映画『コックと泥棒、その妻と愛人』動画を視聴する方法と配信サービスを紹介!

2022-09-07

POINT

・『コックと泥棒、その妻と愛人』(1989)は、ピーター・グリーナウェイ監督・脚本を務めた作品。
・大泥棒のアルバートは自らが経営するフレンチ・レストランに、取り巻きの子分と妻のジョジーナを連れて、我が物顔で尊大な態度を取っている。夫からの粗暴な扱いに嫌気が差していた妻ジョジーナは店の常連客の学者マイケルに心惹かれるようになり・・・。
・出演しているマイケル・ガンボンは『ハリー・ポッター』のダンブルドア役で知られ、ヘレン・ミレンも不倫にふけフルヌードを披露し・・・。
・関連作:『スウィート・ムービー』(1974)『ZOO』1985)『プロスペローの本』(1991)

映画『コックと泥棒、その妻と愛人』あらすじ

夜の闇の中、悠然と輝きを放つ高級フランス料理店“ル・オランデーズ”。ここではゴシックの食卓画を思わせる絢爛たる厨房で、腕によりをかけたコック達が作る料理が毎夜テーブルに並べられていた。この店の一番の顧客は泥棒のアルバートとその美しい妻ジョージーナの一行。暴力を振るう夫に恐怖を抱き逃げることもできずにいる妻の目にある夜一人の男性の姿が写る。食事に同伴するのはいつも一冊の本。孤独だが知的で穏やかな物腰の彼に彼女はたちまち魅せられてしまう。

映画『コックと泥棒、その妻と愛人』予告動画

映画『コックと泥棒、その妻と愛人』基本情報

邦題コックと泥棒、その妻と愛人
原題The Cook, the Thief, His Wife & Her Lover
公開年1989年
上映時間2時間4分
監督ピーター・グリーナウェイ
キャストリチャード・・・リシャール・ボーランジェ
アルバート・スピカ・・・マイケル・ガンボン
ジョージーナ・スピカ・・・ヘレン・ミレン
ミッチェル・・・ティム・ロス
コリー・・・キアラン・ハインズ
ハリス・・・ユワン・スチュワート
ミュース・・・ロン・クック
音楽マイケル・ナイマン
受賞歴
制作キース・カサンダー/日本ヘラルド映画

関連作品

『スウィート・ムービー』(1974)

『ZOO』(1985)

オランダのロッテルダム動物園で働く動物学者のオズワルドとオリヴァーの双子の兄弟は、自動車事故で同時に妻を失い、運転していた女性アルバはその事故で片足を切断する。その後、兄弟は彼女と関係を持つ一方、動物の死骸の腐敗過程を記録することに没頭し・・・。
出典:Amazon

『プロスペローの本』(1991)

かつてのミラノ大公プロスペローは、12年前、ナポリ王アロンゾーと共謀した弟アントーニオに公国を奪われ、幽閉された絶海の孤島で、15歳になる娘ミランダと共に静かに暮らしていた。その後、彼はその長い歳月の中、友人ゴンザーローから譲り受けた24冊の魔法の本を読み耽り、偉大なる力を身につけていた。アロンゾーへの復讐心を片時も忘れることのなかった彼は、やがて公国を強奪した宿敵を倒す壮大な復讐劇の創作を始める……。
出典:Amazon

映画『コックと泥棒、その妻と愛人』口コミ(見どころ・感想)

映画『コックと泥棒、その妻と愛人』口コミ(見どころ・感想)

くれぐれも胃袋を強くしてから鑑賞に臨まれることをオススメいたします。
~見どころ~「気持ち悪いアート派映画」を撮ることにかけては、現在存命中の巨匠で筆頭と思われるピーター・グリーナウェイ監督が作り上げた、ジャンル分け不能な怪物的作品。何が凄いって、色彩感覚が凄い。フレーミングが凄い。毒々しくも美しい、悪夢のような映像世界が繰り広げられます。物語はいちおう、犯罪組織が絡んでくる人間関係の中での逃避行ということで、サスペンスといえばサスペンスなのですが、生理的に「来る」殺人シーンや暴力シーンがあまりに苛烈。そして「そうきたか、、、!」と青ざめてしまう残酷奇天烈なラスト。敢えて言えばアート系とサスペンスの合体映画となるのですが、並のアートに到達できない色彩感覚と、並のサスペンスに到達できない暴力性が合体した、キメラのような映像感覚が、もう凄すぎます。~感想~ もともとピーター・グリーナウェイ監督は、独特な音楽の使い方(現代音楽家のマイケル・ナイマンさんが曲を提供)、特異な色彩感覚とカメラワーク、数学的緻密さをもった構図で、見る人を酔わせる映像感覚の達人。本作においてもそうしたグリーナウェイ監督の美学が炸裂しております。ただしグリーナウェイ監督の特徴としてのグロ描写についても、本作はかなり凄まじい!くれぐれも胃袋を強くしてから鑑賞に臨まれることをオススメいたします。そしてもうひとつ、本作品に登場する本屋さんのキャラクターのおかげで、実に装丁の美しい書物がいろいろ登場し、苛烈な物語の合間に花を添えてくれるのが、本好きな方にはたまらないシーンとなっております。

映画『コックと泥棒、その妻と愛人』評価は?

評価サイトみんなのシネマ(10点満点)IMDb (10点満点)Filmarks (5点満点)Yahoo!映画 (5点満点)
点数6.57.53.83.9
評価サイトの特徴・映画情報/上映中の映画に! ・評論家コラムや、監督やキャストへのインタビュー記事多い・海外オンラインデータベース ・Amazon運営・急成長中! SNSシェア強し ・過去作品、評価も厳しめ!?・最初に見る。評価甘めかな!? ・Yahoo!運営
本作品の評価情報は2023年12月13日時点のものです。

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