映画『プラダを着た悪魔』あらすじ、動画を無料視聴する方法と配信サービスを紹介!

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POINT:
・『プラダを着た悪魔』は、著者のワイズバーガーが『ヴォーグ』で編集長アシスタントをしていた頃の経験をもとにしている。
ランウェイ誌編集長のミランダ役・メリル・ストリープは、ゴールデングローブ賞主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)を受賞した。
・日本で公開時のキャッチコピーは、「恋に仕事にがんばるあなたの物語」「こんな最悪の上司の下で、死にたくない!」「こんな最高の職場なら、死んでもいい!」。
・アン・ハサウェイの関連作品:『レイチェルの結婚』(2008) 『ラブ&ドラッグ』(2010) 『レ・ミゼラブル』(2012) 『オーシャンズ8』(2018) 『ザ・ハッスル』(2019)『アルマゲドン・タイム ある日々の肖像』(2022)
目次

映画『プラダを着た悪魔』あらすじ・動画

映画『プラダを着た悪魔』あらすじ

~あらすじ~
大学を卒業し、ジャーナリストをめざしてNYにやってきたアンディ。オシャレに興味のない彼女が、世界中の女性たちが死ぬほど憧れる仕事を手にしてしまった! それは一流ファッション誌“RUNWAY”のカリスマ編集長ミランダ・プリーストリーのアシスタント。
しかし、それは今まで何人もの犠牲者を出してきた恐怖のポストだった! ミランダの要求は、悪魔的にハイレベル。朝から晩まで鳴り続けるケイタイと横暴な命令の数々、その上「センス、ゼロ!!」と酷評され、アンディはこの業界が努力とやる気だけでは闘えないことを思い知らされる。キャリアのためとはいえ、私生活はめちゃめちゃ。カレの誕生日は祝えないし、友達にも愛想をつかされる。この会社で、このままでいいの? 私って、本当は何をしたいんだっけ?

出典:Amazon

映画『プラダを着た悪魔』予告動画

「プラダを着た悪魔」

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映画『プラダを着た悪魔』無料視聴する方法と配信サービス

映画『プラダを着た悪魔』無料視聴する方法

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本作品の配信情報は2023年10月10日時点のものです。
配信が終了している、または見放題/レンタルが終了している可能性がございますので、配信状況については、各動画配信サイト/
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映画『プラダを着た悪魔』監督・キャスト、原作紹介

映画『プラダを着た悪魔』基本情報

本作(タイトル)プラダを着た悪魔/The Devil Wears Prada
公開年2006年
上映時間/再生時間1時間50分
監督デヴィッド・フランケル
キャストアンドレア・サックス(ミランダの第2アシスタント)・・・アン・ハサウェイミランダ・プリーストリー(ランウェイ誌編集長)・・・メリル・ストリープ

エミリー・チャールトン(ミランダの第1アシスタント)・・・エミリー・ブラント

 

ナイジェル(ランウェイ誌編集者)・・・スタンリー・トゥッチ
クリスチャン・トンプソン(ジャーナリスト)・・・サイモン・ベイカー

ネイト(アンドレアの恋人)・・・エイドリアン・グレニアー
リリー(アンドレアの女友達)・・・トレイシー・トムズ
リチャード・サックス(アンドレアの父)・・・デヴィッド・マーシャル・グラント
スティーヴン(ミランダの夫)・・・ジェームズ・ノートン

 

ジョスリン(ランウェイ誌編集者)・・・レベッカ・メイダー
セレナ(ランウェイ誌美容部門)・・・ジゼル・ブンチェン
ポール(ランウェイ誌編集者)・・・ジョージ・C・ウルフ
アーヴ・ラヴィッツ(イライアス=クラーク出版会長)・・・ティボー・フェルドマン
ジェームズ・ホルト(デザイナー)・・・ダニエル・サンジャタ

音楽セオドア・シャピロ

挿入曲:

“City Of Blinding Lights” U2
“Seven Days In Sunny June” ジャミロクワイ
“Crazy” アラニス・モリセット
“Vogue”, “Jump” マドンナ

主な受賞歴・第64回ゴールデングローブ賞(2007年)主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)(メリル・ストリ)
制作会社/配給元ウェンディ・フィネルマン、20世紀フォックス/20世紀フォックス

映画『プラダを着た悪魔』原作紹介

『プラダを着た悪魔』 ローレン・ワイズバーガー(早川書房

映画『プラダを着た悪魔』関連作品

ミランダの第2アシスタントを演じたアン・ハサウェイですが、2001年に『プリティ・プリンセス』で映画デビューして以来、多彩な役柄に挑戦し続けているハリウッド女優です。彼女の出演作品は、ロマンティックコメディからミュージカル、アクションまで幅広く、その演技力と美貌に魅了されるファンも多いでしょう。今回は、アン・ハサウェイの出演映画の中から、共通する点や制作秘話、役者秘話、データなどを交えて、6作品をピックアップして紹介します。

彼女が出演した映画『レイチェルの結婚』(2008)、『ラブ&ドラッグ』(2010)、『レ・ミゼラブル』(2012)、『オーシャンズ8』(2018)、『ザ・ハッスル』(2019)、そして最新作『アルマゲドン・タイム ある日々の肖像』(2022)を取り上げます。

以下の作品のDVDパッケージ「画像」をクリックすると、Amazon・楽天で作品詳細等を確認することができます。

 

 『レイチェルの結婚』(2008)

~あらすじ~
キムは過去10年、麻薬中毒者の更生施設の入退院を繰り返していた。そんな折、姉レイチェルの結婚式に参加するため一時的実家に帰ってきた。
キムは自分の存在が家族のバランスを崩すことを痛いほど分かっていた。しかし孤独感や消えない心の痛みのせいで、やはり今回も家族とぶつかってしまう。
結婚式という音楽と愛が満ち溢れる温かいムードの中、緊張で張り裂けそうになる一家。そんな家族の1人1人をつないでいるのは、見えない家族の絆だった。

出典:Amazon

出演:アン・ハサウェイ、ローズマリー・デウィット
監督:ジョナサン・デミ

この作品では、元薬物中毒者で姉の結婚式に参加するためにリハビリ施設から一時帰宅したキムという複雑な心境の役を演じました。アン・ハサウェイはこの役のために髪を切り、体重を落とし、薬物依存症の人々と接触するなど徹底的な役作りをしました。その結果、彼女はアカデミー主演女優賞に初ノミネートされるなど高い評価を得ました。この作品は、家族の愛と葛藤をリアルに描いたドラマで、アン・ハサウェイの演技力の幅を見せつけた作品です。

『ラブ&ドラッグ』(2010)

~あらすじ~
火遊びが祟って仕事をクビになったプレイボーイのジェイミーは、製薬会社のセールスマンとして働き始める。ある日、パーキンソン病を患いながらも奔放に生きるマギーと出会い、早々にベッドイン。二人は“体だけの関係”を約束に付き合い始める。そんな中、ジェイミーは新薬のバイアグラを売りさばき、一躍トップセールスマンとなる。仕事もマギーとの“関係”も絶好調のジェイミーだったが、彼女に対して特別な感情を抱いている自分に気付き……。

出典:Amazon

監督: エドワード・ズウィック
出演:アン・ハサウェイ、ジェイク・ギレンホール

この作品では、パーキンソン病を患う若い女性マギーという役を演じました。アン・ハサウェイはこの役のためにパーキンソン病の患者や支援団体と交流し、病気の症状や心理状態を学びました。また、恋人役のジェイク・ギレンホールとは多くの濡れ場がありましたが、二人は以前に『ブロークバック・マウンテン』で共演していたため、信頼関係が築けていたと言います。この作品は、病気と向き合う女性と薬剤営業マンの恋愛を描いたコメディドラマで、アン・ハサウェイはゴールデングローブ賞主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)にノミネートされました。

『レ・ミゼラブル』(2012)

~あらすじ~
ジャン・バルジャンは、パンを盗んだ罪で19年間服役した後、仮出獄するが、生活に行き詰まり、再び盗みを働いてしまう。その罪を見逃し赦してくれた司教の真心に触れた彼は、身も心も生まれ変わろうと決意し、過去を捨て、市長となるまでの人物になった。そんな折、不思議な運命の糸で結ばれた女性ファンテーヌと出会い、彼女から愛娘コゼットの未来を託されたバルジャンは、ジャベールの追跡をかわしてパリに逃亡。彼女に限りない愛を注ぎ、父親として美しい娘に育てあげる。しかし、パリの下町で革命を志す学生たちが蜂起する事件が勃発。誰もが激動の波に呑まれていく…

出典:TSUTAYA

監督:トム・フーパー 出演:ヒュー・ジャックマン、ラッセル・クロウ、アン・ハサウェイ ほか

・第85回アカデミー賞(2013年)助演女優賞/音響賞(録音賞)/メイク・ヘアスタイリング賞

この作品では、貧困に苦しみ娘のために身体を売り、最後は絶望のうちに死んでいくファンティーヌという悲劇的な役を演じました。アン・ハサウェイはこの役のために髪を切り、約11キロも減量しました。また、歌唱シーンは吹き替えではなく生歌で撮影されましたが、アン・ハサウェイは一発で完璧な歌声を披露し、スタッフを感動させました。この作品は、ヴィクトル・ユーゴーの小説を原作としたミュージカル映画で、アン・ハサウェイはアカデミー助演女優賞やゴールデングローブ賞助演女優賞など数々の賞を受賞しました。

『オーシャンズ8』(2018)

~あらすじ~
仮出所したデビー・オーシャン(サンドラ・ブロック)は、服役中に考えていた犯罪計画を実行しようとする。それは、ニューヨークで開催される世界最大規模のファッションの祭典メットガラに出席する女優ダフネ・クルーガー(アン・ハサウェイ)が身に着ける1億5,000万ドルの宝石を盗み出すというものだった。デビーは旧知の仲のルー・ミラー(ケイト・ブランシェット)を相棒に、ハッカー、スリ、盗品ディーラーらを集めてチームを結成する。

出典:Yahoo!映画

監督:ゲイリー・ロス
出演:サンドラ・ブロック 、ケイト・ブランシェット 、アン・ハサウェイ ほか

この作品では、セレブな女優ダフネ・クルーガーという役を演じました。アン・ハサウェイはこの役で自身のイメージを逆手にとり、わがままで気取ったキャラクターをコミカルに演じています。また、共演者はサンドラ・ブロックやケイト・ブランシェットなど豪華な女優陣でしたが、アン・ハサウェイは彼女たちと仲良くなり、撮影現場は和やかだったと言います。この作品は、『オーシャンズ』シリーズのスピンオフで、女性だけの犯罪チームが大胆な強盗計画を実行するアクションコメディです。

『また、彼女が演じるキャラクターがファッショナブルで洗練されたスタイルを持っており、映画自体もファッション要素が際立っていました。アン・ハサウェイのスタイルセンスは多くのファッション愛好者に影響を与えました。

デビー・オーシャン( サンドラ・ブロック)の兄!ダニエル(ダニー)・オーシャン(ジョージ・クルーニー)が活躍!?
『オーシャンズ11』(2001)はこちらから

『ザ・ハッスル』(2019)

~あらすじ~
レベル・ウィルソンとアン・ハサウェイは、息がぴったりな女詐欺師コンビ。2人は純真な技術者 (アレックス・シャープ) の多額の財産を狙って、彼をだまそうと競い合い、南フランスのきれいな海沿いの街で詐欺を働く。

出典:Amazon

監督:クリス・アディソン
出演:アン・ハサウェイ、レベル・ウィルソン、アレックス・シャープ

この作品では、高級リゾート地で男漁りをする詐欺師ジョセフィーヌという役を演じました。アン・ハサウェイはこの役で様々な変装や方言に挑戦し、見事にこなしています。また、相棒役のレベル・ウィルソンとは息の合った掛け合いを見せており、二人のケミストリーが映画の見どころの一つです。この作品は、1988年の映画『ダーティー・ロッテン・シーンダル』のリメイクで、女性詐欺師コンビの活躍を描いたコメディです。

『アルマゲドン・タイム ある日々の肖像』(2022)

 

 

~あらすじ~

980年、ニューヨーク。白人の中流家庭に生まれ育ったポール(バンクス・レペタ)は、公立学校に通う12歳。PTA会長を務める教育熱心な母エスター(アン・ハサウェイ)、働き者でユーモラスな父アーヴィング(ジェレミー・ストロング)、私立学校に通う優秀な兄テッド(ライアン・セル)と不自由なく過ごしているが、近ごろは家族に対して苛立ちと居心地の悪さを感じる毎日。そんなポールにとって、祖父アーロン(アンソニー・ホプキンス)はただ一人の心を許せる良き理解者であった。 想像力が豊かで芸術に興味を持つポールにとって、規律を重んじる学校生活は窮屈そのもの。そのため周囲との集団生活にうまく馴染めずにいたが、クラス一の問題児である黒人生徒ジョニー(ジェイリン・ウェッブ)だけは唯一の打ち解けられる友人だ。しかしある日、ポールとジョニーがやらかした些細な悪さが、2人の行く末を大きく分けることになる—-。

監督:ジェームズ・グレイ
出演:アン・ハサウェイ、ジェレミー・ストロング、バンクス・レペタ、ジェイリン・ウェッブ、アンソニー・ホプキンス

この作品では、ジェームズ・グレイ監督の幼少期を描いた自伝的映画で、監督の母親役を演じます。アン・ハサウェイはこの役で1970年代のニューヨークに暮らす家庭的な女性を演じます。また、共演者はオジェレミー・ストロングやアンソニー・ホプキンスなど実力派俳優が揃っています。この作品は、ジェームズ・グレイ監督が自身の人生における決定的な出来事を映画化したドラマです。

 

アン・ハサウェイは、どんな役でも自分のものにしてしまう才能と努力家の姿勢があります。彼女の出演する映画はどれも見ごたえがあります。これからもアン・ハサウェイの活躍に注目していきたいと思いますね。

映画『プラダを着た悪魔』口コミ(見どころ・感想)

映画『プラダを着た悪魔』口コミ(見どころ・感想)

最新ファッションに身を包んだアンハサウェイが、舞台のニューヨークの街並みを闊歩する姿も必見!

~見どころ~
ジャーナリストを目指しニューヨークへやってきたアンディ(アンハサウェイ)が、畑違いのファッション業界で奮闘し成長していく様子。
カリスマ編集長の鬼のような指示や、厳しい同僚にもめげずにひたすら仕事に取り組み、なんとか認められようと努力する。
鬼上司アンディ役のメリル・ストリープも、ただのパワハラ上司ではなくプロ意識の高さや、あたたかい人間味が垣間見える部分もあり、見どころの一つ。
当時の最新の洋服、バッグ、靴がこれでもかと出てきて、華やかな気分になれる。
最新ファッションに身を包んだアンハサウェイが、舞台のニューヨークの街並みを闊歩する姿も必見。アンディが様々な人と関わりながら、一人の女性としてどのように成長していくかを是非見てほしい。

~感想~
ファッションに無頓着なアンディが、一流ファッション雑誌の編集部で洗練されていく姿に共感した。

 

現在では考えられないくらいのパワハラのある職場だが、そのパワハラ鬼編集長ミランダにも屈せず、何とか食いついていくアンディはなかなかの根性の持ち主だと思う。
かわいい顔のアンハサウェイが初めはとてもダサい格好をしているのも新鮮で、同僚の力を借りて最新ファッションに身を包みガラッと変身した姿には、目を見張るものがあった。
アンディ、エミリー、ミランダそれぞれが与えられたポジションで仕事をこなしていく姿は本当にかっこいい。
様々な人間関係を通して、自分の存在意義を考え、どのように会社や社会に貢献していくかを考えさせられる、特に女性への応援メッセージ的な映画だと思う。

現代の女性が欲しい成功と葛藤・悩みが込められた映画です!

~見どころ~
有名大学を卒業し、ジャーナリストを目指してニューヨークにやってきたアンドレア(アン・ハサウェイ)。
ジャーナリズムに燃え服装に無頓着な彼女ですが、なぜか女性達の憧れのファッション誌「ランウェイ」の編集部にアシスタントとして就職が決まります。
同じように夢を持ってニューヨークにやって来た彼氏や仲間達と「お金のために!」働くことを決めたアンドレア。
しかしランウェイはファッション界に絶大な影響を持つ編集長ミランダ(メリル・ストリープ)が公私も時間も構わず横暴な命令を下す最悪な職場でした。
しかしミランダや同僚のエミリー、ナイジェルらの「ランウェイ」への夢や熱意を知り、彼女は次第に変わり始めます。
ダサい田舎娘が垢抜けた都会のファッションへと変わる。役立たずだった仕事も有能にこなせるようになる。仕事を取るか彼氏を取るかの選択。諦められないジャーナリズムへの夢。

現代の女性が欲しい成功と葛藤・悩みが込められた映画です。

~感想~
主役のアンドレア(アン・ハサウェイ)がとにかく美人で一目見てうぉ!と思いました。「アリス・イン・ワンダーランド」で美しい白の女王を演じていましたね。

 

映画で最初、イモっぽい服を着たおデブと言われてますが、どう見てもスレンダー。
「くっ、自分を投影するには無理すぎる!」とは思うのですが、ミランダの無理難題に、頭をフル回転させ、自ら努力し、決して怖気ず、使える手は全て使って何とかする彼女の姿に、自分の何とかしたい現実を重ね合わせて、気が付けば「頑張れ!」と手を握り締めて応援してしいました。
仕事のため2回離婚し、今の夫とも別れそうなミランダを酷評する人に「男性なら当たり前に評価されることですよね」と返すアンドレア。
日本では女性への評価(管理職やトップ)はまだまだ底辺ですが、アメリカでもそうなのかと思いました。
仕事を成功させたアンドレアはミランダの元を去り、彼氏と共に過ごすことを決めます。そこへミランダからの紹介が舞い込み、夢だったジャーナリストへの道が開けます。
愛する人もやりたい仕事も手に入れる。これこそが現代女性のシンデレラストーリーですね。
個人的には辛口だけど世話焼きでツンデレな同僚のエミリーが可愛くてしょうがなかったです。ひとりしんみり、または女友達と一緒に見るのがお勧めの映画です。

映画『プラダを着た悪魔』評価は?

評価サイトみんなのシネマ(10点満点)IMDb
(10点満点)
Filmarks
(5点満点)
Yahoo!映画
(5点満点)
点数6.76.94.14.09
評価サイトの特徴・映画情報/上映中の映画に!
・評論家コラムや、監督やキャストへのインタビュー記事多い
・海外オンラインデータベース
・Amazon運営
・急成長中! SNSシェア強し
・過去作品、評価も厳しめ!?
・最初に見る。評価甘めかな!?
・Yahoo!運営

本作品の評価情報は2023年10月10日時点のものです。

映画『プラダを着た悪魔』まとめ

『プラダを着た悪魔』でアンドレア・サックス(ミランダの第2アシスタント)を演じたアン・ハサウェイ。

彼女曰く「9番目の候補だったのよ!」って。

編集長役のメリル・ストリープも強烈で、う~ん、絶対こんな上司にはついていけないなあと思っちゃいましたけど、アン・ハサウェイだったから、逆にスパイス聞いたの感じがしてならないのです。

そう、Twitter上ではその「8人の女、候補者とは誰なのよ?!」っていう声が飛び混じり、その一人に『きみに読む物語』(2004)『スポットライト 世紀のスクープ』(2015)のレイチェル・マクアダムスが入っているとのこと。

映画『プラダを着た悪魔』エンタメのまとめ

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