映画『小さな恋のメロディ』あらすじ 動画を無料視聴する方法と配信サービスを紹介!

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POINT:
・映画『小さな恋のメロディ』(1971)の原題は「メロディ」。アメリカ、イギリスと公開するもヒットせず。邦題『小さな恋のメロディ』として日本で公開すると大ヒット!したのだった。
・原題「メロディ」はヒロインの名前でもあるが、メロディ役を演じたトレーシー・ハイドは、日本の男子も女子からのウケもよく、ファンがいた。
・名セリフ:「50年愛してくれる?」「うん。だってもう1週間も愛してるよ」
・ビー・ジーズが歌う「メロディ・フェア」「若葉の頃」「To Love Somebody」「Teach Your Children」などが流れるシーンは秀逸!「メロディ・フェア」は50万枚近いセールスを記録する大ヒットとなった。
・『小さな恋のメロディ』日本公開50周年を迎え、マーク・レスターとトレイシー・ハイドが来日した。
・関連作:『リトル・ロマンス』(1979)『ラ・ブーム』(1980)『北の国から』シリーズ
目次

映画『小さな恋のメロディ』あらすじ・動画

映画『小さな恋のメロディ』あらすじ

~あらすじ~
典型的な中流家庭のダニエルと、貧しいながらもやんちゃなトムは大の仲良し。2人は学校が終わると、いつも一緒に遊んでいた。そんなある日2人は学校で女子生徒がバレエの練習をしている部屋を見つけ、のぞき見をしていた所、その中の一人の少女の姿がダニエルの目に止まった。その美しい少女の名前はメロディ。彼は彼女に夢中になってしまうが……。

出典:TSUTAYA DISCAS

映画『小さな恋のメロディ』予告動画

Melody(小さな恋のメロディ)-First of May by Olivia Ong

 

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映画『小さな恋のメロディ』無料視聴する方法と配信サービス

映画『小さな恋のメロディ』無料視聴する方法

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映画『小さな恋のメロディ』監督・キャスト、原作紹介

映画『小さな恋のメロディ』基本情報

本作(タイトル)小さな恋のメロディ/Melody
公開年1971年
上映時間/再生時間1時間43分
監督ワリス・フセイン
キャストダニエル・ラティマー・・・マーク・レスター
メロディ・パーキンス・・・トレーシー・ハイド
トム・オーンショー・・・ジャック・ワイルド
メロディの父・・・ロイ・キニア
ダニエルの父・・・キース・バロン
校長先生・・・ジェームズ・コシンズ
病院の女性・・・トレイシー・リード
音楽/主題歌
主題歌:「メロディ・フェア」  ザ・ビー・ジーズ
挿入曲:「若葉の頃」「To Love Somebody」「In the Morning」ほか  ザ・ビー・ジーズ
主な受賞歴
制作会社/配給元デヴィッド・パットナム、デヴィッド・へミングス/ブリティッシュ・ライオン・フィルム、 ヘラルド

映画『小さな恋のメロディ』原作紹介

原作・脚本:アラン・パーカー

 

映画『小さな恋のメロディ』日本公開50周年にマーク・レスター&トレイシー・ハイド来日

出典:マーク・レスター&トレイシー・ハイド来日「小さな恋のメロディ」50周年記念-Mark Lester & Tracy Hyde visits JAPAN for MELODY !

映画『小さな恋のメロディ』関連作品

『小さな恋のメロディ』では、登場人物のキャラクターが秀逸です。

中産階級にいる一人息子ダニエルと、労働階級の娘であるメロディの出会い、オーンショーとの友情。
日本にいては分からない、イギリスの中での階級格差がそこにあるのです。

『小さな恋のメロディ』の関連作として、1970年~1980年代の少年・少女たちの青春映画、ドラマである『リトル・ロマンス』(1979)『ラ・ブーム』(1980)を取り上げます。

共通点:青春と成長: 両作品は主人公たちの青春期と成長を描いており、彼らの恋愛経験が成長に影響を与えます。青春の喜びと葛藤がテーマとなっています。

フランスを舞台に: 両映画はフランスが舞台となっており、美しいパリの風景やフランスの文化が物語に組み込まれています。場所が物語の一部として魅力的に機能します。

感情と人間関係: 恋愛や友情、家族との関係が物語の中心で、登場人物の感情や人間関係が観客に共感を呼び起こします。

 

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『リトル・ロマンス』(1979)

~あらすじ~
パリっ子ダニエルとアメリカ娘のローレンはともに13歳。ベルサイユ宮殿で出会った彼らはたちまち意気投合するが、ローレンはアメリカに帰国しなければならなくなった。ふたりは、その前に”サンセット・キスの伝説” —ベネツィアにある「ためいきの橋」の下で、日没の瞬間にキスした恋人たちは永遠に結ばれる— を実行しようと決める。この伝説を教えてくれたジュリアス老人とともにベネツィアに旅立つが大人たちは誘拐と勘違いして…。

出典:Amazon

監督 : ジョージ・ロイ・ヒル
出演 : ダイアン・レイン、 セロニアス・ベルナルド、ローレンス・オリビエ

監督のジョージ・ロイ・ヒルは、フランスの美しい風景を活かし、恋愛と冒険を描いた映画を制作しました。映画では主人公たちが恋愛を通じて成長する過程を描いており、若い観客たちに共感を呼び起こしました。

『ラ・ブーム』(1980)

~あらすじ~
10月のパリ。新学期に沸くリセエンヌたちにまじって、ビックの胸は不安と期待で高鳴っていた。彼女は13歳。心は恋への憧れでいっぱいだったが、同級生のペネロプみたいに男の子と寝たことはまだない。そんなある日、彼女にとって初めてのパーティの夜がやってきた。

出典:TSUTAYA DISCAS

監督:クロード・ピノトー
出演:ソフィー・マルソー 、ブリジット・フォッセー 、クロード・ブラッスール

『ラ・ブーム』は、13歳の少女が恋愛や家族との葛藤を描いた青春映画。フランスの監督クロード・ピノトーが映画を制作し、彼のディレクションが物語に感情を注ぎ込みました。主人公の青春期の恋愛体験を探求し、フランスの文化や音楽が豊かな背景として機能しました。

『北の国から』シリーズ(1981~1982、83、84、87、89、89、92、95、98、2002・TV)


出演 : 田中邦衛、吉岡秀隆、中嶋朋子、原田美枝子、岩城滉一、地井武男、いしだあゆみ、 竹下景子 ほか

『北の国から』シリーズはこちらから

時代は比較的新しめなのですが、『あの頃、君を追いかけた』(2011)も紹介しておきます。

映画『小さな恋のメロディ』口コミ(見どころ・感想)

映画『小さな恋のメロディ』口コミ(見どころ・感想)

もどかしさや、苛立ちを感じるこの年頃の少年、少女達の感情をうまく表現しています。

~見どころ~
ピュアな青春映画の代表作である『小さな恋のメロディ』は、11歳の少年ダニエルと少女メロディのピュアな初恋の物語です。
映画の中で流れるビージーズなどの名曲と映画のシーンがとてもマッチしており、「この映画のために全ての曲が作られたのではないのか」というくらいよくできています。
特に雨の中でお墓でのデートシーンのロマンティックさは素晴らしく、完璧です。
シチュエーション、音楽、セリフ、そして子供たちのただ純粋な恋物語というところに響くものがあります。
まだ、子供という立場から自己を持ち合わせていても大人の監視下の中で生活をしていて、自分の行動や意見も尊重されきれないもどかしさや、苛立ちを感じるこの年頃の少年、少女達の感情をうまく表現しています。

そして、ただ好きというピュアな気持ちから起こす子供達の大胆な行動も見どころです。

~感想~
雨の中のお墓でのデートシーンは、数多くの映画の名場面の中でもトップに入るくらい心に沁みる大好きなシーンです。

 

まだ少年で、少女である2人が語り合うので、変に臭さもなく純粋に心にスッと入ってくる清らかさがあります。
恋物語だけではなく、友情物語としても感動があり、ラストのダニエルとメロディの結婚式を取り仕切るトムの存在はとても大きいです。
子供達の結婚式なので、当然大人達の邪魔が入ります。
普段大人達に反抗できない子供達がそのときばかりは、目一杯反抗しまくります。
親、先生が子供達の反撃にボロボロになっていく姿が面白いです。
その隙にダニエルとメロディが、トロッコで駆け落ち逃亡するエンディングに、2人やこれから成長していく子供達の未来に明るい希望が感じられ、あたたかい気持ちになりました。

「メロディ・フェア」は甘い旋律と歌声はこの映画によくマッチしていて、とても良い曲だと思います。

~見どころ~
イギリス映画であり、同じ学校に通う少年と少女の恋が描かれています。
実際にイギリスやアメリカではヒットしなかったものの、日本を含む他国では大ヒットしたことから、我々日本人の感覚に何か通じるものがある作品だと思います。
まだ世間を知らない子どもたちはお互い純粋に惹かれ合うが、それゆえに上手くいかないこと、思い通りにならないことが数々起こります。
それに対して子どもながらに立ち向かいますが、周りの大人は無茶なことを言う子どもをまともに取り合おうとしません。

しかし、最後の場面で学校の先生たちと子どもたちの間で乱闘が繰り広げられ、トロッコに載って野原を永遠に走っていくという、あの有名なラストは最大の見どころだと言えます。

~感想~
音楽はビー・ジーズの歌を使用しているため、洋楽に興味がある方にはぜひ観ていただきたいと思います。

 

全編を流れるビー・ジーズの歌の中でも、とりわけテーマ曲となっている「メロディ・フェア」は当時日本でも大ヒットし、甘い旋律と歌声はこの映画にもよくマッチしていてとても良い曲だと思います。
「メロディ・フェア」は、メロディが自分の住んでいる団地から街に出て歩いていく、何気ないシーンで流れますが、このときのメロディのあどけない様子をこの曲がさらに強調させ、とても雰囲気のある印象的な場面です。
一方、男の子のダニエルが住んでいるのは比較的裕福な家庭であり、生まれ育った背景の違いなどが描かれていることからイギリス社会の格差がわかります。

映画『小さな恋のメロディ』評価は?

評価サイトみんなのシネマ(10点満点)IMDb
(10点満点)
Filmarks
(5点満点)
Yahoo!映画
(5点満点)
点数7.527.63.84.14
評価サイトの特徴・映画情報/上映中の映画に!
・評論家コラムや、監督やキャストへのインタビュー記事多い
・海外オンラインデータベース
・Amazon運営
・急成長中! SNSシェア強し
・過去作品、評価も厳しめ!?
・最初に見る。評価甘めかな!?
・Yahoo!運営

本作品の評価情報は2023年9月9日時点のものです。

映画『小さな恋のメロディ』まとめ

誰しも思春期の入口を通ってきた。

必ず経験したであろう初恋、親への反発、いじめ、喧嘩と仲直り・・・・。

私の初恋は小学6年生だった。
その女の子は、自分のとただ名前の1文字が同じ、可愛い、自分には持っていない「足の速さ」が。

中学生になって、他学区の生徒も入ってきたことに加え、みんな思春期に迎えていた。荒れる子もいた。
自分は他学区の生徒の「いじめられっ子」になって、苦しんだなあ。

やっと高校生になって、いじめは無くなった。好転したのだ。

中学生には無いような中間・期末試験の成績だって十数位に食らいつく位勉強もした。部活動は「演劇部」に入ったことで、体育系だから飛躍的に成長していったのかと思う。

『小さな恋のメロディ』。
時代は刻々と変わってしまっているけれども、70年代の子どもたちの姿を瑞々しく、ほろ苦く、楽しく描いていると思う。

映画『小さな恋のメロディ』エンタメのまとめ

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