映画『美しき諍い女』動画を視聴する方法と配信サービスを紹介!

2022-06-01

POINT

・『美しき諍い女』(1991)は、フランスの小説家オノレ・ド・バルザックの短編小説『知られざる傑作』を脚色した約4時間に及ぶ
超大作映画。ほとんどの時間がデッサンのシーンに費やされれている。
・『美しき諍い女』は、
第44回カンヌ国際映画祭(1991年)グランプリ(審査員特別グランプリ・審査員特別賞)を受賞した。
・関連作:『美しき諍い女』関連作:『ピカソ-天才の秘密/ミステリアス・ピカソ』(1956)『繻子の靴』(1985)『マルメロの陽光』(1992)『珠の耳飾りの少女』(2003)『燃ゆる女の肖像』(2019)
・関連作:『私、君、彼、彼女』(1974)『アデル、ブルーは熱い色』(2013)

映画『美しき諍い女』あらすじ

~あらすじ・解説~
バルザックの『知られざる傑作』を原作に撮った、ジャック・リヴェット監督作品。孤高の画家リベットは、自らの最高傑作“美しき諍い女”を描こうと妻をモデルにするが完成直前に破棄してしまう。そして10年後。彼の前に、若いモデル、マリアが現れた事から彼は再び“美しき諍い女”の仕上げにとりかかるが……。

映画『美しき諍い女』予告動画

映画『美しき諍い女』基本情報

邦題美しき諍い女
原題La Belle Noiseuse
公開年1991年
上映時間3時間57分
監督ジャック・リヴェット
キャストフレンホーフェル・・・ミシェル・ピコリ
リズ・・・ジェーン・バーキン
マリアンヌ・・・エマニュエル・ベアール
ジュリエンヌ・・・マリアンヌ・ドニクール
ニコラ・・・ダヴィッド・バースタイン
ポルビュス・・・ジル・アルボナ
マガリ・・・マリー・ベリュック
フランソワーズ・・・マリー=クロード・ロジェ
音楽イゴール・ストラヴィンスキー
受賞歴・第44回カンヌ国際映画祭(1991年)グランプリ(審査員特別グランプリ・審査員特別賞)
・第17回ロサンゼルス映画批評家協会賞(1991年)外国語映画賞
制作ニコル・リュプチャンスキー/コムストック、テレビ東京

関連作品

『ピカソ-天才の秘密/ミステリアス・ピカソ』(1956)

~解説~
画家ピカソ本人が全面協力し、画面に向って次々と描かれる作品は、スケッチから水彩、油彩、やがて実験的大作へと連なってゆく。
映画はモノクロ、カラーが混在、サイズはスタンダードからシネスコへ拡大、ピカソ芸術の秘密に迫る。
描きなおされ、消される絵の数々は、まさしく本作品の中にのみ存在するもの。
クライマックスとなる傑作『ラ・ガループの海水浴場』が完成するや、ピカソは同じモティーフで新たなアプローチを試みる。
出典:Amazon

『繻子の靴』(1985)

『マルメロの陽光』(1992)

~あらすじ・解説~
「ミツバチのささやき」のエリセによる絵画の芸術に関する透明な考察。主人公は実在の画家A・ロペス。そのロペスがいまだ描き切れず、毎年秋になると挑戦する課題がマルメロと言う柑橘類の実。陽光を浴びて黄金色に染まるその美しさを、納得ゆく形で表現できないのだ……。そんな彼を優しく見守る愛妻でやはり画家のマリア・モレノ、娘のマリアとカルメン、親友の抽象画家エンリケとのやりとりを織りまぜながら、ロペスの崇高な表現活動を記録していく。
出典:Yahoo!映画

『珠の耳飾りの少女』(2003)

1665年のオランダ、デルフト。つましい家庭の少女グリート。彼女は、タイル職人の父が事故で失明したことから一家の家計を支えるため働きに出る。そして、画家ヨハネス・フェルメールの家で奉公することとなった。夫婦ゲンカが絶えず、子供たちが騒々しい中で日夜働き続けるグリート。そんなある日、フェルメールはグリートの窓掃除がきっかけで新作を描くきっかけを掴む。フェルメールは彼女の色彩感覚を認め、絵の具の調合を手伝わせるようになる。しかし、フェルメールの創作意欲を刺激するグリートの存在は、やがて周囲に思わぬ波風を起こしていった…。
出典:TSUTAYA DISCAS

『燃ゆる女の肖像』(2019)

画家のマリアンヌはブルターニュの貴婦人から、娘のエロイーズの見合いのための肖像画を頼まれる。
だが、エロイーズ自身は結婚を拒んでいた。
身分を隠して近づき、孤島の屋敷で密かに肖像画を完成させたマリアンヌは、真実を知ったエロイーズから絵の出来栄えを否定される。
描き直すと決めたマリアンヌに、意外にもモデルになると申し出るエロイーズ。
キャンバスをはさんで見つめ合い、美しい島を共に散策し、音楽や文学について語り合ううちに、恋におちる二人。
約束の5日後、肖像画はあと一筆で完成となるが、それは別れを意味していた──。
出典:Amazon

映画『美しき諍い女』口コミ(見どころ・感想)

映画『美しき諍い女』口コミ(見どころ・感想)

彗星のごとく現れた美形の女優さん。日本にもたくさんのファンがいたものです。
~見どころ~ フランス映画「美しき諍い女」が日本で1991年に公開されようとしていた当時、大変物議を醸したことを覚えています。
「わいせつか、芸術か」。この作品で絵画のモデルを演じたエマニュエル・ベアールは、ほぼ全編全裸で演じます。当時のフランス映画界で、彼女は彗星のごとく現れた美形の女優さん。日本にもたくさんのファンがいたものです。
 ご存じの通り、日本で映画の内容を検閲する組織「映画倫理機構」は他国のそういった組織に比べて性的な表現に対して厳格です。そのシーンの状況いかんに関わらず「ヘアは絶対見えちゃダメ!」という時代でした。しかし場合によって、そのボカシは芸術性を傷つける。そのように日本の常識を変えたとも言える映画、それがこの「美しき諍い女」。カンヌでグランプリを獲得した名作であります。同時にまた「フランス美女のヘア」を目当てに映画館へ足を運んだ日本の男性たちは、4時間かけて素晴らしき芸術観の講義を受けることになったのでした(笑)。~感想~ 4時間の大作。1枚の絵が描かれていくというだけのストーリー。そんな映画を誰が好んで観るでしょう。フランス映画界伝説の巨匠ジャック・リヴェット監督の仕事を拝みたい? バルザックの短編小説がどのように映像化されたのか確かめたい?フランス絵画のファンである?そんな人もいるでしょうが、結局、主演女優エマニュエル・ベアールのヘアヌード目当ての観客が多かったような気がします。ある有名な画家が妻をモデルにして描き始めたものの完成を諦めた絵画「美しき諍い女」。しかし10年後、ある女性との出会いをきっかけに再び筆を取ります。薄暗いアトリエで筆の走る音のみが聞こえ、画家とモデルとの間に張り詰めた緊張感がビンビンに伝わってきます。彼はどうして妻をモデルにしてでも描けなかったのでしょう。今も仲良く共に暮らす夫婦です。きっとそれは彼女のことを知りすぎていたから。もっと知りたい、内面を暴きたい。そんな気持ちから芸術は生まれるのではないでしょうか。4時間の映画は長すぎる?いいえ。激しい魂同志の諍いを目撃し、息を飲み、あっという間に時間は過ぎ去ります。そしてふと思います。女優さんが素っ裸だってこと、いつの間にか忘れてた!!

映画『美しき諍い女』評価は?

評価サイトみんなのシネマ(10点満点)IMDb (10点満点)Filmarks (5点満点)Yahoo!映画 (5点満点)
点数5.067.53.53.5
評価サイトの特徴・映画情報/上映中の映画に! ・評論家コラムや、監督やキャストへのインタビュー記事多い・海外オンラインデータベース ・Amazon運営・急成長中! SNSシェア強し ・過去作品、評価も厳しめ!?・最初に見る。評価甘めかな!? ・Yahoo!運営
本作品の評価情報は2022年6月1日時点のものです。