日まで来ました・・・、未だコロナ禍続く。
「私は一生忘れない会話をしました。」とのこと。マツコとはどんなお話しをされたのか(番組内容をみてみないと分からない)。
私がこのコロナ禍で見たのは、オンラインによる絵本の読み聞かせ。それにタブレットやパソコンを利用したものもありました。
「デジタル絵本」としての使い方、良さ、ここはちょっと!というものいろいろとあって、気づかせてくれました。
デジタルであろうがアナログであろうが、絵本に言えること。
日本語の読解力を養うことができる。 基本的な読み書き能力を身につけるため、あるいは想像力豊かな物語を楽しむためにも、年齢を問わず子どもたちに娯楽と教育の両方の価値を提供してくれているということ。
特に親と子とが繋がる「絵本」の存在って大きい。そう、思います。
内田早苗さんが紹介するサンタ絵本は何だろう?
サンタ絵本って何出てくるのだろうか!?
サンタ絵本もたくさんあるからなあ~。
マツコの知らない世界が放送されたら、もっとたくさんの本が紹介されると思います、
私が思うに「森のクリスマス」は出てきて欲しいかな。アニメ映画やミュージカルに結構でているので!
あと「ねこ絵本」も取り合あげられるのですが、やっぱり「100万回生きたねこ」とか時代的に古すぎますかね!?詳しくはこちらの記事で↓。
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あとは、内田早苗さんのTwitter『まちよみ・またよみ』著者の内田早苗です、で紹介されている絵本もいくつか紹介しておきますね。
森のクリスマス
【森のクリスマス】ケロポンズ・パネルシアターー
『森のクリスマス』は、クリスマスイブに森の奥に迷い込んでしまった2人の子どもたちの物語。
クリスマスイブの夜、森の中で迷子になった2人の子どもたちが、森の動物たちに助けられながら、家族や友だちと一緒に家に帰り着くまでの物語。この本は100万部以上売れ、いくつかのアニメ映画やミュージカルにもなっています。
サンタクロースの部屋
この時期、サンタクロースについて子どもにどう話せばいいのかを良く質問される。Twitterじゃ書ききれないが、半信半疑な時期の子どもにどれだけ白けずに言葉を尽くせるかだと私は思う。
松岡享子さんの『サンタクロースの部屋』全親が読むといいと思う。— 『まちよみ・またよみ』著者の内田早苗です (@machiyomisanae) November 25, 2022
さんかく・まる・しかくで愛らしいクリスマスのおはなしができました。
この質感、手触り感。まるで織物のよう。
これぞ、tupera tuperaならではのあたたかさ。
シンプルな展開だからこそ、生きてくる味わいです。出典:Amazon
内田早苗さんが紹介のサンタ絵本はこれ!
キーワード:チョイずらしサンタ
100にんのサンタクロース 文・絵:谷口智則
あるところに100にんのサンタクロースがすむまちがありました。サンタさんは100にんみんなできょうりょくしてクリスマスのじゅんびをします。そしてみんなにプレゼントをくばりおわったあとは…?
出典:Amazon
赤い服着ているサンタクロースのイメージが強いけれど・・・。
サンタクロースが何をしているのか興味ありませんか?
さむがりやのサンタ(レイモンド・ブリッグズ作・絵、すがはらひろくに訳)
「やれやれまたクリスマスか! 」面倒くさそうに目を覚ましたのは、サンタクロース。寒さに愚痴をいい、煙突に文句をいいながら町の子どもたちにプレゼントを配ります。南の島に憧れながら、一日の仕事をおえると、お風呂にはいり、ビールを一杯飲んで、ごちそうを楽しみます。トナカイたちにおいしいえさをあげることも忘れていません。皮肉屋だけど実はやさしい、人間味あふれるサンタクロースを描いたクリスマスにぴったりの絵本です。
出典:Amazon
さむがりやのサンタ(レイモンド・ブリッグズ作・絵、すがはらひろくに訳)
サンタ=クリスマスですが、他の季節にはいったい何をしているの?そんな素朴な疑問に答えるのが本書。サンタだって、バカンスに行くのです。パリの街角を歩いて、プールサイドで寝そべって・・・。見てください、この海パン姿を!サンタって、案外間が抜けていて、ユーモラスなのです。
出典:楽天
内田早苗さんが紹介したもう1冊の絵本
内田早苗さんは番組中、マツコにぜひみて欲しいとざっそうの名前という絵本を紹介されました。
ざっそうの名前(長尾玲子)
一見どれも同じに見えてしまう雑草ですが、たくさんの種類があり、それぞれがちゃんと名前を持っています。
『ざっそうの名前』は、何気なく目にしている草花の魅力を存分に紹介している絵本です。 夏のまっさかり、おじいちゃんの家にあそびにいった太郎くんは、庭で、きれいな花をみつけます。「あれは、ヒメジョオンっていう花だよ」おじいちゃんが名前をおしえてくれたその花は、誰が種子をまいたわけでもないのに、いつのまにか生えてきた雑草の花でした。出典:Amazon
驚きました。このざっそうの名前という絵本は刺繍(ししゅう)でできているんですね。昔、幼少のころ刺繍の入ったカレンダーとか見たことはあったのですけど、きちんとカバーもついていて、1個1個ほんとうは目にしているはずなのに、通りすがりになってしまう雑草(ざっそう)に目を向けた絵本になっているのです。
内田早苗さんの絵本
まちよみ・またよみ
岩崎書店の子育てシリーズ まちよみ・またよみ 絵本を使った子育てのすすめ
あのね。
全不登校・行きしぶりの子を持つ保護者に読んでほしい。
子どもが学校行けなくなると自分を責めてしまいがちだけど、責めなくていいの。あなたはあなたができることを一生懸命子どもにしてあげればいいの。
それだけでじゅうぶんなの。#まちよみまたよみ#待ちよみ pic.twitter.com/5LeGHZb3br— ちえ@不登校児を抱える家庭の居場所作りがライフワーク (@cheecheeco8021) November 24, 2022
まとめ クリスマスの歴史を知る・・・
月に1回、絵本を読みにいってる児童養護施設の子どもたち49人に贈るクリスマスプレゼントです。
1冊ずつ包みます。
施設に暮らす子にとって「自分だけのもの」がどれだけ大切で喜ばれるのか昨シーズン知りました。
うちの会社がある限り続けます。 pic.twitter.com/xdshnyFTd6— 『まちよみ・またよみ』著者の内田早苗です (@machiyomisanae) December 19, 2022
クリスマスの歴史なのですが、古くは4世紀から祝われていて、現在では世界で最も人気のある祝日の一つです。この祝祭日は、時代とともに進化していて、さまざまな文化が独自の伝統を加えているのです。
絵本には、サンタクロース、トナカイ、雪だるま、妖精など、クリスマスの象徴的な動物が登場する、鮮やかな色彩とかわいらしいキャラクター、そしてシンプルなストーリーが特徴的です。
どの本も遊び心にあふれたイラストになっていて、幅広い年齢層の子どもたちが楽しみながら学べる内容になっています。
日本はというと、実は正月や餅つきなど日本の伝統的な習慣を取り入れたクリスマスに関する絵本、物語がいくつか存在するんです。
クリスマスの時期が近くなってくると書店に並び、また、読み聞かせを始めたばかりの子どもたちに親から贈られるというこの風習、恒例行事は、何も日本だけじゃなく世界のどこかで伝えられて来ていることだと思います。
私もあなたも、クリスマスという特別な日を祝いながらも、絵本を読んで育った人たち、あるいは自分たちが幼い頃に絵本を読んでいた人たちがいた記憶が、脳裏に残っていることでしょう。
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