映画『タレンタイム~優しい歌』動画を視聴する方法と配信サービスを紹介!

2023-01-19

POINT

・『タレンタイム~優しい歌』(2009)は、
母方の祖母が日本人を持つ
マレーシアの女性
映画監督・脚本家であるヤスミン・アハマドの長作映画。(原題は
『タレンタイム(原題)』)。
・ヤスミン・アハマドの
第1
作は『ラブン』(2003)。彼女の活動期間はわずか6年で、
2009年に亡くなった。『タレンタイム〜優しい歌』は、彼女にとっての遺作となったが、日本では福岡と東京での映画祭に上映された。
・『タレンタイム~優しい歌』
劇中歌には、「I Go(アイ・ゴー)」「Just One Boy(ジャスト・ワン・ボーイ)」が出てくる。マレーシアの人気アーティスト、ピート・テオが作曲している。
・スミン・アハマドは『七人の侍』や『生きる』で知られる黒澤明作品、勝新太郎出演の「座頭市」「寅さん」シリーズなど日本映画のファンだった。
・ヤスミン・アハマド長編作品:『ラブン』(2003)『細い目』(2004)『グブラ』(2006)『ムクシン』(2006)『ムアラフ 改心』(2008)
・関連作:『ヤンヤン 夏の想い出』(2000)『彼の見つめる先に』(2014)『シークレット・スーパースター』(2017)『淪落の人/みじめな人』(2018)

映画『タレンタイム~優しい歌』あらすじ

ある高校で、音楽コンクール“タレンタイム" (マレーシア英語=学生の芸能コンテストのこと)が開催される。ピアノの上手な女子学生ムルーは、耳の聞こえないマヘシュと恋に落ちる。二胡を演奏する優等生カーホウは、成績優秀で歌もギターも上手な転校生ハフィズに成績トップの座を奪われ、わだかまりを感じている。マヘシュの叔父に起きる悲劇、ムルーとの交際に強く反対するマヘシュの母、闘病を続けるハフィズの母…。マレー系、インド系、中国系…民族や宗教の違いによる葛藤も抱えながら、彼らはいよいよコンクール当日を迎える……。

映画『タレンタイム~優しい歌』予告動画

映画『タレンタイム~優しい歌』基本情報

邦題タレンタイム~優しい歌
原題Talentime
公開年2009年
上映時間1時間55分
監督ヤスミン・アフマド
キャストマヘシュ・・・マヘシュ・ジュガル・キショール
ルムー・・・パメラ・チョン
ハフィズ・・・モハマド・シャフィー・ナスウィップ
カーホウ・・・ハワード・ホン・カーホウ
音楽ピート・テオ
受賞歴・シネマニラ国際映画祭(2009年)最優秀東南アジア映画賞
・マレーシア・アカデミー賞(2009年)最優秀監督賞・最優秀脚本賞・最優秀助演男優賞・最優秀有望新人賞
制作配給:ムヴィオラ

関連作品

『ヤンヤン 夏の想い出』(2000)

8歳のヤンヤンは、ごく普通の生活を送っていたが、母の弟の結婚式の日に祖母が脳卒中で倒れてから、少しずつ変化が起こり始めた。母は宗教に走り、父は昔の恋人と不倫している。そして姉は、親友の彼氏と恋仲に。ヤンヤンはそんなみんなの後ろ姿を写真に撮り始める…。
出典:Amazon

『彼の見つめる先に』(2014)

目の見えない高校生レオ。学校では幼なじみのジョヴァンナがいつもそばにいてくれるので、日常生活に大きな支障はなかったが、高校生らしい恋や冒険をしてみたいとの思いを募らせていく。そんなある日、新しい転校生ガブリエルがやって来る。レオとジョヴァンナは、目の見えないレオを自然に受け入れてくれたガブリエルとすぐに仲良くなる。ガブリエルと一緒に過ごす中で、様々な新しい経験をしていくレオ。いつしかそんなガブリエルに対し、友情以上の感情が芽生えていくレオだったが…。
出典:TSUTAYA DISCAS

『シークレット・スーパースター』(2017)

インドに暮らす少女インシア(ザイラー・ワシーム)のただ1つの夢はインド最大の音楽賞のステージで歌うこと。
しかし父親は、娘が学業に専念し、叶わない夢など見ないよう歌を禁じる。
そこで彼女がとった策は、顔を隠した姿で歌った動画をこっそりとYOUTUBEにアップ。
彼女の歌声はたちまち大人気となり、その話題はインドで最も力があるが若干落ち目の音楽プロデューサー、シャクティ・クマール(アーミル・カーン)との出会いをもたらすのだが・・・! ?
出典:Amazon

『淪落の人/みじめな人』(2018)

事故で半身不随になったリョン・チョンウィン(アンソニー・ウォン)は妻と別れ、息子とは別々に暮らしている。人生を諦めた彼の楽しみは、同僚だったファイ(サム・リー)と話すことと一人息子の成長だった。ある日、フィリピン人の住み込み家政婦エヴリン(クリセル・コンサンジ)がやって来る。リョンは、広東語で意思の疎通ができないことにいら立つが、つたない英語でコミュニケーションを図る。
出典:Yahoo!映画

映画『タレンタイム~優しい歌』口コミ(見どころ・感想)

映画『タレンタイム~優しい歌』口コミ(見どころ・感想)

万国共通:思いやりと優しさ
~見どころ~ マレーシアの青春映画の感動作品です。監督の遺作となる作品みたいで、物語りの内容がとてもあたたかく優しいのと、映像と音楽の使い方の美しさが印象に残る映画でした。映画のタイトルにもなっている「タレンタイム」という音楽コンクールに参加する学生とそれに関わる人々の愛をテーマにする内容だったと思います。「タレンタイム」に参加する学生たちの淡い恋愛物語りから、宗教間の問題から報われなかった愛の話しや、病気の母親への深い愛など登場人物達それぞれの悲しみと誰かを愛し大切に想うことの重要さを描かれている感動作です。日本ではあまり少ない宗教関係での人間模様や事件もあり、共感しにくい場面もありますが、人間関係の思いやりや優しさはどこの国も共通でわかり合える感動があると思います。~感想~ 内容のあたたかさと優しさを強く感じる映画で、この映画に出合えて本当によかったと心から思える映画でした。物語りの内容も描く映像や音楽の使い方も本当に美しく、大切に何度も見返したくなる映画だと思います。登場人物の聴覚障害のあるマヘシュと美しい歌声のムルーの恋、脳腫瘍のある母親の看病をするハフィズ、成績首位を取れず父親に非難されるカーホウ、昔宗教関係で無理やり破局させられたマヘシュの叔父である男性の悲劇など、それぞれに愛する人との宝物のような時間と失う悲しみを描いています。それによって自分にとって何が大切なのかと選択肢も導いてくれる物語りで、心に深く響くものがありました。日本の文化とは異なるところもあり共感しにくいところもありますが、万国共通である人への思いやりと優しさを強く感じられると思います。

映画『タレンタイム~優しい歌』評価は?

評価サイトみんなのシネマ(10点満点)IMDb (10点満点)Filmarks (5点満点)Yahoo!映画 (5点満点)
点数7.337.54.14.1
評価サイトの特徴・映画情報/上映中の映画に! ・評論家コラムや、監督やキャストへのインタビュー記事多い・海外オンラインデータベース ・Amazon運営・急成長中! SNSシェア強し ・過去作品、評価も厳しめ!?・最初に見る。評価甘めかな!? ・Yahoo!運営
本作品の評価情報は2023年1月19日時点のものです。