映画『戦場のピアニスト』動画を視聴する方法と配信サービスを紹介!

2021-01-27

POINT

・『戦場のピアニスト』(2002)は、
ナチスのホロコーストを生き抜いた実在のユダヤ系ピアニストの半生を描いた作品。
・第2次世界大戦時、日本

ドイツ

イタリア
の「
日独伊三国同盟」
を中心とする
枢軸国
陣営とイギリス、ソ連、アメリカなどの連合国陣営との間で戦われた戦争。唯一、原子爆弾が実戦投入されたのが日本であった。
・『戦場のピアニスト』
主演のエイドリアン・ブロディは、代役無しで臨んだピアノ演奏シーンが素晴らしく、第75回アカデミー賞主演男優賞も受賞した。
・関連作品:『さよなら子供たち』(1987) 『シンドラーのリスト 』(1993) 『ライフ・イズ・ビューティフル』(1997)『プライベート・ライアン』(1998) 『ヒトラー ~最期の12日間~』(2004) 『縞模様のパジャマの少年』(2008)

映画『戦場のピアニスト』あらすじ

1939年、ナチスドイツがポーランドに侵攻したとき、シュピルマンはワルシャワの放送局で演奏するピアニストだった。
ワルシャワ陥落後、ユダヤ人はゲットーに移住させられ、飢えや無差別殺人に脅える日々を強いられる。やがて何十万もユダヤ人が強制収容所へ移されるなか、シュピルマンは奇跡的に死を免れ、ワルシャワ蜂起を目撃する。必死に身を隠し、ただ、生き延びることだけを考えるシュピルマン。だが、ある晩彼は遂にひとりのドイツ人将校に見つかってしまう…。

映画『戦場のピアニスト』予告動画

映画『戦場のピアニスト』基本情報

邦題戦場のピアニスト
原題The Pianist
公開年2002年
上映時間2時間28分
監督ロマン・ポランスキー
キャストウワディスワフ・シュピルマン:ウェイディク・・・エイドリアン・ブロディ
ヴィルム・ホーゼンフェルト陸軍大尉・・・トーマス・クレッチマン
ドロタ・・・エミリア・フォックス
ユーレク・・・ミハウ・ジェブロフスキー
ヘンリク・・・エド・ストッパード
父・・・フランク・フィンレー
母・・・モーリン・リップマンナチス親衛隊将校・・・ワーニャ・ミュエス
リパ・・・リチャード・リディングス
ベネク・・・アンドゼ・ブルーメンフェルド
ヤニナ・・・ルース・プラット
マヨレク・・・ダニエル・カルタジローン
アンジェイ(ヤニナの夫)・・・ロナン・ヴィバート
ミルカ(ドロタの夫)・・・ヴァレンタイン・ペルカ 

イーツァク・ヘラー(ユダヤ人警察)・・・ロイ・スマイルズ
ハリーナ・・・ジェシカ・ケイト・マイヤー
レギーナ・・・ジュリア・レイナー
イェフーダ・・・ポール・ブラッドリー
エーリック・・・ジョン・ベネット
グリュン・・・シリル・シャプス
羽根飾りのレディ・・・ノミ・シャロン
音楽ショパン
作曲:夜想曲第19番 ホ短調 作品72-1、夜想曲第13番 ハ短調 作品48-1、アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ 変ホ長調 作品22  ほか多数
ショパン以外:ピアノソナタ第14番 嬰ハ短調 作品27-2「月光」(ベートーヴェン)ほか
受賞歴・第75回アカデミー賞(2003年)監督賞(ロマン・ポランスキー)、主演男優賞(エイドリアン・ブロディ)、脚色賞
・第27回日本アカデミー賞(2004年)最優秀外国作品賞
・第55回カンヌ国際映画祭(2002年)パルム・ドール
・56回英国アカデミー賞(2002年)作品賞/監督賞 ほか
制作ロマン・ポランスキー、アラン・サルド/東芝エンタテインメント

関連作品

『さよなら子供たち』(1987)

1944年、ナチス占領下のパリ。
ジュリアンのいるカトリックの寄宿学校に3人の転校生がやって来る。
ジュリアンのクラスに編入されたジャンとジュリアンは仲良くなるが、ジュリアンは、3人は学校がかくまうユダヤ人であることを知る…。
出典:Amazon

『シンドラーのリスト』(1993)

『ライフ・イズ・ビューティフル』(1997)

『プライベート・ライアン』(1998)

1944年6月。ノルマンディ上陸作戦は成功に終わったものの、激戦に次ぐ激戦は多くの死傷者を出していた。そんな中、オマハビーチでの攻防を生き延びたミラー大尉に、落下傘兵ライアン二等兵を戦場から救出せよという命令が下された。彼には3人の兄がいたが、全員が死亡。兄弟全てを戦死させる訳に行かないと考えた軍上層部の決定であった。ミラーは中隊から7人の兵士を選び出し、生死も定かでないライアン二等兵を探すために戦場へと出発するのだが……。
出典:Yahoo!映画

『ヒトラー ~最期の12日間~』(2004)

映画『戦場のピアニスト』口コミ(見どころ・感想)

映画『戦場のピアニスト』口コミ(見どころ・感想)

「いかに人間は周囲に影響され易いか!」
~感想~ 第二次大戦下のポーランドの首都・ワルシャワのユダヤ系ピアニストを描いた映画です。
監督はロマン・ポランスキー、主演はエイドリアン・ブロディ。
ピアニストのシュピルマンはユダヤ系ポーランド人で、戦前から活躍していて有名でした。
しかし、ナチスドイツがポーランドを侵略し、ユダヤ系住民はダビデの星を身に着けることを強制されます。
1940年からはユダヤ人はワルシャワの特定の地域にあるユダヤ人ゲットーに閉じ込められます。さらにユダヤ系住民は少しずつ東方の収容所に送られて行き、食料も乏しくどんどん飢餓が広まっていきます。
シュピルマンはピアニストとして有名だったために、親族は何かと便宜を図ってもらえますが、それでも常に飢えている状態でした。
そしてシュピルマンも収容所行きの列車に載せられそうになりますが、ユダヤ人警官が彼を列から押し出したのでゲットーに一人残ることになります。一人残ったシュピルマンは他の住民たちと強制労働させられ、ドイツ人兵士からは些細なことで暴力を受けますが、仲間から食料調達係にしてもらえたので、ゲットーの外に行った際に、昔の知り合いの反ナチス派の家に匿ってもらえます。
ワルシャワのゲットー蜂起でほとんどの仲間は殺され、翌年のワルシャワ蜂起もドイツ軍に鎮圧されます。そのため廃墟の中に一人シュピルマンは取り残されます。
全編、淡々とした演技のエイドリアン・ブロディが良かったです。あまりにも簡単にドイツ兵がユダヤ系住民を殺すのが、いかに人間は周囲に影響され易いかを表していると思いました。
ポランスキー監督自身が、戦争中にワルシャワのユダヤ人ゲットーにいたことがこの映画を作った理由の一つなのでしょう。
当時、科学でも文化でも西洋の最先端にいたドイツで、国民自らナチスのような勢力を支持して政権を任せたことは、現代社会を考える時に大きな参考になりそうです。
ピアノを弾いている際の存在感や空気感は美しく、とても素敵な映像でした。
~見どころ~ エイドリアン・ブロディが演じる悲惨な中を生き抜いた実在したピアニストを描く映画です。主人公の男性は戦時中、ユダヤ系ということで迫害される中で生活をし、街中でも沢山の人が処刑されている様を見ていたりと、壮絶な世界を生き抜いてきます。
そんな彼が、出会った中で唯一の助けになる存在が現れるシーンはかなり感動します。
そこでピアノを披露する主人公の姿はかなり圧巻であり、この映画の中で唯一美しいと思える瞬間でした。
他に出てくる映像はほとんどが実際にあった出来事ばかりで、目を逸らしたくなる内容ばかりです。それ程悲惨なことがあったという事実は知っていますが、かなり辛く重い映画です。
歴史物として一度視聴してみるのも良い経験であるとも言えます。
~感想~ 事実と経験を元に描かれる内容であり、かなり悲惨な内容で何度か見るのを辞めようと思う程、悲しさと暗さに塗れた映画でした。
その重さや暗さは恐らく、実際この時代に生きた人たちも感じたものであり、見ている人にまでそれを伝えることのできるこの映画は、素晴らしいと思います。
主人公のエイドリアン・ブロディの悲惨さを演じる時の表情の上手さは圧巻であり、かなり引き込まれる演技をする素晴らしい俳優さんで、映画を引き立てていました。
映像も実際にあったような暗さを再現していて、その場にいるような感覚を覚えてしまう内容でした。
しかし、ピアノを弾いている際の存在感や空気感は美しく、とても素敵な映像でした。
とても面白い!とは言えない作品ですが、時代を知ることや戦争と知る上ではとても貴重な映画ではないかと感じました。

映画『戦場のピアニスト』評価は?

評価サイトみんなのシネマ(10点満点)IMDb (10点満点)Filmarks (5点満点)Yahoo!映画 (5点満点)
点数7.148.53.94.14
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本作品の評価情報は2022年1月23日時点のものです。