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POINT:
・『アイズ ワイド シャット』はスタンリー・キューブリック監督が、自身で「最高傑作」と呼んだ遺作。テーマは「夫婦の嫉妬」で、R18作品。
・公開当時、トム・クルーズとニコール・キッドマンと夫婦共演で注目された。また試写会の5日後にキューブリックが急死し、遺作となったという話題性もあって、ヒット作となった。
・音楽は単調なピアノ仕様のBGM。脳内でリピートされ不気味で、怖い。
スタンリー・キューブリック監督関連作:『ロリータ』『時計じかけのオレンジ』『シャイニング』

映画『アイズ ワイド シャット』

~あらすじ~
巨匠スタンリー・キューブリックが、トム・クルーズとニコール・キッドマンというスター夫妻を迎えて描きあげた愛と性のダークファンタジー。

ニューヨークに住む内科医のウィリアム・ハーフォードとその妻アリスは、互いに愛し合い幸せに暮らしていた。しかし、ある日妻から、「過去に心を奪われた男性がいて、求められたらすべてを捨ててもいいと思った」と聞き、ウィリアムは衝撃を受ける。それをきっかけに性の妄想にとり憑かれていく彼は、夜の街を徘徊する。やがて、昔の友人に誘われるまま、秘密の乱交パーティに潜入するのだが……。

出典:TSUTAYA DISCAS

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映画『アイズ ワイド シャット』予告動画

Eyes Wide Shut (1999) Official Trailer -

映画『アイズ ワイド シャット』配信状況

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本作品の配信情報は2021年5月7日時点のものです。
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映画『アイズ ワイド シャット』基本情報

 

本作(タイトル)アイズ ワイド シャット/Eyes Wide Shut
公開年1999年
上映時間/再生時間2時間39分
監督スタンリー・キューブリック
キャストウィリアム・"ビル"・ハーフォード・・・トム・クルーズ
アリス・ハーフォード・・・ニコール・キッドマン
ヴィクター・ジーグラー・・・シドニー・ポラック
ニック・ナイチンゲール・・・トッド・フィールド
ジーグラーの秘書・・・マイケル・ドーヴェン
マリオン・ネイサンソン・・・マリー・リチャードソン
ドミノ・・・ヴィネッサ・ショウ
ミリチ・・・ラデ・シェルベッジア
ミリチの娘・・・リーリー・ソビエスキー
ホテルの受付係・・・アラン・カミング
カール・・・トーマス・ギブソン
赤いマントの男・・・レオン・ヴィタリ
タクシー運転手・・・サム・ダグラス
音楽/主題歌
ジョスリン・プーク
主な受賞歴
制作会社/配給元スタンリー・キューブリック、ワーナー・ブラザース/ワーナー・ブラザース

映画『アイズ ワイド シャット』原作紹介

原作:「夢がたり」(早川書房) アルトゥール・シュニッツラー
脚本:スタンリー・キューブリック、フレデリック・ラファエル

映画『アイズ ワイド シャット』関連作品

 

若年離婚 VS 熟年離婚!
1990年から2000年にかけて急増し、1.5倍も増えました。

予想はつきますが、若年離婚の方が件数が多く、離婚率も高いのが現状です。

公的年金には『年金分割(「合意分割制度」と「3号分割制度」)』」という制度が設けられました。が、どうも「これで何も迷わずに離婚ができる!」と考えてしまう方(特に専業主婦)が多いようで、その後、苦労されているようです。

 

 

以下の作品のDVDパッケージ「画像」をクリックすると、Amazon・楽天で作品詳細等を確認することができます。

 

『甘い生活』(1959)

~あらすじ~
作家志望でローマにやってきたマルチェロ。しかし今ではゴシップを追い、行き当たりばったりに女を口説いている。貴族とブルジョワの世界に彩られるローマの夜、絶世の美女たちに囲まれハメをはずして遊ぶ夢の日々。無軌道な饗宴が夜を徹してくりひろげられ、その場限りの快楽とアバンチュールに身をすり減らしていく。宴の後の清らかな朝。しかし今日もまたマルチェロは“甘い生活”へと戻っていく…。

出典:TSUTAYA DISCAS

監督:フェデリコ・フェリーニ
出演:マルチェロ・マストロヤンニ、アニタ・エクバーグ、アヌーク・エーメ、バーバラ・スティール

・第34回アカデミー賞(1962年)衣装デザイン賞

 

『8 1/2』(1963)

~あらすじ~
「人生はお祭りだ、一緒にすごそう」
温泉地に逗留している43歳の映画監督グイド(マルチェロ・マストロヤンニ)。
この地で新作の撮影を控えているのだが、冷え切った妻との関係……公私ともども悩みの多い彼の脳裏には幼少時の記憶やまだ見ぬ夢の美少女の幻影が現れては消える。
巨大な宇宙船発射台の屋外セットを前に、ストレスが頂点に達したグイドは……。

出典:Amazon

監督: フェデリコ・フェリーニ
出演: マルチェロ・マストロヤンニ、 アヌーク・エーメ、 サンドラ・ミーロ

・第36回アカデミー賞(1964年)外国語映画賞(現、国際長編映画賞)/衣装デザイン賞

 

『魂のジュリエッタ』(1964)

~あらすじ~
結婚15年目の記念日の夜、映画プロデューサーの夫が酔っ払って大勢の客を連れてきたことから、平凡だが満ち足りた日々を送っていると信じ込んでいた主婦ジュリエッタ(ジュリエッタ・マシーナ)の憂鬱が始まり、やがてそれは幻想と現実、過去とが錯綜する世界へと変じていく…。

出典:Amazon

監督:フェデリコ・フェリーニ
出演 :ジュリエッタ・マシーナ、 サンドラ・ミーロ、 マリオ・ピス

・第23回ゴールデングローブ賞(1966年)外国語映画賞

『8 1/2』の姉妹編とも呼ばれる作品。『8 1/2』では映画監督グイドの脳裏が描かれていたが、こちらは夫の浮気に悩まされた妻の重層的な感情がそのまま具現化されたような世界観が表現されている。

 

『夫たち、妻たち』(1992)

~あらすじ~
大学教授のゲイブと美術関係の出版社に勤めるジュディは、結婚十年目を迎えたエリート・カップル。 ある日彼らは、親友夫婦が別れる決意を固めたことを知り、ショックを受ける。結婚生活をシビアに見直す二人の間には、いつしか深い亀裂が生まれ始める…。

出典:Amazon

監督 : ウディ・アレン
出演 : ウディ・アレン、ミア・ファロー

・第46回英国アカデミー賞(1992年)オリジナル脚本賞

2組の熟年夫婦とその2組に纏わる浮気相手が絡んだ愛憎劇なのだが、あちこち動くカメラワーク、不自然な映像のつなぎ目こそが、熟年夫婦のなかに「不安」や「混乱」を表しているいるのではなかろうか。

 

『花様年華』(2000)

~あらすじ~
1962年、香港。新聞社の編集者であるチャウ夫妻がアパートに引っ越してきた日、隣の部屋にもチャンが夫と引っ越してきた。チャンは商社で秘書として働いている。ふたりとも忙しく、夫や妻とはすれ違いが多かった。やがて、チャウは妻がチャンの夫と不倫していることに気づく。怒るチャウは復讐心からチャンに接近するのだが……。

出典:TSUTAYA DISCAS

出演:トニー・レオン、マギー・チャン、 レベッカ・パン、スー・ピンラン 、 レベッカ・パン

『欲望の翼』(1990)→『花様年華』(2000)→『2046(ニーゼロヨンロク)(2004)の順で。

 

ウォン・カーウァイ監督作品。映画『マイ・ブルーベリー・ナイツ』へ

『ゴーン・ガール』(2014)

~あらすじ~
ニック(ベン・アフレック)とエイミー(ロザムンド・パイク)は誰もがうらやむ夫婦のはずだったが、結婚5周年の記念日に突然エイミーが行方をくらましてしまう。警察に嫌疑を掛けられ、日々続報を流すため取材を続けるメディアによって、ニックが話す幸せに満ちあふれた結婚生活にほころびが生じていく。うそをつき理解不能な行動を続けるニックに、次第に世間はエイミー殺害疑惑の目を向け……。

出典:Yahoo!映画

監督:デヴィッド・フィンチャー
出演:ベン・アフレック、ロザムンド・パイク、ニール・パトリック・ハリス

ここまで来ると『事件』。サスペンスです。

 

映画『アイズ ワイド シャット』口コミ(見どころ・感想)

映画『アイズ ワイド シャット』口コミ(見どころ・感想)

人は巨大権力の前では如何に無力であるかということを、思い知った記憶があります。

~見どころ~
主演のトム・クルーズとニコール・キッドマンが巨大権力の前で如何に振舞うか、またトム・クルーズの友人たちの経歴や末路といった所も見どころの一つです。
また、この映画はR指定なのでアダルトな内容が目的で見るのもある意味邪道ですが良いと思います。
トム・クルーズと言えば、数々の名作み主演しています(トップガン、レインマン等)。
この映画の最大の見どころはトム・クルーズ自身が全く正義感がない所です。
そういう意味では過去の自身主演作品とは大きく一線を画すと言えます。
とにかくこの映画は、トム・クルーズを中心にして彼と関わったばかりにその妻、友人などがどのような人生の変化を受けるかというところに注意して、2回、3回と繰り返して見るとそのそれぞれにおいてこの映画の見方が変わってくると思います。

~感想~
医者役のトム・クルーズの巨大権力への興味と挑戦と絶望を感じました。

この作品はR指定でしたが、エロティックな描写は少なく、人は巨大権力の前では如何に無力であるかということを、トム・クルーズ、ニコール・キッドマン等の俳優、女優を通して思い知った記憶があります。
特に印象的だったのはトム・クルーズが、最後に巨大権力の前に屈し男泣きするところです。
アメリカ映画にしては珍しいバッドエンドの仕方ですが、見方を変えればトム・クルーズ自身の命が助かっただけでも良かったという感想は持ちました。
20年くらい昔の映画ですが、当時のアメリカの繁栄と腐敗を非常に感じさせるレアな映画だったと思います。
ちなみにトム・クルーズとニコール・キッドマンは実世界でも夫婦だったこともあり、皮肉なものだなと悲哀を感じました。

タブーとも感じられるような人間の性の闇を大胆に表現した力作と言える作品であります。

~見どころ~
原題はEyes wide openの反対の意味でつけられている、スタンリー・キューブリック の遺作であり、主演がトム・クルーズとニコール・キッドマン の夫婦だったのも功を制して大ヒットした映画です。
本物の夫婦だからこそ演じられたであろう生々しい性表現は、性的なシーンに苦手な方だと多少、目をそむけたくなるかもしれません。
しかし、見ると胸の鼓動が高まること間違いなく、その映像が頭に突き刺さります。
スタンリー・キューブリック の遺作というだけでもすごいイメージがありますが、撮影期間が最長の映画としてもギネス認定されており、またタブーとも感じられるような人間の性の闇を大胆に表現した力作と言える作品でもあります。

~感想~
キューブリック映画の映像の共通点と言える、赤を視覚的効果として積極的に取り入れているところと音響の心理的効果の狙い方は、今作も他の作品と同様にぶれがなくさすがの一言であります。

裸体シーンもキューブリック映画だと、なぜか芸術的に見えてしまいます。
それにしても、この作品は出演する女優さんがとにかく美人ばかりで、正直自分が今まで見た映画の中では、こんなに美人ばかり登場する映画を見たことがないです。
ストーリーに関しては意見が分かれると思いますが、あまり難しく、哲学的に考えすぎないほうがいいのかなと思いました。
富裕層を通して、ある夫婦の男と女の愛と欲望の考え方の違いのようなものを表しており、最初のパーティー会場に参加した夫婦は、その時点では共に同じ貞操観念を持った状態で異性と接しています。
しかし、その後、妻の「妄想」だけで、夫は嫉妬していまい、完全に「現実」の世界で性的欲望のまま行動しようとします。
この辺も男女の性に対するとらえ方の違いを良く表しているなと感じました。
セックスは愛がなくても欲望だけでできるものであるという考え方と、心が繋がるためにはセックスが一番大事な事であるという考え方が、夫婦の間に対峙しているという皮肉。
そういったテーマを富裕層の秘密結社の存在を通して、巧妙に表現されていなと作品全体を通して見て感じました。
この作品は見る人によって評価が分かれると思いますが、スタンリー・キューブリック の遺作としても、人間の性への闇の部分を表現した貴重な作品であることは間違いないと思います。

映画『アイズ ワイド シャット』評価は?

評価サイトみんなのシネマ(10点満点)IMDb
(10点満点)
Filmarks
(5点満点)
Yahoo!映画
(5点満点)
点数5.867.43.63.46
評価サイトの特徴・映画情報/上映中の映画に!
・評論家コラムや、監督やキャストへのインタビュー記事多い
・海外オンラインデータベース
・Amazon運営
・急成長中! SNSシェア強し
・過去作品、評価も厳しめ!?
・最初に見る。評価甘めかな!?
・Yahoo!運営

本作品の評価情報は2021年5月7日時点のものです。

まとめ

『アイズ ワイド シャット』のテーマは「夫婦の嫉妬」。

夫婦の嫉妬、夫婦間の倦怠問題をこんなふうに映画を作るうとするのは、さすが巨匠のキューブリック監督。これはセクシー映画ではない。

 

劇中ではピアノの怪しげな旋律(BGM)に性の表現はあるのだが、「上流階級のお遊び」の場面が出てきたときは、秘密結社をも思ってしまった。

しかし、観終わったときには、不思議な夢を見たような浮遊感を感じてしまった。

 

キューブリックらしくないという声があるなかで、彼が「最高傑作」と呼ぶも、遺作になってしまうとは!

 

 

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