映画『ノーカントリー』動画を視聴する方法と配信サービスを紹介!

2021-01-26

POINT

・『ノーカントリー』(2007)は、第60回カンヌ国際映画祭、第32回トロント国際映画祭の先行上映作品。

冷酷無比な殺人鬼を演じたハビエル・バルデムは、その暴力描写が話題になり、第80回アカデミー賞(2008年)アカデミー賞助演男優賞も受賞した。
・第80回アカデミー賞(2008年)作品賞/監督賞/助演男優賞(ハビエル・バルデム)/脚色賞
・関連作:『バートン・フィンク』(1991) 『ファーゴ』(1996) 『バーバー』(2001) 『トゥルー・グリット』(2010年)

映画『ノーカントリー』あらすじ

荒野で狩りをしていた男が川辺で見つけたのは複数の死体とヘロイン、そして200万ドル以上の現金だった。
荒野で狩をしていたベトナム帰還兵のモスは、偶然ギャングたちの死体と麻薬絡みの大金200万ドルを発見。その金を奪ったモスは逃走するが、ギャングに雇われた殺し屋シガーは、邪魔者を次々と殺しながら執拗に彼の行方を追う。事件の発覚後、保安官のベルは二人の行方を探るが、彼らの運命は予測もしない衝撃の結末を迎え…。

映画『ノーカントリー』予告動画

映画『ノーカントリー』基本情報

邦題ノーカントリー
原題No Country for Old Men
公開年2007年
上映時間2時間2分
監督コーエン兄弟(ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン)
キャストエド・トム・ベル保安官・・・トミー・リー・ジョーンズ
アントン・シガー・・・ハビエル・バルデム
ルウェリン・モス・・・ジョシュ・ブローリン
カーソン・ウェルズ・・・ウディ・ハレルソン
ルウェリン・モスの妻 カーラ・ジーン・モス・・・ケリー・マクドナルドカーソン・ウェルズを雇う男・・・スティーヴン・ルート
退役保安官 エリス・・・バリー・コービン
エドの妻 ロレッタ・ベル・・・テス・ハーパー
保安官代理 ウェンデル・・・ギャレット・ディラハント
カーラ・ジーンの母・・・ベス・グラント
自転車に乗った少年・・・ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ
音楽カーター・バーウェル
受賞歴・第80回アカデミー賞(2008年)作品賞/監督賞/助演男優賞(ハビエル・バルデム)/脚色賞
・第65回ゴールデングローブ賞(2008年)脚本賞/助演男優賞(ハビエル・バルデム)
・第61回英国アカデミー賞(2007年)監督賞
ほか
制作ミラマックス、パラマウント・ヴァンテージ、スコット・ルーディン・プロダクションズ、
マイク・ゾス・プロダクションズ/ミラマックス、パラマウント、ショウゲート

関連作品

『バートン・フィンク』(1991)

1941年のニューヨーク。社会派劇作家のバートン・フィンクは、ハリウッドに招かれて映画のシナリオを依頼された。早速ホテルにチェック・インしたが、そこは薄暗く、不気味な雰囲気が漂っていた。とりあえず部屋に入った彼だったが……。蚊の飛ぶ音、暑さ、息苦しさ--それらの生理的な感覚を、主人公の悪夢になぞり、独自の映像センスで描いたコーエン兄弟の傑作。
出典:Yahoo!映画

『ファーゴ』(1996)

カー・ディーラーのランディガードは借金返済のために自分の妻ジーンを誘拐し、会社のオーナーでもある義父から身代金をいただこうと考えた。誘拐を実行するのは、妙な二人組、カールとグリムスラッド。だがジーンを自宅から誘拐した二人は、隣町ブレイナードまで逃げたところで、停車を命じた警官と目撃者を射殺してしまう。ブレイナードの女性警察署長マージは事件を追ってミネアポリスに赴くが、その間にも狂い始めた誘拐計画は次々と犠牲者を産んでいく。
出典:Yahoo!映画

『バーバー』(2001)

1949年、カリフォルニアの片田舎サンタローザで床屋を営む無口な男エド・クレイン。平凡な毎日を送るエドだったが、ふとしたことから妻ドリスと彼女の上司デイブの浮気を疑い始める。そんなある日、店に来た客の一人からドライクリーニングの商売を始めるために資金を出してくれる人を探している、との話を聞かされたエド。この話にすっかり乗り気になった彼は必要な資金を得るために、ドリスとの不倫をネタに相手のデイブを恐喝することを思いつく。一時は思い通りに事が運んだかに見えたエドだったが、やがて事態は予想もしない方向へと転がり始めた。
出典:Yahoo!映画

『トゥルー・グリット』(2010年)

タフな連邦保安官が、強い執念を抱く少女と共に、少女の父親を殺した犯人を追跡する。
情けは無用、力こそが正義。そんな非情で予測不可能な西部開拓時代を舞台にして繰り広げられる、勇気と復讐の物語。わずか2枚の金貨のために父親を撃ち殺されたマティ・ロスは、犯人のトム・チェイニーを捜し出して仇を討つ決心をする。しかしまだ14歳のマティは逃亡したチェイニーを追うため、大酒飲みで何かと言えば銃をぶっ放す隻眼の連邦保安官ルースター・コグバーンと、腕利きのテキサス・レンジャーのラビーフに協力を求めるのだった。何から何まで違う3人だったが、それぞれが胸に抱く強い信念に導かれ、過酷な旅に身を投じることになる。なんとしても犯人に復讐を果たすために
出典:Rakuten TV

映画『ノーカントリー』口コミ(見どころ・感想)

映画『ノーカントリー』口コミ(見どころ・感想)

「アントン・シガーやべぇ」
~見どころ~ もしも、目の前に大金が転がっていたら、抜け出すチャンスだと持ち去るか?正直に警察に届けるか?私は後者を選ぶが、本作の主人公ルウェリン・モスは断然前者だった。危険な大金を持ってマフィアから逃走するだけなら、本作は伝説にならなかった。本作をアカデミー賞にまで導いたのは、追跡者アントン・シガー演じるハビエル・バルデムだ。本作を視聴した人は口を揃えて言う「アントン・シガーやべぇ」何がヤバいのか、まず印象からして無害な男に見えるのだ。
薬中でも頭のいかれた殺人狂にも見えない。本当に普通の人に見える。髪型は少し個性的だが、彼が淡々と人を殺害していく様子は本当に恐ろしい。無駄なBGMは流れない。ただただシガーから目がそらせない。~感想~ 劇中、BGMが一切なく、ただただ淡々とシガーが人を殺していく。彼が話しているだけで殺されるんじゃないかと見ている側は常に冷汗をかいていました。見た目はごく普通の無害そうな男なのにやることは本当に唐突すぎて、恐ろしい。 一瞬でも気を抜いたらこちらも殺されそうな気分になる。シガーの武器が拳銃ではないところもまた不気味です。 また、あの空気銃が家畜ト殺用と聞いて、シガーは怯える他者を家畜ととらえているのか?個人的にはモスの妻はどうなったのか気になる。彼女は作中なんの罪も犯していない。ただモスの妻だっただけなんだけど、作中のシガーの行動を考えれば命は無さそうだけど、どうなんでしょう、彼女の問いかけに彼はなんと答えたのか気になってしょうがないです。
殺し屋のキャラクター設定は独特で・・・。
~見どころ~ 2005年のコーマック・マッカーシー(「血と暴力の国」原題:No Country For Old Men)をコーエン兄弟が映画化したものです。
メキシコの砂漠地帯で狩りをしていたベトナム帰還兵のモス(ジョシュ・ブローリン)は、麻薬の受け渡しの際に銃撃戦になり、共倒れになったと見られる2つのグループの死体を見つけ、そこにトランクに詰まった大金も見つけたので、家に持って帰ります。
しかしベッドに入ってからまだ息のあった男が水を欲しがっていたのが気になり、水を持ってそこに戻ります。
しかしそこにギャングたちが来て彼は見つかり、銃撃されて追われますが、何とか振り切ります。しかし残した車から彼の身元が割れ、殺し屋に追われることになります・・・。~感想~ 殺し屋役のハビエル・バルデムが、独特な殺し屋役を演じていたのが印象に残りました。
使う凶器も独特で、牛を殺すための道具や、消音器付きの半自動式散弾銃などを使いながら主人公を追ってきます。
米国では’60年代以降犯罪が激増したので、そこから原題が付いたのでしょう。
時代を嘆く保安官役はトミー・リー・ジョーンズが演じています。
映画では様々なタイプの殺し屋が登場しますが、この映画に出てくる殺し屋のキャラクター設定は独特で、これまでにないタイプになっていました。
ハビエル・バルデムさんは、この映画で多数の映画祭の助演男優賞を受賞しています。コーエン兄弟も作品賞や監督賞を多数受賞した映画です。
コンスタントにいい映画を作り続ける兄弟なので、まだ見ていない人にはお勧めです。

映画『ノーカントリー』評価は?

評価サイトみんなのシネマ(10点満点)IMDb (10点満点)Filmarks (5点満点)Yahoo!映画 (5点満点)
点数6.399.93.83.72
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本作品の評価情報は2022年8月7日時点のものです。