ソフト女子で金!上野由岐子・藤田倭プロフィール/パリオリンピックでなくなる、なぜ?

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東京オリンピック・ソフトボールについて振り返ります。
ここでは、上野由岐子選手・藤田倭選手をピックアップしてみました。

目次

ソフト女子【上野由岐子・藤田倭】wiki風プロフィール

 

本名上野 由岐子(うえの ゆきこ)藤田 倭(ふじた やまと)
生年月日1982年7月22日1990年12月18日
出身地福岡県福岡市大阪府→長崎県佐世保市
身長174cm165cm
学歴九州女子高等学校(現・福岡大学附属若葉高等学校)佐賀女子短期大学付属佐賀女子高等学校
所属ビックカメラ女子ソフトボール高崎ビックカメラ女子ソフトボール高崎
投球/打席右投右打/ピッチャー右投右打/ピッチャー、バッター
プレースタイル・プライベートピッチャー:
・121km/hを記録した世界最速といわれるストレート球は世界一と言われる
・ストレートや変化球のコントロールも
・小学校3年生からソフトボールを始める(ピッチャー)・1999年世界ジュニア選手権でエースとして優勝に貢献した・2008年北京オリンピックで新聞紙に「神様、仏様、上野様」と言う見出しが出た。北京オリンピックでは、2日間の3試合で413球を投げ抜いた・2008年新語・流行語大賞で「上野の413球」が審査員特別賞を受賞した・愛称は「うえぴー」
情報源はスマートフォンかラジオ
やりたいことを考えて行動する!が日課
国際結婚するのが夢
ピッチャー:
・球速/最速110キロ
※体感150キロ
バッター:
・世界一のスイングスピード・佐賀女子高等学校の恩師・久保田昭さんからは、テングになったらいかん」「どんな優秀な選手でも1人で試合はできない。人と人のつながりに感謝しなさい」などと教え込まれた。・恩師・久保田さんは闘病中で、藤田選手のオリンピック出場の決定を喜んだ。藤田選手は当時、不安・動揺もあって頑張ります」と言えずに久保田さんは亡くなってしまった。太陽誘電へと入団時に、山路典子監督に勧められ二刀流を開始している

投打二刀流としてソフトボール界の大谷翔平と称される
戦績・2004年アテネオリンピック銅メダリスト、
・2008年北京オリンピック金メダリスト
・2021年東京オリンピック金メダリスト
・2021年東京オリンピック金メダリスト
東京オリンピックではチームトップの3本塁打を放った

ソフト女子【上野由岐子・藤田倭 】競技の評判!

 ソフトボールの決勝は、横浜スタジアムで行われ、世界ランキング2位の日本はアメリカに「2対0」で勝ち、13年前の北京オリンピック以来となる金メダルを獲得しました。

 

【ソフトボール女子】金メダルおめでとう!

藤田倭選手(左) 上野由岐子選手(右)

【まとめ】ソフトボール復活に発信が必要だ!

ソフトボール女子。パリオリンピックでは・・・

ソフトボール金メダルおめでとう!13年ぶり、北京大会からは3大会ぶりの金メダル獲得となりました。

さあ次回は!というと、2024年のパリオリンピックとなります。

オリンピック採用がなかった13年間を腐らずソフトボールを続けてくれた上野選手がいます。そしてその関係者の方たち。13年という年月は、ほんとうに「長い」です。

残念ながら、パリオリンピックでは実施種目から外されています。

なぜなら世界的に見れば、ソフトボールはマイナースポーツで、競技人口が少ないというのがネックになっています。

球場施設の建設に費用がかかる、(お気づきだとは思いますが、)オリンピック出場枠がわずか6か国。果たして世界が「メダルの価値を認めてくれるだろうか?」という疑問を呈するという事実もあります。

そのため、次回ヨーロッパ圏(パリ)での開催ということもあって、オリンピック実施種目から外された、という経緯があったのです。

 

主将・山田恵里選手がコメントしています。

「次の次の五輪で復活できるように、ソフトボール界をもっともっと盛り上げていきたい」と。

また、日本ソフトボール協会は「金メダルの、その先へ。」をスローガンに掲げて、2028年ロサンゼルスオリンピックでのソフトボール復帰を見据えています。

2028年までに約6~7年の年月があります。再びソフトボールが実施種目に復活するためにも、日本からの発信も必要になっていくでしょう。

 

ソフトボール女子に入部した実妹の話

私に実妹がいます。

中学校の部活動はバスケットボールで、とにかく朝練からはじまり帰ってくるのが遅かったのを覚えています。部の顧問は相当熱血な先生だったようで、市や県、地方大会出場は当たり前。「顔を見るのも嫌だ」と言っていたくらい練習はハードであったようですが、采配や親からの評価も良かったようです。

帰ってきたときの、妹の姿と言ったら、もうクタクタで風呂にも入らず「まずは寝る!」。
「いつ、宿題やっているの!」と逆に兄である私が、心配していた位でした。

妹は高校生となりました。部活動は経験や実績のこともあるだろうから、てっきりバスケットボール部に入るものだと、思っていました。

しかし、後々聞くと「ソフトボール部に入部した」と言うのです。

私の家族では、せいぜい私が小学校で草野球を、父は地域ぐるみや趣味で野球を楽しんでいた位でした。

なぜ「ソフトボールに選んだのか?入ろうと思ったのか?」

実は、直接的に会話をしたことはありません。朝練のために、隣の市にある高校まで自転車で通っていたときは、度肝を抜かしてしまいました。電車が走っていないから。

おそらくですが、高校入学時の部活動紹介、先輩たちの入部勧誘に魅力もあったのだろうと思いますし、「新しいことに挑戦してみたい」という気持ちもあったのでしょう。

ソフトボール部の顧問の先生も素晴らしく、県大会や東北大会に行けるだけの実力・実績もあったそう・・・。

3年間部活動を全うしました。

私から見たら甥っ子。

出産や育児、子育ての仕方、教育方針・・・。
妹にとってソフトボールで出会った大事な「親友」。いろいろと情報交換する長いお付き合いしているようです。

上野由岐子選手の本

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