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米海軍が設立した「トップガン」と呼ばれるエリート・パイロット養成訓練所に、マーベリックをはじめとするトップレベルの男たちが集結した。
実戦さながらの厳しい訓練に明け暮れる彼らは、飛行技術を競い合う良きライバル同士になっていく。
マーベリックは美しい教官チャーリーと恋に落ちる。
何もかもが順調だった矢先、彼の操縦機がジェット後流に巻き込まれ、同乗していた親友を失ってしまう。
自信をなくしたマーベリックはトップガンを去る決心をするのだが……

【キャスト】
マーベリック・・・トム・クルーズ
チャーリー・・・ケリー・マクギリス
アイスマン・・・ヴァル・キルマー
グース・・・アンソニー・エドワーズ
バイパー・・・トム・スケリット
キャロル・・・メグ・ライアン

出典:Amazon

 

 

トム・クルーズの出世作とも言われ、未だに世界中の人々が魅了してやまない『トップガン』。

あれから34年!

 

2020年7月10日(金) 。最新作『トップガン マーヴェリック』が公開されます!

 

マーベリックが乗っていた戦闘機「F14」について取りあげましたよ!

公開前の復習にどうぞ!

 

トップガンのマーベリックが乗った戦闘機「F14」とは?

 

サンティエゴ・ミラマー

 

「トップガン (Top Gun)」というのは、アメリカにあるサンディエゴ近郊にあるミラマーのアメリカ海軍戦闘機兵器学校の愛称のこと。サンディエゴは、ロサンゼルスに次ぐ2番目に大きい大都市で、ミラマーが舞台となっています。

本作で出てくるのが米海軍の「F14」という戦闘機で、アメリカの航空機メーカーである、グラマン社が開発しました。

 

車でも電車でも飛行機でも、人間と同じように名前が付けられています。愛称が与えられていたり、いつしかつけられたりすることもありますよね。

 

「F14」にも愛称がありました。その名は「雄猫」「トムキャット」。(=^・^=)

 

(トムキャットって言ったら、あれだよね!Tom and Jerry)

航空ファンや戦闘機ファンと呼ばれる方がいます(車ファン、鉄道ファンがいるように・・・)。

彼らが見る「F14」とは、どんなものなのでしょうか?

 

・「F14」って機体がゴツくて、いかにも戦闘機だよね!
・「F14」にはステンレス製にはない無骨さがいい!
・最新鋭の戦闘機って、機体がステンレス製でツルツルしていて好きじゃない

・「F14」には操縦者の負担を減らすためのレーダー装置や縦列複座がいい!
・「F14」は今の戦闘機には無いような「可変翼機」で、その姿を見ることができる。可変翼で美しい・・・。

・レーダーロックオン(※)やドッグファイト(※)といった見どころがあること
・戦闘機が好きで初めてトップガンを見るなら、絶対にシビレルかも!
・あっ、名脇役F-5(MiG-28)もよろしく!

 

レーダー装置

(※)レーダーロックオン・・・
レーダーは物体の位置や距離がわかる装置。それが「ロックオン」されると、ミサイルを目標に向けて誘導させる。仕組みは、電波を発射して、なにか物体に当たったら跳ね返ってくるものを、レーダーで分かりやすくグラフィックにして表示させている。

トップガンのドッグファイト

(※)ドッグファイト・・・
言葉の通り「犬のけんか」だが、転じて、戦闘機どうしの空中戦という意味に。本作中でも、訓練のなかに取り込まれているのだが、互いに敵機後方に回り込んで一方的に攻撃しようとする様相が見てとれよう。

 

それだけ航空とか戦闘機ファンにとっては、たまらないわけですね。

 

トップガンの戦闘機「F14」の行方・・・

 

— ピットココクー🎍🐭🍡🎍 (@pitcocoqoo2) January 7, 2020

 

「F14」のその後ですが、今では考えられないかもしれませんが、一時期アメリカとイランとは良好な関係にありました。そのため、アメリカからイランに「F14」を80機ほど売却したこともありました。

しかしながらその後の政治情勢によって、ぎくしゃくし、敵対関係になってしまいました。
イランも考えます。戦闘機とはいえ、部品交換することでまた活かせることはできるということを・・・。

なので、アメリカではいかにして調達させないようにするか、その道(ルート)を断つかなどが重要視されていきました。

 

本来ならば、「F14」の機体を薄いプラスチックで包んで保存するモスボール処理を施すのですが、スクラップ・裁断行きになったそう・・・。

そうしているうちに、時代とともに戦闘機は進化していきました。機種転換ということで、2006年には全機退役してしまいました。

 

 

トップガン戦闘機「F14」がリアルなわけ

 

 

「トップガン (Top Gun)」は、アメリカ空軍が全面協力した映画であることで知られ、官民との協力がなければ、この映画はできていなかったと言えます。

そうしなければ、実際の空母や戦闘機など撮影ができようが無いのです。空母の撮影にあたっては、海軍との交渉で1年半もかかって、やっと実写に漕ぎつけたのです。

映画は、空母からの発進と着陸、「F14」以外の戦闘機、ドッグファイトやレーダーロックシーン、敵機との交戦シーンなど様々観るところがあります!

 

ふだん私たちの生活内では、戦闘機を見る事だって、まさか操縦することだってないはずです。せいぜい、近くに基地があったり、戦闘機発・離陸の様子をでも見ていない限りは・・・分からないものですよね。

今は最新のCG技術で再現できるかもしれません。ですが、当時はCGなんてあって無かった時代です。実写を使って製作していることが、なおさらリアルな仕上がりになっているのです!

どうでしょう、最新のCGでは迫真な映像を作れるでしょうか?

この『トップガン』以降、CG技術は抜きにしても実写された映画は無いと思いますね。

 

約34年の年月を経て、また新たな予告版が出た『トップガン マーヴェリック』ですが、どうなることやら?

 

最新作『トップガン マーヴェリック』の戦闘機はどうなる?

 

 

 

今度出る戦闘機は、動画・ポスターから見るからに、マクドネル・ダグラス社が開発したスーパーホーネット「F/A-18E/F」みたい!ですね。

 

「F/A-18E/F」の愛称は、スズメバチという英称である「ホーネット」を超越しているという意味を込めて、だから「スーパーホーネット」(Super Hornet)!

 

ちなみに、「F/A-18E/F」にあるE/Fですが、Eは単座のことでパイロット1名で操縦席もひとつ。Fは複座でパイロットが2名で操縦席もふたつ、というの区別になります。

「戦闘機は何でも良いわけじゃない!」「最新鋭の戦闘機って機体がステンレス製~なんて言われないように」。

 

「F14」以上に、どう撮ったら「F/A-18E/F」が格好よく見えるか、魅せて欲しいです!

 

<余談>ここまで影響あったんだ

 

 

「F14」ですが、日本のアニメSF・ロボットアニメ『超時空要塞マクロス』(1982~1983)の影響を受けて制作されたとも。

そして、その後に作られたOVA『マクロス ゼロ』の冒頭の夜明け前シーンで、「F14」が発艦するシーンが・・・。これは『トップガン』から感化されたとか。

こんなことも何も知らないで、少年時代マクロスを見ていたんだなと、つくづく思いました。まあ、気づかない。ふつうなことですよね(笑)。

ただ、映画とアニメとの間に、お互いに、少なからず影響を受けているところに不思議さを感じました。

 

まとめにかえて

 

実は『トップガン』をきちんと観たのは、TSUTAYAでバイトしていた頃になります。

CGがあって無いこの時代なので、「どうやって戦闘機や離・発着のシーンを撮ったんだろう?」という疑問と、「なぜ4~5年前に、皆してジャケットやらサングラスを身に着けていたのか?」を解き明かすような感じでしたね。

 

しかし『トップガン』は言うなれば、プロタカンダ映画だなんて、まったく持って感じてませんでしたし、知る由もありませんでした。

プロタカンダ映画?こういうことです。

米空軍の全面協力した映画の裏側にあるのは(当時、アメリカとソビエトの冷戦時代、ドイツにはベルリンの壁があった時代だから)、強いアメリカのイメージアップ、アメリカ兵やパイロットの勧誘、そして映画の興行収入(米空軍の全面協力があったこそ、映画の製作費用が抑えられた)も入ってくる・・・。

 

今でこそ当たりまえのように、ネットで求人を探して応募できます。映画だってクラウドファンディングで調達できる時代です。
そう思うと「『トップガン』って、凄いよなあ」とつくづく思います。

 

どうでしょうか?最新作『トップガン マーヴェリック』の公開を受けて、かつてのように、アメリカ兵やパイロットの志願者は増えるのでしょうか。

またまた、日本での航空学生や航空自衛隊の志願倍率は上がるのでしょうか?

 

参考までに、防衛省 [JASDF] 航空自衛隊もサイトを眺めてみては?ふだん知ることができない航空自衛隊のことを知りたい方に。

動画「Protecting our Peaceful Sky ~ 航空自衛隊の6つのミッション ~」は多くの方が視聴していますね。ほかにもtwitterやインスタもありますよ。

防衛省 [JASDF] 航空自衛隊

 

追伸:サンディエゴレポート

 

ミラマーにあった「トップガン (Top Gun)」ですが、その後他の基地に移転してしまいました。

未だに周辺の訓練空域で訓練するなどから、雰囲気やその趣はたっぷりと残っているそうです。

次回は、戦闘機以外のジャケットやアイテム、サントラなどについて見ていきます!

 

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