映画『マイ・ブルーベリー・ナイツ』動画を視聴する方法と配信サービスを紹介!

2020-11-21

POINT

・『マイ・ブルーベリー・ナイツ』(2007)は、ウォン・カーウァイ監督
初の英語作品である。
・『マイ・ブルーベリー・ナイツ』は、第60回カンヌ国際映画祭で、オープニング作品として上映された。
・『マイ・ブルーベリー・ナイツ』
主演はアメリカの
ピアノ弾き語りジャズ歌手&ピアニストで、
グラミー賞受賞歌手のノラ・ジョーンズ。
・1シーン台詞:「道を渡るのはそう難しくない。反対側で待つ人しだいなのだ。」
・ウォン・カーウァイ監督関連作品:『 欲望の翼』(1990) 『 恋する惑星』(1994)『楽園の瑕 』(1994) 『天使の涙』(1995) 『ブエノスアイレス 』(1997) 『花様年華』(2000)

映画『マイ・ブルーベリー・ナイツ』あらすじ

「あの夜食べたブルーベリー・パイは、失くした恋の味がした」
新しい恋を見つけるまでの5,603マイル

ニューヨーク。失恋したエリザベスは、とあるカフェに出入りするようになる。
毎晩ブルーベリー・パイを残して待っていてくれるカフェのオーナー、ジェレミー。
優しい彼との会話に、心が慰められるエリザベスだったが、失恋相手が新しい恋人といるところを見てしまい、旅へ出ることを決める。
別れた妻への愛を断ち切れず、アルコール中毒になった男と、その元妻。
人を信じない若くて美しいギャンブラー。
数々の人々と出会いながら、エリザベスはジェレミーが待つニューヨークへ戻りたいと思い始める…

映画『マイ・ブルーベリー・ナイツ』予告動画

映画『マイ・ブルーベリー・ナイツ』基本情報

邦題マイ・ブルーベリー・ナイツ
原題My Blueberry Nights
公開年2007年
上映時間1時間35分
監督ウォン・カーウァイ
キャストジェレミー・・・ジュード・ロウ
エリザベス・・・ノラ・ジョーンズ
トラヴィス・・・フランキー・フェイソン
アーニー・コープランド・・・デヴィッド・ストラザーン
スー・リン・コープランド・・・レイチェル・ワイズ
レスリー・・・ナタリー・ポートマン
音楽ライ・クーダー

"The Story"  ノラ・ジョーンズ
"Try a Little Tenderness"  オーティス・レディング
"Pajaros"  グスターボ・サンタオラヤ
"Ely Nevada"他  ライ・クーダー
受賞歴
制作ウォン・カーウァイ/アスミック・エース

関連作品

『 欲望の翼』(1990)

『 恋する惑星』(1994)

麻薬取引にかかわる金髪の女ディーラーと、恋人にふられ落ち込み気味の刑事モウとの不思議な出会い。そして、モウが立ち寄る小食店の新入り店員フェイと、スチュワーデスの恋人にふられる警官との出会いとすれ違いという、平行線をたどる二組の関係を軸にして展開する、香港ニューウェイブ、ウォン・カーウァイ監督が描く恋愛映画。
出典:Amazon

『楽園の瑕 』(1994)

砂漠に住む男“西毒"はかつては凄腕の剣士だったが今は殺し屋の元締めをしている。
そんな彼の下に集う剣士たち。
それぞれの心に傷を持つ彼らは、愛を捨て剣をとり、超人的な技を駆使して戦いを挑む。
あるものは生き、あるものは死んでいく。
夢の果てに彼らが見たものとは・・・。
出典:Amazon

『天使の涙』(1995)

顔も知らないエージェントに惚れられ、殺し屋は2人の関係に“期限”が近づいたことを知る。そして、殺し屋に恋をしたもう一人の女。一方、失恋した女は、前の恋を忘れるまでの“期限”つきで、口のきけない男と付き合う……。香港を舞台に、5人の男女の物語が交錯する。
出典:TSUTAYA DISCAS

『ブエノスアイレス 』(1997)

南米アルゼンチンへとやってきた、ウィンとファイ。幾度となく別れを繰り返してきた2人は、ここでも些細な諍いを繰り返し別れてしまう。そして、ファイが働くタンゴ・バーで再会を果たすが...。
出典:TSUTAYA DISCAS

映画『マイ・ブルーベリー・ナイツ』口コミ(見どころ・感想)

映画『マイ・ブルーベリー・ナイツ』口コミ(見どころ・感想)

大人な恋愛映画が見たいという方におすすめしたい映画です。
~見どころ~ この映画の見どころは、主人公のエリザベスが失恋から立ち直っていく様子です。その心情が、リアルに繊細に描かれています。ノラジョーンズの音楽が好きな方は特に必見です。曲のイメージにぴったり合った映画になっています。苦しくも、自分探しの旅をする中で色んな出会いがあり、そこで少しずつ前向きに立ち直っていく・・・ただ、前向きにと言っても、青春映画のようながむしゃらにというわけではなく、落ち着いた大人な様子で前向きに立ち上がっていきます。傷を癒しながら、少しずつ少しずつ一歩ずつ前向きにという感じでしょうか。若いころに比べて、年を取るとすぐに傷は癒されませんよね、そこが絶妙に描かれています。そしてこの映画の最後は、本当に心があたたかくなります。これぞ大人な恋愛です。私と同じくらいの年の女性は、憧れること間違いなし、そんな映画です。 ~感想~ 私が『マイブルーベリーナイツ』を見ようと思ったきっかけは、レンタルショップ店でなにを見ようか選んでいたときに、パッケージが可愛かったからという他愛もない理由です。恋愛ものか、泣けるかなくらいの軽い気持ちで見始めました。結論から述べると、泣けはしないけどじんわりと心が温かくなるようなお話です。落ち込んでいるときに見ると前向きな気持ちになれます。例えるなら、真冬の夕暮れ時にに毛布に包まりながら、温かいミルクティなんか飲みながら1人で見たい・・・そんな映画です。内容としては、失恋した主人公が、自分探しをするために旅に出るというよくある話なのですが、主人公が暗い雰囲気から徐々に明るさを取り戻していく様子が、綺麗に描かれています。そして、もし自分が主人公の立場のようになるときがあれば、「あんな風に行動してみたい!」という衝動にかられます。純粋にその行動力が羨ましくなります。そして、最後に題名にあるマイブルーベリーナイツという意味が分かるのですが、甘酸っぱくも、少しビターな大人な恋愛がリアルに伝わってきます。青春!という恋愛映画ではなく、大人な恋愛映画が見たいという方におすすめしたい映画です。
いつか感じたことのある孤独感や虚無感は、決して自分に責任があるわけではなく・・・
~見どころ~ この作品の見どころは、なんといってもキーワードとなるブルーベリーパイの存在です。
魅力的な赤紫色の綺麗な見た目とは裏腹、作品中でブルーベリーパイはいつも売れ残ってしまいます。味は間違いなく美味しいのに売れ残るのです。
ジュード・ロウ演じるカフェのオーナーであるジェレミーは、このブルーベリーパイはただ選ばれなかっただけだ、と言います。
作品中には”選ばれなかった”人たちが複数登場します。
でも決して彼ら自身が劣っていたり、魅力的じゃなかったわけではないのです。
なぜかいつも売れ残ってしまうブルーベリーパイが抜群に美味しいように、大切に思っていた人に選ばれなかったことを卑下して落ち込む必要はないということです。自分を肯定する素晴らしさを教えてくれる映画です。
~感想~ 私がこの映画を見たのは、ノラ・ジョーンズ演じる主人公エリザベスと同じように失恋した直後でした。
それもあってか、この作品の持つメッセージ性をかなり敏感に感じてしまい、主人公と同様に落ち込んだり共感したりしました。でも映画を見終わる頃にはどこかスッキリした気持ちになることができます。
失恋の経験がある人もそうでない人も、いつか感じたことのある孤独感や虚無感は、決して自分に責任があるわけではなく、たまたまタイミングが悪かっただけだと割り切る強さを抱かせてくれる映画だと思いました。
また、途中に出てくるナタリー・ポートマンの存在感も注目ポイントです。
主役級の女優にしてこのタイミングで登場?と思ったのですが、それがなおさら印象深かったです。
「自分探しの旅」という題材でロードムービーというジャンルになりますが。
~見どころ~ 香港を代表する名匠・ウォン・カーウァイ監督が、初のハリウッド で撮った初の英語作品です。本作以降ハリウッドで撮っていない、ミュージシャンのノラ・ジョーンズが映画初主演だからと言って、決して失敗作だと思って見逃してはいけません。「自分探しの旅」という題材でロードムービーというジャンルになりますが、傑作『ブエノスアイレス』と同じようなテーマと言え、ロケーションの違い(狭いカフェなどはよく香港ではありますが、広い空と広い田舎の街並みというのは、ウォン・カーウァイ作品では珍しいです)が女性の自分探しのロードムービーには、ぴったりにさせてくれます。そのうえにノラ・ジョーンズの歌声も聞けます。もちろんいつものウォン・カーウァイ作品通り、サントラは最高です。~感想~ 同時代的に観てきた映画監督のひとりウォン・カーウァイですが、今作はすごく女性主人公に寄り添っている感じが出ていて、観賞後少しだけ気分がよくなります。撮影監督がいつものクリストファー・ドイルではなく、ダリウス・コンジに変更したのが影響しているのかわかりませんが、画が落ち着いていて狭苦しい都会の画から広い田舎の街並みに移っていく様が、主人公の気持ちに寄り添う感じが出ているからかも知れません。主人公が出会う脇役がジュード・ロウ、ナタリー・ポートマン、デヴィッド・ストラザーンなどしっかりした俳優陣が固めているので、観ていて安心感もあります。またノラ・ジョーンズの出演作を観てみたいなあとか、またウォン・カーウァイがハリウッドで撮ってほしいなあ、と思わせる作品のひとつです。

映画『マイ・ブルーベリー・ナイツ』評価は?

評価サイトみんなのシネマ(10点満点)IMDb (10点満点)Filmarks (5点満点)Yahoo!映画 (5点満点)
点数5.496.63.43.42
評価サイトの特徴・映画情報/上映中の映画に! ・評論家コラムや、監督やキャストへのインタビュー記事多い・海外オンラインデータベース ・Amazon運営・急成長中! SNSシェア強し ・過去作品、評価も厳しめ!?・最初に見る。評価甘めかな!? ・Yahoo!運営
本作品の評価情報は2023年8月18日時点のものです。

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